【カイジ】ペリカは地下強制労働施設の通貨!給料や価値は日本円でどれくらい?

『カイジ』のペリカとは一体どのような通貨なのでしょうか?この記事で詳しく解説します!謎の通貨が登場する『カイジ』とは、福本伸行による漫画シリーズの総称で、第一作「賭博黙示録カイジ」を皮切りに、その後続編が次々に登場し、現在は第5作「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」がヤングマガジン誌にて連載中の大人気漫画です。これから、ペリカの単位や日本円でどれくらいの価値があるか、そして地下施設での給料事情などについて考察していきます。

【カイジ】ペリカは地下強制労働施設の通貨!給料や価値は日本円でどれくらい?のイメージ

目次

  1. カイジとは?
  2. カイジのペリカは地下強制労働施設の通貨!由来は?
  3. カイジのペリカの価値は日本円でどれくらい?
  4. カイジのペリカの名前の由来や似た通貨
  5. カイジのペリカのバイト募集やグッズ
  6. カイジの地下強制労働施設を解説
  7. カイジのペリカに関する感想や評価
  8. カイジのペリカまとめ

カイジとは?

多額の借金返済に迫られた主人公カイジは、帝愛グループの地下強制労働施設に収容されます。過酷な労働に対する対価、つまり給料として支払われたのが、この記事で特集する私製通貨「ペリカ」でした。これから、日本円に換算した時のペリカの価値や使い道などについて考察していきますが、まずはその前に『カイジ』の作品情報をお届けしましょう。最初に『カイジ』の作品概要、そして簡単なあらすじ解説へと進みます。

賭博黙示録カイジの概要

『カイジ』は、福本伸行によって創作された漫画シリーズの総称で、その第一作である「賭博黙示録カイジ」は、1996年から3年にわたって講談社の「週刊ヤングマガジン」で連載されました。その後も、続編が次々に世に送り出され、「賭博破戒録カイジ」、「賭博堕天録カイジ 和也編」、そして「賭博堕天録カイジワン・ポーカー編」が、同誌に連載されました。

2017年から、『カイジ』シリーズの舞台は「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」に移り、3回に1回の休載を交えながら、現在も連載が続いています。

概要のイメージ

さらに、多彩なメディア展開も『カイジ』シリーズの特長となっています。まず、テレビアニメ作品「逆境無頼カイジ」は、第1シーズンが2007年10月から、続いて第2シーズンが2011年4月から、日本テレビ系列で放送されました。2009年10月には、実写映画「カイジ 人生逆転ゲーム」が公開され、2011年11月には実写映画シリーズの第2弾として「カイジ2 人生奪回ゲーム」が登場しました。

そして、2020年1月には、映画オリジナルストーリーであり、シリーズの壮大な結末を描いた「カイジ ファイナルゲーム」が上映されています。こうした実績が高く評価され、1998年には第22回講談社漫画賞一般部門を受賞しました。

賭博黙示録カイジのあらすじ

あらすじのイメージ

主人公・伊藤開司(カイジ)は、まともに働くことなく、自堕落な生活を楽しんでいました。しかし、ある日、金融業者の遠藤が現れ、カイジが保証人として連署していた借金が緊急事態に陥っていることを告げます。その借金は高利息のために膨れ上がり、カイジの返済能力を遥かに超えていました。遠藤は、勝てば借金がチャラになるという甘い話を持ちかけ、一方で負ければ命すら保障しない過酷なゲームへとカイジを導きました。

逆境無頼カイジ|日本テレビ

カイジのペリカは地下強制労働施設の通貨!由来は?

ペリカは地下強制労働施設の通貨

ペリカとは、漫画『賭博黙示録カイジ』の中の地下強制労働施設で使用されている私製通貨です。地下の強制労働施設では、最低限の食事と居住空間は提供されますが、服装は指定され、食事はご飯と味噌汁が1杯ずつ、そしてメザシが3本だけという質素なものです。休息する場所も他の労働者との共用であり、個人のプライバシーはありません。

この単調な生活に彩りを添えるのがペリカなのです。それを使って嗜好品を購入したり、ギャンブルに興じたりすることができます。ペリカという通貨制度は、地下強制労働施設で働く労働者のガス抜きの手段として非常に有効に機能していました。

ペリカが登場するのはいつ?

カイジは、ティッシュ箱くじ引きでの勝負で帝愛グループの兵頭会長に挑戦し、大敗を喫します。この敗北により、現金2000万円と指4本を失ってしまいました。さらに、手術代や金利を含めて借金は1000万円近くまで膨れ上がりました。

帝愛グループの規則でギャンブル斡旋は2回までと定められていたため、ギャンブルで借金を返済する道は絶たれてしまいました。そのためカイジは地下強制労働施設に送り込まれ、働いて借金を返済することになります。そして、この施設で給料として支給されていたのが「ペリカ」でした。なお、このペリカは映画版『カイジ』でも原作漫画同様のタイミングで登場します。

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カイジのペリカの価値は日本円でどれくらい?

ペリカの単位は?価値は日本円でいくら?

ペリカの単位はどうなっているのでしょうか?また、その価値は日本円でどのくらいなのでしょうか?ペリカは仮想紙幣であり、使用場所は地下強制労働施設に限られています。この通貨の単位には3種類あり、1つ目の単位は100ペリカ札、2つ目の単位は1,000ペリカ札、そして3つ目の単位は10,000ペリカ札になります。3つの単位の紙幣には兵頭会長の肖像が描かれ、それぞれの単位で顔の向きが異なる絵が印刷されています。

ペリカは地下労働者たちに支給される給料に使われています。数百人の労働者に支払うため多くのペリカが印刷され、インフレリスクの危険性が高まりました。帝愛グループはペリカを消費してもらうため、賭場を設置したり嗜好品や特典を提供するなどの手法で、インフレを抑制しようとしました。

ペリカの価値は、日本円の1/10です。例えば1,000ペリカの価値は日本円で100円に相当します。ペリカ通貨には硬貨は存在せず、100、1,000、10,000の3つの単位の紙幣が用意されています。非常に過酷な労働環境で働く地下労働者たちの手にする対価、すなわち給料は、91,000ペリカになります。日本円に換算するとたったの9,100円というわずかな額の価値しかありません。

労働者たちには週にわずか1日しか休みがなく、1か月の労働日数は26日です。日当に換算するとわずか3,500ペリカ、日本円で350円の価値しかないのです。最低限の生活の保証があり、地下施設で働く限り借金の金利が増えない制度があるとしても、労働者たちは、給料の少なさを身をもって感じていたことでしょう。

ペリカの流通量はどれくらい?

漫画やアニメで『カイジ』を見ると、地下での強制労働に従事する債務者が少なくとも100人以上いることがわかります。基本給料は月額910,000ペリカあるのですが、借金返済と施設利用料が引かれるため、手取りはわずか91,000ペリカになっていまいます。

1か月フルタイムで働いても、手元に残るのはわずか日本円の価値で9,100円です。もし200人の労働者が給料を受け取ると仮定すると、月に地下王国内で2,000万ペリカが循環することになります。これを日本円の価値に換算すれば200万円ですが、200人で日本円にして200万円では、その経済規模はごく限られたものと言えるでしょう。

ペリカがインフレにならない仕組み

地下通貨のペリカは、初めから供給量が限定されており、通貨を使用する売店も経営が適切に管理しているため、過度なインフレの懸念はありません。さらに、大量に貯めたとしても、高額なサービスとしては50万ペリカの1日外出券くらいしかありません。このため、貯め込むメリットはほとんどないのです。

インフレのイメージ

また、外出許可は特定の個人に与えられるため、事実上、班長や組織の上層部しか利用できません。たとえ賭場で大勝したとしても、基本的には売店で贅沢を楽しむ以外の用途はないのです。銀行など金融機関も存在しないため、貯蓄や資産運用も不可能であり、ペリカをため込んでも大量消費する手段は存在しません。

それに加えて、帝愛側が通貨のルールをいつ変更するかわかりませんので、ペリカの価値も非常に不安定です。ペリカによるインフレやデフレの心配はほとんどないと言ってよいでしょう。

ペリカや給料の使い道を解説

地下施設の独自通貨であるペリカは、一定の制約があるものの、給料として支給されたペリカは自由に使うことができます。生活費が天引きされた後、残りのペリカを奨励サービスや売店での物品購入、あるいは娯楽で使う人もいます。

給料のイメージ

しかし、地下施設での支出オプションは外界と比べて極めて限られています。希望するアイテムがない場合、ペリカを貯める人も珍しくありません。こうした状況があれば、ペリカの価値は急激に暴落し、インフレが発生する可能性があるでしょう。しかし、現実にはこのような事態は発生しておらず、その背後には帝愛グループの強力な経済のコントロールがあると考えられます。

労働者たちは過酷な環境で働いており、自分へのご褒美がなければ長続きしないでしょう。帝愛側はこの労働者の心理をうまく利用し、娯楽やその他の商品を提供しています。

使い道①飲食物

売店では、様々な種類の飲食物の購入が可能です。食べ物に関しては、最高級のフルコースディナーが100,000P、一方、手頃な柿ピー3粒が100Pで販売されています。また飲み物としては、ビールまであります。

特に記憶に残るエピソードとして、売店を利用しないカイジに対し、ハンチョウがビールをおごったことがあります。この場面でのカイジの「キンキンに冷えてやがる」というセリフはとても有名になり、そのセリフは現実世界でグッズとして販売されています。

使い道②サービスや利用料

次に、ペリカの使い道として挙げられるのは、施設で受けるサービスや利用料です。一日個室券や次項で解説する一日外出券がそれに当たります。一日個室券の価格は150,000Pで、この券を使えば、一日を旅館の部屋でゆったりと過ごすことができ、地下生活にはないエアコンやビデオ、そして浴槽などの設備を利用できるのです。

使い道③一日外出券

ペリカで購入可能なアイテムのうち最も高価なものは、1日外出券で価格は500,000Pです。これはおおよそ6か月分の給料に当たります。地下に収容されたカイジは、「地下の生活からの逃避」を実現できるアイテムとして、1日外出券購入を当面の目標としました。

しかし、一日外出券は、多くのペリカを回収した者だけが享受できる、一種の上級者特典です。帝愛グループは、「一日外出券」の値段を、手が届きそうで実際にはなかなか届かない微妙なところに設定しました。それによってペリカの価値のバランスを維持しているのです。

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カイジのペリカの名前の由来や似た通貨

ペリカの名前の由来や意味

ペリカという名前の起源や意味については謎が多いのですが、この名前に関連すると思われる場所が存在します。それは、八重山列島に位置する西表島の北西部から内離島にかけて広がる「西表炭鉱」です。この炭鉱は、全盛期には様々な地域から1,400人ほどの労働者が集まり、年間で12〜13トンほどの石炭を産出していました。しかし、残念ながら1960年に閉鎖されてしまいました。

西表島は当初、住人がまばらだったため、炭坑労働者の多くが島外から集められました。応募者は募集業者の口車に乗せられ、日本各地や周辺国から来ていましたが、事前に実情を知らされず、島までの運賃や斡旋料などの借金を背負わされました。

彼らはいわゆる「タコ部屋労働」と呼ばれる過酷な労働を強制されました。炭坑で働くことで借金を返済する仕組みです。給料は個々の炭坑責任者によって管理され、実際にはほとんど支給されませんでした。代わりに、「炭坑切符」と呼ばれる私製貨幣が支給され、これを使って会社が経営する売店で食料や日用品を購入することができました。

炭坑切符は日本国通貨と交換できると言われていましたが、実際にはほとんど交換されず、責任者が変わると紙切れ同然になることもよくありました。カイジの地下強制労働所は、娯楽が少しある分違いますが、両者は本質的にはほぼ同じと言えるでしょう。

ペリカと似た通貨はある?

現在、日本国内では「ペリカ」のような通貨制度は違法とされています。これは労働者の権益を保護する観点から、「給与は通貨で支払われるべき」という原則が事業者に課せられているためです。さらに、紙幣と似た機能や効果を持つ物の発行に関しては、紙幣類似証券取締法に違反する可能性があります。

日本国内では、商店街などで発行される「地域通貨」と呼ばれるものが存在しますが、これらは法的な問題をクリアするために工夫がこらされています。具体的には、有効期限の設定や円以外の名称の使用、円との交換ができない仕組みが採用されています。一方、ペリカは円との1対10の引き換えが保証されているため、明確に違法と言えるでしょう。

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カイジのペリカのバイト募集やグッズ

カイジモチーフのバイト募集

2017年の冬、バラエティ番組「人生逆転バトル カイジ」のスタッフ募集が話題となりました。求人サイト「an超バイト」に募集要項が掲載されたのですが、それが非常にユニークで注目を浴びました。

例えば、「バイト募集要項①」には、91,000円の報酬が明記されていましたが、「※91,000ペリカではありません」という注記が添えられていました。このため、SNS上では「怪しい」とか、「帝愛グループが関わっているのにホワイトなのか?」といった感想で盛り上がりました。

さらに、もう一つの「バイト募集要項②」には、収録の進行サポートや観客の案内などの仕事内容が明示されていました。そして、その中には黒服たちを統括している利根川への「報告文書の作成」も含まれていました。

最後の「バイト募集要項③」には、応募資格が謳われていました。ところが「経験、年齢、性別不問」とあったのに、選ばれたのは全員男性でした。「中間管理録 トネガワ」には女性の黒服も登場することがありますが、これはかなり特異なケースであるようです。さらに、「趣味がボウリングであること」や「収録中にざわざわしない」人におススメとも記されてました。黒服らしく遊び心のある楽しいバイト募集要項でした。

ペリカのグッズ

『カイジ』ファンの間では、仮想通貨ペリカはとても有名なアイテムです。このペリカをモチーフにした様々なグッズが販売されていますので、その一部を紹介します。

最初に紹介するペリカグッズは「Tシャツ」です。このTシャツには、10,000Pのデザインが胸元にプリントされています。10,000Pのデザインには真正面を向いた兵頭会長が描かれており、その存在感は圧巻です。商品説明には、「50万ペリカを集めれば、一日外出券がもらえるかも?」と書かれており、遊び心もたっぷり詰まっています。

続いて紹介するペリカグッズは「スポーツタオル」です。こちらもTシャツと同様に、10,000Pがデザインされています。このタオルを首に巻いて肉体労働に励む姿を想像するだけで、『カイジ』の世界観を味わえるでしょう。

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カイジの地下強制労働施設を解説

考察①地下で労働する目的

地下強制労働施設に送り込まれるのは、債務者の中でも「劣悪債務者」とされる人々です。カイジは「賭博黙示録カイジ」で兵頭会長に敗北し、新たな巨額の借金を抱えて地下に追いやられました。

兵頭会長は金に対して執着心を示す一方で、核戦争が勃発すれば金の価値は失われるとも語っており、そんな時に力となるのは金ではなく「王国」を築くことだと主張しています。この「王国」の構築のために、劣悪債務者たちは地下施設で重労働に従事させられています。

考察②兵頭会長は地下施設を「王国」と呼ぶ

世界中でお金が使われ続ける限り、債務者がなくなることは考えにくいでしょう。それゆえ、この施設では労働力不足の懸念はありません。たとえ核戦争が勃発したとしても、会長はいずれここに独自の「王国」を築くでしょう。その計画は、彼の頭の中に既に描かれているようです。

「王国」では、おそらく「ペリカ」という通貨が使用されることになるでしょう。債務者たちが暮らすこの国での生活ですが、希望に満ちたものでないことだけは断言できます。

考察③地下強制労働施設の劣悪な環境

帝愛グループ会長からお金を借りている限り、債務者たちは自分の立場を主張することは困難で、不平を言う権利も認められません。ここは法の支配が及ばない場所であり、救済を求める機関も存在しません。

提供される食事は非常に粗末で、肉体労働者にとって十分な栄養を摂ることはできないでしょう。風呂に浴槽はなく、シャワーを使って身体を洗うスタイルです。そして、石鹸など体を洗うグッズも提供されません。こうした環境下では、病気にかかるリスクも高まります。しかし、医療を受けるにもペリカが必要であり、それがないために命を失う人々も数多くいるようです。

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カイジのペリカに関する感想や評価

ここまで『カイジ』のペリカ特集をお届けしてきましたが、最後にペリカに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

仮想通貨とは言え、ペリカという言葉は本当にある貨幣単位にも思えるようです。こちらの方は、外国の通貨だと思っていたようです。ペソあたりと勘違いしたのでしょうか?

代金や賞金などを「ペリカで払います」というツイートも数多くありました。こちらの方は10ペリカ、日本円に換算すると1円でキャラクターのデザイン画を請け負うということです。自分の絵の価値を客観的に評価した結果でしょうか?

この記事でも紹介したように、ペリカのような私製通貨は娯楽施設などで運用されています。このツイートでは、西武園内でしか使えない西武園通貨を取り上げ、ペリカと比較していました。

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カイジのペリカまとめ

「漫画『カイジ』のペリカは地下強制労働施設の通貨!」と題して、仮想通貨「ペリカ」の単位や地下労働施設での給料事情、そして「通貨の価値が日本円でどれくらいなのか?」などについて考察してきました。 

まとめのイメージ

ペリカの単位には、1つ目の単位として100ペリカ札、2つ目の単位として1,000ペリカ札、そして3つ目の単位として10,000ペリカ札の3種類の単位があります。また、地下での給料はペリカで支払われます。1か月26日間の労働で月額910,000ペリカですが、施設利用料や借金返済を天引きされると手取り91,000Pとなります。ペリカの価値は日本円の10分の1なので、日本円で9,100円、日給ではわずか350円です。

ペリカは地下施設でしか使えない通貨なので用途も限定され、売店での飲食物、地下施設で受けるサービスや利用料、最も高額なものでも500,000Pの一日外出券です。地下施設に収容された主人公のカイジは、地下生活からの逃避できる唯一の方法として、1日外出券購入を目標として過酷な重労働に励みました。

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