【チェンソーマン】火炎放射器の武器人間(バルエム)を考察!強さやマキマとの関係は?

『チェンソーマン』の火炎放射器の武器人間バルエムをご存じでしょうか?総発行部数2600万部を誇る人気漫画『チェンソーマン』10巻第86話に登場するウェポンズの一人で、魚のような目をした謎の男です。快活で親しみやすい性格をしていると思えば、仲間の少女殺害をほのめかす闇の部分も見え隠れしています。この記事では、火炎放射器の武器人間ことバルエムにスポットを当て、彼の強さやマキマなど主要キャラとの関係、そして2部での気になる活躍について解説していきます。

【チェンソーマン】火炎放射器の武器人間(バルエム)を考察!強さやマキマとの関係は?のイメージ

目次

  1. チェンソーマンとは?
  2. チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)とは?
  3. チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)の強さや能力
  4. チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)とマキマや他キャラの関係
  5. チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)の1部や2部での活躍
  6. チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)に関する感想や評価
  7. チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)まとめ

チェンソーマンとは?

この記事では、漫画『チェンソーマン』10巻第86話にて登場した、火炎放射器の武器人間ことバルエムを特集します。これから、謎の男、バルエムの強さや2部での活躍などについて解説していきますが、まずはその前に『チェンソーマン』の作品情報をお届けしましょう。最初に『チェンソーマン』の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと続きます。

チェンソーマンの概要

概要のイメージ

「チェンソーマン」は、藤本タツキによる日本の漫画作品です。第1部「公安編」は、集英社の「週刊少年ジャンプ」で2019年1号から2021年2号まで連載されました。そして、第2部「学園編」は2022年7月13日から同社の「少年ジャンプ+」で連載中です。

この作品『チェンソーマン』の単行本は、2023年8月時点で15巻まで刊行され、累計発行部数は2600万部を超えました。また、メディア展開として、2022年10月から12月までテレビアニメが放送されたほか、舞台作品「チェンソーマン」ザ・ステージが2023年9月から10月にかけて天王洲 銀河劇場などで上演されました。

チェンソーマンのあらすじ

あらすじのイメージ

悪魔が普通に跋扈する世界でこの物語は進行します。デンジ少年は、亡き父の借金返済のため「チェンソーの悪魔」ポチタと共に、デビルハンターとして悪魔駆除を始めました。しかし、やくざに安い料金で使い倒された上に、騙されて命を落としてしまいます。ところが、デンジは、ポチタの犠牲のもとチェンソーの悪魔として復活を遂げました。そして、公安のデビルハンター、マキマにスカウトされ、公安で働き始めたのです。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)とは?

火炎放射器の武器人間(バルエム)のプロフィール

『チェンソーマン』に登場する火炎放射器の武器人間(バルエム)は、コミックス10巻第86話で初登場した、魚のような目を持つ長髪の男です。マキマ、すなわち「支配の悪魔」の下で、他のウェポンズと共にデンジを襲撃しました。炎を操り、コンクリートを貫くほどの猛烈な攻撃を試みましたが、本物のチェンソーマンには歯が立たず、あっけなく敗北を喫しました。

火炎放射器の武器人間バルエムは、快活で人懐っこい性格をしていますが、同時に冷静な態度で仲間の少女の殺害をほのめかすなど、闇の側面も持ち合わせていました。マキマの支配から解放してくれたデンジには心を許し、友人のように接します。しかし、あくまで自分にとって都合の良い「チェンソーマン像」を求めており、不穏な振る舞いも見受けられます。

マキマが倒された後、『チェンソーマン』2部では、ウェポンズたちが立ち上げた団体「世界平和チェンソーマン協会」の副総帥として再登場します。悪魔を狩り続けチェンソーマンの活躍を横取りしている三鷹アサについて、「あの女を殺せばチェンソーマンが現れるのか」とデンジに問いかけ、彼の動揺を誘いました。

火炎放射器の武器人間(バルエム)はウェポンズの一員

ウェポンズとは、例えばデンジのように悪魔に変身できる者が集うコミュニティ・団体のことを指しています。チェンソーマンを崇拝する「チェンソーマン教会」の幹部たちの多くはウェポンズです。

ウェポンズについては、本作『チェンソーマン』の139話で、ソードマンこと須郷ミリが言及したことで知られるようになりました。ウェポンズには、この記事で特集している火炎放射器の武器人間のほか、剣の武器人間・須郷ミリや槍の武器人間、鞭の武器人間などもウェポンズの一員です。ちなみに、公安では、ウェポンズによる無差別殺戮を警戒し、凶行を阻止するために動き出しています。

火炎放射器の武器人間(バルエム)は、人でありながら変身して悪魔の力を行使します。同じように変身できる者たちが集うコミュニティ「ウェポンズ」を作り、彼もその一員となっています。また、人間から異形の存在へ変身し、悪魔の能力を手に入れるためには、「悪魔の心臓を人間に移植する」ことが必要条件とされています。バルエムも例外ではなく、火炎放射器の悪魔の心臓を移植されていると考えられています。

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チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)の強さや能力

武器人間とは?

ここからは、『チェンソーマン』の火炎放射器の武器人間の強さや能力を考察していきます。その前にまず、『チェンソーマン』に登場する武器人間とは、どのような存在なのでしょうか?武器人間とは、人間でも悪魔でも魔人でもない、極めて稀な立ち位置にいる存在です。悪魔の心臓を移植された人間であり、悪魔に変身する能力を獲得しています。

武器人間には、頭部以外に悪魔の形状が出ているものや、頭部以外にも悪魔の特徴が出るものがいます。たとえば、デンジは腕や脚にもチェンソーがあり、サムライソード(カタナマン)は鞘の手を外すと頭と腕から刀が出てきます。ちなみに、武器人間の中には、この記事で取り上げている火炎放射器の武器人間のように、公安対魔特異5課の一員としてチェンソーマン戦に駆り出された者もいます。

火炎放射器の武器人間の強さや能力

バルエムは、前述の通り『チェンソーマン』10巻の第86話で他のウェポンズたちと共に初登場を果たしたキャラクターです。公安対魔特異5課の一員としてチェンソーマン戦に派遣され、そこでの任務が初仕事となりました。

火炎放射器の武器人間の強さの秘密は、槍の悪魔と同じくらいの高長身と、頑健な体格です。変身方法は、他の武器人間に比べてかなりシンプルで、「口内のボタンを押す」というものです。中国からやってきたデビルハンターのクァンシ同様、シンプルイズベストとも言うべき変身方法と言えるでしょう。また、頭部さえ残っていれば変身できるという点でも両者の強さは共通しています。

火炎放射器の武器人間の最大の特徴・強さは「不死身」の体を持っていることでしょう。人や悪魔の血肉を摂取することで自らの傷を癒すことができるほか、悪魔ですら死を免れないような傷を負っても、”特定の行動”を取ることで復活するできます。その“特定の行動”は、デンジなら「スターターを引く」、またレゼなら「首のピンを抜く」、今回特集している火炎放射器の武器人間なら「口内のスイッチを押す」となります。

仮に武器人間が死亡する前に“特定の行動”をとることができなかった場合でも、他者がその行動を代行すれば生き返ることが可能なのもバルエムの強さの秘密です。さらに、最初のデビルハンターと呼ばれるクァンシが数十年間、老いを見せないことから、武器人間もまた永遠の若さを保つ能力を持っているかもしれません。

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チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)とマキマや他キャラの関係

関係するキャラ①支配の悪魔(マキマ)

ここからは、武器人間と関係するキャラを紹介していきますが、最初は「支配の悪魔」マキマです。マキマは、内閣官房長官直属のデビルハンターで、公安対魔特異4課のリーダーです。主人公デンジの上司であり、デンジからは「マキマさん」と呼ばれています。マキマは、過去に人間を装って公安対魔特異課に潜み、人々を恐怖に陥れた強力な強さを持つ悪魔でした。

「支配の悪魔」マキマは、自分よりレベルの低い者を支配する能力を持っています。支配した相手の思考や行動をコントロールし、自在に操ることができるのです。彼女は天使、蜘蛛、未来、蛇、罰の悪魔を抱えています。彼女の目的は「人々の恐怖」、悪魔の根源をなくすことでした。内閣総理大臣も同じ目的でマキマと契約していました。マキマは第1部の最終ボスであり、2部ではデンジと共に暮らす少女・ナユタに転生しています。

マキマは、その異名のとおり他者を支配する力を持ち、チェンソーマンをモノにしようと様々な陰謀を巡らせました。火炎放射器の武器人間バルエムは、マキマに他のウェポンズ仲間と共に洗脳され、命がけで彼女に尽くさねばならないと思い込まされていました。しかし、マキマが策略に失敗しチェンソーマンことデンジに打ち負かされると、ようやく彼女の呪縛から解放されました。

関係するキャラ②三鷹アサ

続いて紹介するのは、戦争の悪魔と肉体を共有する少女、三鷹アサです。三鷹アサは、漫画『チェンソーマン』の第2部に登場する第四東高等学校の女子生徒で、2部ではヒロインとして活躍します。

かつてのアサは、クラスに馴染めず鬱屈した日々を過ごす少女でした。正義感の異常な強さから決められたルールには素直に従います。違法建築が当たり前の街並みを侮蔑し、誰も見ていないのに夜の信号を守ろうとします。アサは、両親を悪魔に殺された過去を抱えており、現在は一人暮らしです。上述の特徴からクラスでは浮いた存在となっており、ティーンエージャーならではの切実な悩みも抱えていました。

その後、アサは「正義の悪魔」に襲われて命を落としましたが、「戦争の悪魔」であるヨルと契約を結び、復活を果たしました。しかし、新たに生命を得る代償として、アサは自身の身体をヨルに占拠されてしまいます。ヨルに乗っ取られた体を取り戻すために、アサは「チェンソーマンとの戦争」というヨルの目的に付き合わされるはめに陥ります。

上述のように、2部では戦争の悪魔から「チェンソーマンを見つけて倒せば肉体を返してやる」と脅され、気乗りはしませんでしたが、デビルハンターとして活動しています。また、ウェポンズであるアサは、世界平和チェンソーマン協会に所属し、広報役としても活躍しています。その後、仲間のはずのバルエムから、「アサを倒せば再びチェンソーマンが現れるのではないか」という理不尽な理由で命を狙われることになりました。

関係するキャラ③デンジ

デンジは、本作の主人公であり、「チェンソーの悪魔」ことポチタの心臓を宿し、チェンソーマンに変身する能力を持っています。過酷な幼少期を経験していますが、それを感じさせないほど素直で明るい性格をしており、単純な思考の持ち主です。デビルハンターとして生計を立てており、他の生き方を知らなかったため、最初は協調性や一般常識に不足している部分がありました。

また、自分の欲望に極めて忠実で、金銭のためにプライドや主義を捨てることもためらわず、民間人を傷つけても、「悪魔がやったんだ」と言って一切気にかけない様子でした。物事を深く考えることが苦手で、当初は無謀な攻撃に走ることが多かったのですが、それでは勝てないと理解すると行動に変化が表れます。

相手の強さを考慮し、また敗北の経験を活かして緻密な戦略を練り上げます。相手の性質を利用したりおとりを使うなど高度な手法も使えるようになりました。また、マキマに利用された反省から、第2部では自分の考えをしっかり持って行動するように変わりました。

マキマの呪縛から解放してあげたことで、バルエムはデンジを恩人として崇め奉っています。デンジが最近チェンソーマンとしての活動を手控えていることが残念でならないとこぼしていました。

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チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)の1部や2部での活躍

活躍①チェンソーマンと対決する

『チェンソーマン』の武器人間バルエムは、火炎放射器の悪魔の心臓を移植されると、その力を思い通りに行使できるようになりました。また、支配の悪魔マキマに洗脳され、彼女が大恩人かつ最愛の人で、命がけで尽くさなければならないと思い込むようになりました。悪魔の心臓を移植され力を手に入れたのが、マキマの支配下に置かれる前だったのか、それともその後だったのか、その辺りの時系列は未だ謎のままです。

マキマは、チェンソーの悪魔を自分の手中に収めようとし、その心臓を持つ少年デンジを倒す計画を立てていました。この計画にはバルエムも巻き込まれ、同様にマキマに洗脳された他の仲間と共にデンジに立ち向かいます。しかし、デンジはその時すでに意識を失っており、チェンソーの悪魔に身を委ねた状態になっていました。そんな不利な状況下でも彼の力は圧倒的で、マキマたちは敗れ去りました。

マキマは、様々な策略でデンジを苦しめたのですが、結局は最後に打ち負かされました。バルエムは、他のウェポンズたちと共に、失われた自我と自由を取り戻し、デンジを恩人として崇めるようになりました。

活躍②チェンソーマン協会の副総帥になる

『チェンソーマン』2部では、「悪魔の心臓を移植された者たち」はウェポンズというコミュニティを形成し、「世界平和チェンソーマン協会」を設立します。バルエムは、この「世界平和チェンソーマン協会」の副総帥に就任しました。この組織は、近い将来訪れるであろう強敵との戦いに備え、勝敗のカギを握る三鷹アサを囲い込むことを目指します。しかし、バルエムはそれには気づかず、最高幹部の指示に素直に従っていました。

また2部では、デンジは「女性にモテたい」、「注目されたい」という理由でチェンソーマンとしてひたすら悪魔を狩り続けていました。ところが、公安からの「目立ち過ぎる」との警告を受け、やがて行動を控えざるを得なくなります。その一方で、アサは治安維持を名目に適当な強さの悪魔との戦いを重ね、世間の注目を独占していきました。こうして、2部ではチェンソーマンの存在は世間から忘れ去られていきました。

ある時、デンジが協会の活動に関心を寄せ本部を訪れました。それを知ったバルエムは大喜びします。彼は、最近チェンソーマンが活躍しないことを残念に思っていたのです。しかし、「アサや他のデビルハンターもいるしチェンソーマンがいなくても大丈夫だろう」というデンジの言葉を聞き、テンションは一気に下がりました。その後、真顔で「アサを殺せばまたチェンソーマンが現れるのか」と尋ね、デンジを驚かせました。

活躍③礼拝の日

最後に紹介するバルエムの活躍も『チェンソーマン』2部のエピソードになります。「世界平和チェンソーマン協会」の礼拝の日に、さっそくバルエムが動きを見せました。公安の監視をかいくぐって、ナユタと一緒にデパート屋上の遊園地を訪れたデンジに接触しました。そこで彼は、デンジに向かって「これからデパートの1階に悪魔が現れる予定だ」と囁きました。

これは、実はデンジをチェンソーマンに変身させて暴れさせるためのテロ行為でした。しかし、公安の目は節穴ではありませんでした。事前にこの動きを察知しており、1階に派遣していたミリたちと共にバルエムを取り押さえました。あわせて世界平和チェンソーマン協会にも捜査の手が伸び、バルエムは一瞬で地位と名誉、そして自由を失い、公安のデビルハンターに拘束されてしまいました。

こうしてバルエムたちは逮捕され、世界平和チェンソーマン協会は解体を余儀なくされました。しかし、黙って捕まるバルエムではありません。火の悪魔と契約した信者たちが世界中で騒動を引き起こすよう、裏で計画を進めていたのです。数十万もの人々がチェンソーマンに変装し、各地で事件を起こしました。今回の事件は、世界中で恐怖を煽り、デンジとアサを強化して死の悪魔を倒すという壮大な計画のごく一部でした。

バルエムは、腑抜けたデンジにシャキッとしてもらおうと、他の偽チェンソーマンたちをけしかけましたが、そこに駆けつけた公安のデビルハンターによって阻止されました。デビルハンターの圧倒的な力にバルエムは唖然としていましたが、結局はこの混乱に乗じて自らも脱出することに成功しました。

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チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)に関する感想や評価

ここまで『チェンソーマン』の火炎放射器の武器人間(バルエム)特集をお届けしてきましたが、最後に火炎放射器の武器人間(バルエム)に関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するのは、バルエムの攻撃のバリエーションに関するツイートです。基本的に明るく物事にこだわらない性格のバルエムでは、し、鞭の武器人間やボムと比較して攻撃のバリエーションが少なくなる傾向にあると分析していました。

続いて紹介するのは、バルエムたちキャラの描写から作者・藤本タツキの凄さを実感したというツイートです。限られたコマしか出ていないキャラでも、読者の記憶に深く刻み込まれるキャラデザインの秀逸さに、改めて感動しているようでした。

最後に紹介するのは、見た目からバルエムを評価するツイートです。人間の悪意の塊のような武器の心臓を宿しているため、最強で危険な武器人間に見えるそうです。

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チェンソーマンの火炎放射器の武器人間(バルエム)まとめ

この記事では、『チェンソーマン』の火炎放射器の武器人間、バルエムを特集し、強さやマキマたちとの関係、そして2部での活躍を中心に解説してきました。

まとめのイメージ

火炎放射器の武器人間バルエムの強さの秘密は、高身長と頑健な体格、そして不死身の肉体です。どんなに重傷を負っても、「口内のスイッチを押す」という行為さえすれば復活することができます。しかも本人ができない場合には、他者が代行することも可能なのです。

また、本作2部では「世界平和チェンソーマン協会」の副総帥に就任します。しかし、敬愛するチェンソーマンが公安の指示で活動を控えていることが残念でなりません。チェンソーマンのお株を奪った三鷹アサを憎み、本気で殺害しようと思っていたくらいです。そして迎えた礼拝の日、バルエムはデンジをチェンソーマンに変身させるため、デパートの屋上遊園地で作戦を実行しますが、公安に察知され逮捕されてしまいました。

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