【BLEACH】完全反立(アンチサーシス)とはどんな能力?チート級で強すぎ?

『BLEACH(ブリーチ)』の完全反立(アンチサーシス)とはどんな能力なのかは注目されています。チート級で強すぎる能力であり、石田雨竜を最強クラスのキャラクターにした能力となっています。完全反立(アンチサーシス)はかなりの強さがあり、滅却師(クインシー)の中でも驚異的な強さを持っていました。この記事では、BLEACH(ブリーチ)の石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)の基本的な情報や能力、アニメ声優、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【BLEACH】完全反立(アンチサーシス)とはどんな能力?チート級で強すぎ?のイメージ

目次

  1. 石田雨竜とは?
  2. 完全反立とはどんな能力?
  3. 石田雨竜の強さや戦績
  4. 石田雨竜の滅却師最終形態や滅却師完聖体とは?
  5. 石田雨竜の声優
  6. 完全反立に関する感想や評価
  7. 完全反立まとめ

石田雨竜とは?

石田雨竜は『BLEACH(ブリーチ)』の人気キャラクターで、滅却師(クインシー)として死神の対極にいる存在です。ユーハバッハから授かった能力である『完全反立(アンチサーシス)』は強すぎる能力として知られています。この能力でBLEACH(ブリーチ)の中でもトップクラスの実力を持つキャラクターに成長していました。ここでは、BLEACH(ブリーチ)の基本的な情報を紹介してきましょう。

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

BLEACH(ブリーチ)の累計発行部数が全世界で1億3000万部を突破しているメガヒット作品として知られています。スタイリッシュな作風は従来のジャンプ作品とは一線を画しているために、多くのファンが魅了されていました。BLEACH(ブリーチ)はダークファンタジーとして数多くのヒットを記録し、業界内外で極めて高い評価を獲得しています。バトルシーンや扉絵にもスタイリッシュさがあるので、原画展なども大好評を博しました。

BLEACH(ブリーチ)の概要

BLEACH(ブリーチ)は日本を代表するダークファンタジーであり、『NARUTO-ナルト-』、『ONE PIECE』と並んで長い間、『週刊少年ジャンプ』を支えました。2001年36・37合併号から連載が始まり、2016年38号まで全686話という長編漫画となりました。また、『NARUTO-ナルト-』、『遊☆戯☆王』とは同じ放送局でアニメが放送されていて、テレビ東京のアニメ黄金期を支えた作品として高い評価を獲得しています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

高校生の黒崎一護は死神の朽木ルキアと出会い、悪霊である虚(ホロウ)との戦いに巻き込まれることになりました。家族を守るために、ルキアから死神の力を譲り受けた一護はその才能を開花させていきます。茶渡泰虎、井上織姫、石田雨竜という仲間たちと出会い、一護の人生は大きく変わっていくのでした。そして、彼らは、世界を崩壊させるほどの強大な敵と戦っていくことになります。

石田雨竜のプロフィール

石田雨竜のプロフィールを見ていきましょう。石田雨竜は一護の同級生であり、死神により殲滅させられたとされる退魔の眷族「滅却師(クインシー)」の生き残りです。弓状の武器を用い、虚(ホロウ)を完全に消滅させるという危険な力を持っています。こうした能力のために、死神は魂魄を消滅する滅却師(クインシー)のことを危険視しており、死神は石田雨竜にとっても敵視する存在となっています。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」公式サイト

完全反立とはどんな能力?

ここでは、BLEACH(ブリーチ)の石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)とはどんな能力なのかを見ていきましょう。石田雨竜はユーハバッハから能力を授かっていて、滅却師(クインシー)の中でも強すぎる能力を手に入れました。元々、隊長格に匹敵する強さを持っていたので、石田雨竜は完全反立(アンチサーシス)を手に入れたことで、強すぎと言われ、作中でもトップクラスの強さを手に入れました。

完全反立(アンチサーシス)とは?

石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)とは、ユーハバッハから授かった能力となっています。ユーハバッハにより与えられた聖文字であり、完全反立(アンチサーシス)は英語で『Antithesis』を意味しています。ドイツ語で読み直すとアンチテーゼを表す言葉になります。完全反立(アンチサーシス)は指定した2点の間に作用する能力であり、既に起きた出来事を逆転させるという能力です。

完全反立(アンチサーシス)はユーハバッハの未来を改変する『全知全能(The Almighty)』という能力に対抗できる可能性があります。また、ユーハバッハから授かった能力には『全知全能(The Almighty)』や『世界調和(The Balance)』のように、頭にTHEがついています。しかし、石田雨竜の能力『完全反立(アンチサーシス)』にはTHEがついていないことから、かなり異端な能力となっています。

完全反立(アンチサーシス)はチート級で強すぎ?

完全反立(アンチサーシス)はチート級で強すぎるとも言われています。完全反立(アンチサーシス)は、星十字騎士団団長で最高位の滅却師(クインシー)であるユーグラム・ハッシュヴァルトをも一瞬で倒せるほどの力です。どんな状況でも一瞬で逆転することができ、チート級の強すぎる能力となっています。ハッシュヴァルトでも対抗できないほどだったので、星十字騎士団のメンバーでは対抗できない能力と考えられています。

完全反立(アンチサーシス)は強すぎるといわれるのは、どんな状況でも逆転できるからです。発動条件などは詳細には明かされていませんが、ハッシュヴァルトが反応できなかったことを見ると、石田雨竜の思ったタイミングで発動できると考えられています。この力はユーハバッハの未来視でも読み取ることができなかったとされていて、かなり例外的な能力であると言われていました。

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石田雨竜の強さや戦績

ここでは、BLEACH(ブリーチ)の石田雨竜の強さや戦いなどの情報をまとめていきましょう。石田雨竜の強さは当初はそれほどのものではありませんでしたが、死神たちとの戦いや破面との戦いで、その強さは飛躍的に上がりました。一護ほどの規格外の強さではありませんでしたが、人間としては隊長格クラスの強さを持っていることが分かっています。

石田雨竜の強さ

石田雨竜の強さは、一護と共に徐々に上がっています。死神代行篇では大虚(メノス・グランデ)に苦戦する実力でしたが、尸魂界(ソウル・ソサエティ)に突入した時にはマユリを倒すほどの実力を持っていました。さらに、破面(アランカル)との戦いでは、十刃(エスパーダ)は倒せなかったものの、隊長格に匹敵する強さを持っていることが分かっています。

さらに、千年血戦篇では、ユーハバッハの力を分けられて、最強クラスの力を手に入れました。一護たちを織姫の盾ごと吹き飛ばすというそれまでに見せないほどの威力を見せました。最終的には、石田雨竜がいなければユーハバッハに勝つことはできなかったと言われ、その強さは作中でも最強クラスになりました。

石田雨竜の戦績

雨竜の作中での戦績は13戦5勝6敗2分です。黒崎一護や阿散井恋次のように、後の仲間となる面々とは決着がついていません。一貫坂慈楼坊、涅マユリ、アイスリンガー、チルッチといったメンバーには勝利をしています。涅マユリは護廷十三隊の隊長ですが、彼に勝利していることはかなりの大金星といえます。

十刃クラスの強すぎる敵には勝つことができずに、ザエルアポロやウルキオラ第二階層には完敗しました。銀城空吾には不意打ちを食らい、敗北しています。ハッシュヴァルトには完敗でしたが、一瞬の隙をつき、逆転勝利を収めました。強すぎる能力を持ったユーハバッハには一護と藍染と共に戦い、雨竜が持っている『銀の鏃』という切り札によって勝利を収めました。

石田雨竜の武器

石田雨竜の武器は弓矢です。滅却師(クインシー)は霊子で作った弓矢を使い、石田雨竜はそのことに強いこだわりを持っています。『散霊手套(さんれいしゅとう)』や『銀嶺弧雀(ぎんれいこじゃく)』といった特殊なアイテムを使うことで、その威力を飛躍的に上げることができます。石田雨竜は刀を使ったりすることを極端に嫌いますが、疑似餌やトラップなどを使うことも少なくありません。

滅却師が霊力を溜めた筒状の道具である『銀筒(ぎんとう)』という武器も使用します。使い方次第では、大虚(メノス・グランデ)でも倒すことができる武器です。さらに、滅却師唯一の「刃を持った武器」も持っています。これは『魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)』という名であり、石田雨竜は剣として使用しましたが、本来は矢として放って使用する使い方が正しいとされています。

石田雨竜の技名

石田雨竜の技名は、かっこいい名前ばかりです。滅却師の高等歩法『飛廉脚(ひれんきゃく)』や奥の手である『乱装天傀(らんそうてんがい)』は人気の高い技です。さらに結界術なども得意としており、柱上の結界で相手を攻撃する『聖噬(ハイゼン)』、衝撃波を起こす『緑杯(ヴォルコール)』なども使用することができます。

石田雨竜の技の中でも最も人気が高いのは、『光の雨(リヒト・レーゲン)』です。滅却師(クインシー)なので、大量の矢が飛んでくる技となっています。そのカッコよさはファンの間でも人気が高く、多くのファンに注目されている技として知られていました。

石田雨竜が聖別で生き残った理由

石田雨竜が聖別で生き残った理由を見ていきましょう。石田雨竜は、混血統である滅却師(クインシー)ですが、9年前にユーハバッハが行った聖別では死んでいません。聖別では力を奪われてしまい、間もなく死亡してしまうというのが混血の滅却師(クインシー)の末路でした。しかし、母親である片桐はこの聖別のせいで弱体化し、その後、死亡してしまっています。

虚や死神の力が混在する一護が生き残ったのは、その特殊な出自から説明できます。しかし、ただの混血種の雨竜がどうして生き残れたのか分かっていません。ユーハバッハは不浄と決めた混血統滅却師と一部の純血統滅却師(黒崎真咲のみ)を選びました。片桐は混血の滅却師(クインシー)で、その息子である石田雨竜は混血の滅却師(クインシー)という事になります。

ユーハバッハ自身は、雨竜が聖別を超え生き残った史上唯一の滅却師であると石田雨竜を語っています。それらの理由から「最後の生き残り」と表現するなど、かなり特殊な状況であるとユーハバッハは断言しています。雨竜自身が聖別を逃れた理由には、ユーハバッハの力でもわからない謎があると考えられています。ユーハバッハはその理由を探っていましたが、最後まで真相がわかりませんでした。

ユーハバッハと同様に石田雨竜の存在を危険視していたハッシュヴァルトは、雨竜をかなり警戒していました。ユーハバッハの力を超える存在は霊王しかいません。そのため、石田雨竜は霊王の力が宿っている滅却師(クインシー)であると推測されています。石田家だけがユーハバッハについていかなかったことも、霊王に連なる家系であれば納得できるというファンが多くいます。

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石田雨竜の滅却師最終形態や滅却師完聖体とは?

ここでは、BLEACH(ブリーチ)の石田雨竜の滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)や滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)を見ていきましょう。石田雨竜にとっての奥の手である滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)は滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)に酷似しており、二つは性質としては近い技として知られています。

石田雨竜の滅却師最終形態とは?

石田雨竜の滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)は、霊子をコントロールする散霊手套を外したときに使用できる技です。この能力で、始解状態のマユリと戦って圧勝しています。卍解状態のマユリとも互角に戦い、結果的には一撃で倒してしまいました。マユリを瞬殺するほどの技でしたが、それと引き換えに滅却師(クインシー)の力を失うという大きな代償を負ってしまいました。

滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)を使えば、二度と滅却師(クインシー)には戻れないと言っていましたが、実はそうではありませんでした。父親である竜弦は、何らかの方法で滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)で失った力を元に戻しています。

石田雨竜の滅却師完聖体とは?

滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)はかなり古い形式であると見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の滅却師(クインシー)は語っていました。石田家以外の滅却師は誰も習得していないとされていて、よりリスクが少ない、滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)を使用しています。石田雨竜はこれを修得していないと考えられていて、滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)は使用していません。

滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)は、死神で言うところの卍解に当たる奥義です。石田雨竜は滅却師(クインシー)としては若手であり、祖父が死んでからは独学で学んできました。そのため、滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)という滅却師(クインシー)の究極の技は修得できなかったと考えられています。

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石田雨竜の声優

ここでは、BLEACH(ブリーチ)の石田雨竜のアニメ声優について見ていきましょう。石田雨竜の声優はアニメ界でも高い評価を獲得しています。アニメ化がなされたことで石田雨竜の人気が上昇したという事でも知られています。石田雨竜の声優に起用されたのは、イケメンキャラクターの声優として数多くの出演作品を誇る杉山紀彰です。ここからは、杉山紀彰のプロフィールなどの基本的な情報をまとめていきます。

杉山紀彰のプロフィール

杉山紀彰は1974年3月9日生まれの男性声優であり、東京都出身、ステイラックに所属しています。『すぎさま』や『のんたん』の愛称で親しまれていて、血液型はA型、身長は168センチです。専門学校東京アナウンス学院放送声優科を卒業して、1995年から同人舎プロダクションに所属している男性声優となっています。その後、ぷろだくしょんバオバブやアクセルワンを経て、現事務所に所属しました。

所属事務所が経営しているステイラック付属養成所「Follow-Up」では、講師として後輩に育成に力を注いでいます。2017年には配信番組『杉山紀彰のここだけのはなし』がスタートしており、高いバラエティー力を見せていることでも知られています。その後も、プライベートでも親交がある声優の平川大輔と共にラジオをするなど、トーク力の高さでも絶賛される大人気声優です。

杉山紀彰の主な出演作品や演じたキャラ

杉山紀彰の主な出演作品や演じたキャラを紹介していきましょう。1999年には『Bビーダマン爆外伝V』のしみんボンBでテレビアニメデビューをしています。2002年に『NARUTO -ナルト-』のうちはサスケで声優として大ブレイクを果たしました。『BLEACH』の石田雨竜や『Fate/stay night』の衛宮士郎は、今でも代表作に挙げられている作品となっています。

その後、『銀魂』のスナイパー・亀や『黒執事』のウィリアム・T・スピアーズ、『鬼灯の冷徹』の小判などで高い人気を獲得しています。『D.Gray-man HALLOW』のアレイスター・クロウリーや『ノルン+ノネット』の宿吏暁人、『ACTORS -Songs Connection-』の東本桂士などでも高い評価を得ていて、声優としてもベテランの域に達しました。

2020年代にも多くの作品に出演しており、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のクロムや『Butlers〜千年百年物語〜』の御国鷹司などを好演しています。2023年の出演作品に、『ハムスターとグレーテル』のライルや『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の時透の父などがあり、現在でも『NARUTO -ナルト-』のうちはサスケと『BLEACH』の石田雨竜などは演じています。

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完全反立に関する感想や評価

ここでは、完全反立(アンチサーシス)に関する感想や評価を紹介していきましょう。完全反立(アンチサーシス)はチート級で強すぎと言われ、その強さはユーグラム・ハッシュヴァルトをも一瞬で倒せてしまうほどです。石田雨竜はネット上にも多くのファンがいて、様々なことが注目されています。ネット上でも、完全反立(アンチサーシス)に関する感想や評価は、数多く見つけることができました。

石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)は強すぎるという声が集まっています。ハッシュバルトを一瞬で倒せるほどの能力は、ユーハバッハからもらった力の中では、強すぎる能力であると注目されました。石田雨竜にとっては切り札的な能力となっていて、その強すぎる能力はファンの間でも大きな話題になっています。

石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)は、謎が多い能力であると言われています。ユーハバッハの能力には謎が多いですが、その謎の一つはユーハバッハの完全反立(アンチサーシス)との相性というものがあります。なぜ未来視が通用しなかったのかや名前に『THE』というモノがつかなかったことなども注目されています。

石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)は最強の能力という声もあります。ハッシュバルトを一瞬で倒し、ユーハバッハの未来視も通用しない能力は、作中最強ともいわれています。石田雨竜はこの能力によって最強の滅却師(クインシー)となったと考えるファンも多くいます。ネット上でも、石田雨竜は最強のキャラになったという声が集まりました。

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完全反立まとめ

この記事では、石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)の基本的な情報や能力、アニメ声優、ネット上の感想などを紹介してきました。完全反立(アンチサーシス)は、チート級の能力として作中でも重要な技となっていました。この記事で紹介した石田雨竜の完全反立(アンチサーシス)の強すぎると言われる理由にも注目して、BLEACH(ブリーチ)をお楽しみください。

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