【推しの子】MEMちょ(めむちょ)の声優は大久保瑠美!代表作とキャラクターは?

【推しの子】のMEMちょ(めむちょ)の声優の大久保瑠美を徹底調査!「推しの子」は、赤坂アカと横槍メンゴの青年漫画であり、2023年4月にはアニメ化もされた人気漫画作品です。MEMちょは、推しの子にの人気キャラで、「ゆるふわな性格なのに、実は努力家のギャップが可愛い」と評価されています。MEMちょは、アニメ「推しの子」でも人気を獲得しており、「声が原作漫画のイメージ通り」・「声がとにかくかわいい」といった感想が多いです。そんな、MEMちょを演じた声優の大久保瑠美について、深掘りします。

【推しの子】MEMちょ(めむちょ)の声優は大久保瑠美!代表作とキャラクターは?のイメージ

目次

  1. MEMちょとは?
  2. MEMちょのアニメ声優は大久保瑠美
  3. MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作や演じたキャラ
  4. MEMちょの過去
  5. MEMちょの人気の理由や活躍
  6. MEMちょの今後を考察
  7. MEMちょの声優に関する感想や評価
  8. MEMちょの声優まとめ

MEMちょとは?

推しの子の作品情報

大久保瑠美が声優を務めているMEMちょ(めむちょ)のプロフィールや、魅力などについて深掘りしていく前に、【推しの子】の作品情報を紹介しましょう。

【推しの子】(おしのこ)は、2020年4月から週刊ヤングジャンプと少年ジャンプ+で連載されている赤坂アカ(あかさかあか)が原作・横槍メンゴ(よこやりメンゴ)が作画の青年漫画です。

推しの子の概要

【推しの子】は、芸能界を舞台にした青年漫画で、転生要素やサスペンス要素を盛り込んでいます。芸能界の華やかさや闇、現代社会の問題がリアルに描かれており、面白いと人気を集めました。【推しの子】は、2021年「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門で1位を獲得し、その他も多くの賞を受賞し、注目を集めています。

多くの賞を獲得した【推しの子】は、「推しの子の世界観やリアルさ、先の展開が読めないところが面白い」・「リアルで、ハラハラする展開が好き」と人気を獲得しました。【推しの子】は、2023年4月にアニメ化。アニメ【推しの子】も面白いと人気を獲得し、第2期の制作も決定している人気作品です。漫画【推しの子】は、2023年7月にシリーズ累計発行部数が1200万部を突破しています。

推しの子のあらすじ

【推しの子】は、アイドルの星野アイの大ファンの産婦人科医のゴローが主人公の物語です。ゴローは星野アイの熱狂的なファンに殺害され、アイの息子であるアクアこと星野愛久愛海に転生しました。転生後は幸せな生活を送っていましたが、アイが20歳の時にファンに刺殺されてしまいます。この事件には裏があると思ったアクアは、真犯人を探しだして復讐するために、芸能界の道に進んでいくのでした。

MEMちょ(めむちょ)のプロフィール

  • 芸名:MEM(めむ)
  • 愛称:MEMちょ(めむちょ)
  • 本名:不明
  • 年齢:18歳
  • 身長:155センチ
  • 職業:YouTuber、インフルエンサー、アイドル
  • 所属事務所:苺プロダクション(アイドル業務受託)、FARM(業務提携)
  • 所属グループ:B小町

MEMちょ(めむちょ)は、金のボブショートヘアで、八重歯が特徴的な可愛らしい女性です。MEM(めむ)という名前で、YouTuberやインフルエンサーとして活動しています。MEMちょ(めむちょ)は、YouTubeの登録者数37万人、TikTokのフォロワーは638万人を誇る人気インフルエンサーです。MEMちょ(めむちょ)は、ゆるふわな性格で、可愛らしい姿が人気を集めています。

MEMちょの初登場

MEMちょ(めむちょ)は、「推しの子」3巻の第21話で初登場を果たしました。アニメ「推しの子」では、第5話で初登場を果たしたキャラクターです。アニメ・漫画共に、MEMちょは、恋愛リアリティショー番組「今からガチ恋♡始めます」に出演するキャラクターの1人として、初登場を果たしました。

MEMちょの本当の年齢

MEMちょ(めむちょ)は、18歳のJKとして芸能活動をしています。しかし、実年齢は25歳であり、7歳サバを読んでいることが作中で明らかになり、周囲を驚かせました。MEMちょの実年齢が判明したのは、B小町の所属事務所の苺プロダクションを訪れたシーンです。苺プロダクションの社長は、MEMちょが18歳ではないことは最初から気付いていましたが、25歳には見えなかったようでとても驚いていました。

MEMちょの本名は?

MEMちょ(めむちょ)の実年齢が判明したところで、本名についても深掘りしていきましょう。MEMちょ(めむちょ)の本名は、推しの子の作中で明かされておらず不明のままです。そんな中、「推しの子」の作中で、MEMちょを本名で呼ぶシーンが描かれたことで話題を集めました。しかし、肝心の本名は伏せ字で描かれており、MEMちょも「本名は捨てた」と言い切っています。

そのため、今後も本名が明かされることはなさそうです。そういった経緯から、MEMちょの本名を推測するファンが後を絶ちません。MEMちょの本名が三文字の伏せ字で描かれてたことから、「Mがイニシャルで3文字の名前だ」と推測するファンが多いです。一方で、「MEMちょの本名が明かされていないのは、なにかの伏線なのでは?」と考察する声もあがっています。

MEMちょがB小町に加入した経緯

MEMちょ(めむちょ)がB小町に加入した経緯についても、ネタバレしていきましょう。MEMちょがB小町のメンバーに加入したのは、アニメ第9話・原作漫画4巻の32話です。MEMちょは、星野アイが好きだったアイドルオタクであり、「アイドルになること」が夢でした。そんなMEMちょに、恋愛リアリティーショーの打ち上げ後、アクアが「新生B小町のメンバーにならないか?」と、声をかけました。

MEMちょは、驚きながらも思わぬ誘いに喜び、B小町の所属事務所である苺プロダクションの社長の元に、アクアと共に足を運びます。しかし、年齢詐称をしていたMEMちょは、社長を目の前にすると落ち着かずソワソワしていました。そんな挙動不審なMEMちょに対し、社長の斉藤ミヤコは「よくあることなので、気にしない」と告げ、実年齢を問いかけます。

MEMちょは、「25歳である」と社長に実年齢を素直に伝えました。驚きながらも社長は受け入れますが、自分の年齡を実感したMEMちょは、「実年齢が25歳なのでアイドルにはなれない」と考えを改めます。しかし、B小町のメンバーであるルビーや有馬かなが、「アイドルに年齡は関係ない」と言って快く受け入れたことがきっかけになり、B小町に加入を果たしました。

MEMちょのアニメ声優は大久保瑠美

大久保瑠美のプロフィール

  • 名前:大久保瑠美(おおくぼるみ)
  • 愛称:るみるみ
  • 生年月日:1989年9月27日
  • 出身地:埼玉県(愛媛県生まれ)
  • 職業:声優
  • 所属事務所:81プロデュース
  • 好きな食べ物:桃、カニ、あんみつ、紅茶、唐揚げ、コーラ
  • 嫌いな食べ物:酸っぱいもの
  • 趣味:ショッピング、暗記
  • 座右の銘:いきなりできるわけじゃない

大久保瑠美の経歴

推しの子の登場人物のMEMちょを演じた声優が、大久保瑠美です。大久保瑠美は、幼少期から漫画やアニメが好きで、高校卒業後に声優を目指して専門学校東京アナウンス学院放送声優科に進学しています。専門学校在学中に、81オーディションを受けて優秀賞を受賞。このことがきっかけになり、在学中の2009年に「ささめきこと」で声優デビューを果たします。

大久保瑠美は、2010年に81アクターズスタジオに入所しました。入所後、2011年にアニメ「はっぴーカッピ」でアニメ初主演を果たし、同年5月に現在の事務所に所属し、本格的に声優活動をスタートさせました。大久保瑠美は、2013年に声優アワードで新人女優賞を獲得し、多くの作品に出演している人気声優です。

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MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作や演じたキャラ

スイートプリキュア♪(キュアミューズ)

  • 作品名:スイートプリキュア♪
  • 原作:東堂いづみ
  • ジャンル:変身ヒロインアニメ、戦闘美少女アニメ
  • 放送局:朝日放送・テレビ朝日系列
  • 放送期間:2011年2月〜2012年1月

MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作の1つが、「スイートプリキュア♪」です。スイートプリキュア♪は、大人気変身ヒロインアニメ「プリキュアシリーズ」の8作目で、6代目のプリキュアが登場しています。大久保瑠美は、メイジャーランドの王女で、大人びた性格をした9歳の小学生のキャラクター・調辺アコ(しらべアコ)こと、キュアミューズの声優を担当しています。

プリティーリズム・ディアマイフューチャー(上葉みあ)

  • 作品名:プリティーリズム・ディアマイフューチャー
  • 原作:タカラトミーアーツ、シンソフィア
  • 監督:菱田マサカズ(ひしだまさかず)
  • ジャンル:ダンス、ファッション、アイドルアニメ
  • 放送局:テレビ東京
  • 放送期間:2012年4月〜2013年3月

MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作の1つが、「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」です。プリティーリズム・ディアマイフューチャーは、プリティーリズム・オーロラドリームの続編であり、人気アーケードゲーム「プリティーリズム」を原作にしています。大久保瑠美は、強気で負けず嫌いな自信家の中学生で、主人公のキャラ・上葉みあ(あげはみあ)の声優です。

ゆるゆり(吉川ちなつ)

  • 作品名:ゆるゆり
  • 原作:なもり
  • 監督:太田雅彦(おおたまさひこ)
  • ジャンル:百合、学園ギャグアニメ
  • 放送局:テレビ東京系列
  • 放送期間:2011年7月〜9月(第1期)・2012年7月〜9月(第2期)

MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作の1つが、「ゆるゆり」です。ゆるゆりは、なもりの人気百合漫画「ゆるゆり」を原作にした学園ギャグアニメです。大久保瑠美は、七森中学校のごらく部に所属している1年生で、ぶりっ子キャラの吉川ちなつの声優を担当しています。

一週間フレンズ。(山岸沙希)

  • 作品名:一週間フレンズ。
  • 原作:葉月抹茶(はづきまっちゃ)
  • 監督:岩崎太郎
  • ジャンル:恋愛青春学園アニメ
  • 放送局:TOKYO MX他
  • 放送期間:2014年4月〜6月

MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作の1つが、「一週間フレンズ。」です。一週間フレンズ。は、累計発行部数が170万部を突破している葉月抹茶の人気恋愛漫画を原作にしたアニメ作品です。大久保瑠美は、主人公の祐樹のクラスメイトで、おっとりとした性格で物忘れが激しい高校2年生のキャラ・山岸沙希(やまぎしさき)の声優を担当しています。

ハンドレッド(エミール・クロスフォード)

  • 作品名:ハンドレッド
  • 原作:箕崎准(みさきじゅん)
  • ジャンル:SFバトルラブコメディアニメ
  • 放送局:テレビ東京、AT-X他
  • 放送期間:2016年4月〜6月

MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作の1つが、「ハンドレッド」です。ハンドレッドは、箕崎准の人気ライトノベルを原作にしたアニメ。ハンドレッドは、謎の地球外生命体と人類が戦う姿を描いたSFラブコメアニメです。大久保瑠美は、グーデンブルグ王国の第三王女で、アームズシュラウドというイノセンス型を使うメインヒロインキャラのエミール・クロスフォードことエミリア・ハーミットの声優です。

無能なナナ(柊ナナ)

  • 作品名:無能なナナ(むのうななな)
  • 原作:るーすぼーい、古屋庵
  • ジャンル:サスペンス・アクションアニメ
  • 放送局:AT-X他
  • 放送期間:2020年10月〜12月

MEMちょの声優・大久保瑠美の代表作の1つが、「無能なナナ」です。無能なナナは、るーすぼーいと古屋庵が原作の人気漫画が原作の人気アニメです。大久保瑠美は、能力者に両親を斬殺されたことで能力者を恨んでいる無能力者の女子生徒で、主人公キャラの柊ナナ(ひいらぎナナ)の声優を担当しています。

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MEMちょの過去

ネタバレ①MEMちょはアイに憧れていた

MEMちょ(めむちょ)の詳細プロフィールや、MEMちょの声優について詳しくネタバレしたところで、MEMちょの過去についても深掘りしていきましょう。

MEMちょは、B小町のメンバーである星野アイ推しのアイドルオタクでした。MEMちょは、星野アイのようなアイドルに憧れて、「自分もアイドルになりたい」といった夢を持つようになります。MEMちょは、母親から夢を応援してもらい、高校在学中にアイドルになるためのオーディションを受けていました。

ネタバレ②MEMちょはアイドルの夢を諦めた

MEMちょ(めむちょ)は、あるアイドルオーディションで、最終審査まで残りました。最終審査を控える中、母親が倒れて入院してしまいます。MEMちょは、両親が離婚して母子家庭で育っており、家計は全て母親が支えていました。3人兄弟の長女だったMEMちょは、母親の代わりに家計を支えることを決め、選考に残っていたオーディションを辞退し、アイドルになる夢を諦めました。

その上で、MEMちょは「弟には大学に進学してほしい」という思いから、在籍していた高校を休学し、生活費だけでなく、弟の学費を稼ぐために働きました。MEMちょは、ガールズバーなど様々なアルバイトを掛け持ちして必死でお金を稼ぎ、弟2人を無事大学に入学させています。

母親も元気になり、MEMちょはまた夢を目指すことができる状況になりました。しかし、MEMちょは23歳になっており、アイドルになるには致命的な年齡でした。実際、23歳のMEMちょが受けられるアイドルオーディションは無く、アイドルになる夢を諦めました。

ネタバレ③MEMちょは動画配信を始める

MEMちょ(めむちょ)は、「20歳を過ぎた自分は、アイドルにはなれない」と実感し、アイドルになる夢を諦めました。しかし、芸能界の道に進むことは諦めきれず、今の自分ができることを考えて、動画配信をすることになりました。

MEMちょは、高校を休学中だったこともあり、現役JKとして動画配信をスタートさせています。「年齢を詐称しよう」とは思っていませんでしたが、視聴者が増えて有名になるうちに、引っ込みが付かなくなったため、結果的に年齡をサバ読む形になりました。

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MEMちょの人気の理由や活躍

MEMちょの人気の理由

ラブレター

MEMちょ(めむちょ)は、人気YouTuberであり、恋愛リアリティーショーに出演するほどの有名なインフルエンサーです。また、作中だけでなく「推しの子」のファンからも、「推しの子で一番好きなキャラクター」・「キャラの中で、MEMちょが一番可愛い」といった声があがっています。そこで、メインヒロインではないものの人気を集めているMEMちょの魅力について考察していきましょう。

人気の理由①アクアにスカウトされた時の表情

MEMちょ(めむちょ)の人気の理由の1つ目が、「アクアにスカウトされた時の表情」です。MEMちょは、アニメ「推しの子」の第8話・漫画「推しの子」4巻の32話でアクアから「B小町に加入しないか?」とスカウトされています。この時のMEMちょの表情が、「とにかく、かわいい」と人気を集めました。MEMちょは、B小町のメンバーだった星野アイの大ファンで、アイドルになることが夢でした。

しかし、様々な出来事が起こり、年齢的にアイドルになる夢を諦めてしまったキャラクターです。そのため、アクアのスカウトは、MEMちょにとっては思ってもいなかった幸運だったことがわかります。また、大好きだった星野アイが所属していたアイドルグループ「B小町」にスカウトされたことも、MEMちょにとっては嬉しい出来事でした。

そのため、アクアからスカウトされた時は、今までの自己プロデュースしたキャラクターの感じは一切ありませんでした。それどころか、素で喜びと驚きを隠せない少女のような表情をしています。この表情が人気を集めており、「アクアにスカウトされた瞬間の、素のMEMちょが可愛すぎる」・「素のMEMちょを見れた気がする」といった感想が多くあがっており、人気の理由の1つです。

人気の理由②バズらせのプロ

MEMちょ(めむちょ)の人気の理由の2つ目が、「バズらせのプロ」です。MEMちょは、YouTubeの登録者数が37万人・TikTokのフォロワー数が638万人の超人気インフルエンサーです。この登録者数の多さは、MEMちょのバズらせ力の高さであり、自分でも「バズらせのプロ」だと豪語しています。MEMちょは、20歳を超えながら、現役JKとして動画配信をスタートさせました。

現役JKとして自らをセルフプロモーションし、いかに自分に興味を持ってもらえるかを考えながら、セルフプロデュースをして、動画配信で人気を獲得しています。現に何度もMEMちょはバズっており、多くの注目を集めました。MEMちょは、自分を客観的に見てバズらせる戦略を考える能力に長けていて、そんなMEMちょの才能も人気を獲得しています。

人気の理由③努力家

MEMちょ(めむちょ)の人気の理由の3つ目が、「努力家」です。MEMちょは、倒れた母親の代わりに家計を支えるために、ガールズバーなどのアルバイトを掛け持ちして生活費のみならず、弟の大学入学費まで稼いでいます。結果、しっかり学費を稼ぎ、弟を無事大学に入学させています。その後、アイドルになる夢は諦めたものの、動画配信者として芸能活動をスタートさせました。

動画配信者として人気を集めることは簡単ではありませんが、MEMちょは自分で戦略を立ててセルフプロデュースをしていきます。その努力もあって、今ではとてつもない人気を集めるインフルエンサーとして、テレビ番組にも出演しています。その後、B小町のメンバーとして、歌やダンスの練習も怠らず、MVをバズさせるために必死にマーケティングをしました。

こういったMEMちょの努力があってこそ、B小町は華々しいデビューを飾ることが出来ています。常に一生懸命なMEMちょを見たファンからは、「MEMちょの頑張りがすごい」・「おちゃらけているようにも見えるのに、裏ではとてつもない努力をしているMEMちょが好き」といった感想が上がっており人気の理由の1つです。

人気の理由④有馬かなとあかねの間で板挟み

MEMちょ(めむちょ)の人気の理由の4つ目が、「有馬かなとあかねの間で板挟み」です。MEMちょは、恋愛リアリティショー番組「今からガチ恋♡始めます」に出演し、女優のあかねと共演しています。あかねとは番組の中で、良い友人関係を築き、アクアとあかねの交際を応援していました。番組終了後も、MEMちょはあかねと良好な関係性を築いています。

また、有馬かなはB小町のメンバーであり、MEMちょにとってはかけがえのない大切な仲間です。そんな大切な2人の間で、MEMちょは板挟みになっています。原因は、有馬かなとあかねは、アクアに恋愛感情を抱いており、ライバル関係だったからです。

二人のアクアに対する恋愛感情に気付いたMEMちょは、どちらを応援すればよいか分からず、困惑してしまいました。こういったMEMちょの姿を見たファンからは、「どちらを応援すればいいの?と悩むMEMちょが良い子でかわいすぎる」・「MEMちょの仲間思いな姿が好き」といった声が上がっており、人気の理由の1つになっています。

アクアのことが好きなあかねこと黒川あかね(くろかわあかね)は、恋愛リアリティーショー番組「今からガチ恋♡始めます」に出演した若手女優であり、MEMちょの共演者です。あかねは、劇団「ララライ」に所属しており、舞台を中心に活動している高校2年生。とても真面目な性格をしていて、頭が良いキャラクターです。

あかねは、役のキャラクターを徹底的にプロファイリングして演じる突入型の女優で、高い演技力が評価されています。一方で、自己主張が下手で、バラエティ番組などは苦手。あかねは、とても真面目な努力家ですが、考え込みすぎる傾向がある不器用なキャラクターです。

アクアのことが好きな有馬かな(ありまかな)は、赤いボブヘアと赤い瞳が特徴的な元天才子役です。有馬かなは、「10秒で泣ける天才子役」として一世風靡をしました。しかし、「天才」と周囲からチヤホヤされることで天狗になってしまい、年齡を重ねるごとに仕事が少なくなります。今では、「オワコン子役」といわれるようになってしまった女子高生です。

有馬かなは、強気な性格をしており、とても口が悪いキャラクターです。有馬かなは、高校で子役時代に共演したアクアと出会ったことがきっかけで、B小町に加入しています。有馬かなは、とても歌がうまく、B小町のメンバーの中で一番歌唱力があります。ダンスは未経験でしたが、飲み込みの早さでダンスを習得したB小町の頼れるセンターです。

MEMちょの活躍シーン

活躍シーン①恋愛リアリティーショー

MEMちょの活躍シーンの1つ目が、「恋愛リアリティーショー」です。「推しの子」の第三章である恋愛リアリティーショー編は、原作漫画の3巻21話〜4巻32話・アニメの第6話〜第8話で描かれています。MEMちょは、高校3年の女子高生YouTuberとして、恋愛リアリティーショー「今からガチ恋♡始めます」に出演しました。

MEMちょは恋愛リアリティーショーの中では、目立った中心人物ではありませんでした。しかし、面倒見が良いMEMちょは他の共演者のことをよく見ており、あかねの異変に真っ先に気づいています。あかねは、恋愛リアリティーショーで目立つことが出来ず、悩んでいました。そんな中、ディレクターから「悪女を演じれば目立つ」というアドバイスを受けて悪女役を演じることにします。

あかねは悪女を演じたことで注目を集めていきますが、共演者のゆきを思わぬアクシデントで傷つけてしまいました。すぐにゆきに謝罪し和解しますが、あかねは世間から大バッシングを受けることに。真面目なあかねはバッシングに耐えきれず、自殺をしようと台風の日に家を出てしまいます。あかねの異変に気付いたMEMちょは、共演者に「あかねを探してほしい」と声をかけました。

MEMちょの声掛けにより、アクアが自殺を図ろうとしているあかねを見つけて、自殺を阻止しています。あかねを見つけ出したのはアクアですが、MEMちょが気遣いができて、周囲を観察していたからこそ自殺を食い止めることが出来ました。

活躍シーン②ファーストライブ

MEMちょの活躍シーンの2つ目が、「ファーストライブ」です。B小町のファーストライブは、原作漫画の4巻35話・アニメの第11話で描かれています。MEMちょは、アイドル志望でしたが、決して歌が飛び抜けて上手いわけではありません。

ダンスも踊れますが、すごく上手いわけではなく、B小町ではどちらも真ん中のレベルです。しかし、MEMちょはファーストライブまで必死に努力して練習し、ステージに立てるレベルまで成長しました。その上、人気インフルエンサーといった点を活かして、ファーストライブの集客に貢献しています。

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MEMちょの今後を考察

今後①B小町を脱退する?

MEMちょの過去や、活躍シーンなどを深掘りしたところで、今後についても考察していきましょう。MEMちょの今後の考察の1つ目が、「B小町を脱退する?」です。推しの子のファンの間では、「MEMちょがB小町を脱退するのではないか?」といった考察が多くあがっています。

こういった考察が多く上がっている理由は、「ルビーが、新メンバー加入と口走っていた」・「MEMちょの歌唱力やダンス力が、かなやルビーには劣っている」・「アイドルよりも、動画をバズらせる方が向いている」といった点です。

MEMちょは、かなやルビーのようにダンスや歌が上手いわけではなく、自身が劣っている点を自覚しています。それに加え、MVの動画編集などを行っていく中で、ルビーのアイドル力を実感するシーンも描かれました。そのため、「新メンバーが加入するのであれば、MEMちょは脱退して、裏側にまわるのではないか?」といった考察が多くあがっています。

今後②カミキヒカルに殺される?

MEMちょの今後の考察の2つ目が、「カミキヒカルに殺される?」です。カミキヒカルは、芸能事務所「神木プロダクション」の代表取締役で、アクアとルビーの父親だと考えられています。また、「星野アイ殺害事件の黒幕ではないか?」と考えられている連続猟奇殺人鬼です。

カミキヒカルは、価値のある生命を奪うことに悦びを感じると自身で発言しています。そのため、「MEMちょも、カミキヒカルのターゲットにされてしまうのではないか?」と不安視する声が多くあがっています。

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MEMちょの声優に関する感想や評価

推しの子のMEMちょは、「ギャップがあって可愛いキャラクター」と人気を集めていました。アニメ化が発表されると、「MEMちょの声優は誰?」・「早く、MEMちょの声優を発表してほしい」といった声が多く、注目を集めていたキャラクターです。

アニメ「推しの子」のMEMちょの声優キャストが大久保瑠美だと発表されると、「MEMちょを大久保瑠美が演じるとか、想像通りすぎる」といった声や、「イメージ通りのキャスティング」といった声が多くあがりました。「MEMちょのポワポワしてるのに、サバ読んでいる実は賢い感じを大久保瑠美が演じるなんて、最強すぎる」と放送前から注目を集めています。

アニメ「推しの子」が放送されるとすぐに、「はやく大久保瑠美が演じるMEMちょが見たい」といった声があがりました。MEMちょが初登場を果たすと、「大久保瑠美が演じるMEMちょがイメージ通り」・「大久保瑠美の声がかわいすぎる」といった声が上がり、声優にも人気が集まっています。

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MEMちょの声優まとめ

「推しの子」の人気キャラのMEMちょは、「ゆるふわな性格なのに、とても努力家で賢いギャップが可愛い」と人気を集めているキャラクターです。アニメ「推しの子」でも人気を獲得しており、「MEMちょの声がかわいい」と支持されています。MEMちょの声優プロフィールや代表作、MEMちょのプロフィールなどを見て気になった方は、一度「推しの子」を見てみてはいかがでしょうか?

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