【かぐや様は告らせたい】登場人物の相関図！キャラの恋愛要素・進展やカップリングは？

この記事ではかぐや様は告らせたいの登場人物・キャラの相関図を解説していきます。また、かぐや様は告らせたいの相関図で紹介しきれなかったその他の登場人物・キャラについても一覧で紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。そして、まずはかぐや様は告らせたいの概要とあらすじを紹介していきます。

かぐや様は告らせたいはアニメ化や実写化も話題になった大人気漫画です。アニメは2023年現在、3期とTVSP「ファーストキッスは終わらない」まで放送されています。そのようなかぐや様は告らせたいの作者は赤坂アカ先生です。かぐや様は告らせたいは既に完結している作品で、赤坂アカ先生は本作を最後に漫画家を引退しています。そして、その後は「推しの子」や「恋愛代行」といった漫画を原作担当して手掛けています。

かぐや様は告らせたいは秀知院学園の生徒会を舞台にした物語です。生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐやは周囲から見るとお似合いの二人でしたが、実は水面下で恋愛頭脳戦を繰り広げていました。恋愛頭脳戦とは両想いである白銀御行と四宮かぐやがプライドの高さから告白できず、相手から告白させようと様々な策を弄するというものです。その恋愛頭脳戦の勝敗はだれに軍配が上がるのでしょうか？

かぐや様は告らせたいの登場人物・キャラの相関図を解説していきます。まずは、かぐや様は告らせたいのかぐやと白銀の相関図・恋愛関係です。かぐやと白銀の恋愛頭脳戦はどのように始まったのか、かぐやと白銀の告白や付き合うことになった経緯を一覧で解説していきますので、ぜひチェックしてみてください！

かぐや様は告らせたいの白銀とかぐやは、秀知院学園の生徒会長と副会長でした。二人はお互いのことが好きですが、プライドの高さから自分から告白できず、あの手この手を使って相手から告白させようとします。頭の良い二人が仕掛ける作戦は用意周到で高度なものであり、二人の戦いはいつしか「恋愛頭脳戦」になっていきました。

そして、かぐや様は告らせたいの白銀とかぐやの関係が少しだけ進展するのが「夏祭り」です。生徒会のメンバーで夏祭りに行こうと約束していましたが、かぐやだけ家の都合で行けなくなってしまいます。かぐやは誰よりもみんなと花火を見たいと思っていたため、行けなくなったことにとても落ち込みます。それを知った白銀はかぐやに花火を見せようと動き出します。

その結果、かぐやは生徒会のメンバーみんなで花火を見ることができたのでした。しかし、せっかくの花火を見ているのにかぐやは白銀の横顔に見惚れてしまいます。そして、花火の音が聞こえないほどにかぐやの心臓が高鳴ってしまうのでした。また、それ以降かぐやは白銀のことが好きすぎて「好き避け」をしてしまうようになります。こうして、かぐやと白銀の距離は少しずつ縮まっていきます。

かぐや様は告らせたいのかぐやと白銀は両想いでありながら、なかなか思いを伝えるところまで行っていませんでした。しかし、文化祭でついにその関係が変わることになります。文化祭が始まる前に白銀はどうしてもかぐやとの関係を変えたいと考え、あらゆる作戦を立てて準備をしていました。作戦の邪魔になる藤原や伊井野が近寄らないようにし、完璧な状態で文化祭のクライマックスを迎えます。

そこで白銀はかぐやを屋上まで誘導し、キャンプファイヤー中に大量のハートのバルーンを飛ばすことで自分の気持ちを伝えようとします。こうして白銀の熱い思いは、しっかりとかぐやに届きます。そして、かぐやは白銀への溢れる思いのままにキスをしました。お互いにはっきりと言葉で「好き」とは言っていませんが、気持ちの伝わる良いシーンだと話題になりました。

かぐや様は告らせたいのかぐやと白銀の2回目のキスは、クリスマスでのことでした。文化祭でディープキスをしてしまったかぐやは恥ずかしさで混乱してしまい、氷かぐやが表に出てきてしまいます。氷かぐやは自分からキスをするのではなく、白銀からキスしてほしいと言います。暴走した氷かぐやは白銀からキスしてもらえるように、自分から白銀に積極的に迫っていくのでした。

しかし、そうしているうちに白銀が心労で倒れてしまいます。氷かぐやはそれは自分のせいだと深く反省するのでした。そのような中で、とうとうクリスマスがやってきます。白銀とかぐやは藤原家でのクリスマスパーティーに参加することになりますが、藤原家のパーティはクリスマスと正月を織り交ぜた摩訶不思議な奇祭になっていました。それでもパーティーの楽しい時間は過ぎていき、かぐやは白銀のために特別に用意したプレゼントを渡します。

もちろん白銀もかぐやのために特別に用意したプレゼントがありましたが、直前になり渡すのを躊躇してしまいます。プレゼントの中身は「けん玉」だったからです。このような微妙なものを選んでしまった自分を悔いた白銀は絶対にかぐやには見せられないと逃げ出します。一方、かぐやは逃げる白銀を追いかけます。そして、かぐやは白銀の弱い部分も全部受け入れたいと言います。

かぐやのその言葉を聞いて、白銀はけん玉のプレゼントを渡しました。かぐやはけん玉のプレゼントに嬉しそうに笑います。そのときの二人を照らす月は、満月でも新月でもなく半月でした。クリスマスだけど、イルミネーションも特別な仕掛けも何もないごく普通の夜。二人は普通でありのままの自分たちを受け入れて、キスをするのでした。

かぐや様は告らせたいのかぐやと白銀はキスまでしていましたが、正式には付き合っていませんでした。そのような二人ですが、冬休みのある日ショッピングモールでデートをすることになります。二人きりでラブラブのデートをしようと考えていた二人でしたが、ショッピングモールに生徒会メンバーや白銀父が登場します。白銀が機転を利かせたり早坂が協力したりしたことで事なきを得た二人は、良い雰囲気になります。

そこで、かぐやから白銀に告白します。二人の告白の時の正確なセリフは描かれていないためわかりませんが、かぐやの告白に白銀はOKしたようです。嬉しそうなかぐやは白銀に思いっきり抱き着き、二人はキスを交わします。こうして、かぐやと白銀は晴れて恋人同士になったのでした。

かぐやと白銀はかぐや様は告らせたいの最終回でどうなったのでしょうか？かぐやと白銀が正式に付き合い始めてから最終回に至るまで本当に色々なことがありました。白銀とかぐやが恋人として一線を越え一晩を過ごしたり、四宮家に囚われているかぐやを奪還したりといったことがありました。そして、白銀はスタンフォード大学に留学していました。白銀は留学の為に退学していたため、秀知院の卒業式に出席することができません。

そこで、白銀は門の外で卒業式が終わったかぐやたちが出てくるのを待つことにします。すると、そこへ白銀の父がやってきて白銀に制服を手渡します。父親に制服を着て校舎に入るように言われ、白銀は誘惑に負けて校舎の中に足を踏み入れます。そして、卒業式が終わった四宮と二人で沢山の思い出が詰まった生徒会室へ向かいます。生徒会での思い出に浸りながら、かぐやは白銀の手を取り「出会えてよかった」と言います。

秀知院学園を卒業した後、かぐやは秋からスタンフォードの大学生になります。一足先にアメリカに留学した白銀を追いかけていく決意をしていたのです。このように交際は順調の二人でしたが、新たな問題が勃発していました。それはどちらが先にプロポーズするかという問題です。

かぐやはどうにかして白銀にプロポーズさせようと考え、白銀は40歳くらいを目標にして結婚したいと考えていました。結婚に対する考え方は全く違う二人ですが、白銀は「もし四宮からプロポーズしてきた場合は話は別」と考えていました。こうして、これからもかぐや様は告らせたいの四宮と白銀の恋愛頭脳戦は続いていきます。

かぐや様は告らせたいの登場人物・キャラの相関図を解説していきます。次に一覧で紹介するのは、かぐや様は告らせたいの石上を巡る相関図・恋愛関係です。石上とつばめ先輩の関係やミコとの関係を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

石上は体育祭で応援団に入団することにします。石上が応援団に入団することにした理由は、リア充へのあこがれがあったからです。自分も応援団に入ってリア充になりたい、そういう思いで応援団に入った石上ですが、ある現実を目の当たりにします。それは、「応援団に入ったらリア充になれる」というのは間違いで、「リア充だから応援団に入る」という現実です。そのため、陰キャの石上は応援団で浮いてしまっていました。

その石上を気にかけてくれたのがつばめ先輩でした。つばめ先輩は秀知院の難題女子に数えられるほどの美女で、いつもみんなの輪の中心にいるような人気者でした。つばめ先輩は困っている人がいると必ず手を差し伸べるような良い人で、そのようなつばめ先輩に対して石上は恋心を抱くようになります。しかし、リア充のつばめ先輩と自分が付き合えるはずがないと石上は考えていました。

そして、石上とつばめ先輩の関係が動き出したのは文化祭でした。つばめ先輩と二人で文化祭を回ることになった石上は、的当てで景品の中からハート型の大きなクッキーを選びます。石上がそのクッキーを選んだのはつばめ先輩が欲しそうにしていたからでした。そのため、それをつばめ先輩に「これは僕の気持ちです」と言って渡します。石上は日頃の感謝の気持ちを込めてつばめ先輩にプレゼントしたつもりでした。

しかし、秀知院の文化祭ではハート型の贈り物をすると永遠の愛が手に入るという伝説があったのです。そのため、石上が贈ったハート型の大きなクッキーには本人が気づいていないところでそういった意味が込められてしまいます。つまり、石上はみんなが見ている前で大胆にも「これは僕の気持ちです」と言って告白してしまったことになるのです。

そして、ハートのクッキーを受け取ったつばめ先輩は頬を赤らめて「考えさせて！」と言ってその場を去ってしまいました。つばめ先輩は秀知院の文化祭での伝説のことを知っており、石上から告白されたと捉えたのです。その反応からすると脈ありなのですが、石上自身は全く告白をした自覚がありませんでした。

かぐや様は告らせたいの文化祭で石上から告白されたつばめ先輩は、もっと石上のことを知ってから答えを出そうと思っていました。そこで、つばめ先輩はクリスマスパーティーに石上を誘うことにします。クリスマスパーティーには石上以外にも様々なメンバーが参加しており、楽しい時間を過ごしました。そして、パーティーの片づけをしながら終電の時間を気にする石上につばめ先輩はわざと嘘の時間を教えるのでした。

その結果終電に乗れなかった石上をゲストハウスに泊めることになります。そして、部屋で二人きりになる石上とつばめ先輩。良い雰囲気になり、二人はベッドの上で距離が近くなります。このまま一線を越えてしまうのではないかとドキドキする石上は、気持ちを伝えるという行動に出ます。好きだという気持ちをストレートに伝え、付き合ってほしいと石上はつばめ先輩に言います。それに対するつばめ先輩の反応は微妙なものでした。

実はつばめ先輩は石上との関係を悩んでいて、友人に「強引に事を進めれば分かることもある」とアドバイスをもらったことから行動に移していたのです。つばめ先輩の微妙な反応を見た石上はショックを受けて、帰ることにします。後日、つばめ先輩から謝罪を受けた石上は「男として見られていない」と事実を受け止め好きになってもらえるように努力をしていきます。

しかし、最終的にかぐや様は告らせたいのつばめ先輩と石上が付き合うことはありませんでした。つばめ先輩にとって石上が大事な後輩以上の存在にはならなかったからです。つばめ先輩は卒業するときに石上に告白の返事をします。石上が大事な人であることを示すために、つばめ先輩は石上が学年中から嫌われる原因を取り除くようにある計画を実行しました。そして石上はそのつばめ先輩からの大きな愛を受け取り、送り出すのでした。

かぐや様は告らせたいの石上とミコは、最初はお互いにお互いのことを嫌い合っていました。しかし、喧嘩するほど仲が良いといった感じで本当の意味ではお互いを大切に思っていたのかもしれません。そのような石上とミコの関係は文化祭やクリスマスを経て少しずつ変わっていきます。この間、石上はつばめ先輩のことが好きで努力していましたが、その裏でミコの石上への思いは募っていたのです。

かぐや様は告らせたいの最終回の時点では、石上とミコは付き合う段階には至っていませんでした。石上とミコは生徒会の副会長と会長になり、生徒からは尊敬と畏怖の眼差しを向けられていました。お似合いの二人だと噂される石上とミコでしたが、その脳内はいかに相手から告白させるかということばかり考えていました。かつての白銀とかぐやのように恋愛頭脳戦を繰り広げる二人が付き合うことになるのはまだまだ先のようです。

かぐや様は告らせたいの登場人物・キャラの相関図を解説していきます。次に紹介するのは、かぐや様は告らせたいの田沼翼を巡る恋愛です。田沼翼と柏木渚が付き合うまでの経緯や四条眞妃との三角関係を紹介していきます。

かぐや様は告らせたいの田沼翼は柏木渚に片思いしている男子生徒でした。柏木渚と付き合いたいと思っていた田沼は、白銀に恋愛相談します。そこで、白銀が伝授したのは「壁ダァン」でした。そのアドバイスに感銘を受けた田沼は、柏木渚に壁ダァンをして告白します。すると、それまで田沼のことが眼中になかった柏木渚からOKの返事をもらうことができたのです。これ以降、田沼翼と柏木渚はラブラブのカップルになります。

田沼翼と柏木渚がカップルになり、悲しんでいる人が一人いました。それが四条眞妃です。四条眞妃は柏木渚の親友の女子生徒で、田沼翼にずっと片思いしていました。四条眞妃は田沼翼のことが好きでしたが、なかなか素直になれず告白することができませんでした。そのため、四条眞妃の気持ちに気づいていなかった柏木渚は田沼翼の告白をOKし、二人のイチャイチャを間近で見せつけられる地獄の日々が始まったのです。

かぐや様は告らせたいの田沼翼には「17歳の呪い」がありました。17歳の呪いとは田沼翼の祖父が17歳で子供を作り、田沼翼の父親も17歳で子供を作り、といった風に代々17歳になると子供ができてしまうというものです。そのため、田沼翼も今年17歳となっていることに祖父の田沼正造は誰よりも心配していました。そして、その不安は的中し柏木渚が妊娠3か月であることが発覚するのでした。

最初に一覧で紹介するかぐや様は告らせたいのその他キャラは、藤原千花です。藤原千花は秀知院学園生徒会の書記を務める女子生徒です。天真爛漫でムードメーカー的存在の藤原千花は、よくその場を引っ掻き回すトラブルメーカーでもあります。脳内はお花畑で「果」の字を間違えることもありますが、五ヶ国語を話すことができるなどハイスペックなところがあります。また、ピアノの腕前も一級品です。

次に一覧で紹介するかぐや様は告らせたいのその他キャラは、早坂愛です。早坂愛は秀知院学園高等部2年A組の生徒であり、四宮家のかぐやの近侍を務めています。かぐやの恋愛相談を聞き、白銀との恋が成就するように協力しています。かぐやとの主従関係は秘密にしており、学校では基本的にギャルとして振る舞っています。また、必要に応じてスミシー・A・ハーサカやハーサカ君などに変装することもあります。

次に一覧で紹介するかぐや様は告らせたいのその他キャラは、大仏こばちです。大仏こばちは秀知院学園の風紀委員の女子生徒です。伊井野ミコの幼馴染で親友であり、ミコのことを「ミコちゃん」と呼んでいます。大きな丸メガネで素顔がわかりにくいですが、実は「難題女子」と呼ばれるほどの美人です。幼少期は人気子役をしていました。

次に一覧で紹介するかぐや様は告らせたいのその他キャラは、白銀圭です。白銀圭は秀知院学園中等部の2年B組の女子生徒で、白銀御行の妹です。兄と同じように整った容姿をしており、真面目でしっかり者な性格をしています。しかし中学生の女の子らしく反抗期真っ最中で、口うるさい白銀に厳しいところもあります。それでも、兄の恋バナは気にしているようで電話に聞き耳を立てたり様子を窺ったりしています。

次に一覧で紹介するかぐや様は告らせたいのその他キャラは、白銀の父です。白銀の父は40代の男性で、本名は不明です。工場経営に失敗したことから職を失い、7年前に妻が出奔してしまいました。息子と娘と一緒に暮らしています。作中ではYouTuberを始めた結果、収益化に成功しています。

それでは、最後にかぐや様は告らせたいのキャラに関する感想や評価について紹介していきます。かぐや様は告らせたいのキャラはどのキャラも好きになれるという感想がありました。このように、かぐや様は告らせたいのキャラはどのキャラも魅力的で、人気が高いようです。

また、かぐや様は告らせたいのキャラで誰が美人かで言ったら「白銀圭」だという感想もありました。白銀圭は主人公ではありませんが、多くの方から美人・かわいいという声が挙がっており人気が高いようです。

また、かぐや様は告らせたいの柏木渚の妊娠エンドに関しては一部の読者の間で炎上しました。女子高生に妊娠させて終わりというのは面白くないという批判的な声もある一方で、以前からそういった伏線はあったのだから納得できるという感想もありました。このように、柏木渚の妊娠エンドに関しては賛否両論あるようです。

この記事ではかぐや様は告らせたいの登場人物・キャラの相関図を解説し、かぐや様は告らせたいの相関図で紹介しきれなかったその他の登場人物・キャラについても一覧で紹介してきました。かぐや様は告らせたいの登場人物・キャラの相関図は複雑でしっかりと作品と読み込まないとわからない部分もあるかもしれません。気になる方はぜひかぐや様は告らせたいの漫画をチェックしてみてください！