2023年10月08日公開
2023年10月08日更新
【てんぷる】作者の吉岡公威の経歴や代表作は?ぐらんぶるなど漫画作品を紹介
『てんぷる』の作者である吉岡公威先生は、ネット上で累計発行部数555万部突破の超人気漫画『ぐらんぶる』の作画を担当した漫画家として知られているようです。では、吉岡公威先生のこれまでの漫画作品には『てんぷる』や『ぐらんぶる』のほかに何があるのでしょうか?本記事では『てんぷる』の作者・吉岡公威先生のプロフィールや経歴を交え、ぐらんぶるなどの漫画作品を紹介します。
てんぷるとは?
てんぷるの概要
【てんぷる】8巻が本日発売です!!
— 吉岡公威@ぐらんぶる21てんぷる10発売中! (@kimitake_y) January 22, 2023
ご家族襲来編完結!そして
バレンタイン編開幕です!! pic.twitter.com/jPs8nkIAgq
- 漫画タイトル:てんぷる
- ジャンル:ラブコメ
- 作者:吉岡公威
- 掲載サイト:コミックDAYS
- 発表期間:2018年9月2日~
『てんぷる』は講談社が運営する漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2018年9月2日より配信されているラブコメ漫画です。2023年5月時点で累計発行部数は120万部を突破しており、その人気を受けてアニメ化が決定されています。アニメは2023年7月9日から9月24日まで放送されました。
てんぷるのあらすじ
ここではてんぷるのあらすじを紹介します。代々女好きの家系として知られている赤神家に生まれた主人公・赤神明光は、女好きの家系に生まれたばかりに周囲から敬遠されてきました。そこで明光は汚名返上のために女性を遠ざけるようにしてきましたが、ある日、偶然蒼葉結月と出会って一目ぼれしてしまいます。それ以来煩悩にとらわれてしまった明光は、このままではいけないと感じ、女人禁制と言われる三日月寺に出家することに…
てんぷるの作者は吉岡公威!経歴は?
『てんぷる』の作者は『ぐらんぶる』の作画を担当していた吉岡公威先生です。ぐらんぶるはギャグと学生のノリが読者に笑いをもたらしてくれる人気漫画で、累計発行部数は555万部を突破しています。では、てんぷるの作者・吉岡公威先生はどのような方なのか?ここからは吉岡公威先生のプロフィールと経歴を紹介していきます。
吉岡公威のプロフィール
本日発売のgood!アフタヌーンにて
— 吉岡公威@ぐらんぶる21てんぷる10発売中! (@kimitake_y) September 6, 2020
ぐらんぶる最新話掲載です!
沖縄再上陸!
ちくしょう、イチャイチャしやがって!#ぐらんぶる #綺麗なぐらんぶる回 pic.twitter.com/AnpVfy4EvQ
てんぷるの作者である吉岡公威先生は、1月29日生まれの漫画家です。漫画家としては2008年より活動を開始しています。主に漫画・ライトノベル・アニメなどのコミカライズを手掛けています。
吉岡公威の経歴
誰に薦めても恥ずかしくない
— ぐらんぶる&てんぷる【公式】 (@sakazukiwohosu) April 1, 2021
健全な青春コメディー漫画だぜ!!#ぐらんぶる #てんぷる#4月1日 pic.twitter.com/BBYh1y22bh
吉岡公威の初連載作品はスクウェア・エニックスの『月刊少年ガンガン』および『ガンガンONLINE』にて2008年より連載が開始された『マテリアルパズル・ゼロクロイツ』です。その後はコミカライズや原作付きの作品のみを連載していましたが、2018年には初のオリジナル作品『てんぷる』を連載開始します。前作『ぐらんぶる』は現在も連載中で、二作品を手掛ける形となっています。
てんぷるの作者のこれまでの漫画作品
てんぷるは前作『ぐらんぶる』でも見られたようにテンポのよいギャグや身体を張ったリアクション芸などの独特なノリはかなり色濃く残っています。ただ、女性キャラクターのかわいさはよりパワーアップしていました。では、吉岡公威先生がこれまでに担当した作品にはどのような漫画があるのか?ここからは吉岡公威先生のこれまでの漫画作品を一覧形式で紹介していきます。
マテリアル・パズル ゼロクロイツ
マテリアル・パズル ゼロクロイツ
— ねこ土塚理弘ねこ (@studionekot) December 20, 2019
構想はあったけどえらい作画が大変なので最終章であらすじダイジェストの予定でした
ぼくが原作にまわるのは作画が大変な作品です
皆さんいい絵でぼくの作品に魂を注いでもらいましたが
その中でもこれと武道物のMASTERグレープは超大変です 特に画力が求められます pic.twitter.com/SPLRpF3P4T
- 漫画タイトル:マテリアル・パズル ゼロクロイツ
- ジャンル:少年漫画、SF、ファンタジー
- 原作:土塚理弘
- 作画:吉岡公威
- 掲載誌:月刊少年ガンガン→ガンガンONLINE
- 発表期間:2008年11月号 - 2009年11月号(月刊少年ガンガン)、2009年10月11日 - 2012年3月22日(ガンガンONLINE)
- 巻数:全9巻(スクウェア・エニックス版)、全10巻(講談社電子書籍版)
てんぷるの作者・吉岡公威先生のこれまでの漫画作品の一つに、マテリアル・パズル ゼロクロイツがあります。マテリアル・パズル ゼロクロイツはベルジ・タスクという青年が魔道兵器を操り、人間を殺戮する鉄身のロボットと戦う物語を描いたSF漫画です。『マテリアル・パズル』では人間同士による魔法バトルを描いていますが、本作は「巨大怪獣対巨大ロボット」の色合いが強いです。
輪廻のラグランジェ〜暁月のメモリア〜
輪廻のラグランジェ 〜暁月のメモリア〜
— エニュイン (@anuin114514) August 21, 2017
※輪廻のラグランジェは私のオススメなので気になった方は是非アニメから入ってくだされば嬉しいです^^ pic.twitter.com/hyZx2Jwyqz
- 漫画タイトル:輪廻のラグランジェ〜暁月のメモリア〜
- ジャンル:SF、ロボット
- 原作・原案など:菅正太郎(シナリオ)、Production I.G(原案・協力)、XEBEC バンダイビジュアル(協力)
- 作画:吉岡公威
- 掲載誌:ヤングガンガン
- 発表期間:2011年9月2日 - 2013年1月18日
- 巻数:全4巻
てんぷるの作者・吉岡公威先生のこれまでの漫画作品の一つに、輪廻のラグランジェ〜暁月のメモリア〜があります。輪廻のラグランジェ〜暁月のメモリア〜はロボットアニメ『輪廻のラグランジェ』の本編につながるアナザーストーリーです。ポリヘドロンの構成国家の1つである「デ・メトリオ」出身のイゾ、キリウス、アレイら3人の訓練生時代を描いています。
蒼柩のラピスラズリ
蒼柩のラピスラズリ6
— かなたのラノベ情報発信活動記録(2017年1月~2023年2月) (@kanata0118) July 26, 2020
大切人の死、救われた者達の葛藤と覚悟、3年前の真相、ウイッチクラフトによる拒絶と所有者の変更、不穏な気配、そして白兎との決戦でのある人との再会と精神呪縛による衝撃展開。予測不能でかなり重い展開でしたが、その分読み応えもしっかりあって面白かったです! pic.twitter.com/WSObc8yQpT
- 漫画タイトル:蒼柩のラピスラズリ
- ジャンル:バトル
- 原作・原案など:あさのハジメ(原作)、菊池政治(キャラクター原案)
- 作画:吉岡公威
- 掲載誌:月刊コミックアライブ
- 発表期間:2013年6月号 - 2014年2月号
- 巻数:全2巻
てんぷるの作者・吉岡公威先生のこれまでの漫画作品の一つに、蒼柩のラピスラズリがあります。蒼柩のラピスラズリは『まよチキ!』や『初体験にオススメな彼女』に次ぐあさのハジメ先生の3作目のライトノベルで、吉岡公威先生によるコミカライズ版は『月刊コミックアライブ』にて、2013年6月号から2014年2月号まで連載されました。
甘城ブリリアントパーク
\Blu-rayBOX発売‼︎/
— 『甘城ブリリアントパーク』広報室 (@amaburiANIME) December 1, 2016
2017年1月27日(金)に
『甘城ブリリアントパーク』Blu-ray BOX【初回生産限定版】の発売が決定!
「賀東招二 新作短編オーディオドラマ」&「帰ってきたぶりらじスペシャル」などなど特典が盛りだくさん♪
(続く) #amaburi pic.twitter.com/DkJnXoboZd
- 漫画タイトル:甘城ブリリアントパーク(あまぎブリリアントパーク)
- 原作・原案など:賀東招二(原作)、なかじまゆか(キャラクター原案)
- 作画:吉岡公威
- 掲載誌:月刊ドラゴンエイジ
- 発表期間:2014年3月号 - 2016年10月号
- 巻数:全6巻
てんぷるの作者・吉岡公威先生のこれまでの漫画作品の一つに、甘城ブリリアントパークがあります。甘城ブリリアントパークは潰れかけたテーマパーク「甘城ブリリアントパーク」の命運をかけ、支配人代行として雇われた高校生・可児江西也とパークのキャストたちとのドタバタな日常を描いた漫画作品です。2014年10月からはテレビアニメの放送がスタートしています。
ぐらんぶる
ぐらんぶる最新話が
— 吉岡公威@ぐらんぶる21てんぷる10発売中! (@kimitake_y) July 6, 2020
本日発売のgood!アフタヌーンにて掲載!
現役女子大生による容赦ないレビューが耕平を襲う!! #ぐらんぶる #2次元の奥の更なる2次元 pic.twitter.com/Cr8Yow1vhB
- 漫画タイトル:ぐらんぶる
- ジャンル:青年漫画、ギャグ
- 原作・原案など:井上堅二
- 作画:吉岡公威
- 掲載誌:good!アフタヌーン
- 発表号:2014年5月号~
- 巻数:既刊21巻(2023年10月時点)
てんぷるの作者・吉岡公威先生のこれまでの漫画作品の一つに、ぐらんぶるがあります。ぐらんぶるはスキューバダイビングを題材としたギャグ漫画です。累計発行部数は2023年4月時点で800万部を突破、また2018年には「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018」ネクストブレイク部門で7位にランクインするなど人気を博しています。
てんぷるの作者に関する感想や評価
ここまでてんぷるの作者・吉岡公威先生について、経歴やこれまでの漫画作品などを交えて紹介してきました。では、最後にてんぷるの作者・吉岡公威先生に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上ではてんぷるの作者・吉岡公威先生のことを高評価する方が多いようです。
【てんぷる】第1話
— ちぇっそ (@chesso_mossa) July 9, 2023
作者はぐらんぶるの人。相変わらずのドタバタ。基本的に作風は同じかw実用的な作画に期待(なにするの!?
てんぷるの作者である吉岡公威先生に関する声があがっています。どうやらこの方は、てんぷるの作者・吉岡公威先生のことをぐらんぶるの漫画を担当した人物として覚えているようです。
てんぷる面白い。さすがぐらんぶるの作者、ギャグセン高いわ。女性キャラもみんな可愛いし
— (タク) (@takutaku4615) January 5, 2021
てんぷるの作者である吉岡公威先生に関する声があがっています。こちらでは吉岡公威先生のことを「さすがぐらんぶるの作者」と高評価されているようです。
今日も本屋行っちゃった!
— がちゃぴん (@reotarokun04) July 5, 2019
今日買った漫画とラノベ👇
ぐらんぶる13巻
てんぷる1巻
ありふれた職業で世界最強1巻
ぐらんぶるの続きやっとでたぁ〜!読むの楽しみ!てんぷるも同じ作者のやつなので結構楽しみです!#今日買った漫画 #漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/OaQRoy0Sua
てんぷるとぐらんぶるの漫画に関する声があがっています。どうやらこの方は、同じ漫画家が担当した作品ということで、てんぷるとぐらんぶるを読むことを楽しみにされているようです。
てんぷるの作者の吉岡公威まとめ
てんぷるの作者である吉岡公威先生について、経歴やグランブルなどの代表作品や経歴を交えて紹介してきました。
吉岡公威先生がこれまでに手掛けた作品には、累計発行部数555万部突破の超人気漫画『ぐらんぶる』をはじめ、マテリアル・パズル ゼロクロイツ、輪廻のラグランジェ〜暁月のメモリア〜、蒼柩のラピスラズリ、天城ブリリアントパークなどがありました。これを機に吉岡公威先生のこれまでの漫画作品をチェックしてみるとよいかもしれません。