2023年12月04日公開
2023年12月04日更新
【ガンニバル】さぶさんは供花村のまとめ役!正体・過去や最後の死亡シーンは?
「ガンニバル」に登場するさぶさん(山口さぶ)は、供花村のまとめ役であり、多くの謎を持つキャラクターです。彼の一挙手一投足がストーリーの中で恐怖を増幅させたと評されており、読者に強烈なインパクトを与えました。この記事では、ガンニバルのさぶさんにスポットを当てます。さぶさんのプロフィールと正体や娘、彼の過去や最後の死亡シーン、そして配信ドラマ版でさぶさん役を演じた俳優キャストなどを紹介していきます。
ガンニバルのさぶさんは供花村のまとめ役
ガンニバル第4話観たけど……後藤家もアレだけど、村の人たちもヤバいかもな(;´Д`)特にさぶさんは!家に盗聴とか犯罪だよ(怒)なんか言えば盛った噂が広まって村八分になるのが怖いのが田舎の怖いところ(TωT)謎の衛星電話の人物は……顔が喰われてる?!#ガンニバル pic.twitter.com/8UnrK8d3Ap
— ひでじぃ (@paradox1042) January 11, 2023
さぶさん(山口さぶ)とは、「ガンニバル」に登場するキャラクターです。同作品の舞台である供花村のまとめ役であり、食人習慣のある限界集落に住む人物を代表する怖さを醸し出して、多くの読者にインパクトを与えていました。この記事では、ガンニバルのさぶさんについて特集します。さぶさんのプロフィールと正体や過去、彼の娘や最後の死亡シーン、そして配信ドラマ版でさぶさん役を演じた俳優キャストなどを取り上げます。
ガンニバルの作品情報
ガンニバル2巻買ってきたよグレタ pic.twitter.com/3oreFQ4SwN
— 少年人形デブラームス (@insomnia6663) May 21, 2019
ガンニバルは、サスペンスに分類される漫画ですが、日本ではあまり好まれてこなかったとされる人肉食をテーマにして描いた作品として反響を巻き起こしました。また、限界集落を核にして展開される人間ドラマは、どこか陰々滅々としており、ある意味日本の闇を浮き彫りにした作品として高評価されたのです。また、配信ドラマ版も、話題と注目を集めました。この章では、ガンニバルの概要と序盤のシンプルなあらすじを紹介します。
ガンニバルの概要
#今日買った漫画
— 漫画オタク部屋(そしてHSP) (@FKeq9xuBOhhfP7Z) September 30, 2022
ガンニバル12.13巻やっと買えた…
読みたいけど…
忙しい…
丸々1日ずっと休んでゴロゴロしながら漫画読みたい…
でも一人暮らししてると、休みの日に掃除やったり用事済ませたりで…休みなのに休めないんだよな~笑 pic.twitter.com/VLQ1217iF5
漫画のガンニバルの原作者は、主に青年誌で活躍している二宮正明(旧ペンネーム二宮志郎)です。同作品は、週刊漫画ゴラク誌上で、2018年から2021年まで連載されました。ガンニバルの単行本は13巻まで刊行されており、累計発行部数が210万部を突破したミリオンセラーです。また、ガンニバルは2022年12月28日より、Disney+にてドラマ版が配信されています。ドラマ版は全8話で、主人公の阿川大悟を柳楽優弥が演じました。
ガンニバルのあらすじ
ガンニバル、何の気なしに1話目を再生したら最後、敵も味方も見境なく全方位から漂う「何か隠してる」が上手すぎて、気付いたら全話観ないと気が済まない中毒作用に陥ってしまうのに、肝心のここからがいよいよ本番て瞬間にお預け食らわせてくる最終回の衝撃で夜眠れなくなるから絶対観ない方がいい pic.twitter.com/R702Q5DZHT
— wild-bird_3:00 (@war_ker02) February 11, 2023
ガンニバルの舞台は、供花村という過疎の集落です。前職の駐在が行方不明になったことで、阿川大悟が赴任してきました。彼は単身赴任ではなく、妻の有希と一人娘のましろを連れて来ています。村人たちが自分を受け入れてくれたことと、娘のましろが以前よりも笑顔を見せるようになったことで阿川夫妻は、この地で生きていく決意をしました。ある日、大悟はネットサーフィン中に食人文化の存在を知り、前任者の言葉を思い出します。
さぶさんのプロフィール
ガンニバルに登場するさぶさん(ドラマ版では山口さぶ)は、供花村のまとめ役をしている中年男性です。原作漫画における彼は、禿げた頭と口ひげが特徴的で恰幅が良い男性に描かれていました。さぶさんは、よそ者である阿川一家のことをとても気にしているようであり、何かあるとすぐに駆けつけてくることから、阿川夫妻は「さぶさんに監視されているのでは?」と思うようになります。また、彼は典型的な男尊女卑思想の持ち主です。
ガンニバルのさぶさんの正体・過去や最後の死亡シーン
ガンニバルは、過疎の村を舞台に展開されるサスペンス漫画という性質上、多くの謎や伏線が提示されているとのことです。供花村のまとめ役であるさぶさんも、娘が誰なのか、そして最後にどうなったのかなどが、ファンを中心に関心事になっていました。果たして、さぶさんは最後に死亡するのでしょうか?この章では、ガンニバルのさぶさんについて、彼の娘、正体と過去、そしてさぶさんの最後の死亡シーンをネタバレ紹介します。
さぶさんの娘
個人的に今一番気になっている漫画と言っても過言でもない📖
— グリロウ (@movie_district) August 19, 2019
ガンニバル3巻 読了👀
日本の田舎特有のジメジメしたような不穏な空気感が、読書中漂ってくる気さえしてくる土着ホラーサスペンス💀
ズバリ!オススメです☝️ pic.twitter.com/OoecyP2xkq
ガンニバルに登場するさぶさんには、娘がいることが判明しました。彼の娘の名前は、加奈子といいます。加奈子にとってさぶさんは、あまり良い父親とはいえず、彼は娘に対して日常的に暴力を振るっていたことが描かれました。また、加奈子は子供を産みましたが、後藤家の当主である銀に取り上げられています。さぶさんは、孫を後藤家に連れ去られても何一つ言えず、憎悪を募らせながらも同時に後藤家に対して恐怖していました。
さぶさんの正体や過去
さぶさんは、供花村のまとめ役的なポジションの男性ですが、その正体は後藤家の命令で何でもする人間であり、阿川家や阿川大悟の前任者だった狩野治とその家族を監視していました。また、日常的に娘の加奈子にDVをしており、阿川大悟はそこから捜査を進めています。当初は大悟たちに優しく接していたさぶさんですが、大悟が村についていろいろと調べていたことを知ると、態度を豹変させて本性を剥き出しにしてきたのです。
また、さぶさんには、孫を死産だと言われて後藤銀に攫われた過去がありました。そのため、後藤家を激しく憎んでいるのですが、何かをやり返すというわけでもなく、恐れの感情を抱いて命令に従っているのです。ちなみに、先に触れたさぶさんの男尊女卑ぶりはひどいもので、大悟の妻に有希に酌を強要するなどやりたい放題でした。
さぶさんの最後の死亡シーン
さぶさんについてネタバレしますと、彼は最後に死亡しました。後藤家が人肉食をしていたことをつきとめた大悟は、警察の応援を要請して、生贄の子供たちが監禁されているさぶさん宅に踏み込んでいます。その中には、過去に連れ去られた加奈子の息子もいました。観念したさぶさんは、これまで自分と後藤家がしてきた悪行を自白しようとして大悟に救いを求めますが、後藤家の人間に銃で頭部を撃たれて死亡したのです。
ガンニバルのさぶさんの実写ドラマキャスト
Disney+で配信中のガンニバルのドラマ版は、俳優キャストの演技が高評価されているとのことです。特に、さぶさん役を演じた中村梅雀について、「原作漫画のさぶさんよりも怖い」という感想が多く見受けられました。この章では、ガンニバルの配信ドラマ版におけるさぶさんの俳優キャストである中村梅雀について紹介していきます。
中村梅雀 (2代目)のプロフィール
出演するドラマに
— コノカーン (@kono_kaan) March 11, 2023
ベースをねじ込んで来る 中村梅雀さん 好き pic.twitter.com/WoqSDleXWi
- 名前:二代目 中村梅雀(にだいめ なかむらばいじゃく)
- 生年月日:1955年12月12日
- 出身地:東京都
- 身長/体重/血液型:非公表/非公表/AB型
- 父親:四代目 中村梅之助
- 所属事務所:土屋企画
- 趣味:ベース
- 開設中のSNS(2023年12月現在):ブログ
中村梅雀は、歌舞伎役者で俳優だった四代目中村梅之助の長男です。父親が創設メンバーである前進座に長く所属していましたが、創設者の子供であるが故に他の団員から疎まれてしまい、2007年に退団しました。退団後は活動の場をテレビドラマ中心に起きながらも、映画や舞台にも多数出演しており、人気俳優としての地位を区立して現在に至ります。
中村梅雀 (2代目)の主な出演作品
情報解禁なりました🌵
— 武田梨奈 (@TakedaRina) October 30, 2016
11月28日(月)21:00〜
TBSドラマ
『赤かぶ検事奮戦記』
ヒロインの柊葉子役を演じさせていただきます。
面白い事になっております、
中村梅雀さんとのコンビネーションもお楽しみに! pic.twitter.com/ThUu8OZlGL
- 赤かぶ検事奮戦記シリーズ:柊茂役
- 釣りバカ日誌シリーズ:草森役
- 釣り刑事シリーズ:鈴木五右衛門役
- BARレモン・ハート:マスター役
- 特捜9:国木田誠二役
- NHK大河ドラマ 篤姫:井伊直弼役
中村梅雀の主な出演作品と演じた人物を、上記しました。シリーズものの主演やメイン登場人物役を演じる機会が多く、前進座で培った演技力が高評価されています。また、趣味のベースの腕前もプロ級であり、ドラマのワンシーンで演奏を披露したことがありました。
ガンニバルのさぶさんに関する感想や評価
この章では、ガンニバルに登場するさぶさんに関するX(Twitter)でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。さぶさんは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?
ドラマのガンニバル、さぶさんが原作よりキモくて怖い
— Takuya (@TakuyaHRKMRI) January 24, 2023
こちらは、ガンニバルの配信ドラマ版を観ていたと思われる方のツイートです。同作品に登場するさぶさんについて、原作漫画よりもキモさと怖さが倍増しているとつぶやいていました。
最近のさぶさんは調子のってたから駐在に詰められる場面が徐々に出てきてスッとしている ガンニバル27話
— 入入入入 (@721_9244) May 10, 2019
単行本2巻の表紙も1巻同様良さそう。あの17話も入るな
こちらは、ガンニバルの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画をコミックスで読んでいたようで、さぶさんが調子に乗ってきた様子が面白いと高評価していました。
ガンニバル 第4話
— ユラ@ コミカライズ&ボイスドラマ好評配信中✨ (@Yula_w_w_) January 11, 2023
さぶさん怖え〜!!😱
中村梅雀さん凄いな…((((;゚Д゚))))
田舎の閉塞感ヤバ……
ましろちゃんの演技が神々しくて震える✨天才だ🎓✨
こちらは、ガンニバルの配信ドラマ版の大ファンだと思われる方のツイートです。ドラマ版の第4話を観て、さぶさんがとても怖く、彼を演じた中村梅雀の演技を凄いと高評価しています。
ガンニバルのさぶさんまとめ
この記事では、ガンニバルに登場するさぶさんについて特集してきました。彼は、限界集落に住む村人の暗さと、後藤家を憎みながらも絶対服従する恐怖の存在として描かれており、ファンにその異様なまでの存在感をアピールしています。さぶさんに注目しながら、ガンニバルを見てください。