【ブルーロック】ドイツチームのメンバー一覧！モデルとなったクラブや指導者は？

金城宗幸が原作・ノ村優介が作画を担当する漫画「ブルーロック」は、「個性的で、かっこいいキャラクターが多い」と女性からも人気を獲得しているサッカー漫画です。「ブルーロック」は、週刊少年マガジンの2018年35号で連載を開始し、2023年9月現在も連載されています。

漫画「ブルーロック」は、「今までになかった世界観のサッカー漫画」と高評価を集め、2021年には第45回講談社漫画賞で少年部門を受賞しています。「キャラクターが、かっこいい」と女性からも人気を集めており、推しキャラを決めるファンが多い人気漫画です。漫画「ブルーロック」は、2022年10月には全24話でアニメ放送され、2023年9月には漫画の累計発行部数が2800万部を突破しています。

2022年に連載スタートしたブルーロックのスピンオフ漫画「ブルーロック-EPISODE 凪-」も人気を集め、2024年にはスピンオフ漫画を原作にした劇場版アニメも公開予定です。2023年5月には舞台化されており、舞台2nd STAGEが2024年1月に公演が予定されています。

ブルーロックは、日本をワールドカップ優勝に導くために計画されたプロジェクト「ブルーロック」に参加するユース年代の青年たちの姿を描いたサッカー漫画です。ドイツチームが登場するブルーロックの最終選考「ネオ・エゴイスト・リーグ」では、世界を代表するストライカーが率いる5つの組に分かれます。そこで、5つのチームが、勝敗をかけた戦いを繰り広げていくのでした。

ブルーロックのドイツチームとは、最終選考「ネオ・エゴイスト・リーグ」に登場するチームの1つです。「ネオ・エゴイスト・リーグ」では、ドイツの他に、イングランド・スペイン・イタリア・フランスといったチームが登場します。ドイツチームは、ブルーロックの主人公である潔世一が所属するチームです。

• 名前：潔世一（いさぎよいち）
• 学年・年齢：高校2年生・16歳
• 身長：175センチ
• ブルーロック選抜チームポジション：OMF
• ブルーロック選抜チーム背番号：11番
• 武器：空間認識能力・超越視界
• ブルーロック参加時順位：299位
• 1次選考順位：274位
• 2次選考順位：15位
• 3次選考順位：1位

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の1人目が、潔世一です。潔世一は、一難高校サッカー部で、FWを務めていた2年生です。潔世一は、自分に自信がなく、全国高校サッカー選手権の埼玉県大会で、ゴールを決めずパスをしてしまいます。このことが原因になり、サッカー部は負けてしまいました。そんな中、ブルーロック計画のメンバーとして招集されたキャラクターです。

ブルーロックに参加当初は、自信が無く目立ったプレーはありませんでした。しかし、周囲に感化され、次第に自分の能力に気づき始めます。その後は、自分の武器である空間認識能力を向上させ、徐々に順位を上げていきました。未来予知のような能力で瞬時に試合の動きを予測するプレイヤーです。一方で、他の選手と比較すると、フィジカルやスピードなどといった身体能力などの基本性能は高くありません。

• 名前：黒名蘭世（くろならんぜ）
• 学年・年齢：不明・16歳
• 身長：168センチ
• 武器：スピード力
• ブルーロック参加時順位：不明
• 1次選考順位：不明
• 2次選考順位：4位
• 3次選考順位：不明

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の2人目が、黒名蘭世です。黒名蘭世は、赤髪で左こめかみ部分のサイドを三つ編みにした特徴的な髪型をしています。黒名蘭世は、俊敏で、小回りの利くスピードで相手を圧倒するプレイヤーです。

一方で、作中での試合シーンが少ないため、実力やポテンシャルなどの多くは明かされていません。しかし、2次選考順位が4位だった点から見ても、高い技術力を持っていると考察されているドイツ組のメンバーです。

• 名前：五十嵐栗夢（いがらしぐりむ）
• 学年・年齢：高校2年生・17歳
• 身長：172センチ
• 武器：諦めない心
• ブルーロック参加時順位：300位（最下位）
• 1次選考順位：275位
• 2次選考順位：108位
• 3次選考順位：不明

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の3人目が、五十嵐栗夢です。五十嵐栗夢は、南無三学園高校サッカー部の2年生です。五十嵐栗夢は、黒のいがぐり頭で、周囲から「イガグリ」と呼ばれているお調子者キャラクター。実家がお寺で、実家を継ぎたくない一心でブルーロックに参加しています。

ブルーロックに参加しているメンバーと比較すると、実力が劣っています。しかし、このことをしっかりと自分でも理解しているため、「諦めない心」を武器にプレーするキャラクターです。目立った活躍や高い技術力を発揮するシーンはありませんが、「ブルーロックの中では、重要なポジションのキャラクター」と作者が語っています。

• 名前：國神錬介（くにがみれんすけ）
• 学年・年齢：高校2年生・16歳
• 身長：188センチ
• 武器：ミドルシュート・フィジカル
• 得意技：無回転ロングシュート
• ブルーロック参加時順位：291位
• 1次選考順位：266位
• 2次選考順位：50位

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の4人目が、國神錬介です。國神錬介は、正堂学院高校サッカー部の2年生です。國神錬介は、サッカー選手に憧れ、6歳の時にサッカーを始めました。國神錬介は、オレンジの髪色が特徴的で、無愛想な強面キャラクターです。一方で、とても礼儀正しく、スポーツマンシップに溢れた人物で、良心的な性格をしています。

幼い頃の気持ちを忘れず、「自分もヒーローのようなサッカー選手になりたい」と思っているキャラクターです。努力家で、日々トレーニングを欠かさず、強靭なフィジカルと高いボール保持力を兼ね備えています。その上、ブルーロックでは武器だったミドルシュートを向上させ、無回転ロングシュートという技を編み出したキャラクターです。3次選考には進めませんでしたが、敗者復活戦で復活を果たしています。

• 名前：音留徹平（ねるてっぺい）
• 学年・年齢：不明
• ポジション：LSB
• 身長：不明
• 武器：スピード・俊敏性

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の5人目が、音留徹平です。音留徹平は、U-20日本代表のサッカー選手であり、ポジションはLSBです。音留徹平は、シルバーの髪を逆立たせ、たぬきのような特徴的な眉毛をしています。ひょうきんな性格で、スピード力と俊敏さが武器のドイツ組メンバーです。

• 名前：雪宮剣優（ゆきみやけんゆう）
• 学年・年齢：高校3年生・18歳
• 身長：184センチ
• ブルーロック選抜チームポジション：LWG
• ブルーロック選抜チーム背番号：5番
• 武器：剛のドリブル・ジャイロシュート
• ブルーロック参加時順位：不明
• 1次選考順位：不明
• 2次選考順位：23位
• 3次選考順位：不明

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の6人目が、雪宮剣優です。雪宮剣優は、空忍高校サッカー部の3年生です。雪宮剣優は、ブルーロックに招集されたサッカープレイヤーでありながら、モデルとしても活動しているイケメンキャラクター。

雪宮剣優は、スピーディーで高いパワー力を持ち合わせたドリブルが得意なプレイヤーです。パワーとスピードで押し切るため、「エンペラースタイル」とも評されています。その上、ジャイロシュートが武器で、シュート力が高いキャラクターです。

• 名前：雷市陣吾（らいちじんご）
• 学年・年齢：高校2年生・17歳
• 身長：182センチ
• 武器：華麗なシュートテクニック（自称）・スタミナ・ディフェンス
• ブルーロック参加時順位：294位
• 1次選考順位：269位
• 2次選考順位：95位
• 3次選考順位：不明

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の7人目が、雷市陣吾です。雷市陣吾は、掟ヶ丘高校サッカー部の2年生です。雷市陣吾は、とても我が強く、自分よりもランク順位が低い人物を目の敵にしています。雷市陣吾は、金髪とギザギザした歯が特徴的で、口が悪い強面のキャラクターです。

ブルーロック参加当初は、問題児でしたが、仲間と過ごす中で周囲を叱咤激励するなど、リーダーシップ力を発揮するようになりました。雷市陣吾は、高いスタミナ力と体幹の強さを持ち合わせたプレイヤーです。洞察力も高く、高身長で強靭な体格を活かしたプレーで、U-20戦ではサブメンバーに選出されています。

• 名前：氷織羊（ひおりよう）
• 学年・年齢：高校2年生・不明
• 身長：不明
• ブルーロック選抜チームポジション：RWG→RSB
• ブルーロック選抜チーム背番号：不明
• 武器：高精度パス・ボールキープ力
• ブルーロック参加時順位：不明
• 1次選考順位：不明
• 2次選考順位：27位
• 3次選考順位：不明

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の8人目が、氷織羊です。氷織羊は、関西ユースチームのバンビ大阪に所属していた高校2年生。氷織羊は、水色のショートヘアで中性的な顔立ちをした可愛らしいイケメンキャラクターです。氷織羊は、柔道で銀メダルを獲得した父と、走り高跳びで日本2位の成績を持つ母というスポーツマン一家に生まれています。

氷織羊は、両親が自分のスポーツの才能にしか興味がないことを理解しながら、サッカーを続けてきました。しかし、期待されることに疲れてしまい、両親から逃げるためにブルーロックに参加したキャラクターです。氷織羊は、ボールキープ力に優れていて、高精度なパスを繰り出すことができます。キックセンスはもちろん、分析力にも優れているドイツ組メンバーです。

• 名前：清羅刀（きよらじん）
• 学年・年齢：不明
• 身長：不明
• ブルーロック選抜チームポジション：サブメンバー
• ブルーロック参加時順位：不明
• 1次選考順位：不明
• 2次選考順位：21位
• 3次選考順位：不明

「ブルーロック」でドイツ組を選んだメンバー一覧の9人目が、清羅刀です。清羅刀は、黒のウェーブヘアで長めの前髪が特徴的なイケメンキャラクターです。清羅刀は、他のドイツチームメンバーと比較すると、プロフィールが明かされていません。

その上、作中で話している描写なども無く、身長や年齢どころか、謎が多くどのようなプレーをするのかも不明です。しかし、ブルーロック選抜チームにサブメンバーとしても選出されており、「高いポテンシャルを持ち合わせているのではないか？」と考えられているドイツ組のメンバーです。

ブルーロックで、ドイツチームを選んだメンバーを一覧にまとめてネタバレしました。その上で、ドイツチームにいた元々のメンバーについても、一覧にまとめて紹介しましょう。

元々ドイツチームにいたメンバー一覧

• ミヒャエル・カイザー
• エリック・ゲスナー
• アレクシス・ネス
• ベネディクト・グリム
• アリ

• ビルケンシュトック
• イゴール・シュナイダー
• ザックス
• メンサー
• バッハマン
• ンジャイ

ブルーロックに登場するキャラクターや、チームには、モデルがあると考えられています。そこで、ドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」のモデルになったチームについても、考察していきましょう。バスタード・ミュンヘンのモデルになったと考えられているクラブチームが、「バイエルン・ミュンヘン」です。

バイエルン・ミュンヘンは、ブンデスリーガに加盟しているプロサッカーチームで、1900年に創設されました。バイエルン・ミュンヘンは、2023年9月現在33回の国内リーグタイトルを獲得し、欧州制覇を今まで6回果たしているクラブチームです。

ドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」の指導者が、ノエル・ノアです。ノエル・ノアは、フランス国籍の世界トッププレイヤーで、バスタード・ミュンヘンに所属する絶対的エース。ノエル・ノアは、フランス代表として活躍しており、合理的でスピーディーなドリブルと相手を巧みに交わす技術力にすぐれた世界最高選手です。

それに加え、世界的にも珍しい「両利きのサッカー選手」で、どちらの足でもシュートを的確に決めることができます。ノエル・ノアは、フランスのスラム街出身であり、サッカーに関しては稀代のエゴイストです。一方で、指導者としてはエゴイストのような一面はなく、バスタード・ミュンヘンを選んだブルーロックのメンバーには、冷静かつ的確なアドバイスを送っています。

他のチームの指導者一覧

• P・X・G（パリ組）：ジュリアン・ロキ
• FCバルチャ（スペイン組）：ラヴィーニョ
• ユーヴァース（イタリア組）：マルク・スナッフィー
• マンシャイン・シティ（イングランド組）：クリス・プリンス

ブルーロックで、潔世一がなぜドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」を選んだのかについても深掘りしていきましょう。潔世一が、バスタード・ミュンヘンを選んだ理由は、「ノエル・ノアに憧れているから」です。潔世一は、8歳の時にノエル・ノアの「味方にアシストしてかつよりも、自分がハットトリックを決めて負ける方がいい」というインタビューを聞き、衝撃を受けます。

そのインタビュー以降、ノエル・ノアに憧れを持ち続けてきました。その上で、憧れのノエル・ノアが指導者のバスタード・ミュンヘンを選ぶか、動画を見てプレースタイルに興味を持ったイングランドとで選ぶチームを悩んでいました。しかし、仲の良い蜂楽のアドバイスを受け、バスタード・ミュンヘンを選びました。

ドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」の試合結果についても、ネタバレしていきましょう。バスタード・ミュンヘンは、スペインチーム「FCバルチャ」とイングランドチーム「マンシャイン・シティ」に勝利しています。

ブルーロックの作中で、ドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」は2連勝をしていますが、「ドイツチームはつまらない」といった感想が多く上がっています。そこで、バスタード・ミュンヘンがつまらないと言われている理由についても、考察していきましょう。

ドイツチームのバスタード・ミュンヘンがつまらないと言われている理由が、「ドロドロの試合を繰り広げているから」です。バスタード・ミュンヘンの試合では、同じチームの潔世一とミヒャエル・カイザーがボールの奪い合いをしており、こういったサッカーが「ドロドロで面白くない」といった感想を集めています。

つまらないといわれているドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」の今後の展開についても、考察していきましょう。「憧れのノエル・ノアの元でサッカーを繰り広げる潔世一が、今まで以上に成長していくのではないか？」といった感想が多く、ファンの間では、潔世一の成長を期待する声が多く上がっています。

「ブルーロック」のドイツチームは、かっこいいと高評価を集めており「ドイツチームのキャラは、みんなかっこいい」・「ドイツチームの威圧感がすごい」といった声が多くあがっています。「ドイツチームの全員が集まっているシーンが圧巻」といった声や、「推しキャラばかりで好きなチーム」といった声が多く上がっている人気チームです。

「ブルーロック」に登場するドイツチームは、「かっこいいチーム」と評価する声が多いです。一方で、「ドイツチームのプレースタイルが、怖すぎる」といった声も上がっています。「ドイツチームは、味方を信頼していない」・「ドイツチームの試合は、皆が敵に見える」といった声が多く、「キャラは好きだけど、チームが嫌い」といった低評価もあがっています。

「ブルーロック」のドイツチームの試合は、「味方なのに、ボールを取り合っているプレースタイルがつまらない」・「味方も敵と考えてる感じが好きになれない」といった声が多くあがっています。特に、ドイツチームの潔世一とカイザーの仲を気にする人が多く、「潔世一とカイザーは一体何と戦っているの？」といった声も上がっています。

「ブルーロック」のドイツチームは、「ノエル・ノアの哲学を理解してるのはわかるけど、カイザーと潔世一が共闘しているところが見たい」といった声も上がっています。「2人が共闘すれば、もっとドイツチームは強くなるし、面白くなる」と話題を集めています。

「ブルーロック」のドイツは、主人公の潔世一が憧れているノエル・ノアが指導者のチームです。潔世一を含めたメンバー一覧や、ドイツチームのモデルや試合結果、ドイツチームがつまらないといわれている考察を見て気になった方は、一度「ブルーロック」を見てみてはいかがでしょうか？