てんぷるが連載休止した理由は?原作漫画が再開した時期や打ち切り疑惑を調査

この記事では、「てんぷる」が連載休止した理由を調査紹介します。てんぷるは、三日月寺というお寺を舞台に繰り広げられるラブコメディー漫画であり、2023年にテレビアニメ版が放映されるほどの大ヒットを収めました。てんぷるの原作漫画がなぜ連載休止となったのかを中心に、原作漫画の再開した時期、そしててんぷるの打ち切りの噂なども取り上げることで、同作品の魅力に迫っていきます。

てんぷるが連載休止した理由は?原作漫画が再開した時期や打ち切り疑惑を調査のイメージ

目次

  1. てんぷるとは?
  2. てんぷるが連載休止した理由や作者の病気
  3. てんぷるは打ち切りだった?結末は?
  4. てんぷるに関する感想や評価
  5. てんぷるの連載休止まとめ

てんぷるとは?

「てんぷる」とは、女人禁制とされるお寺を舞台にして、主人公と女性キャラクターたちがドタバタ劇を繰り広げるちょっとエッチなラブコメディー漫画です。テレビアニメ化されるほどのヒットを記録中の同作品ですが、連載休止期間があり、打ち切り説も流れました。この記事では、てんぷるの漫画の連載休止の理由を中心に、原作漫画が再開した時期や、打ち切りの噂などを取り上げるため、同作品を読む際の参考にしてください。

てんぷるの概要

てんぷるの原作漫画は、講談社のWebコミック配信サイトコミックDAYSにて、2018年より連載開始されました。2023年10月現在連載中で、コミックスは10巻まで刊行中です。コミックスの累計発行部数は120万部を突破しており、ミリオンヒットを記録しました。てんぷるの原作者は、吉岡公威です。吉岡公威は、「ぐらんぶる」の作画や、「蒼柩のラピスラズリ」のコミカライズなどを描いており、高い人気と支持を得てきました。

てんぷるは、原作漫画がミリオンセラーを記録したことで、メディミックスが行われています。てんぷるのテレビアニメ版は、2023年7月から9月まで、全12話がTOKYO MXやBS11などで放映されました。2023年10月25日にブルーレイボックスの上巻が発売され、下巻は同年11月22日リリース予定です。また、てんぷるのテレビアニメ版は、Amazon Prime VideoやHuluなどの有料動画配信サービスで視聴することもできます。

さらに、2023年8月には、「彼女、お借りします」とコラボレーションしたWebアニメ「彼女、お借りします×てんぷる コラボミニアニメ」が両作品の公式X(Twitter)などで配信されており、反響を呼びました。

てんぷるのあらすじ

てんぷるの主人公の赤神明光の家系は、代々女好きで周囲から疎んじられてきました。明光自身も風評被害を受けていて、あえて女性を避けて生きてきたのです。ある日彼は、蒼葉結月という同年代の少女と出会い、一目惚れしました。結月のことが気になってしまい、煩悩にとらわれるようになった明光は、意を決して叔父の紹介を受けて女人禁制の三日月寺へ入ったのです。ところが、三日月寺には意外な人物がいて、彼を驚かせました。

『てんぷる(1)』(吉岡 公威)|講談社コミックプラス

てんぷるが連載休止した理由や作者の病気

理由 イメージ画像

三日月寺を舞台にして展開されるドタバタ劇が人気を呼んでいるラブコメ作品のてんぷるの原作漫画は、連載休止になったことがあります。その後、連載再開されたとのことですが、打ち切りの噂も含めて様々な憶測が出ました。果たして、てんぷるの連載はなぜストップしたのでしょうか?この章では、てんぷるの原作漫画が連載休止した理由を中心に調査紹介しながら、てんぷるの原作再開時期についても触れていきます。

てんぷるの連載休止の理由は作者の体調不良?

てんぷるの原作漫画の連載休止の理由をネタバレしますと、原作者の吉岡公威の体調不良にありました。休載のはじまりは2019年3月のことで、てんぷるの漫画がスタートしたのは2018年10月だったことから、連載間もなくの休止に驚いたファンが多かったとのことです。同時に描いていたぐらんぶるも休載となりました。両作品の休載期間は約3年8か月に及び、てんぷるの打ち切りの噂の理由にもなったとされているのです。

てんぷるの作者は何の病気だった?

てんぷるの作者である吉岡公威の体調不良は、後に喘息と腰痛であることが判明しました。てんぷるの休載が始まった2019年の翌年には、全世界を震撼させたコロナ禍が起きています。吉岡公威についても、新型コロナウイルスへの罹患が心配されたことがあり、病名が判明した際には多くのファンが安堵しました。それでも、喘息の発作は深刻だったようで、吉岡公威は入院を余儀なくされたとのことです。

吉岡公威の入院は、メインが喘息の治療でした。重傷だったことが示唆されており、手術をしたという話も出ています。また、喘息の発作がひど過ぎて、不眠になるという健康状態の悪化がありました。そのような状況下でも、吉岡公威はファンへ向けた謝罪ツイートを止めることはなかったのです。多くのファンは、自身の状況を逐一報告してくれる原作者にいたく感動しました。

てんぷるの原作漫画が再開した時期

てんぷるの原作漫画は、2023年10月現在連載中です。本格的に連載が再開したのは、2022年5月だとされています。ぐらんぶるの連載再開が、good!アフタヌーン2022年7号だったことから、てんぷるの再開も同時期だと考えられました。約3年8か月の連載休止期間を経ての再開に歓喜したファンが多いといわれており、今後のストーリーの進展が注目されているのです。

Thumb【てんぷる】作者の吉岡公威の経歴や代表作は?ぐらんぶるなど漫画作品を紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

てんぷるは打ち切りだった?結末は?

POINT イメージ画像

吉岡公威原作の大ヒットラブコメ漫画てんぷるは、打ち切りの噂が出たことでも知られています。また、何巻で完結するのかが、一部のファンの間で関心事になっていました。てんぷるは、果たしてどのようなストーリー展開を見せていくのでしょうか?この章では、てんぷるの打ち切りの噂について考察しながら、コミックス何巻で完結するのかについても併せて取り上げていきます。

てんぷるは打ち切りだった?

てんぷるの原作漫画について調査したところ、ストーリーは完結していないことが明らかになりました。先述の通り、原作漫画の休載期間が3年8か月に及んだことから、打ち切りの噂が流れたとのことです。しかしながら、原作者の吉岡公威は、自身の体調をX(Twitter)にて頻繁に報告していました。この報告があったことで、多くのファンがてんぷるの連載再開を確信したといわれており、実際にそのようになったのです。

てんぷるの打ち切り説には、もう一つ「人気がなかったから終了させられた」というものもありました。ところが、この説も根も葉もないデマであることが判明したのです。てんぷるのコミックス1巻は、予想以上の売り上げを記録したことで、すぐに緊急大増刷が決定したという流れがありました。これだけの売り上げを収めた作品が人気がないとは考えにくく、てんぷるの原作漫画の打ち切り説はあくまでも噂に過ぎないのです。

てんぷるは何巻で完結する?

てんぷるの原作漫画のコミックスは、2023年10月現在、10巻まで刊行されています。現在の同作品のストーリーは、赤神明光と蒼葉結月の恋の行方が最大の見どころだといわれており、「完結までには最低15巻くらいを要するのではないか」という考察が見受けられました。しかしながら、その他のエピソードが描かれる可能性も十分に考えられ、「もしかすると20巻を超えるかもしれない」などの意見も寄せられているのです。

Thumb【てんぷる】キャラクター一覧まとめ!登場人物の年齢やアニメ声優は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

てんぷるに関する感想や評価

この章では、てんぷるに関するX(Twitter)でのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。てんぷるは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、漫画ファンだと思われる方のツイートです。てんぷるの原作漫画を読んで、最高過ぎると評価しており、同じ吉岡公威が描いたぐらんぶるも大好きだとつぶやいていました。

こちらは、アニメと漫画のファンだと思われる方のツイートです。てんぷるについて、最初は原作漫画を読んでハマったとのことで、テレビアニメ版が放映されていることを知って、興奮してきたとつぶやいていました。

こちらは、てんぷるの大ファンだと思われる方のツイートです。元々はてんぷるの原作漫画を読んでいたとのことで、テレビアニメ版第1話がテンポが良くて面白かったことから、原作漫画の方も読み返してみたくなったとつぶやいています。

Thumbてんぷるが面白い!お寺が舞台の青春コメディ漫画?登場キャラやあらすじは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

てんぷるの連載休止まとめ

この記事では、てんぷるの原作漫画について連載休止を中心に紹介してきました。2022年より連載再開した同作品は、クライマックスに向けて大いに盛り上がっているとのことです。是非一度、てんぷるの原作漫画を読んでください。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ