東京リベンジャーズは設定がガバガバ？矛盾点・おかしい点や未回収の伏線はある？

『東京リベンジャーズ』は、いま最も人気の高い作品です。タイムリープモノとして矛盾点なども指摘されていて、多くの考察が挙げられている作品です。設定がおかしいと言われることも多いですが、それ以上に内容が面白いと絶賛されています。

『東京リベンジャーズ（東リベ）』は実写映画がメガヒットを記録した作品です。『週刊少年マガジン』で連載されていて、すでに完結済みの漫画となっています。不良漫画にSF要素を組み合わせた作風が絶賛されているメガヒット漫画になりました。

花垣武道は26歳でフリーターという生活を送っていました。ある日、ニュースでかつての恋人が死亡したというニュースを目にします。そして、武道も駅のホームで何者かに背中を押されて、ホームに転落します。武道は死を覚悟しましたが、驚いたことに、そのまま過去にタイムスリップしてしまうのでした。

ここでは、東京リベンジャーズは設定がガバガバなのかという点について考察していきましょう。設定の矛盾点を指摘するファンも多く、様々な点が考察されています。タイムリープをテーマにした作品は矛盾点があることも多く、本作の設定も例外ではないと言われています。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の1つ目は、キャラの体格が中学生らしくないことです。登場キャラクターはほとんどが中学生ですが、明らかに高校生以上の体格をしています。こうした点は、実写映画の時にも議論になりました。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の2つ目は、中学生とは思えない考え方です。暴走族として多くの抗争を経験しており、マイキーやドラケンの考え方は中学生とは思えないと言われています。この二人は、精神的には26歳のタケミチですらも感嘆するほどの精神性を見せています。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の3つ目は、バイクを乗り回す中学生です。バイクは東リベには欠かせない要素ですが、彼らは全員中学生です。原付はもちろん、単車にまで乗っていて、完全に無免許運転を犯している点もあり得ない設定と言われています。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の4つ目は、命懸けの抗争をする中学生ということです。中学生にして殺し合いをしていることもあり得ないと言われています。時には死人を出すこともあり、中学生にしては規模が大きすぎると指摘されています。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の5つ目は、タケミチの1回目のタイムリープです。タケミチのタイムリープはヒナの弟・ナオトとの握手がトリガーとなっています。しかし、1回目は何のトリガーもなくタイムリープしている点はおかしいと指摘されていました。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の6つ目は、タイムリープ中の現代のタケミチは仮死状態ということです。ナオトがタイムリープ中にはタケミチの体が「ずっと仮死状態だった」と語っています。しかし、現代に戻ると、そうしたことの影響が全くないという不思議な状況でした。この設定も何だったのかと注目されています。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の7つ目は、ナオトだけ記憶を共有している設定です。ナオトだけは過去で何があろうと、記憶を共有しています。なぜナオトだけが過去の改変の影響を受けないのかは明かされませんでした。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の8つ目は、千堂敦はタイムリープを知っていたのかです。第一話でタケミチをホームに突き落とした千堂敦が、タイムリープの存在を知っているようなことを示唆します。しかし、なぜ全く関係がない千堂敦がタイムリープのことを知っていたのかは説明されていません。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の9つ目は、未来の稀咲がヒナにプロポーズしているシーンです。未来の稀咲がヒナにプロポーズしていますが、タケミチが何度タイムリープを繰り返してもこのプロポーズがなくならないことはおかしいと言われています。タイムリーパーでもないのに、稀咲だけがタイムリープの影響を受けていないことはおかしいと指摘されていました。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の10つ目は、一虎と場地がマイキーの兄のバイク店を知らないことです。親友であったマイキーの兄がバイク店をやっていることすら知らなかったのはおかしいと言われています。一虎がマイキーの兄を殺してしまう事件はマイキーに大きな影響を与えているので、これは大きな矛盾と指摘されています。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の11つ目は、稀咲鉄太もタイムリープを知っていることです。稀咲鉄太は何回もヒナを殺す黒幕ですが、タイムリープのことを知っていると発言しています。しかし、結果的には、タイムリーパーでもなんでもなかったために、彼の発言の意図は分かっていません。

東京リベンジャーズ(東リベ)のおかしい点の12つ目は、2人同時にタイムリープです。最終回ではタケミチとマイキーが2人同時にタイムリープをしています。どういった原理で2人同時のタイムリープが実現したのかは明かされておらず、突飛な最終回はファンにも不評だったと言われています。

ここから、東京リベンジャーズの未回収の伏線が多いという点も見ていきましょう。東京リベンジャーズには、未回収の伏線が指摘されていて、ネット上でも注目されていました。ここでは、東京リベンジャーズの未回収の伏線を3つ紹介します。

東京リベンジャーズ(東リベ)の未回収の伏線考察の1つ目は、アニメのエンディングの伏線です。アニメ版のエンディングでは、主題歌eillの「ここで息をして」が起用されています。この楽曲ではヒナがタイムリーパーであると示唆するような歌詞となっています。しかし、最終回でもヒナがタイムリーパーではなかったために、ファンの間でも話題になりました。

東京リベンジャーズ(東リベ)の未回収の伏線考察の2つ目は、22巻の裏表紙の伏線です。22巻の表紙では、タケミチがタイムリープしている描写があります。しかし、裏表紙では、ヒナがタイムリープをしている姿になっています。この表紙によってヒナがタイムリーパーなのではと話題になりましたが、こちらも未回収の伏線となっていました。

東京リベンジャーズ(東リベ)の未回収の伏線考察の3つ目は、23巻の裏表紙の伏線です。23巻の表紙と裏表紙に半間修二が描かれていました。こちらも半間がタイムリーパーであることを示唆していると言われていました。しかし、半間はストーリー上でも超重要キャラとはいいがたく、マイキーやドラケンのようにキーマンにもなっていないために、不完全燃焼に終わっているファンも少なくありません。

東京リベンジャーズはネット上でも高い人気を博し、実写映画もメガヒットを記録しました。東京リベンジャーズに関する感想や評価は数多く集まっていて、設定についてや未回収の伏線も注目されています。そのため、東京リベンジャーズに関する感想や評価も数多く見つかっています。

東京リベンジャーズは設定がガバガバと言われています。矛盾点などを指摘するファンも多く、それらを考えに入れても面白いというファンも多くいました。タイムリープをテーマにすると、こうした点が生まれてしまうのも仕方ないと言われています。

未回収の伏線についても注目されています。原作は最終回を迎えていますが、東京リベンジャーズの作中では未回収だった伏線も多いと言われていました。ネット上でも、こうした伏線を指摘する声もありました。

東京リベンジャーズは矛盾のある設定や未回収の伏線も指摘されていますが、面白いという感想が圧倒的に多い作品です。実写化もされていて、その内容は不良漫画の歴史を大きく変えたと言われるほどです。ネット上にも、その面白さを称賛するファンが多くいました。

この記事では、東京リベンジャーズは設定がガバガバなところや未回収の伏線、ネット上の感想などを紹介してきました。東京リベンジャーズは設定がガバガバとネット上でも話題になっていました。未回収の伏線などにも注目して、東京リベンジャーズをお楽しみください。