【ダンジョン飯】カブルーはイケメンだけどうざい?嫌いと言われる理由は?

『ダンジョン飯』にはカブルーという黒い巻き髪に褐色肌のイケメンでかっこいいキャラクターが登場します。しかし、読者からは「うざい」「嫌い」との声が多くあがっているようです。そこで、本記事ではカブルーが「うざい」「嫌い」と言われる理由について解説します。また、『ダンジョン飯』に登場するカブルーの仲間たちについて一覧で詳しく紹介するため併せてチェックしてみてください。

【ダンジョン飯】カブルーはイケメンだけどうざい?嫌いと言われる理由は?のイメージ

目次

  1. カブルーはイケメンでかっこいい
  2. カブルーはうざい?嫌いと言われる理由は?
  3. カブルーの仲間たち
  4. カブルーに関する感想や評価
  5. カブルーまとめ

カブルーはイケメンでかっこいい

『ダンジョン飯』には個性溢れるさまざまなキャラクターが登場します。ここからはその一人であるカブルーについてまとめてきます。カブルーはイケメンでかっこいいものの、読者からは「うざい」「嫌い」との声が多くあがっているようです。そこで、カブルーが「うざい」「嫌い」と言われる理由を紹介していきます。それではまず、ダンジョン飯の作品情報から見ていきましょう。

ダンジョン飯の作品情報

ダンジョン飯の概要

『ダンジョン飯』は漫画家の九井諒子先生によるグルメ漫画です。KADOKAWAが発行する年10回刊漫画誌『ハルタ』にてvolume11からvolume107まで連載されています。

単行本は『ビームコミックス』にて第1巻から第4巻まで刊行されました。第5巻以降はハルタコミックスにて刊行されています。2022年8月時点で累計発行部数は850万部を突破しており、その人気を受けてテレビアニメの制作が決定しました。テレビアニメは2024年1月より放送される予定です。

ダンジョン飯のあらすじ

ここではダンジョン飯のあらすじを紹介します。ある日、とある離島の墓地の壁から地下へと延びる巨大な空洞「ダンジョン」が出現しました。それをきっかけに魔物が跋扈するダンジョンを踏破しようと多くの冒険者が乗り込む時代が訪れることとなります。本作の主人公ライオス・トーデンはダンジョンの探索隊のリーダーとして、マルシル、チルチャック、シュロー、ナマリ、ファリンを率いていました。

しかし、ライオス一行はダンジョン探索中に食料を失い、空腹のままレッドドラゴンに挑んだため壊滅状態となってしまいます。そこで、ライオスの妹ファリンはドラゴンに食われながらも脱出魔法を使い、他のメンバーを地上へと逃します。その後パーティは解散。そして、妹を助けることを諦めていなかったライオスは、協力を申し出てくれたマルシルとチツチャックとともにダンジョンに乗り込みます。

カブルーのプロフィール

ダンジョン飯のカブルーは序盤から登場するキャラクターです。黒い巻き髪と青い瞳、褐色の肌のイケメンで、本人もイケメンであることは分かっているのかプレイボーイらしき描写も見られます。また、戦闘能力も高いです。さらに、本編では未使用であるものの簡単な魔法を使えます。

TVアニメ「ダンジョン飯」公式サイト

カブルーはうざい?嫌いと言われる理由は?

イケメンでかっこいいものの、それを自覚しているせいかかなり女ぐせが悪いカブルー。ここからは読者からカブルーが「うざい」「嫌い」と言われる理由をいくつか紹介していきます。

嫌いと言われる理由①人間観察が鋭いから

カブルーが読者から「うざい」「嫌い」と言われる理由の一つとして、「人間観察が鋭い」ということが挙げられます。まず、カブルーの趣味は人間観察です。そのため他人の顔や名前をよく覚えています。それだけならまだ良いのですが、常に相手を値踏みするうえに、懐に入る機会を窺っているのです。

そのようなカブルーは女心も理解しているようで、女たらしとも見受けられるような言動がたびたびあり、パーティに入った女性たちには一通り手を出しているようです。おそらくそういったところが読者から「うざい」「嫌い」と思われる一因となっているのかもしれません。

嫌いと言われる理由②プライドがない男

次にカブルーが読者から「うざい」「嫌い」と言われる理由の一つとして、「プライドがない」ということが挙げられます。カブルーは交渉術や人脈形成に長けているため、ホルムからは「人の懐に入るためならなんでもする男」と評されています。つまりプライドがないということです。

ある程度の実力とダンジョン攻略の可能性を認めたライオスに取り入ることにかける情熱も並々ならぬものがあり、「見たくも触りたくもない」と言うほど嫌っている魔物の料理をライオスから勧められた際は、ライオスに取り入るために好意的に見せながら食べていました。のちに魔物料理に対してトラウマに近い感情を抱いています。

嫌いと言われる理由③モンスター料理が嫌い

次にカブルーが読者から「うざい」「嫌い」と言われる理由の一つとして、「モンスター料理が嫌い」であるということが挙げられます。

先に簡単に触れましたが、カブルーは見るのも触るもの嫌だというほど魔物を嫌っています。そのため当然のことながらモンスター料理は受け入れられません。ダンジョン内でハーピーの卵を食べた際は、食べながら悪態をついているため、そのようなところが読者から「嫌い」と言われる一因となっているのかもしれません。

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カブルーの仲間たち

読者から「うざい」「嫌い」と言われるカブルーですが、果たして彼にはどのような仲間たちがいるのでしょうか?ここからはカブルーの仲間たちの名前やプロフィールを一覧で見ていきましょう。

カブルーの仲間①リンシャ

まずはじめにカブルー仲間の一人、リンシャについて紹介します。リンシャは魔法使いの女性です。両親はリンシャが幼い頃に死刑に遭い死別しています。カブルーからは「パーティーを一撃で消し炭にできる」と称されるほど強力な魔術の使い手。両親が死刑に遭った際に駆け付けたエルフたちに保護されていますが、動物のような扱いを受けることとなったため、エルフを大の苦手としています。また、カブルーとはその頃に出会いました。

カブルーの仲間②ミックベル

続いてカブルー仲間の一人、ミックベルについて紹介します。ミックベルは中世的な風貌の男性です。一人称は「ボク」。微妙に性別が分かりにくいです。種族はハーフフット。スラムの底辺で育ち、他人種に媚びたり騙したりすることに躊躇いがありません。そのためチツチャックとは相容れないタイプで、チルチャックをおじさん呼ばわりしていました。なお、後述のクロの直接の雇用主でもあります。

カブルーの仲間③クロ

続いてカブルー仲間の一人、クロについて紹介します。クロは黒白の体毛が特徴のコボルトです。奴隷商に捕らわれていた過去を持ちます。

ミックベルとはその頃に出会い、そのまま雇われることとなりました。性格は大人しく従順です。ミックベルとは良好な関係を築いているのか、カブルーに人語を教わる際にはミックベルへの惜しみない友情を語っていました。ちなみにコボルトは種族特性として、ハーフハットを上回るほどの五感の鋭さを持ちます。

カブルーの仲間④ダイア

続いてカブルー仲間の一人、ダイアについて紹介します。ダイアは目元が隠れた髪型が特徴の女性です。種族はドワーフ。戦闘時は斧を武器にパーティーの前衛役を務めています。口数が少なく落ち着いた性格をしていますが、その性格とは違って戦い方は豪快です。

カブルーの仲間⑤ホルム

続いてカブルー仲間の一人、ホルムについて紹介します。ホルムは垂れ目と帽子が特徴の男性です。種族はノーム。蘇生術や四種類の精霊を扱う魔術を使うことができます。精霊使いとしてはウンディーネの「マリリエ」とノームの「エシエ」を操ります。性格は穏やかで、おっとりした雰囲気を醸し出していました。

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カブルーに関する感想や評価

ここまでイケメンでかっこいいものの、読者から「うざい」「嫌い」と言われるカブルーについてまとめてきました。では、最後にカブルーに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ダンジョン飯のカブルーに関する声があがっています。どうやらこの方は、カブルーに対して「うざい」と感じているようです。

ダンジョン飯のカブルーに対する印象に関する声があがっています。どうやらこの方はカブルーが読者から嫌われているという印象を持たれているようです。

ダンジョン飯のカブルーの魅力に関する声があがっています。こちらではカブルーのことを「かっこいい」と高評価されているようです。ただ、かっこいい場面があまりないことを残念に思われていることがうかがえます。

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カブルーまとめ

ダンジョン飯のカブルーについて、ファンから「嫌い」「うざい」と言われる理由や仲間たちを交えて紹介しました。ダンジョン飯の漫画を見る際は本記事のまとめを参考にしつつ、イケメンでかっこいいカブルーの活躍に注目していただければ幸いです。

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