【ワンピース】カウボーイは超カルガモ部隊の一人!登場回や性格・特徴は?

「カウボーイ」は、漫画ワンピースのアラバスタ編に登場する、超カルガモ部隊の一羽です。ワンピースの本編では、超カルガモ部隊の一員として、ビビを助けるために大活躍をします。カウボーイハットがトレードマークのカウボーイ、ここでは彼の登場回や性格、特徴などを紹介します。カウボーイやカルー以外の超カルガモ部隊の面々の登場回数は決して多くないですが、存在感のある彼らは、とても魅力があり、多くのワンピースファンを虜にしています。ぜひ、注目してみてください。

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目次

  1. ワンピースとは?
  2. ワンピースのカウボーイは超カルガモ部隊の一人
  3. ワンピースのカウボーイの登場回や性格・特徴
  4. ワンピースのカウボーイに関する感想や評価
  5. ワンピースのカウボーイまとめ

ワンピースとは?

ワンピースのアラバスタ編に登場する「超カルガモ部隊」と聞いて、最初に思い浮かぶのは、ビビのお供であるカルーかもしれません。しかし、他の超カルガモ部隊の面々も、ワンピースの中では登場回は少ないながらも、大いに活躍をしています。今回はその中でも、カウボーイハットをかぶり、少し斜め目線できざな姿を見せている超カルガモの「カウボーイ」を紹介します。

ワンピースの概要

ONE PIECE(ワンピース)の作者は、尾田栄一郎(おだ・えいいちろう)さんです。ワンピースは、1997年から週刊少年ジャンプで連載されており、大人も泣ける漫画として、長きにわたって高い人気を誇っています。アニメ映画化もされており、2022年公開の「ONE PIECE FILM RED」は、様々なアーティストとコラボするなど話題性もあり、ワンピース史上最大のヒットとなりました。また、2023年には実写化もされました。

ワンピースのあらすじ

あらすじ

ワンピースは、海賊王を目指すルフィと仲間たち(ゾロ・サンジ・ウソップ・ナミ・チョッパー・ロビン・フランキー・ブルック・ジンベエ)が、ひとつなぎの財宝(ワンピース)とそれぞれの夢の達成を目指し、冒険を繰り広げる物語です。彼らは麦わらの海賊団と名乗り、様々な事件や苦難に遭遇しながらも、次々と乗り越えていきます。なお、ビビはアラバスタ編の時、一時的に麦わらの一味と共に行動していました。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのカウボーイは超カルガモ部隊の一人

カウボーイのプロフィール

  • 名前:カウボーイ
  • 種族:超カルガモ
  • 出身地:アラバスタ王国
  • 年齢:16歳
  • 誕生日:4月12日
  • 身長:155cm
  • 好きなもの:カルカデ
  • トレードマーク:カウボーイハット

カウボーイの特長は、カウボーイハットとサングラス、首にスカーフをを身に着けています。また、何かの折につけてポーズをとり、星が輝く描写があります。そんなちょっとキザな一面が見られるのも、カウボーイならではの特徴といえます。

ビビの超カルガモ部隊とは?

本物のカルガモ

「超カルガモ部隊」はアラバスタ王国最速集団です。王族直属の部隊で、移動手段となっています。超カルガモ部隊の隊長は、幼いころからビビと共に過ごしてきた、カルーです。7羽の超カルガモで構成された部隊ですが、アラバスタ編の終盤では、ラクダのマツゲも超カルガモ部隊に入隊を志願していました。

一見すると、ちょっとかわいさもある超カルガモ部隊ですが、時には与えられた使命の為に、勇敢に立ち向かいます。足場の悪い砂漠や、危険な戦場の中を駆け抜け、時には敵に頭突きをお見舞いし、その俊敏な脚力で敵の攻撃も素早くかわします。

ちなみに、超カルガモ部隊は、一羽一羽に名前が付けられていますが、作中で名前が出てくることは一度もありません。実はワンピースの作者の尾田先生は、裏設定としてカルー以外も名前は付けておいたけど、訳が分からなくなってしまうだろうからと、あえて作中には名前を出さなかったとの事です。単行本の読者からの質問コーナーで、正式に7羽全員の名前を答えています。

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ワンピースのカウボーイの登場回や性格・特徴

カウボーイのアラバスタ編での登場回

カウボーイの初登場は、ワンピース単行本20巻の第180話「アラバスタ動物ランド」です。麦わらの一味たちは、反乱を止めるために、アラバスタ王国首都「アルバーナ」へ向かっていましたが、先を急ぐ足がなく、反乱の開始に間に合わないかもしれないと、ビビは焦りだします。そこへ、迎えにやってきたのがカルー隊長率いる、超カルガモ部隊でした。そしてビビ達を乗せて、アルバーナへ向かいます。

カウボーイの登場回は他にもあります。ワンピース20巻の第183話「カルー隊長」では、Mr.2に追い詰められたビビとカルーを助けるために、サンジとともに登場し、一役買っています。また、ワンピース23巻の第214話では、ビビの指示で超カルガモ部隊が麦わらの一味を船のある所まで送り届けており、もちろんカウボーイも任務をこなしています。

カウボーイの性格

PROFILE

カウボーイハットをかぶり、スカーフをまく姿からは、カウボーイがおしゃれな性格ではないかと推測できます。また、先述した通り、常に星が輝くようなキザな一面を見せているカウボーイですが、183話ではビビを助けるために、Mr.2にキックをお見舞いしています。そこから、ビビに対する忠誠心が厚く、勇敢で漢気のある性格ではないかと推測できます。

カウボーイの種族やカウボーイハット

カウボーイ

カウボーイは「超カルガモ」という種族です。超カルガモは、アラバスタ王国の中で最速の鳥です。半面、空を飛ぶことは難しいようで、カルーがかろうじて飛べたときに、ビビが驚いている場面が描かれています。ワンピースの中で、超カルガモの存在が確認できているのは、2023年9月現在でアラバスタ王国のみです。

カウボーイハットの色は、ワンピースの漫画では黒で描かれていますが、アニメでは濃い紺色となっています。カウボーイハットの上にはサングラスのような物が乗っていますが、カウボーイ自身もサングラスをかけているため、単なるおしゃれなのか、または予備なのか、それは謎が残ります。なお、他の超カルガモ達も頭にかぶり物をしていますが、ハットをかぶっているのは、カウボーイのみです。

カウボーイに乗っていたのは?

ワンピース20巻の第181話「超カルガモクイズ」では、麦わらの一味5人+ラクダ1匹がマントを羽織った状態で超カルガモ部隊にまたがり、ビビを狙うバロックワークスをかく乱するという場面があります。その際、カウボーイに乗っていたのは、サンジでした。これは、作中ではマントをかぶっているので、発揮とは描かれていませんが、言動や他のキャラクターとの組み合わせを考慮すると、サンジと確定します。

ちなみに、以前はカウボーイの上にサンジを乗せて走らせるおもちゃが販売されていたので、カウボーイとサンジの組み合わせで間違いないでしょう。帰りの際も、カウボーイはサンジを乗せていました。サンジも時にはキザな場面を見せる時もあれば、仲間の為にはとても漢気を見せる熱い男でもあります。キックを必殺技としていたところからしても、カウボーイとサンジは、似た者同士での組み合わせと言えます。

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ワンピースのカウボーイに関する感想や評価

ワンピースの動物キャラクターの中でも、超カルガモ部隊は人気があります。かわいいという声が多く寄せられる中で、カウボーイはかわいいというよりは、かっこいいという声が多く挙がっています。ちなみに、カウボーイと同じ誕生日でよく一緒に載せられているミス・バッキンは、自称白ひげの愛人です。

ワンピースの作中にも、超カルガモクイズという回がありましたが、ネット上でも実際に超カルガモクイズを作成して、出題している人がいます。名前を答えさせるものもありますが、カウボーイに乗っているのは誰か?というような、それぞれの超カルガモに乗っているキャラクターを答えるような問題もあり、難易度がかなり高いものもあります。部隊の名前を覚え、チャレンジしている人もたくさんいます。

超カルガモ部隊だけではなく、アラバスタ王国にはたくさんの動物たちが登場します。その動物たちを集めた図鑑が、ワンピースファンの間でとても話題になりました。カウボーイはもちろん、超カルガモ部隊7羽も掲載されています。欲しいという声が多く、いかにアラバスタの動物たちの人気が高いかがわかります。

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ワンピースのカウボーイまとめ

今回は、カウボーイハットがトレードマークの超カルガモ「カウボーイ」に関してお送りしました。カウボーイの登場回は決して多くないですが、アラバスタ編でビビを助けるという重要な役割を果たしました。その漢気溢れるかっこよさと、マスコットのようなかわいさが、ワンピースでの初登場から10年以上たった今でも、人気がある理由でしょう。今後、ワンピースで超カルガモ部隊の登場回があるか、ぜひ期待しましょう。

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