【呪術廻戦】九十九由基がかわいいし美人！原作漫画の活躍シーンやアニメ声優は？

本記事では、呪術廻戦に登場した九十九由基の美人でかわいい魅力を紹介していきます。九十九由基はスタイル抜群の美人キャラクターですが、作中では面白い言動も見せています。九十九由基と他のキャラクターの関係や、アニメで声を演じている声優も紹介していきます。

九十九由基の美人でかわいい魅力を見る前に、まずは「呪術廻戦」の基本情報を紹介していきます。呪術廻戦は2018年から連載されている漫画で、2023年11月時点でコミック24巻が刊行されています。2020年のアニメで人気に火が付き、累計発行部数は8000万部を突破しました。作者の芥見下々は岩手県出身で、ホラー系の作品が好きと話しています。

呪術廻戦では、「呪い」をテーマにした物語が描かれています。蓄積された呪いから呪霊と呼ばれる化物が生まれ、呪霊から人間を守るために呪術師が戦っています。虎杖悠仁は普通の高校に通う高校生でしたが、高校に「両面宿儺の指」が封印されており、伏黒恵が指の回収に向かいました。ですが、引き寄せられた呪霊から襲撃を受け、虎杖悠仁は窮地を乗り切るために指を飲み込んでしまいます。

九十九由基は特級呪術師の1人で、陽気で飄々とした性格をしているキャラクターです。特級呪霊を圧倒するほどの強さを誇っていますが、任務を行わずにフラフラしているため、上層部からは信用されていないことが分かりました。好きな食べ物はチキンブリトーで、バイクを趣味にしています。

九十九由基の術式は「星の怒り」です。星の怒りは「自らに仮想の質量を付与する術式」で、肉体を越えた威力の攻撃を繰り出すことができます。また、「ガルダ」という式神を使役しており、ガルダがサッカーボール状に変化してサポートしていました。領域展開は会得済みですが、2023年11月時点では使用していません。

呪術廻戦の九十九由基は、呪霊の発生を防いで呪いの無い世界を作ろうとしていました。ですが、サンプルの伏黒甚爾が死亡したため、「全人類の呪力コントロール」に目的を変更しています。その後、呪力が日本以外では確認されないことが分かったため、再び呪力からの脱却に焦点を当てるようになりました。元星漿体という事実が明らかになり、天元を呼び捨てにする姿が描かれています。

ここからは、呪術廻戦で描かれた九十九由基の活躍シーンを一覧で紹介していきます。九十九由基は凄まじい強さを持つ呪術師のため、敵との戦いがかっこいいという意見が挙がっています。九十九由基のかわいいシーンや、面白い言動をネタバレしながらまとめていきます。

呪術廻戦の九十九由基は、コミック6巻の50話に登場しています。50話では、東京校と京都校の交流戦が行われていましたが、途中で偽夏油傑の仲間の特級呪霊が乱入する騒動が起きました。そのため、戦っていた虎杖悠仁と東堂葵が共闘し、見事な連携で特級呪霊を圧倒しています。また、東堂葵の小学生時代の回想シーンが流れ、九十九由基が東堂葵に話しかける姿が描かれていました。

小学生時代の東堂葵は、真っ向勝負で高校生を倒せるほどの強さを持っていました。ですが、心の中では「退屈」を感じており、川の前で物思いにふけっていた時に九十九由基と出会っています。その後、東堂葵は九十九由基に弟子入りし、1級呪術師になるほどの成長を見せました。また、九十九由基の「どんな女がタイプかな？」という口癖が移っています。

呪術廻戦の九十九由基は、コミック9巻の76話に登場しています。五条悟と夏油傑は天内理子の護衛任務に就いていましたが、天内理子は伏黒甚爾に殺されてしまいます。この時から夏油傑は「非術師を守ること」に疑問を感じるようになり、呪術高専で考え事をしていた時に九十九由基と出会いました。九十九由基は夏油傑に「どんな女がタイプかな？」と聞いていますが、初対面の夏油傑は「どちら様ですか？」と返答しています。

呪術廻戦の九十九由基は、コミック9巻の77話に登場しています。九十九由基は夏油傑に女性のタイプを聞きましたが、夏油傑はタイプを答えませんでした。そのため、後輩の灰原雄が「自分は沢山食べる子がタイプです！」と言い、答えを聞いた九十九由基が笑っています。登場当初は怪しげな雰囲気を見せていた九十九由基ですが、表情が豊かでかわいいという意見が挙がっています。

九十九由基は「特級呪術師」と自己紹介し、夏油傑が「アナタがあの！？」と反応しています。そのため、九十九由基は褒められると思いましたが、「特級のくせに任務を受けずにブラブラしているろくでなし」と言われました。その後、「呪霊が生まれない世界」について話し、九十九由基の過激な発言を聞いた夏油傑が衝撃を受けています。

呪術廻戦の九十九由基は、コミック16巻の135話に登場しています。135話は渋谷事変の終盤で、虎杖悠仁たちが偽夏油傑と対峙しています。また、偽夏油傑が真人を取り込んでおり、本編で初めて九十九由基が登場しました。九十九由基はいつも通りに「好きな女のタイプ」を聞いているため、シリアスな展開で笑いを届けています。

呪術廻戦の九十九由基は、コミック16巻の136話に登場しています。136話では、九十九由基と偽夏油傑が「世界から呪霊を無くす方法」を話しており、九十九由基は「呪力からの脱却」が答えと言っています。また、虎杖悠仁には答えが無かったため、九十九由基が手を広げて何とも言えない表情を見せていました。九十九由基は感情表現が豊かなキャラクターのため、言動が面白いという意見が挙がっています。

九十九由基は話の途中で「最悪の事態」を考えています。また、偽夏油傑の様子がおかしいことで真人について尋ね、虎杖悠仁は「真人は偽夏油傑に取り込まれた」と言いました。この時に「マジんが～！？」というかわいいリアクションを見せています。

呪術廻戦の九十九由基は、コミック16巻の138話に登場しています。渋谷事変では五条悟が封印されており、パワーバランスが一気に呪霊に傾きました。そのため、日本が混乱に陥り、虎杖悠仁は九十九由基と再会しています。この時に自分自身を「世界から呪霊を無くしたい美女」と言っていたため、九十九由基は自分が美人と自覚していることが分かりました。

偽夏油傑の肉体を支配しているのは、過去に存在していた呪術師の羂索です。羂索は薨星宮を襲撃しており、護衛にあたっていた九十九由基と戦っています。渋谷事変までは面白い言動を見せていた九十九由基ですが、特級呪術師らしい圧倒的な戦闘能力を持っているため、羂索との戦いではかっこいい姿も描かれていました。

美人でかわいいシーンと面白い言動を見た後は、呪術廻戦のアニメで九十九由基の声を演じている声優を紹介していきます。呪術廻戦は2020年からアニメが放送されており、アニメでは「天元突破グレンラガン」「進撃の巨人」などの作品に携わっている平松禎史がキャラクターデザインを担当しました。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

呪術廻戦のアニメで九十九由基を演じているのは、声優の日髙のり子です。日髙のり子は東京都出身で、1984年から声優活動を行っている人物です。幼い頃は女優に憧れを抱いており、10歳の時に児童劇団に入団して子役の活動を開始しました。1980年にはアイドルデビューしていますが、ラジオのリスナーから「声に特徴がある」と言われたことで声優活動を開始しています。

声優の日髙のり子は、アニメ「名探偵コナン」で「世良真純」というキャラクターを演じています。世良真純は毛利蘭の高校の転校生で、日本人とイギリス人のハーフです。FBI捜査官の赤井秀一の妹で、兄と同じジークンドーを習得しています。世良真純が登場した本作は、1994年から連載されている漫画が原作で、1996年にアニメ放送がスタートしました。

声優の日髙のり子は、「リトルウィッチアカデミア」「DEATH NOTE」「ワンピース」「犬夜叉」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。声優デビュー1年目は端役を演じており、2年目の「タッチ」でヒロインを演じてブレイクしました。2015年には、アイドルユニットの「バックドロップス」を結成しています。

活躍シーンと声優のプロフィールを見た後は、呪術廻戦に登場した九十九由基のかわいい魅力を紹介していきます。九十九由基は物語途中に登場したサブキャラクターですが、美人でかわいい見た目が読者の間で話題になりました。九十九由基のギャグシーンや、東堂葵との関係をネタバレしながら解説していきます。

呪術廻戦の九十九由基は、スタイル抜群でかわいいと言われています。また、高身長に見えますが、170センチの禪院真希と頭が並んでいたため、身長は170センチ前後と予想されています。パンツスタイルを好んでおり、胸が大きいという意見も挙がっています。

九十九由基は呪術廻戦のアニメにも登場しています。原作と同様に東堂葵の回想シーンで初登場しており、アニメの九十九由基もかわいいと言われていました。また、原作よりもアニメの方が細身の印象になっています。

呪術廻戦の九十九由基は、特級呪術師で美人でスタイル抜群というハイスペックのキャラクターです。また、感情表現が豊かでフレンドリーな性格をしており、作中でボケキャラクターの一面も見せています。そのため、親しみやすい性格もかわいいと言われている理由のようです。

好きな女性のタイプを尋ねるなどの面白い言動を見せている九十九由基ですが、特級呪術師らしい頭の良さも描かれています。呪術高専は「生まれた呪霊を倒す」という療法を行っていますが、九十九由基は「呪霊を生ませない」という療法を考えています。また、夏油傑の「非術師を殺す」という考えに賛成しているため、ギャグとシリアスのギャップが激しいキャラクターでもあります。

呪術廻戦の東堂葵は、呪術高専京都校の3年生です。九十九由基との出会いが呪術師になったきっかけで、生徒の中ではトップクラスの実力を誇っています。「身長と尻がデカイ女がタイプ」と話しているため、九十九由基に対して特別な感情を抱いていることが分かりました。また、「高田ちゃん」という高身長アイドルのファンで、結婚したいほどの好意を抱いています。

かわいい魅力と声優のプロフィールを見た後は、呪術廻戦に登場した九十九由基に関する感想をまとめていきます。九十九由基は強敵との戦いで活躍を見せているため、読者から様々な感想が挙がっているようです。九十九由基の魅力と強さに関する感想をまとめていきます。

九十九由基は感情表現が豊かで、コミカルな言動を見せるキャラクターのため、「九十九由基はかわいい」「言動が面白い」という感想が挙がっています。また、東堂葵の好きな女性のタイプになっているため、「2人が再会する様子を見たい」という感想も挙がっています。

呪術廻戦の九十九由基は、高い身体能力と質量を付与する術式を持つため、「九十九由基は強くてかっこいい」「特級呪霊を一撃で倒したことが凄い」という感想が挙がっています。また、黒幕のような雰囲気を出していましたが、実際には強い正義を持つキャラクターだったため、「九十九由基はギャップがかっこいい」という感想も挙がっています。

九十九由基は羂索との戦いで生死不明になっているため、「最終決戦に参戦してほしい」「五条悟と共に復活してほしい」という感想が挙がっています。また、日髙のり子はかわいいとかっこいいの両方の声を出せる声優のため、「日髙のり子の演技が凄い」という感想も挙がっています。

本記事では、呪術廻戦に登場した九十九由基の美人でかわいい魅力を紹介していきました。九十九由基は感情表現が豊かでフレンドリーな性格をしているため、見た目と性格の両方がかわいいと言われています。また、死亡は確定していないため、最終決戦に参戦する可能性があります。九十九由基の登場エピソードを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。