【ワンピース】トンタッタ族がかわいい！登場キャラクターの名前も一覧で紹介

ここからは底抜けに正直で真面目であるゆえに騙されやすい性格をした、ワンピースのトンタッタ族についてまとめていきます。トンタッタ族のキャラの名前やプロフィール、アニメ声優などを紹介するためぜひチェックしてみてください。それでまず、ワンピースの作品情報から見ていきましょう。

『ワンピース』は尾田栄一郎（おだえいいちろう）先生による少年漫画です。2023年11月時点で単行本は107巻まで刊行されています。2022年7月には”最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ”名義で、2015年6月15日にギネス世界記録に認定された実績（発行部数3億2,086万6,000部）が更新され、日本では同年8月に「日本国内累計発行部数4億1,656万6,000部」と報道されました。

本記事で紹介するトンタッタ族は、ワンピースのドレスローザ編（70巻~80巻）にて初登場しました。物語の舞台となるドレスローザは世界政府加盟国です。別名「愛と情熱とオモチャの国」。ドレスローザ編はルフィたちがドレスローザに到着し、3チームに別れて行動するところから始まります。その後剣闘会に亡きエースの悪魔の実「メラメラの実」が賞品として出されることを知ったルフィは、それを手に入れるべく大会に出場し…

トンタッタ族はかわいい見た目をしていますが、その見た目にそぐわない怪力の持ち主です。人間を放り投げたり、人間の家を簡単に壊したりすることができます。また、身長は20㎝ほどで、小柄な体格を活かした素早い動きも得意です。寿命は150年程度と言われています。このような特徴から分かる通り、トンタッタ族はかなり優秀な種族ですが、素直で騙されやすいという致命的な欠点がありました。

トンタッタ族はドレスローザの領土である小島グリーンビットの地下にトンタッタ王国を築いています。そして、あることをきっかけにドンキホーテ・ドフラミンゴの先祖であるドンキホーテ一族の奴隷として働かされることとなりました。900年前までドレスローザ王国はドンキホーテ一族が統治していたのですが、その際にトンタッタ族は自国にない資源を求めてドレスローザに渡っています。

そして、トンタッタ族はドンキホーテ一族と自分たちの労力と引き換えに資源と安全を保障する条約を結びました。しかし、条約の実態はトンタッタ族に強制労働を強いるもので、以後、トンタッタ族はドンキホーテ一族の奴隷としてドレスローザの地下深くで働かされることとなります。空白の100年を終え、800年前にドレスローザ王国の国王がリク一族に変わったことで、トンタッタ族は奴隷の身から解放されました。

さらに、リク王がトンタッタ族への償いとして、トンタッタ族が国から資源を盗むことを許します。そして、それを妖精の仕業として国に定着させました。そのことに感謝したトンタッタ族は、ドレスローザの植物を守る役目を担い、国を美しい花畑が広がる土地へと変えました。

しかし、10年前にドフラミンゴがトレスローザ王国に戻ってきてしまったため、再び奴隷の身に戻ることとなります。900年前の奴隷時代に戻りかけていたトンタッタ一族を救ったのが麦わらの一味とその仲間たちでした。彼らがドフラミンゴを討ち取ったことで、ドレスローザ王国は再びリク一族が治めることとなります。

トンタッタ族の主なキャラの名前一覧、1人目はレオです。トンタッタ族トンタ兵長。トンタッタ族戦士のリーダー的存在で、仲間から厚い信頼を寄せられていました。パラミシア系悪魔の実「ヌイヌイの実」の能力者で、ありとあらゆるものを糸で縫い付けることができます。

トンタッタ族の主なキャラの名前一覧、2人目はマンシェリー姫です。トンタッタ王国王女。誰にでも優しい性格の持ち主であり、他の小人とは桁外れの美貌の持ち主です。パラミシア系悪魔の実「チユチユの実」の能力者で、身体から出る水分であらゆる生物を治癒させることができます。

トンタッタ族の主なキャラの名前一覧、3人目はガンチョです。トンタッタ王国国王。見た目はサングラスに長い髭を生やしているのが特徴的です。作中ではウソップにトンタッタ族の過去を語っています。

トンタッタ族の主なキャラの名前一覧、4人目はカブです。イエローカブ（山吹オオカブトムシ）部隊隊長。見た目はカブトムシの角のような髪型が特徴的です。動物系悪魔の実「ムシムシの実モデル”カブトムシ”」の能力者で、背中から翅を生やし、空を飛ぶことができます。

トンタッタ族の主なキャラの名前一覧、5人目はウィッカです。反ドフラミンゴ体制リク王軍の偵察部隊員。少しドジなところがあり、レストランで食事中だったゾロの刀「秋水」を盗み出したことでゾロに捕まっています。その際に足をくじいてしまったため、ゾロに本部までの運び役を頼みました。

トンタッタ族の主なキャラの名前一覧、6人目はビアンです。ピンクビー（桃色スズメバチ）部隊隊長。見た目は縞模様の服を着ているのが特徴的です。動物系悪魔の実「ムシムシの実モデル”スズメバチ”」の能力者で、カブと同様に背中から翅を生やし、空を飛ぶことができます。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、1人目はボンバです。トンタッタ族副長。見た目は他のトンタッタ族とは異なる低い鼻が特徴的です。SOP作戦ではレオたちとともに幹部塔に乗り込みました

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、2人目はランポーです。トンタッタ族副長。見た目は帽子を目元深くまで被っているのが特徴的です。SOP作戦ではグラディウスと戦うも返り討ちに遭ってしまいます。その後錦えもんに助けられました。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、3人目はフラッパーです。トンタッタ族戦士。見た目は赤い水玉模様の帽子を被っているのが特徴的です。ウソップの「モンブラン・ノーランドの子孫」という嘘を信じ込み、トンタッタ王国に招いています。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、4人目はコットンです。トンタッタ族偵察部隊隊員。見た目は右目が前髪で隠れてるのが特徴的です。作中では触れた相手をオモチャにし、契約をして従わせることができる悪魔の実「ホビホビの実」の能力者、シュガーの居場所を報告しています。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、5人目はインヘルです。トンタッタ族偵察部隊隊員。作中ではフラッパーが伝説のヒーロー「ウソランド」として国に招いたウソップとその仲間の詳細を報告しています。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、6人目はチャオです。SMILE工場で強制労働をさせられていたトンタッタ族の一人。作中ではSMILE工場の扉を開け、工場に仲間たちを突撃させています。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、7人目はマウジイです。トンタッタ族戦士。マンシェリー姫の側近を務めています。

トンタッタ族のその他キャラの名前一覧、8人目はヌーボンです。トンタッタ族戦士。見た目は水色のハンチングの両脇からはみ出たもっさりとした茶色の髪の毛が特徴的です。

トンタッタ族のレオ役を務めたのは、間宮くるみ（まみやくるみ）さんです。11月10日生まれ、滋賀県野洲市出身。所属は声優事務所「81プロデュース」です。声優としてのデビュー作は『はれときどきぶた』の玉ちゃん役となっています。

トンタッタ族のマンシェリー役を務めたのは、野中藍（のなかあい）さんです。1981年6月8日生まれ、福岡県福岡市早良区出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優としてのデビュー作は『ONE PIECE』のガヤ役となっています。

トンタッタ族のガンチョ役を務めたのは、緒方賢一（おがたけんいち）さんです。1942年3月29日生まれ、福岡県田川市出身。所属は声優事務所「オフィス海風」です。声優としてのデビュー作は『ゲッターロボ』のバット将軍役となっています。

トンタッタ族のボンバ役を務めたのは、稲田徹（いなだてつ）さんです。1972年7月1日生まれ、東京都八王子市出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優としてのデビュー作は『マクロスプラス』となっています。

トンタッタ族のランポー役を務めたのは、斉藤次郎（さいとうじろう）さんです。1965年5月24日生まれ、栃木県出身。所属は声優事務所「ケンユウオフィス」です。吹き替えではイドリス・エルバを持ち役としています。

トンタッタ族のカブ役を務めたのは、菊池正美（きくちまさみ）さんです。1960年4月24日生まれ、長野県茅野市塚原出身。所属は声優事務所「ケンユウオフィス」です。声優としてのデビュー作は『聖戦士ダンバイン』の戦士A役となっています。

トンタッタ族のビアン役を務めたのは、釘宮理恵（くぎみやりえ）さんです。1979年5月30日生まれ、熊本県熊本市出身。所属は芸能事務所「アイムエンタープライズ」です。声優としてのデビュー作は『キョロちゃん』のメンタマル星人役となっています。

トンタッタ族のフラッパー役を務めたのは、今野宏美（こんのひろみ）さんです。1975年9月13日生まれ、北海道千歳市出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。2007年に『らき☆すた』の小神あきら役を演じて注目を集めています。

トンタッタ族のウィッカ役を務めたのは、長沢美樹（ながさわみき）さんです。1970年7月11日生まれ、福島県郡山市出身。所属は総合芸能プロダクション「アトミックモンキー」です。声優としてのデビュー作は『ギリシャ・ローマ物語2 イカロスの翼』の乙女（石像）役となっています。

トンタッタ族のコットン役を務めたのは、斉藤佑圭（さいとうゆか）さんです。1986年11月13日生まれ、福島県出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優としてのデビュー作は『西洋骨董洋菓子店 〜アンティーク〜』の主婦2役となっています。

トンタッタ族のインヘル役を務めたのは、中尾良平（なかおりょうへい）さんです。1980年7月24日生まれ、兵庫県尼崎市出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優としては多数のアニメやゲーム、洋画に出演しています。

トンタッタ族のチャオ役を務めたのは、鹿野優以（かのゆい）さんです。1983年12月22日生まれ、東京都墨田区出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優としてのデビュー作は『DearS』の男の子役となっています。

トンタッタ族のマウジイ役を務めたのは、粗忽屋新宿店（そこつやしんじゅくてん）さんです。1957年12月15日生まれ、埼玉県鴻巣市出身。所属は芸能事務所「東京俳優生活協同組合（俳協）」です。テレビデビュー作は『たんけんぼくのまち』のチョーさん役となっています。

トンタッタ族のヌーボン役を務めたのは、竹本英史（たけもとえいじ）さんです。1973年3月7日生まれ、山口県周南市出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優としてのデビュー作は『ドラゴンリーグ』のテコドント役となっています。

トンタッタ族のペリーニ役を務めたのは、織田優成（おだゆうせい）さんです。1969年9月19日生まれ、宮城県仙台市出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。1992年より声優活動をスタートしており、以後、多数のアニメ、ゲーム、CDドラマなどに出演しています。

トンタッタ族のバクスコン役を務めたのは、福原耕平（ふくはらこうへい）さんです。1982年5月8日生まれ、福島県出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。2003年より声優活動をスタートしており、以後、多数のアニメやゲーム、洋画に出演しています。

トンタッタ族のダイコン役を務めたのは、高塚正也（たかつかまさや）さんです。1969年8月15日生まれ、兵庫県加古川市出身。所属は声優事務所「青二プロダクション」です。声優のほかにナレーターとしても活躍しており、声優、ナレーターともに1990年代より活動をスタートしています。

トンタッタ族の魅力に関する声があがっています。こちらではトンタッタ族のことを「世界で一番かわいい種族」と高評価されているようです。ほかの感想でも同様に「かわいい」との声が多くあがっていました。

トンタッタ族のレオに関する声があがっています。こちらではトンタッタ族のレオのことを「めちゃかわいい」と高評価されているようです。ほかの感想ではレオが電話に出る時に「こんにちは、トンタッタ族のレオれす！」と言うところが礼儀正しくかわいいと好評でした。

ワンピースのドレスローザ編に関する声があがっています。こちらではバルトロメオやトンタッタ族などが登場することで、ワンピースのドレスローザ編を高評価されているようです。

本記事ではかわいいと話題のトンタッタ族について、登場キャラの名前やプロフィールを一覧で紹介してきました。ワンピースの漫画やアニメを見る際は本記事のまとめを参考にしつつ、かわいいトンタッタ族の活躍に注目していただければ幸いです。