【サカモトデイズ】上終はオーダーの凄腕スナイパー！強さ・能力や坂本との過去は？

2023年11月現在、漫画『サカモトデイズ』は単行本の累計発行部数が400万部を超えるほど高い人気を博しています。この大人気漫画の『サカモトデイズ』には、上終（かみはて）という名前のキャラクターが登場しています。漫画『サカモトデイズ』に登場する上終とは、スナイパーライフルの使い手であり、｢ORDER｣の1人に数えられています。上終は極度の引きこもりであるため、2023年11月現在までに顔が一度も描かれていません。

しかし、上終の狙撃能力は達人の域を超えており、殺連こと｢日本殺し屋連盟｣で最強のスナイパーと評価されています。この強さから、上終は｢世界で最も影響力のある100人の殺し屋｣の1人に選ばれています。本記事では、漫画『サカモトデイズ』に登場する上終について、能力の強さや過去、坂本との関係などを紹介します。まずは、上終が登場する漫画『サカモトデイズ』の作品情報とあらすじを簡単にまとめたので紹介していきます。

スナイパーの上終が登場する『サカモトデイズ』とは、鈴木祐斗という漫画家が手掛ける｢週刊少年ジャンプ｣の漫画作品です。｢週刊少年ジャンプ｣の漫画『サカモトデイズ』は、伝説の殺し屋の引退後を描いたバトルアクション漫画であり、『SAKAMOTO DAYS』が正式なタイトルとなっています。漫画『サカモトデイズ』は『SAKAMOTO』という読み切り漫画を原作としており、2020年に｢週刊少年ジャンプ｣で連載が始まりました。

2023年11月現在、漫画『サカモトデイズ』は｢週刊少年ジャンプ｣で続いており、これまで合計14巻の単行本が刊行されています。残念ながら、漫画『サカモトデイズ』はアニメ化や映画化などのメディア展開が行われていません。しかし、漫画『サカモトデイズ』は累計発行部数が400万部を超える大人気作品であり、｢次にくるマンガ大賞2021｣のコミックス部門や｢全国書店員が選んだおすすめコミック2022｣に選ばれています。

漫画『サカモトデイズ』の主人公・坂本太郎は伝説の殺し屋であり、裏社会で名前を轟かせていました。しかし、坂本太郎はとある女性に一目惚れし、突然殺し屋を引退してしまいます。その後、坂本太郎は一目惚れした女性と結婚し、そのまま一般人に戻ります。そして、坂本太郎は一児の父親となり、｢坂本商店｣で平穏な生活を送り始めました。しかし、坂本太郎は過去が災いし、凄腕の殺し屋に命を狙われることになるのでした。

本記事で、能力の強さや過去、坂本との関係などを紹介する上終（かみはて）とは、漫画『サカモトデイズ』に登場するキャラクターの1人です。漫画『サカモトデイズ』に登場する上終は、｢ORDER（オーダー）｣という殺連の特務機関に所属しているキャラクターであり、有効射程距離8キロのスナイパーライフルが特徴となっています。｢ORDER｣の上終は誕生日や年齢が分かっておらず、身長や体重なども明らかになっていません。

また、上終は極度の引きこもりであり、これまで素顔が一度も描かれていません。素顔すら分かっていない上終は、｢日本殺し屋連盟｣で最強のスナイパーと言われており、｢世界で最も影響力のある100人の殺し屋｣の1人に数えられています。漫画『サカモトデイズ』の作中で、上終は坂本の｢世紀の殺し屋展｣参加を阻止しようとします。しかし、上終は狙撃手の眞霜平助に邪魔され、坂本の｢世紀の殺し屋展｣参加を阻止出来ませんでした。

上述で紹介した通り、漫画『サカモトデイズ』に登場する上終は極度の引きこもりです。そのため、上終は常に隠れており、素顔を一度も晒したことがありません。また、上終はプライドが非常に高く、自身の狙撃能力に絶対的な自信を持っています。このプライドの高さから、上終は眞霜平助に素顔を見られた際、屈辱感で怒り狂ってしまいました。ちなみに、上終は｢お天気お姉さん｣を心から愛していることが判明しています。

漫画『サカモトデイズ』に登場する上終は、｢日本殺し屋連盟（殺連）｣の｢ORDER｣に所属しているキャラクターです。この｢日本殺し屋連盟｣で、上終は史上最強の狙撃能力を持つ殺し屋と評価されています。また、上終は長距離狙撃のギネス記録に認定されており、8キロ先の敵を撃ち抜くことが可能となっています。さらに、上終は日本人で唯一｢世界で最も影響力のある100人の殺し屋｣に選出されています。

これらを見ると、上終はスナイパーとしての強さが漫画『サカモトデイズ』でトップクラスだといえるでしょう。実際、主人公の坂本は一度狙われたら逃げる場所がないと言い、上終の狙撃能力を高く評価しています。しかし、上終は｢ORDER｣屈指の変わり者であり、最強のスナイパーに一切見えません。

上述で紹介した通り、漫画『サカモトデイズ』に登場する上終は、狙撃能力の強さが｢日本殺し屋連盟｣でトップクラスとなっています。この狙撃能力を活かすため、上終はスナイパーライフルを使用しています。上終のスナイパーライフルは対戦車ライフルのような形をしており、8キロ先の敵を撃ち抜くことが出来ます。漫画『サカモトデイズ』の作中で、上終は武器のスナイパーライフルを使い、眞霜平助と狙撃戦を繰り広げました。

漫画『サカモトデイズ』に登場する上終は未だ謎の多いキャラクターであり、作中内で過去が詳しく語られていません。しかし、上終は過去に主人公の坂本と関わっており、作中で彼の｢世紀の殺し屋展｣参加を止めようとしました。そのため、漫画『サカモトデイズ』は2023年11月現在、上終と坂本の関係に注目が集まっています。ここからは、漫画『サカモトデイズ』に登場する上終の過去や坂本との関係について、紹介していきます。

漫画『サカモトデイズ』の作中で、上終は坂本の｢世紀の殺し屋展｣参加の妨害を画策します。その理由は、上終と坂本の過去が大きく関係しています。上終は昔、少女の血を使って絵を書く変態画家を8キロ先から撃ち殺しました。この功績から、上終は長距離狙撃のギネス記録に認定されました。しかし、上終は変態画家の遺作に血がついていることに気付きます。上終は絵画越しに変態画家を狙い、そのまま撃ち殺しました。

そのため、上終が変態画家を殺害したのであれば、遺作は綺麗な状態で残るはずです。しかし、遺作は変態画家の血がつき、綺麗な状態で残っていませんでした。実は、変態画家は上終に殺されておらず、坂本の手で最後を遂げたのです。もし、坂本が変態画家の遺作を｢世紀の殺し屋展｣で見れば、上終はギネス記録を剥奪されます。これが理由で、上終は坂本の｢世紀の殺し屋展｣参加を阻止しようとしたのでした。

上終は坂本の｢世紀の殺し屋展｣参加を阻止しようとするものの、変則狙撃の使い手・眞霜平助に邪魔されます。当初、上終は殺連最強の狙撃能力を使い、眞霜平助を圧倒しました。しかし、眞霜平助は得意の変則狙撃で窮地を切り抜け、上終と互角の狙撃戦を繰り広げます。その中で、眞霜平助は上終の素顔を偶然目撃します。眞霜平助に顔を見られた上終は怒り狂い、｢世紀の殺し屋展｣のチケットを坂本に投げつけて撤退しました。

漫画『サカモトデイズ』に登場する上終には、上終の素顔が気になるといった感想が多く寄せられていました。漫画『サカモトデイズ』の作中で、上終は坂本との関係が明らかになり、狙撃手の眞霜平助と狙撃戦を繰り広げました。しかし、上終は未だ素顔が一切判明していません。そのため、漫画『サカモトデイズ』は2023年11月現在、上終の素顔に注目が集まっています。

漫画『サカモトデイズ』に登場する上終には、上終が強いといった感想も多く寄せられていました。漫画『サカモトデイズ』に登場する上終は、｢ORDER｣で最強のスナイパーと言われており、｢世界で最も影響力のある100人の殺し屋｣に選ばれています。また、上終は狙撃の距離が凄まじく、8キロ先の敵を射殺出来ます。これらが理由で、上終は多数の漫画『サカモトデイズ』ファンに｢強すぎる｣と評価されています。

漫画『サカモトデイズ』に登場する上終には、上終の顔出しに反対する感想も多く寄せられていました。上述で紹介した通り、上終は素顔が一切分かっていません。しかし、上終は素顔を隠していることで個性が強まり、読者の注目を集めることになりました。そのため、上終は一部の読者に顔出しを反対されています。

本記事では、漫画『サカモトデイズ』に登場する上終について、能力の強さや過去、坂本との関係などを紹介しました。確かに、上終は素顔や服装が一切描かれていないキャラクターです。しかし、上終は殺連最強のスナイパーであることから、今後の展開で素顔を表に出す可能性が非常に高いと考えられます。そのため、漫画『サカモトデイズ』が好きな方は、今後の上終の登場シーンに注目しましょう。