2021年12月29日公開
2021年12月29日更新
【ガンニバル】「あの人」の正体を考察!名前は白銀?後藤藍との関係や過去を解説
漫画「ガンニバル」に登場するあの人とは、物語の重要人物で、その正体については様々な考察がされていました。漫画「ガンニバル」は「ガニバリズム」をテーマにしたサスペンスホラー作品で、ドラマ化も決定した大人気漫画です。そこで今回はそんな漫画「ガンニバル」の重要人物・あの人についてその正体を徹底考察していきます。そして後藤家のラスボス的存在として登場するあの人の正体や白銀という謎の人物についても徹底的にご紹介していきます。
目次
ガンニバルとは?
漫画「ガンニバル」とは、「戦慄の村八分サスペンス」というテーマで描かれた作品で、「ガニバリズム」という非現実的な出来事をリアルな描写で描き話題となりました。そんな漫画「ガンニバル」は、2021年12月に連載が終了し、同時に実写ドラマ化が発表されました。そこでまず初めに漫画「ガンニバル」について作品情報や、ドラマ化の情報を徹底解説していきます。
ガンニバルの概要
【お詫びと訂正】
— 漫画ゴラク編集部 (@BETSUGORAKU) November 26, 2021
本日発売の漫画ゴラク掲載「ガンニバル」120話17Pにおいて、
セリフが正しく入らないミスが生じました。
正しくは添付の画像になります。
読者の皆様と二宮氏にお詫びすると共に、ここに訂正させて頂きます。
何卒宜しくお願い致します。(漫画ゴラク編集部) pic.twitter.com/dfFep9bhQX
漫画「ガンニバル」の概要を徹底紹介していきます。漫画「ガンニバル」は、二宮正明先生による漫画作品で、「週刊漫画ゴラク」にて2018年10月から2021年12月まで連載されました。2021年11月までに11巻の単行本が発売されている漫画「ガンニバル」は、2021年4月時点で累計発行部数90万部を突破するヒット作品となっています。作者の二宮正明先生は、名義を変更されて初めての連載作品が「ガンニバル」になっています。
ガンニバルのドラマ化
柳楽優弥と「岬の兄妹」の片山慎三がタッグ、「ガンニバル」ディズニープラスでドラマ化https://t.co/4AJjw1YwHV#ガンニバル #柳楽優弥 #片山慎三 #大江崇允 #ディズニープラス pic.twitter.com/Gr08uqWdaq
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) October 14, 2021
次は漫画「ガンニバル」の実写ドラマ化について徹底紹介していきます。漫画「ガンニバル」は前述したように2021年12月で連載終了していますが、連載終了前の10月に動画配信サービス「Disney+」でドラマ化される事が発表されました。主演には映画「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭主演男優賞を最年少で受賞した実力派俳優・柳楽優弥さんが起用されています。また映画「そこにいた男」の片山慎三さんが監督を務めています。
ガンニバルのあの人の正体・過去を徹底考察!名前は白銀?
漫画「ガンニバル」についてドラマ化情報も含め徹底紹介して来ました。次はそんな漫画「ガンニバル」について、ラスボス的存在・あの人の正体に迫っていきます。後藤家に潜む謎の人物・あの人の正体は一体誰なのでしょうか?あの人の正体を徹底考察すると共に、ついに明かされたあの人の名前「白銀」についても徹底紹介していきます。
考察①あの人の両親は誰?
バイオハザード8の敵がガンニバルの「あの人」にしか見えないw
— キング@パパーン (@ihTLmMEoCLf7PkZ) January 23, 2021
俺の好きなゾンビゲーはどこいった・・ pic.twitter.com/d35O2kUIaE
あの人の正体に関する徹底考察1つ目は、「あの人の両親は誰?」です。後藤家によって匿われているあの人は、後藤家の人々も恐れる程の影響力を持つ人物です。そしてある人物は、「後藤家の采配はあの方によって決まる」と言うほど、あの人は後藤家にとって絶対的な存在でした。この事からあの人の正体は、後藤家の中でも上層部の人間ではないかと考察されています。
ネタバレですが、あの人の正体は「後藤銀の息子」というものでした。後藤銀とは、後藤家の当主をしていた高齢の女性で、現在の後藤家を作り上げた人物でもあります。若い頃に後藤家によって良いように扱われていた銀は、後藤家を作り替える事を目標としていました。そこで村唯一の神社の跡取り息子・正宗を味方につけ、権力を持とうとしました。その際に正宗をその気にさせる為に、子どもを作って正宗を焚き付けました。
ガンニバルがドラマ化とかまじ最悪…
— ちしゃ (@chishazero) October 14, 2021
どこ情報かと思ったらほんまにあった
白銀と岩男誰やるん
百歩譲って、署長の小日向さんと村長の西川きよしは確定よな?そらそうやんな? pic.twitter.com/onGc7c66WF
しかしこの時、後藤銀は後藤金次とも関係を持っていた為、あの人の父親が金次か正宗かははっきりと分かっていません。結果として、正宗は後藤銀の為に十分な働きをし、銀は後藤家を一から作り上げる事に成功しています。しかしそこへ至るまでにさまざまな困難があり、銀は自身の息子である「あの人」に「食人」をさせていました。その結果、後藤銀が当主となった後も、あの人へ人間を捧げる為の「奉納祭」は継続していました。
考察②あの人の名前は白銀?
今日でガンニバル最終話終わってしまった。
— 津村有哉 (@yuyamma) November 29, 2021
最後が続きそうな終わり方。 pic.twitter.com/l3o6AYkrfE
あの人の正体に関する徹底考察2つ目は、「あの人の名前は白銀?」です。あの人の正体が後藤銀の息子である事をご紹介して来ました。正体がわかったあの人は、名前も明かされていました。あの人の名前は「後藤白銀(しろがね)」です。この「白銀」と言う名前の名付け親となったのが、後藤銀の協力者であった神山正宗でした。神山正宗は白銀の父親であるかは不明ですが、身重の後藤銀に寄り添い白銀が産まれるまで支えていました。
神山正宗が息子に「白銀」と言う名前をつけたのには意味がありました。「白銀」とは「一切のしがらみのない世界」を表しています。また「白銀」は、白銀が生まれる頃、辺り一面が白銀の雪景色だった事から、白銀の世界に力強さと生命力を感じ、「白銀の世界のように、力強く生きてほしい」と言う願いも込められていました。これらの事から、白銀は銀と共に正宗から愛されていた事が良く分かるエピソードになっています。
ガンニバルのあの人と後藤藍や阿川大悟の関係
漫画「ガンニバル」のあの人について正体を徹底考察してご紹介しました。あの人の正体は、後藤家当主・後藤銀の息子で、「後藤白銀」と言う人物でした。そんな漫画「ガンニバル」の重要人物・あの人ですが、後藤家の失踪した女性・後藤藍や、漫画「ガンニバル」の主人公・阿川大悟とはどのような関係なのでしょうか?次はそんな後藤藍や阿川大悟とあの人の関係について徹底考察していきます。
考察①あの人と後藤藍の関係
買うだけ買って読めてなかったガンニバル既刊12巻まで読んだんだけど、けっ、恵介……推せるッッ!!
— オジー・オジサーン(あだ名) (@KimOmen_SS) December 15, 2021
初期のこのコマ見返すと色々胸にくる…… pic.twitter.com/RcRiGR3yrR
漫画「ガンニバル」に登場するあの人に関する徹底考察1つ目は「後藤藍とあの人の関係」です。後藤藍は、恵介と洋介の母親でした。後藤銀の娘と言われていますが、血の繋がりはなく、藍はあの人との子供を作る為だけに地下牢に幽閉され育てられました。時が来た時、銀に地下牢から出され、自分の娘として生きるように言われました。藍は銀の言いつけを守り、常に笑顔で逆らう事なくあの人との間に子どもを作りました。
恵介と洋介を大切に育てていた藍ですが、18年前のある日「奉納祭が終わったら子ども達に関わるな」と銀から伝えられます。子どもを守っていく役目を奪われた藍は、どうやって生きたらいいのか分からず銀に聞きました。そんな藍に対し銀は「なら死ねばいい」と冷たく言い放ちました。藍はそこで後藤家に見切りをつけ、結果的に銀への最後の抵抗として奉納祭の生贄の子どもを逃がし、自身もそのまま失踪していました。
考察②あの人と阿川大悟の関係
■#ガンニバル 2(#二宮正明,#日本文芸社)
— Kunagisa (@kunagisa_nao) November 16, 2020
果たして食人は実際にあるのかないのか?
限りなく黒に近いグレー。
物語自体は,新しい展開を迎える訳ではなく,大悟の過去や狩野一家に迫る。
大悟たちがヤバいと思いつつ,村を離れることができなかったのは,そういうことだったのか,と腑に落ちる。 pic.twitter.com/ReWninw0zm
漫画「ガンニバル」に登場するあの人に関する徹底考察2つ目は「あの人と阿川大悟の関係」です。供花村へ赴任してきた阿川大悟が、前任の駐在の失踪や、失踪前に残した言葉などから早い段階で「後藤家の食人」を疑っていました。そしてそんな大悟を疎ましく思っていたあの人は、大悟に事あるごとに襲いかかっていました。後藤家へ踏み入れてきた大悟に対し鎌を持って奇襲をかけ、大悟は病院送りになった事もありました。
そして直接的に大悟があの人と初めて対決したのは、大悟が奉納祭の生贄になる子どもを逃がそうと地下牢へ忍び込んだ時でした。後藤家の人々に追われた大悟は何とか逃げ切りましたが、その先であの人と対峙しました。この時あの人へ向かって発砲した事で後藤家の反感を買い、奉納祭の生贄に大悟の娘・ましろを差し出す計画が立てられてしまいました。そして後藤真によって妻の有希とましろは人質に取られてしまいました。
2人を人質に取られた大悟は洋介を人質に取る事で応戦し、何とか2人を逃す事に成功します。しかしそこで後藤岩男と戦闘になり、気を取られていたところであの人によってましろを拉致されてしまいました。ましろをあの人に奪われた事で、恵介も目が覚め、ましろに対し「死んでいい娘ではない」と大悟への協力を申し出ました。こうして恵介と大悟による、あの人を始末する為の戦いが始まっていきました。
ガンニバルのあの人の初登場や強さ
漫画「ガンニバル」に登場するあの人と、主要人物との関係について徹底考察してご紹介して来ました。そんなあの人は、漫画「ガンニバル」の作中でどのように登場したのでしょうか?次はそんなあの人の初登場シーンや、あの人の強さについて徹底考察してご紹介していきます。
考察①あの人の初登場
漫画「ガンニバル」のあの人についての徹底考察1つ目は「初登場シーン」です。あの人の初登場は、漫画「ガンニバル」の序盤にありました。大悟が駐在として赴任した直後に、山中で銀の遺体が発見され、そこで大悟は遺体の違和感を訴えますが、後藤家の人々に激昂され言いくるめられてしまいました。そして恵介に親睦会を開くから参加するように促され、大悟は今後の生活の事も考え参加する事にしました。
大悟が親睦会に参加している頃、大悟の娘・ましろが一匹の猫を追って雪道を歩いている時でした。暗闇の中から大男が現れ、何とその口元には人間の指を咥えていました。そして荷台で人体のようなものを運んでおり、ましろは大男が通り過ぎるのを声を殺してやり過ごしていました。この大男こそがあの人で、あの人が口に咥えて落としていった指をましろが拾い、後にその指が鑑識医によって前任の駐在の物であると判明していました。
考察②あの人の強さ
漫画「ガンニバル」のあの人についての徹底考察2つ目は「あの人の強さ」です。漫画「ガンニバル」に登場するあの人は、「ガンニバル」の中でも最強クラスに強いと言われています。あの人は「ガンニバル」の中でも大柄で、その大柄を生かした怪力を度々見せていました。その強さは、後藤家の人々も恐れているようで、後藤家の人々はあの人に逆らう事は決してありませんでした。
そんなあの人の強さが垣間見えたのは、銀の葬式での事でした。後藤銀の棺桶を蹴り飛ばした狩野すみれに対し、後藤家の人々は激怒してすみれを殺そうとします。そんな場を恵介は何とか宥めてすみれと大悟を逃がそうとしますが、恵介に後藤睦夫が反発していきます。そんな混乱の中で、人垣を投げ飛ばす人物がいました。それこそがあの人であり、あの人の「やめとこう」と言う一言で騒動は瞬く間に集結する影響力を持っています。
ガンニバルの漫画あらすじネタバレ
漫画「ガンニバル」に登場するあの人の正体について徹底考察してきました。そこで、次はそんなあの人が登場する漫画「ガンニバル」についてご紹介していきます。今回は漫画「ガンニバル」の単行本1巻から10巻までのあらすじをネタバレしながら徹底紹介していきます。
1巻あらすじネタバレ
『ガンニバル』1巻
— もちき (@mochiki_comic) August 30, 2019
思っていたより遥かに面白かった。ただのパニックサスペンスじゃない、読者を惹きつける魅力がこの漫画には溢れてる。緊張感がピークに達したと思ったら衝撃の1巻ラスト、全身を鳥肌が駆け抜けていった。これドラマ化したら絶対面白いだろうなあ。 pic.twitter.com/YvO2pRKUWS
漫画「ガンニバル」1巻のあらすじネタバレです。刑事だった阿川大悟は、5ヶ月前にある事件を起こして「供花村」という山奥の限界集落へ駐在員として左遷されて来ました。大悟の起こした事件によって言葉を失ってしまった娘・ましろと妻の有希と共に供花村へ越してきた大悟ですが、供花村にはある噂がありました。それは「この村の人間は人を食べている」という恐ろしい内容のものでした。
2巻あらすじネタバレ
【おもらし漫画情報】
— ラシン (@tyarhannnogu) September 4, 2020
漫画ゴラク連載中の「ガンニバル」2巻より
警察官の父親が、娘を人質に取り心中を図った児童強制猥褻の罪で執行猶予中の男を射殺してしまったシーン。 pic.twitter.com/S9ocH5AoQ0
漫画「ガンニバル」2巻のあらすじネタバレです。「後藤家」が食人をしていると怪しんだ大悟は、後藤家に踏み込みますが、あの人に襲われてしまいました。大悟は病院のベッドで目覚め、そこで「後藤家に関わるな」と釘を刺されてしまいました。村人との確執が生まれていく大悟ですが、一方で娘のましろの病状は好転していました。ましろは友人を大悟に目の前で射殺されるという衝撃的な出来事によって心に傷を負っていました。
3巻あらすじネタバレ
ガンニバル3巻、発売おめでとう㊗️
— そういれば店長(eMO) (@jigorock) August 20, 2019
今回も怖くて面白かった〜♪✨✨
本当に怖いものって、人間なんだなぁ〜ってつくづく感じさせるガンニバル‼️
いやァァ〜良くできてますわwww pic.twitter.com/mVpr3yT1GJ
漫画「ガンニバル」3巻のあらすじネタバレです。後藤家の秘密を探ろうと画策する大悟の元へ、とある男から連絡がありました。その男は顔が無く、後藤家の人間に顔を食べられたと証言しました。後藤家の食人について信憑性が増していく大悟の元へ、オカルトサイトを運営する男から、「供花村は死産が多い」という噂を聞きました。そして供花村には助産師が後藤銀しかいないという事実も判明していきました。
4巻あらすじネタバレ
『ガンニバル』4巻読んだ!
— おおかみ書房公式/劇画狼 (@gekigavvolf) December 10, 2019
食人×村八分ミステリーもいよいよ佳境か!
相変わらず主人公の嫁さんが「目を盛らない美人」なので良い!#劇画狼推薦図書 pic.twitter.com/iNSod9dp99
漫画「ガンニバル」4巻のあらすじネタバレです。供花村の秘密を探ろうとする大悟は、供花村がかつて生きた人間を生贄にする風習があった事を知ります。そして現在では、人間を模した供物を奉納する「奉納祭」として風習が残っている事を知ります。そんな大悟の元へ、「後藤銀に赤ん坊を取られた」という女性が現れます。その女性は、生きていたはずの生まれたばかりの我が子を、銀によって「死産」と言われ奪われたと話します。
5巻あらすじネタバレ
ほんまに気にいった漫画はダウンロードじゃなくてコミックスで手元に置いておきたい派なんです📚
— グリロウ (@movie_district) February 1, 2020
ガンニバル5巻 買いました(*゚∀゚) pic.twitter.com/Dh556Z5prw
漫画「ガンニバル」5巻のあらすじネタバレです。後藤家が食人に関わっている事を確信した大悟はついに県警本部へ協力を要請しました。そして狩野治が村八分に遭うきっかけとなった出来事を、大悟は監察医から聞く事になります。狩野治は後藤銀の様子がおかしい事に気づき、医者に診せました。結果的にこの行動が村人の反感を買った訳ですが、医者の見立てによると後藤銀は「狂い病」と呼ばれる病気に罹患していました。
6巻あらすじネタバレ
ガンニバル6巻購入📗
— 桜庭 啓 (@keisakuraba18) June 29, 2020
相変わらず面白い✨#ガンニバル #漫画ゴラク pic.twitter.com/rXf7Tls1da
漫画「ガンニバル」6巻のあらすじネタバレです。子どもが監禁されている地下牢に踏み込んだ大悟ですが、子どもの姿はそこにありませんでした。そんな中、奉納祭まで生贄の子どもを世話するように言いつけられていた洋介は、「子どもを救いたい」と思うようになります。そんな中、恵介と洋介の母親で、顔のない男の恩人である後藤藍の過去が次々と明らかになっていきました。
7巻あらすじネタバレ
『ガンニバル』7巻読んだ!
— おおかみ書房公式/劇画狼 (@gekigavvolf) August 14, 2020
食人×村社会サスペンスもいよいよ佳境! そろそろ因習を「隠しきれなってきた」から、食人村民も逆ギレして警察と全面戦争開始だ!
暴力と死の成分が高い! 最高!! #劇画狼推薦図書 pic.twitter.com/UPAk8dZ7Oe
漫画「ガンニバル」7巻のあらすじネタバレです。ついに奉納祭が始まってしまう供花村ですが、恵介は何とかして生贄の子どもを逃したいと考えていました。そこで大悟に協力を要請し、大悟は子どもの居場所を聞き急いで向かいました。一方で恵介は自分の恋人で、狩野治の娘・すみれと密会をしていました。すみれは狩野治の死後、恵介と出会い恋仲になっていました。そしてすみれは恵介との子どもを身籠っていました。
8巻あらすじネタバレ
ガンニバル8巻を買ってきた(o˘◡˘o) pic.twitter.com/ZuPqCOVzII
— グロ漫画先生 (@metalster) October 12, 2020
漫画「ガンニバル」8巻のあらすじネタバレです。大悟が奉納祭の生贄になる子どもを救出した一方で、後藤家に警察が踏み込んでいました。銃撃戦となってしまった状況で、洋介は狙撃という形で応戦します。そんな後藤家で、大悟の妻・有希と娘のましろが保護先から拉致され人質となってしまいました。大悟は追い詰められた結果、洋介を人質に取り後藤家と交渉に踏み切ります。一瞬即発の後藤家VS警察の戦いが始まっていました。
9巻あらすじネタバレ
二宮正明さんの『ガンニバル 9巻』読了。
— izu'stomi (@StomiIzu) January 14, 2021
物語はクライマックスへと突き進む。とにかく凄い臨場感と疾走感、まさに怒涛の展開と言っていい最新巻です。1巻から続く緊張感と恐怖、まるで一級のサスペンスホラー映画を観ているかのような作品。ぬるい世界の漫画に飽きた人にぜひオススメしたい ! 😊 pic.twitter.com/1BfzldZEN6
漫画「ガンニバル」9巻のあらすじネタバレです。有希とましろを人質に取られた大悟の目の前で、後藤真が人質に向けて銃を発砲しました。寸前のところで恵介の機転によって銃弾は逸れますが、銃を発砲した真を岩男が殺害してしまいます。そして岩男の矛先は大悟へ向き、2人は死闘を始めてしまいました。そんな2人を止めようと恵介が大悟を牽制しますが、そこであの人が現れ、ましろを連れ去ってしまいました。
ましろを拉致された事で目が覚めた大悟は絶望します。そこで恵介が、「あの人を殺して後藤家にかけられている呪いを解く」と決意を固めていました。そして大悟と共に恵介もあの人のいる場所へと向かいます。しかしいざあの人を前にすると恵介は銃を放つ事ができず、躊躇していた恵介をみかねて銃を撃ったのは大悟でした。いよいよあの人との決着がつく大悟ですが、そこで後藤家の過去も明らかになっていきます。
10巻あらすじネタバレ
#ガンニバル 第10巻。まずはイチバン気になるところから← pic.twitter.com/JQ5EfjI2pa
— kinioki_kahumai (@kinioki_kahumai) April 8, 2021
漫画「ガンニバル」10巻のあらすじネタバレです。あの人との決着がついた後、後藤家の過去が次々と明かされていきます。物語は後藤銀の若い頃へ移り、銀が受けていたひどい扱いが明かされました。銀は義兄・金次に性的な虐待をされていました。そんな後藤家を作り替えようと、銀は計画を立てていく事になります。その計画を実行するにあたって、銀が頼ったのは神主の息子・神山正宗でした。銀は正宗を味方につけます。
正宗も銀の色香に惑わされ、銀の為に働くようになります。銀はその時子どもを身篭り、これが後の「あの人」こと「白銀」ですが、金次と正宗と関係があった銀は父親がどちらか分からない状態でした。それでも正宗は銀と子どもを守ろうと支えていきます。やがて神主で父親である吉宗と金次を始末しなければ後藤家は変わらないと気付いていきます。そしていよいよ銀と正宗による「後藤家の再構築」が開始されました。
ガンニバルに関する感想や評価
ガンニバル4巻まで読んで休憩。表紙が毎回怖いけど5巻もそれは怖いのでMP回復してから読む。人が食われる話はわりと読んでるのけど、寄生獣や進撃の巨人みたいに捕食者が人外ではなく人間なのが地味にくるわ…あの人の正体が気になるしもういないけど銀ばあちゃんが怖すぎる…
— みとさき@断捨離中 (@mitosa_ki) April 16, 2021
こちらは漫画「ガンニバル」の4巻までを読んで、ストーリーの不気味さが精神的に辛いと言う方の投稿です。「ガンニバル」は「カニバリズム」を描いたホラー作品ですが、ただのホラー作品ではなく、緻密に練られたストーリーにも定評がありました。そんな漫画「ガンニバル」の不気味さは、ファンの間で高く評価され、その中でも特に「あの人」については「怖すぎる」という声が多く寄せられていました。
ガンニバル面白いんだけど、あの人の正体が気になってしゃーない…
— ぷくニャンコポン (@ran_03) August 21, 2020
実写で映画化しても面白そう。
こちらは漫画「ガンニバル」に登場するあの人の正体が気になると言う方の投稿です。物語序盤から登場しているあの人は、「人間の指を咥える」など衝撃的なキャラクターになっています。そんなあの人の正体については、ファンの間で考察される事も多く、「正体が気になる」という声は多く寄せられていました。そしてこの方の希望通り、「ガンニバル」は実写化が決定しており、ますます期待が寄せられている作品です。
ガンニバル、実写ドラマ化ってマジか!
— きうい💜💚 (@kiki68541661) October 28, 2021
やばすぎる
誰がやるかめっちゃ気になる🥺
白銀とかこんなデカいおじいちゃん居る?笑
こちらは漫画「ガンニバル」が実写ドラマ化するという情報を知り、あの人こと白銀のキャスティングが気になるという方の投稿です。白銀は大柄の老人で、怪力を持っています。まるで獣そのもののような風貌の白銀は「人間離れ」したキャラクターである事から、今回実写ドラマ化が発表され、「誰が演じるのか」という考察はファンの間でも大きな話題となっていました。
ガンニバルのあの人の考察まとめ
漫画「ガンニバル」に登場するあの人に関するまとめはいかがだったでしょうか?あの人は、「ガンニバル」の中でも重要人物で、「後藤家」にとっては絶対的な権力を持っていました。その正体は、当主・銀の息子で、「人間を食べる習慣がある」という異常な環境で育った「後藤白銀」という人物でした。そんな白銀が登場する漫画「ガンニバル」をご覧になった事がない方は、この機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?