【かぐや様は告らせたい】キスと初体験シーンは何話？かぐやが勘違いでやらかした？

この記事ではかぐや様は告らせたいのキスと初体験のシーンは何話なのか、あらすじを紹介していきます。また、初体験のシーンのその後についても紹介していきます。そして、その前にまずはかぐや様は告らせたいの概要とあらすじを紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください！

「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」は、ミラクルジャンプで連載開始後週刊ヤングジャンプに掲載誌を変更し連載していた大人気漫画です。既に完結している作品で、単行本は全28巻が発売されています。作者は赤坂アカ先生です。赤坂アカ先生は本作を最後に漫画家を引退し、漫画原作者として2023年現在は活躍されています。特に赤坂アカ先生を原作を担当する「推しの子」はアニメ化もされ話題になっています。

「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の主人公は、秀知院学園生徒会メンバーの四宮かぐやと白銀御行です。二人は会長と副会長として生徒会を支えており、他の生徒からお似合いの二人として尊敬の眼差しで見られていました。しかし、実際は両想いでありながらもなかなか相手に告白することができずに、どうにかして相手から告白させようとしていたのです。こうして「恋愛頭脳戦」が始まります。

ここからは、かぐや様は告らせたいの文化祭のキスシーンは何話なのか、あらすじをネタバレ紹介していきます。また、文化祭のキスでかぐやが勘違いでやらかしたことについても解説していきますので、ぜひチェックしてみてください！

かぐや様は告らせたいの文化祭のキスシーンは何話なのでしょうか？文化祭のキスシーンはかぐや様は告らせたいの126話（単行本では14巻136話）で描かれています。スタンフォードに行くことを決めた白銀はその時から文化祭で四宮に気持ちを伝える準備をしていました。文化祭で四宮と二人きりになるのを邪魔されないように、危険分子の藤原書記や伊井野を遠ざける細工も白銀は抜かりなく行なっていました。

そして、文化祭のクライマックスでかぐやを屋上へ誘い出すことに成功します。たくさんのハートの風船の中で、二人きりという最高のシチュエーションです。白銀は大量のハートで言葉にできない自分の気持ちを表現しようとしていたのです。そして、白銀はかぐやに「スタンフォード大を受けて、俺と一緒にアメリカに来い」と一生で一度のお願いをしました。その結果、白銀の切実な思いはかぐやにしっかりと伝わりました。

かぐやは少し考えて、「私もスタンフォード大に行きます」と返事をします。こうして、白銀とかぐやはこれからも一緒という約束を交わしたのでした。この時白銀は「それなら告白を急ぐ必要はないのでは？」と考えていました。しかし、それを遮るようにかぐやが白銀の唇にキスをするのでした。

ロマンティックな文化祭のキスシーンでしたが、実はこのキスシーンでかぐやはあることをやらかしていました。早坂に対して初キスがどうだったのかを話すかぐや。その中でかぐやがある勘違いをしていたことが発覚します。かぐやは「好きな人にするキス」は「舌をれっとするのが大人の作法」だと勘違いしていたようです。つまり、かぐやは白銀に自分から初キスでディープキスしていたことになります。

これに対し、早坂は盛大にツッコミを入れていました。そういったことに対してあまりにも無知なかぐやだからこその勘違いですが、実はこの勘違いにはある理由がありました。その原因の発端となったのは、柏木渚の存在です。柏木渚はかぐやの恋愛相談の相手で、渚はかぐやの目の前で翼とキスをしたことがありました。翼と渚のキスはディープキスで、それを見たかぐやは舌を入れるのが当たり前だと勘違いしてしまったのです。

それを早坂から指摘されたかぐやは「明日から会長にどんな顔で会えばいいの？」と泣き崩れるのでした。一方、ディープキスされた白銀会長はあのキスにどのような意味があったのかと悩んでいましたが、キスが衝撃的すぎて何一つ考えがまとまらずにいました。

ここからは、かぐや様は告らせたいのファーストキスのその後の2回目・3回目のキスシーンをネタバレ紹介していきます。かぐや様は告らせたいの2回目・3回目のキスシーンが何話なのかもまとめて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

かぐや様は告らせたいの2回目のキスシーンは何話なのでしょうか？2回目のキスシーンは140話、141話で描かれました。勘違いでディープキスをしてしまった件でかぐやは脳内会議を開催します。そこで、氷かぐやは白銀からキスしてほしかったと自分の気持ちを打ち明けます。そして、暴走した氷かぐやはそのまま表に出てきてしまうのでした。表に出た氷かぐやは白銀にキスしてもらいたい一心で、ぐいぐいと彼に迫ります。

その結果、白銀は日頃の疲労と心労によって倒れてしまいました。その中で、波乱のクリスマスの日がやってきます。かぐやたちのクリスマスは、藤原家でクリスマスとお正月がコラボした奇祭をすることになっていました。その祭りの中で、かぐやは白銀にクリスマスプレゼントをこっそり渡します。もちろん白銀もかぐやへのプレゼントを用意していたのですが、渡すのを躊躇ってその場から逃げ出してしまいます。

それはかぐやに弱い部分を見せたくないという気持ちからでしたが、かぐやはそれに構わず白銀をどこまでも追いかけます。そして、かぐやは白銀に弱い部分も受け入れたいというのでした。かぐやの言葉を聞いた白銀は用意していたプレゼントを渡すのでした。そのプレゼントの中身は高級けん玉でしたが、かぐやは笑ってそれを受け入れます。そして、今度は白銀からかぐやへキスをするのでした。

かぐや様は告らせたいの3回目のキスシーンは何話なのでしょうか？3回目のキスシーンは、150話で描かれていました。冬休みになり、かぐやと白銀はショッピングモールでデートをしていました。学校ではないので誰にも邪魔されることなくイチャイチャできると思っていた二人でしたが、続々と藤原書記や白銀父などが出現します。早坂の協力もあり、彼らにバレることなく二人きりのデートを続けるかぐやたち。

そして、かぐやは白銀に「貴方が好き、私の恋人になって」と精一杯の思いを伝えるのでした。それに対し白銀はもちろん「イエス」と言ったようで、二人は幸せなキスを交わします。こうして、ようやく白銀とかぐやは恋人同士になれたのでした。

ここからは、かぐや様は告らせたいの初体験シーンをネタバレ紹介していきます。かぐやと白銀の初体験シーンは何話なのでしょうか？かぐやと白銀の初体験シーンのあらすじや初体験のその後についても紹介していきます。

そもそも、かぐやは処女なのでしょうか？かぐやは1巻で「体験済み」だと言っていましたが、実はそれは初体験=キスだと勘違いして言っていただけでした。なぜかぐやは初体験=キスだと勘違いしていたのでしょうか？その理由は、四宮家の教育方針によるものでした。四宮家はかぐやに対してエリート教育を徹底している一方で、性教育などは一切していませんでした。

また、一般的にそういう性的な知識は漫画やネット・テレビから情報を得るものです。しかし、かぐやの場合は他の人よりも性的な知識が得られる漫画やネット・テレビに触れてこなかったのです。そのため、かぐやは初体験=キスだと勘違いしていたのでした。そして、かぐやのこの勘違いは藤原書記がこっそり教えたことで正しい認識に変わったのでした。

かぐやと白銀の初体験シーンは、210話で描かれていました。白銀家にお泊まりすることになったかぐや。その日は白銀の妹も父親も不在で、かぐやと白銀は二人きりでした。お互いに二人きりということを意識しながらも、ご飯を食べたり映画を観たりとおうちデートを楽しみます。そして、いよいよ寝る時間になってかぐやと白銀は別々の部屋で就寝します。しかし、しばらくしてかぐやが白銀のベッドにやってくるのでした。

同じベッドに入り良い雰囲気になった白銀とかぐやでしたが、かぐやが反射的に「やっ」と言ってしまったことで白銀の動きが止まりました。かぐやの様子を見て「また今度にしよう」とやめようとする白銀。しかし、かぐやは「焦らなくていいんですか？」と言います。白銀はもうすぐアメリカに留学に行くことが決まっていて、一緒にいることができる時間は残り僅かでした。だからこそ、かぐやは焦っていたのです。

それに対し、白銀は「かぐやがしたいと思った時にして良いんだ」と優しくかぐやの頭をなでるのでした。今はアメリカに留学しても毎日LINEなどで電話もできる世の中です。そして、留学から帰ってきたらいくらでも時間はある、そう言ってかぐやを諭す白銀の優しさにかぐやは安心しました。そして、二人はそのまま眠ることにします。こうして何事もなく朝になるかと思いきや、その後盛り上がった二人は初体験を済ませてしまいました。

初体験が終わったその後、白銀はかぐやと初体験を済ませてしまったことを思い出してジタバタしていました。最初はかぐやに優しく諭した通り「焦らず行こう」と思っていた白銀でした。しかし、スイッチの入ったかぐやに好き好き言われながら何十分もキスされていたら、色々と耐え切れなかったようです。白銀は自分のことを「最低男」だと思いながら、ベッドに寝転びます。

しかし、そのベッドはつい数時間前までかぐやと一緒に寝ていたベッドで、かぐやの残り香がしっかりと残っていたのでした。その香りを嗅ぎながら、白銀はまたかぐやとの一夜を思い出してジタバタするのでした。ちなみに、白銀とかぐやの初体験について妹の圭はまったく気づいていないようです。

初体験が終わったその後、四宮家に帰宅したかぐやは早坂に初体験を済ませたことを報告していました。早坂は驚きながらも枕に顔をうずめてジタバタし喜んでいました。幼い頃からかぐやを見てきて、二人の恋路を応援してきた早坂にとってはこの報告は恥ずかしくもこの上なく嬉しいものだったのです。

また、「焦らないで行こう」と話をしたばかりなのに致してしまったことに関して早坂が聞くと、かぐやは「好きが100になっちゃったから」だと答えます。早坂はかぐやたちが思った以上にあっさりと事を進めてしまったことを意外に思っているようです。それに対し、かぐやは少しも後悔していないようです。四宮かぐやは恋をしてから普通の少女になっていきます。その姿を見て、早坂は嬉しそうに笑っていました。

それでは、かぐや様は告らせたいのキスと初体験に関する感想や評価について紹介していきます。かぐやと白銀のキスシーンに関してはロマンティックでとてもよかったという感想が多くありました。かぐやと白銀のキスシーンにキュンキュンしたという方も多かったようです。

また、かぐや様は告らせたいの210話（初体験のシーン）が好きすぎるという感想も多くありました。自分もそういう流れで神ってる人になりたいという感想もあり、かぐやと白銀のような初体験に憧れている方もいらっしゃるようです。

また、かぐや様は告らせたいの初体験のシーンを見て作者は天才だと思ったという感想もありました。初体験のシーンだけでなく、初体験のその後のシーンも様々なキャラの心情や反応が丁寧に描かれていてリアルだと感じたという感想もありました。このように、かぐや様は告らせたいの初体験のシーンはかなり評価が高いようです。

この記事ではかぐや様は告らせたいのキスと初体験のシーンは何話なのか、あらすじや初体験のその後を紹介してきました。もしこの記事を読んでかぐや様は告らせたいのキスと初体験のシーンが気になった方がいましたら、ぜひこの機会にかぐや様は告らせたいの漫画やアニメをチェックしてみてください！