【マッシュル】ドット・バレットの声優は江口拓也！経歴や代表作のアニメは？

本記事では、マッシュルでドット・バレットを演じている声優を紹介していきます。マッシュルのドットは熱い心を持つキャラクターで、声を演じた声優もかっこいいと言われています。声優のプロフィールと出演作品や、ドットのかっこいいシーンをまとめていきます。

ドット・バレットの声優と活躍を知る前に、まずは「マッシュル」の基本情報を紹介していきます。マッシュルは2020年から2023年まで連載されていた漫画で、全162話で完結しました。作者の甲本一は「第89回赤塚賞」で佳作を受賞してデビューしており、マッシュルは「次にくるマンガ大賞」で11位にランクインしています。小学生時代は「ボボボーボ・ボーボボ」「銀魂」のファンだったと話しています。

マッシュルの世界には魔法が存在しており、卓越した魔法使いは魔法局で管理されています。また、能力が低い者は落ちこぼれ扱いを受け、魔法が使えない者は殺処分される厳しい世界が描かれています。主人公のマッシュは魔法を使えない少年で、鍛え上げた肉体と筋力で敵と戦っています。また、両親の記憶が無いため、養父のレグロに育てられており、レグロを助けるためにイーストン魔法学校に入学しました。

マッシュルのドット・バレットは、マッシュと同じアドラ寮に所属しているキャラクターです。赤髪と左目の下のアザが特徴的で、爆発魔法を得意にしています。また、女性にモテる男性を嫌悪しているため、「魔法局に入ってイケメンのいない世界を作る」という夢を語りました。直情的で自己中心的な性格をしているため、「自分がこの世の主人公」と考えています。

レモン・アーヴィンは本作のヒロインで、アドラ寮に所属しているキャラクターです。編入試験で初登場しており、マッシュに助けられたことで恋心を抱きました。そのため、マッシュにアプローチをしていますが、鈍感なマッシュにはまったく気付かれていません。ドット・バレットはレモンに恋心を抱いているため、当初はマッシュに敵対心を向けていました。

ここからは、マッシュルのアニメでドット・バレットの声を演じている声優を紹介していきます。ドットの声優は、様々な人気アニメでキャラクターの声を演じています。声優のプロフィールと経歴をまとめていきます。

マッシュルでドット・バレットの声を演じているのは、声優の江口拓也です。江口拓也は茨城県出身で、2008年から声優活動を行っています。生年月日は1987年5月22日で、所属事務所は「81プロデュース」です。独特な絵を描くことで知られており、四コマ漫画の連載と書籍化を経験しました。ファンからは、「えぐー」「えぐっち」という愛称で呼ばれています。

江口拓也は新聞奨学生として「日本工学院専門学校」に通っており、専門学校と併せて養成所にも通っていました。2008年の「真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝」でデビューしており、2012年の声優アワードで新人男優賞を受賞しています。2012年からは音楽活動も行っており、2023年の声優アワードで主演声優賞とMVSを受賞しました。

江口拓也は189センチの長身を持つ声優で、中学生時代はバスケットボール部で主将を務めていました。高校生時代は生徒会長を務めており、コンビニでアルバイトをしていたと話しています。また、カレー好きで知られているため、デビュー当初は「カレーの妖精」と呼ばれていました。

ここからは、声優の江口拓也が過去に演じたキャラクターを紹介していきます。江口拓也は10年以上活動している人気声優で、様々なアニメでキャラクターの声を演じています。キャラクターのプロフィールと作品情報を一覧でまとめていきます。

声優の江口拓也は、アニメ「俺物語!!」で「剛田猛男」というキャラクターを演じています。剛田猛男は本作の主人公で、集英高校に通う高校1年生です。痴漢に遭っていた大和凛子を助け、大和凛子が一目惚れしたことで恋人関係になりました。剛田猛男が登場した本作は、2012年から2016年まで連載されていた漫画が原作で、2015年にアニメが放送されています。

声優の江口拓也は、アニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」で「比企谷八幡」というキャラクターを演じています。比企谷八幡は本作の主人公で、総武高校に通っている高校2年生です。幼い頃から友達がいないボッチで、青春を否定する作文を書いたことで奉仕部に強制入部させられました。また、過去に裏切りを経験しているため、人を信じられない性格になっています。

比企谷八幡は建前の交友関係を嫌っており、純粋な友情を好んでいます。また、社会的立場に執着が無いため、物事を円滑に進めるために悪役を演じています。国語は学年3位の成績を誇っており、数学は学年最下位であることが判明しました。比企谷八幡が登場した本作は、2011年から刊行されている小説が原作で、2013年から2020年にアニメが放送されています。

声優の江口拓也は、アニメ「ギヴン」で「梶秋彦」というキャラクターを演じています。梶秋彦はメインキャラクターの1人で、ロックバンド「given」のドラムを担当している大学生です。様々な楽器を得意にしており、他のメンバーの恋愛相談に乗る様子が描かれています。梶秋彦が登場した本作は、2013年から刊行されている漫画が原作で、2019年にアニメが放送されていました。

声優の江口拓也は、アニメ「A3!」で「皇天馬」というキャラクターを演じています。皇天馬は劇団の夏組のリーダーで、葉星大学に通っている大学生です。両親が俳優をしているため、自身も幼い頃から芸能活動を行っています。皇天馬が登場した本作は、2017年から配信されているゲームが原作で、2020年にアニメが放送されていました。

声優の江口拓也は、アニメ「東京リベンジャーズ」で「半間修二」というキャラクターを演じています。半間修二は「愛美愛主」の総長代理で登場したキャラクターで、終盤に「関東卍會」の遊撃隊員になりました。龍宮寺堅に匹敵する強さを持っており、「歌舞伎町の死神」という異名を付けられています。半間修二が登場した本作は、2017年から2022年まで連載されていた漫画が原作で、2021年にアニメ放送がスタートしました。

声優の江口拓也は、アニメ「SPY×FAMILY」で「ロイド・フォージャー」というキャラクターを演じています。ロイドは本作の主人公で、西国組織に所属しているスパイです。変装が得意で「百の顔を使い分ける」と言われており、「黄昏」というコードネームを与えられています。ロイドは戦災孤児のため、「子供が泣かない世界」を作るためにスパイになったことが分かりました。

ロイドは東西の戦争を阻止するための任務を与えられており、任務のためにアーニャとヨルを家族にしました。普段は人当たりの良い性格をしていますが、本当は冷徹で合理的な性格をしており、精神科医の肩書で素性を隠しています。ロイドが登場した本作は、2019年から連載されている漫画が原作で、2022年にアニメシリーズの放送がスタートしました。

声優の江口拓也は、「イナズマイレブンGO」「機動戦士ガンダムAGE」「うちの師匠はしっぽがない」「転生したらスライムだった件」「聖女の魔力は万能です」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。デビューして3年ほどは端役を演じており、2011年頃から名前のあるキャラクターを演じる機会が増えました。また、「ファンタスティック・ビースト」「バトルシップ」では吹き替えを担当しています。

江口拓也とロイドのプロフィールを見た後は、マッシュルに登場したドット・バレットの強さを紹介していきます。ドット・バレットはメインキャラクターの1人のため、作中で様々な活躍を見せています。ドットのかっこいいシーンもネタバレしながら紹介していきます。

マッシュルのキャラクターたちの顔にはアザがあり、アザの本数で魔法使いとしての強さが変わります。最高で三本のアザを持つキャラクターが登場しており、ドット・バレットの右目の下には一本のアザがあります。そのため、ドット以上の魔法使いは複数人存在していますが、ドットは耐久力の強い体を持つため、相手の攻撃を耐え抜いた末に勝利することが多いです。

ドット・バレットのアザは一本と思われていましたが、物語途中に「額に特殊な十字のアザ」を持つことが分かりました。ドットは額に「戒めのアザ」を持って生まれた戦闘種族で、感情の高ぶりが一定ラインを超えると魔力が解放される特徴があります。作中では、怒りと共に魔力が解放され、格上である七魔牙のラブを倒す活躍を見せました。

マッシュルのドット・バレットは、「エクスプロム」という魔法を使用しています。エクスプロムは「爆発する火の玉を撃ち出す魔法」で、連続使用した際には「マシンガン・エクスプロム」という魔法に変化していました。同期の中ではトップクラスの実力を持つため、強さは編入試験1位のランスに匹敵すると予想されています。

ドット・バレットは女性にモテる男性を嫌悪していますが、仲間想いで情に厚い一面があります。作中では、ローレンを助けるためにシルバの魔法を受け続け、血を吐きながらも耐え抜きました。また、シルバとローレンは結託していたため、激怒したマッシュがシルバを倒しています。その後、ドットとマッシュは友人関係になりました。

シュエン・ゲツクはレアン寮の生徒で、「シルバより強い」と豪語しているキャラクターです。ドットはシュエンと戦っており、エクスプロムボムを地面に仕掛けました。また、「普段の魔法の5倍の威力がある」「100％引っかかる」という嘘でシュエンの動きを止め、時限式の魔法でシュエンを倒しました。ドットは直情的な性格をしていますが、頭を使った戦いでも活躍を見せています。

ドットは勝ち気で直情的な性格をしていますが、幼少期は気弱な性格をしていました。そのため、悪ガキに虐められる度に姉に助けられており、姉から「ちゃんとした友達ができた時には裏切るな」と教えられています。本編では、自分のために戦ってくれるマッシュという友達ができたため、ドットもマッシュのために戦うことを決意し、封じていた額のアザを解放しました。

ドット・バレットの強さとかっこいいシーンを知った後は、マッシュルに出演している江口拓也に関する感想をまとめていきます。江口拓也は女性ファンが多い人気声優のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。江口拓也が演じたロイドに関する感想もまとめていきます。

江口拓也はキャラクターごとに声を使い分けているため、「江口拓也は演技が上手い声優」「江口拓也は熱いキャラクターが似合う」という感想が挙がっています。また、数多くの人気アニメに出演しているため、「江口拓也の出演作品が凄い」という感想も挙がっています。

江口拓也は189センチの長身と整った容姿を持つ声優のため、「江口拓也はイケメン声優」「江口拓也は見た目も声もかっこいい」という感想が挙がっています。また、2012年からは音楽活動を行っているため、「江口拓也は何でもできる」という感想も挙がっています。

本記事で紹介したように、江口拓也はSPY×FAMILYでロイドの声を演じています。アニメ視聴者からは、「江口拓也が演じるロイドがかっこいい」「シリアスとギャグの声の使い分けが凄い」という感想が挙がっています。

本記事では、ドットやロイドの声を演じている声優の江口拓也を紹介していきました。江口拓也は女性人気が高いイケメン声優ですが、演技も上手いという意見が挙がっています。また、江口拓也が演じていることで、ドットが更にかっこいいキャラクターになったと言われています。江口拓也の出演作品を見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。