【かぐや様は告らせたい】藤原千花はゴキブリを素手で掴む？問題のシーンは何話？

この記事ではかぐや様は告らせたいの藤原千花がウルシゴキブリをつかむシーンは何話なのかを紹介していきます。さらに、藤原千花のその他の面白いエピソードやセリフは何話で描かれるのかも紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！そして、その前にまずはかぐや様は告らせたいの作品情報と藤原千花のプロフィールを紹介していきます。

藤原千花が登場する「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」は、アニメ化や実写映画化もされている大人気漫画です。2023年現在、かぐや様は告らせたいは既に完結しています。その作者は赤坂アカ先生です。赤坂アカ先生はかぐや様は告らせたいを完結させた後漫画家を引退されています。漫画家を引退した後は、原作担当として「推しの子」や「恋愛代行」などの漫画を連載しています。

藤原千花が登場する「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」は、秀知院学園の生徒会を舞台にした物語です。生徒会では誰が見てもお似合いの生徒会長と副会長がいました。その名前は、四宮かぐやと白銀御行です。二人はお互いに相手のことが好きでしたが、自分から告白することができずにいました。しかし、相手から告白してくれば付き合っても良いと思っており、それがいつしか恋愛頭脳戦に発展していきます。

かぐや様は告らせたいに登場する藤原千花は、秀知院学園生徒会の書記です。天真爛漫な性格をしており、基本的に高いテンションで場をかき乱すトラブルメーカーです。恋バナが好きで「ラブ探偵チカ」と名乗り、恋バナが聞こえるとどこからともなくやってきます。しかし、かぐやと白銀の恋愛頭脳戦には気づいておらず、彼らの水面下の策略をよく引っ掻き回していました。

ここからは、かぐや様は告らせたいの藤原千花のゴキブリ回は何話なのか、ウルシゴキブリを掴むシーンのあらすじやセリフをネタバレ紹介していきます。気になる方はぜひ藤原千花のゴキブリ回をチェックしてみてください！

藤原千花がゴキブリを掴むシーンが描かれるゴキブリ回は、かぐや様は告らせたいの原作漫画では15話でした。アニメでは詳しく描かれていませんが、アニメ3話の特殊EDのラストで藤原が何かを窓の外から逃がすシーンがありました。これがおそらくウルシゴキブリなのではないかと言われています。

藤原千花がゴキブリを掴むシーンが描かれるゴキブリ回のあらすじを紹介していきます。白銀とかぐやは、二人で生徒会室で備品のチェックをしていました。その中で突然、ゴキブリが現れます。実は白銀は失神してしまうほど虫が大の苦手でした。それでも、かぐやの前で失神するわけにはいかない白銀は舌を噛むことで失神を我慢していました。一方、かぐやはゴキブリを見た瞬間これは「ウルシゴキブリだ」と種類を見抜いていました。

ウルシゴキブリは屋外種で害虫ではないから怖がる必要はないと冷静に考えるかぐやでしたが、白銀に女子力を見せつけるチャンスだと考えなおします。かぐやは、ここぞとばかりに白銀に抱き着き怖がることにします。そして、「ゴキブリを殺さずに外に逃がしてほしい」とかぐやは白銀にかわいくお願いします。しかし、白銀にかぐやをかわいいと思う余裕は残っていませんでした。

さらにゴキブリを箸でつかんで外に出すという難易度の高い要求をしてくるかぐやに、好感度を下げる白銀。しかし、それでも白銀はかぐやの要求に答えようと箸でゴキブリをつかもうとします。その瞬間、ゴキブリが飛んで白銀の顔に張り付いたのでした。さすがの白銀もこれには立ったまま失神してしまいます。一方、かぐやは白銀が失神しているのに気づかず「怖い」と言って抱き着きます。

そして、硬直している白銀の手がかぐやの胸を強く掴んでしまうのでした。それに驚いたかぐやは、白銀の腕に噛みつくのでした。そうして揉めているかぐやと白銀のところへ、藤原千花がやってきます。藤原は白銀の怖がっていたゴキブリを見ると「ウルシゴキブリさんだ～」と言い、素手でつかんで外に逃がしてあげるのでした。

ここからは、かぐや様は告らせたいの藤原千花のその他の面白いエピソードやセリフを紹介していきます。藤原千花の面白いエピソードの回は何話で見ることができるのかも紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

最初に紹介するかぐや様は告らせたいの藤原千花の面白いエピソードは「ドーンだYO！」です。ドーンだYO！は、原作漫画18話（アニメ4話）で描かれました。かぐやと白銀、藤原の三人でNGワードゲームをすることになります。ゲームに負けた二人は罰ゲームとして買い出しに行くことになるのですが、白銀はかぐやと二人きりで買い出しに行きたいと考えます。そこで、白銀が藤原に出したNGワードは「チェケラ」でした。

「チェケラ」なら藤原は絶対に言わないと思ったからです。しかし、藤原はゲームが始まった途端ラップ口調になったのです。そして、かぐやがNGワードを言ったときには嬉しそうに「ドーンだYO！」と言ったのでした。このことから、「ドーンだYO！」は藤原の一、二を争う名セリフだと言われるようになりました。

次に紹介するかぐや様は告らせたいの藤原千花の面白いエピソードは、外国語が堪能なエピソードです。このエピソードは、原作漫画20話（アニメ4話）で描かれています。姉妹校のフランス校の交流会が行われ、白銀やかぐやたち生徒会のメンバーも出席していました。その中で、白銀はフランス語をハンドブック程度の知識しか喋ることができず、困っていました。

藤原も同類だと思っていた白銀でしたが、その予想に反して藤原もフランス語がペラペラだったのです。実は、藤原の母親は外交官ということもあり、幼い頃から様々な国の言語を仕込まれていたのです。藤原がいきなりフランス語をペラペラと喋るシーンは、普段の藤原とは全く違い驚いた方も多かったのではないでしょうか？

次に紹介するかぐや様は告らせたいの藤原千花の面白いエピソードは、チャーハン対決です。チャーハン対決の回は、原作漫画96話で描かれています。生徒会メンバーでチャーハン対決をすることになり、かぐやと白銀、石上がそれぞれチャーハンを作りました。それを藤原と伊井野が審査するという流れです。そして、藤原はかぐやと石上のチャーハンを食べて訳知り顔で食レポを披露します。

しかし、藤原の食レポは全て間違っていました。かぐやの牡蠣チャーハンを食べて新鮮なうちに燻製された春牡蠣だと言う藤原でしたが、実際にかぐやが使っていたのはただの冬牡蠣でした。さらに、石上のチャーハンを食べて軍鶏の卵を使っていると驚く藤原でしたが、実際に石上が使っていたのはスーパーで買った普通の卵でした。このように、見当違いのことばかりのセリフの藤原が面白いと話題になりました。

次に紹介するかぐや様は告らせたいの藤原千花の面白いエピソードは、変顔をする回です。変顔をする回は、原作漫画72話（アニメ2期8話）で描かれています。生徒会に伊井野が加わりますが、伊井野があまりにも校則に厳しすぎるため逆に校則を破ってみようと藤原が提案します。そこでアプリを使ってかわいい写真を撮る流れに。さらには、かわいい写真を撮る為に変顔をすることになります。

変顔を要求されたかぐやと伊井野は、恥ずかしさを捨てきれない変顔を披露します。それに対し、藤原は見本として恥を捨てきった見事な変顔を披露するのでした。それを見たかぐやと伊井野も、恥を捨てた見事な変顔を披露します。このように、この回では藤原だけでなくかぐやたちの変顔も見れるため面白いと話題になっています。

次に紹介するかぐや様は告らせたいの藤原千花の面白いエピソードは、ラブ探偵千花です。ラブ探偵千花は作中で何度か登場しています。そのラブ探偵千花の初登場が何話なのかというと、原作漫画16話（アニメ5話）です。初登場では、柏木さんが生徒会室でかぐやに恋愛相談をしていたところにラブ探偵千花が登場します。

帽子などの衣装は、わざわざ演劇部から借りてきたようです。恋愛においては回りくどいことをしている白銀とかぐやに比べればまともなアドバイスをしていますが、どこかズレている感も否めません。また、文化祭のエピソードではラブ探偵千花になり怪盗からの挑戦状の謎を解こうと頑張っていました。

次に紹介するかぐや様は告らせたいの藤原千花の面白いエピソードは、将来総理大臣になる女です。「わたしは将来総理大臣になる女ですよ？」というセリフは、藤原千花が口にする名セリフです。かぐや様は告らせたいの漫画240話で登場しました。藤原のおじいちゃんは元総理大臣だったため、藤原が将来総理大臣になるという話もあながちありえない話ではありません。

藤原千花と白銀は生徒会の書記と生徒会長の関係ですが、ある意味母と息子のような関係でもあります。白銀は勉強も運動も何でもできる完璧な生徒会長に見えますが、実際は苦手なことの多い残念な人物です。それをよく知っているのは藤原千花です。藤原は一見するとポンコツそうに見えますが、実は運動や音楽など並大抵のことは人並みにできるというハイスペックな実力の持ち主です。

そのため、ある時白銀がバレーボールの特訓をしているのを見かけた藤原は、軽い気持ちでその特訓に付き合うことにします。しかし白銀は壊滅的にバレーボールが苦手で、藤原は血のにじむような思いで白銀にバレーボールを教えたのでした。その後も、藤原は苦手なものの特訓をしている白銀に遭遇し、その度に白銀に教える立場になります。その結果、藤原は白銀に手のかかる子供をしつける母のような気持ちを抱くようになりました。

藤原千花とかぐやは、中等部からの大親友です。昔のかぐやは今と違い「氷のかぐや姫」と呼ばれ、周囲の人はかぐやから離れていきました。その中で藤原は、ずっとかぐやから離れず友達でい続けたのでした。だからこそ、かぐやは藤原を友達として大事に思っているようです。

一方、藤原もかぐやから「あなたはピアノをやめた方が良い」と言われたことがきっかけで、ピアノをやめています。実は藤原は周囲からの過度な期待に応えながら、ピアノを続けていることがつらかったようです。その時に一番欲しい言葉をくれたかぐやのことが、藤原は大好きになったようです。

それでは、最後に藤原千花のゴキブリ回に関する感想や評価について紹介していきます。藤原千花のゴキブリ回を見て、ウルシゴキブリを素手で捕まえて外に出してくれる藤原千花を嫁にほしくなったという感想が多くありました。藤原千花のようにゴキブリを素手で捕まえられるようになりたいという声も多くあり、ゴキブリが得意な藤原千花に憧れている方も多いようです。

また、かぐや様は告らせたいのアニメを見て藤原が「森へお帰り」というセリフとともに外に放った虫がウルシゴキブリだったことに驚く声も多くありました。アニメだけを見ていると、ゴキブリではなくカブトムシのようにも見えるためゴキブリだと思っていた方も多かったようです。

また、かぐや様は告らせたいの実写映画で藤原がゴキブリを捕まえるシーンが見たいという感想も多くありました。このように、藤原がゴキブリを捕まえるシーンは実写でも見たいと思えるほど人気が高いようです。

この記事ではかぐや様は告らせたいの藤原千花がウルシゴキブリをつかむシーンは何話なのかを紹介し、藤原千花の面白いエピソードやセリフについても何話で描かれるのかを紹介してきました。もしこの記事を読んで藤原千花が気になった方がいましたら、ぜひかぐや様は告らせたいの漫画やアニメをチェックしてみてください。