【メイドインアビス】メイニャは死亡した?マアアに潰されたその後はどうなった?

メイドインアビスのメイニャは死亡してしまったのではないか?と言われているキャラクターです。メイニャはメイドインアビスに登場するかわいいキャラクターで、最後は死亡したのか?と注目されています。ここでは、メイドインアビスに登場する注目のキャラクター・メイニャについて、マアアさんに潰されたその後はどうなったのか?また、メイニャの気になる正体についても詳しく紹介します。

【メイドインアビス】メイニャは死亡した?マアアに潰されたその後はどうなった?のイメージ

目次

  1. メイニャとは?
  2. メイニャの最後は死亡した?潰されたその後は?
  3. メイニャの正体を考察
  4. メイニャとプルシュカの関係や名前の由来
  5. メイニャに関する感想や評価
  6. メイニャの死亡まとめ

メイニャとは?

メイニャとはメイドインアビスに登場する、小動物のような不思議な見た目をしたかわいいキャラクターです。メイニャはそのかわいい姿や活躍から、メイドインアビス作中でマスコットキャラクターのような、癒しを与える存在として人気となっています。そのようなメイニャですが、最後は死亡するのでは?と言われていました。ここでは、メイドインアビスのメイニャが最後死亡するのか?またその正体についてまとめます。

メイドインアビスの作品情報

メイドインアビスの概要

メイドインアビスのメイニャが最後に死亡するのか?潰されたその後はどうなったのか?詳しく紹介する前に、メイドインアビスの作品情報を簡単にまとめます。メイドインアビスとは、つくしあきひとによるSF漫画作品です。竹書房のコミック配信サイト「WEBコミックガンマ」にて、2012年から不定期連載されています。メイドインアビスは単行本最新12巻まで刊行されており、アニメ化やゲーム化もされる人気作品です。

メイドインアビスは、可愛らしい絵柄や愛嬌のあるキャラクターなどが人気を呼んでいます。柔らかいタッチで描かれる癒し系の絵柄とは裏腹に、ストーリー展開は非常にハードで残酷であり、そのようなギャップでも話題となっています。

メイドインアビスのあらすじ

メイドインアビスのあらすじを紹介します。メイドインアビスの主人公・リコが暮らすオースという街は、巨大な縦穴「アビス」の側にありました。アビスは未だその全てが解明されていない秘境で、数々の探検家がアビス踏破を目指しています。リコもアビスに憧れる少女で、ある日謎の少年・レグと出会います。リコはアビスの底に向かった母からのメッセージを受け取り、彼女に会うために、レグと共にアビスへと向かうのでした。

メイニャのプロフィール

メイドインアビスのメイニャとは、手のひらに乗る程のサイズの正体不明の生き物で、大きな羽のような耳を持っています。メイニャはリコ達がアビスの5層にある前線基地・イドフロントを訪れた時に、出会った少女・プルシュカが連れていたペットのような存在でした。メイニャは小動物のような見た目で「メヤア」と鳴くかわいい生物で、人間の言葉を理解しているような行動を取り、ある程度高い知能を持つと見られています。

メイニャは一緒に暮らしていたプルシュカが「命を響く石」になってしまったその後、リコが連れていく形で旅に加わります。リコに同行するようになったメイニャは、一緒に冒険を続け、アビス六層の成れ果て村にたどり着きました。メイニャはここで、「死亡したのでは?」と言われるきっかけになった出来事に巻き込まれてしまいます。

メイドインアビス|WEBコミックガンマ 公式サイト

メイニャの最後は死亡した?潰されたその後は?

メイニャはマアアさんに潰される

メイニャの最後は死亡してしまったのか?潰されたその後どうなったのか?詳しく解説します。イドフロントからリコ達の冒険に加わったメイニャは、彼らと共にアビス六層にある「成れ果て村」を訪れました。成れ果て村では、かつて人間だった「成れ果て」と呼ばれる生き物たちが暮らしており、珍しく愛くるしい姿をしているメイニャは、彼らの興味を引いて取り囲まれてしまいます。

メイニャに興味を示した成れ果ての中には、ぬいぐるみが大好きな成れ果て・マアアさんがいました。マアアさんはメイニャを可愛がるあまり、手で握って潰してしまったのでした。マアアさんに強く握られたメイニャは、ぺちゃっという音を立てて潰れてしまいます。この時、メイニャは通常の動物ではまず死亡してしまったと思われる程、損傷しているようでした。

潰されたメイニャは目玉が飛び出し、お尻から内臓のようなものも露出してしまいます。メイニャを大切にしていたリコは、メイニャが潰れてしまったことに驚き、動揺していました。メイニャを握りつぶしたマアアさんは害意があった訳ではなく、力加減を間違えたようで、メイニャを潰してしまって驚いた様子を見せていました。

メイニャを潰してしまったマアアさんは精算を受ける

成れ果て村で暮らしていた成れ果て・マアアさんは、リコ達と出会った時、メイニャの可愛さに惹きつけられ、思わずメイニャを潰してしまいます。その後、マアアさんはメイニャを潰した精算を受けることになります。マアアさん達が暮らす成れ果ての村・イルぶるでは、「価値」に関する独特のルールがありました。成れ果て達は、村に対価を与え続けており、この価値の力で村が存続しているのです。

成れ果て達はそれぞれ、所有物や能力、身体までも「価値」として取引しています。メイニャはリコが非常に大切にしていた存在であり、高い価値を持つと考えられます。そのようなメイニャを潰してしまったマアアさんは、それに釣り合うだけの対価を払わなければなりません。マアアさんはメイニャを潰した代償として、大切にしていたぬいぐるみを取り上げられてしまいました。

マアアさんは村の精算により、大事な所有物のぬいぐるみを持っていかれます。大切なぬいぐるみを失ったマアアさんは、悲しみに鳴き声をあげていました。しかし、メイニャの価値はマアアさん秘蔵のぬいぐるみだけでは足りなかったようで、最後にはマアアさんは右手と体の一部の皮膚まで支払ったのでした。マアアさんが支払った価値の分、リコは村でのお金を手に入れますが、戸惑いのあまり受け取ることに抵抗を見せています。

メイニャは死亡していない

成れ果て村でマアアさんによって潰されたメイニャは、その後死亡したのかと心配されていました。しかし、メイニャはその後死亡せず、無事に回復します。マアアさんに潰された時、メイニャは内臓が飛び出し悲惨な見た目になってしまいます。死亡したと思われたメイニャですが、医療知識に詳しいナナチが確認したところ、骨格が非常に柔らかいと判明しました。

アビスに暮らす生物の多くは、地上の動物とは違い、常識では計れない性質や生態をしています。メイニャもそのような生物だったようで、異様に柔らかい骨のおかげで死亡せずに済んだのでした。ナナチはメイニャの飛び出した目や内臓を体内に戻し、その後メイニャは安静にしていることで無事に回復したのでした。

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メイニャの正体を考察

メイニャの正体は人間のイリム?

メイドインアビスに登場するメイニャは、その正体にも注目が集まっているキャラクターです。メイドインアビスのメイニャの正体について、様々な説を考察していきます。まず、メイニャの正体として最も有力と考えられているのが、人間のイリムだったというものです。イリムとは、ナナチやミーティと共にボンドルドの所にいた少女です。

ボンドルドは孤児を集めてアビスの基地に連れていき、そこで様々な実験を行っていました。リコの仲間になったナナチもこの実験により、人間の姿からウサギの耳が生えた獣人のような姿になっています。また、ナナチと一緒に実験を受けたミーティは、ナナチの分までアビスの呪いを受け、完全に動物のような見た目の成れ果てになってしまいます。

メイニャはボンドルドがプルシュカの誕生日に与えたプレゼントで、「友達」と称して贈られています。この時、ボンドルドはメイニャを「メイナストイリム」と呼んでおり、意味は「変化の子」だと話します。メイニャが登場したのはこのプルシュカに贈られるシーンが初めてで、その後アビスを冒険する過程で、メイニャに似た種族が発見されることもありませんでした。

メイニャの姿にイリムが変化した理由は人体実験?

メイドインアビスのメイニャの正体がイリムと言われている理由は、イリムがボンドルドの実験を受けていたという描写があるからです。メイドインアビス作中では、ナナチとミーティがボンドルドの人体実験を受ける前、イリムが呼ばれていくというシーンがあります。このシーンから、人間のイリムがボンドルドの人体実験を受けたのは確実です。

ボンドルドの実験を受けたその後のイリムは描写されておらず、どうなってしまったのかは明かされていません。ボンドルドはメイニャを「メイナストイリム(変化の子)」と呼んでおり、この名前の中に「イリム」という言葉が入っていることと、変化の子という意味合いから、メイニャの正体は人間のイリムが人体実験で成れ果てに変化した姿だと考察されています。

メイニャの臭い

正体は人間だったイリムではないか?と言われているメイニャは、独特な臭いが特徴のキャラクターです。作中でも、メイニャと仲良しだったプルシュカは愛情を持って「くちゃい」と話しており、リコもメイニャの臭いを嗅いで「くさい」と言っていました。

メイニャの能力は力場が見えること

メイニャには特殊な能力があり、アビスの力場を見ることができます。アビスでは、下から上へと移動した際の「上昇負荷」で、身体に様々な症状が出てしまいます。特に深度が深いほどに上昇負荷は大きく、六層ともなるとその負荷は「人間性の喪失」や「死」と言われました。実際に成れ果て村にいる成れ果ても、上昇負荷を受けた結果、人間の姿から成れ果てへと変化しています。

メイニャはアビスの力場を感知できるため、上昇負荷を受けずに上へと移動していました。この能力でプルシュカやリコを安全に先導しており、重要な働きをしています。また、メイニャの臭いを嗅ぐと力場を察知する能力を与えられるため、アビスにおける冒険でメイニャは非常に役に立つ仲間と言えます。

メイニャは獣相?

メイドインアビス作中で、リコ達は白笛のスラージョから、「獣相」という存在について聞きます。獣相とは生まれながらの成れ果てのことで、元が人間でも動物でも獣相と呼ばれるそうです。スラージョによれば、メイニャは動物が混じって生まれた獣相の可能性があるとのことでした。

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メイニャとプルシュカの関係や名前の由来

メイニャとプルシュカの関係

メイドインアビスのメイニャとプルシュカの関係についても紹介します。メイニャはプルシュカのペットのような存在で、アビス五層のイドフロントで暮らしていました。プルシュカはイドフロントへ運搬される過程で事故に遭ってしまい、深いダメージを負って精神も崩壊してしまいます。人間性を失うほど傷ついていたプルシュカですが、誕生日にボンドルドからメイニャを与えられ、徐々に回復していきました。

プルシュカはメイニャを可愛がり、帽子の中に入れて一緒に過ごしていました。メイニャは上昇負荷を受けずに移動できるので、プルシュカを安全に導く役割も果たしていました。メイニャはプルシュカがボンドルドによってカードリッジに加工され、こぼれてしまったシーンでは側によって悲しそうな姿を見せています。

メイニャの名前の由来

メイドインアビスのメイニャは、元々はボンドルドのつけた変化の子という意味の「メイナストイリム」という名前でしたが、プルシュカが「メイニャ」と言い間違えたため、その後もメイニャと呼ばれるようになりました。

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メイニャに関する感想や評価

メイドインアビスのメイニャに関しての感想を紹介します。メイニャはかわいいと人気のキャラクターです。メイドインアビスには様々なかわいいキャラクターが登場しますが、メイニャは特にかわいいと評価されていました。

メイドインアビスはキャラクターグッズも販売されている人気作品です。作中に登場するキャラクターのぬいぐるみも人気のグッズで、メイニャのぬいぐるみは原作のかわいさそのままだと評価されていました。メイニャのかわいいぬいぐるみが欲しいという人が続出しています。

メイドインアビスのメイニャに関しては、正体が気になるという感想も挙がっています。メイニャは作中で獣相だと明言されましたが、人間のイリムが正体だという説は非常に有力視されており、納得がいかないという意見もありました。

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メイニャの死亡まとめ

メイドインアビスのメイニャについて、最後は死亡するのか?正体は何者なのか?などの情報をまとめました。メイニャはボンドルドがプルシュカに贈ったプレゼントで、「メイナストイリム」という名前から、正体は人間のイリムではないかと考察されていました。成れ果て村でマアアさんに潰された時には、死亡したのではと思われていましたが、最後は無事に復活しています。

メイドインアビスのメイニャは、成れ果て村で最後まで死亡せず、リコ達の冒険に同行しています。是非、メイドインアビスをチェックして、かわいいメイニャの活躍シーンに注目してみて下さい。

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