【推しの子】嫌いなキャラランキング！主人公のアクアやルビーが不人気の理由は？

この記事では、推しの子の嫌いなキャラランキングを不人気の理由とともに紹介していきます。また、推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由についても解説していきます。そして、その前にまずは推しの子の概要とあらすじを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

推しの子は週刊ヤングジャンプで2020年21号から連載が開始され、2023年現在も連載中の大人気漫画です。原作は赤坂アカ先生で、作画は横槍メンゴ先生が担当しています。単行本は2023年8月現在12巻まで発売されており、2020年7月1日〜9月30日に発売された単行本1巻として日本で一番売れた作品だと話題になりました。また、推しの子はアニメ化も果たしており1期は2023年4月から放送されました。

推しの子は、大人気アイドル・アイの大ファンだったゴローとさりながアイの双子の子供として転生するという物語です。ゴローとさりなは前世の記憶を持ったままアイの双子の子供として生まれます。愛久愛海と瑠美衣という名前を付けられた二人は、大好きなアイを母親にできた喜びをかみしめながら生活していました。しかし、ある日突然アイがストーカーに刺されて死んでしまいます。これ以降、アクアは復讐の為に生きることになります。

推しの子の嫌いなキャラランキング第20位は「斉藤ミヤコ」です。斉藤ミヤコは芸能事務所「苺プロダクション」の社長夫人として初登場したキャラです。星野アイが極秘に双子を出産し、彼女が仕事でいないときは代わりにミヤコが双子の世話をしていました。双子の世話は大変で、その腹いせにアイの情報をリークしようとしたことが不人気の理由になっています。

しかし、星野アイが死亡した後は双子を自分の養子として育てる決意をし、斉藤壱護の失踪後は「苺プロダクション」の社長としても活躍しました。最初のミヤコの印象は悪かったものの、その後の活躍は好感が持てるということで嫌いなキャラランキング20位という結果になりました。

推しの子の嫌いなキャラランキング第19位は「不知火フリル」です。不知火フリルはルビーたちと同じ芸能科に通う女子高生で、売れっ子マルチタレントです。世間的にはクール系というイメージがありますが、実際はたまにボケをかます面白キャラです。しかしそのボケが寒すぎる、美少女という設定だけどかわいくないという理由で嫌いという声も挙がっているため、19位という結果になりました。

推しの子の嫌いなキャラランキング第18位は「雨宮吾郎」です。雨宮吾郎は宮崎県北部の病院で働く産科医で、アクアの前世でもあります。B小町のアイのことを推しているアイドルオタクで、彼女が患者として彼の前に現れたことから運命の歯車が動き始めます。仕事をサボって患者の病室でライブ映像を見ているところや、アイドルオタクな産婦人科医は嫌だという理由から不人気になっているようです。

推しの子の嫌いなキャラランキング第17位は「吉祥寺頼子」です。吉祥寺頼子は人気漫画「今日は甘口で」の作者である漫画家です。人気漫画の原作者であるということを鼻にかけることなく、基本的には誰とでも気さくに接することができる人物です。アビ子からは「陽キャ」と言われています。しかし、今日あまの実写ドラマでひどい演技をしたメルトにだけは塩対応で、根に持ちすぎだと言われているようです。

推しの子の嫌いなキャラランキング第16位は「MEMちょ」です。MEMちょは新生B小町のメンバーの一人です。人気Youtuberとして活躍していたMEMちょは「今ガチ」でアクアと共演し、それがきっかけでB小町に勧誘されました。実年齢は25歳で、ある理由から年齢をサバ読んでいました。お姉さんらしく周囲に気を遣えるところが魅力的ですが、お節介で優しさをはき違えていて嫌いという声も挙がっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第15位は「星野アイ」です。アイはアイドルグループ「B小町」の不動のセンターで、アクアとルビーの母親でもあります。両目に入った星状のハイライトが印象的な美少女で、アイドルとしては天才的な能力を発揮していました。そのようなアイですが、グループで活動しているアイドルなのにも関わらず、妊娠出産して仲間に迷惑をかけているところが嫌いだという声が挙がっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第14位は「鳴嶋メルト」です。メルトはモデルや俳優として活躍するイケメンの高校生です。ノリの良さと顔の良さで生きてきたため、有馬かなと共演した「今日あま」では大根役者ぶりを発揮しました。そのような舐めた態度や演技が下手なところが嫌いと言われる理由になっています。しかし、今日あまでの失敗を反省して努力を重ね「東京ブレイド」では見事な演技を披露し見直した方も多かったようです。

推しの子の嫌いなキャラランキング第13位は「寿みなみ」です。寿みなみはGカップのバストのグラビアアイドルです。温厚な性格でふわふわしたかわいい容姿をしています。星野ルビーとは高校のクラスメイトで、早い段階で友達になりました。推しの子9巻の表紙に抜擢されるなど人気も高い寿みなみですが、エセ関西弁を話すところが嫌いだという声も挙がっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第12位は「漆原D」です。漆原DはTV制作会社のディレクターで、アクアやルビーが出演する「深掘れワンチャン」も担当している男性です。地上波で放送できないような過激な番組を作ろうとし、結果として番組を炎上させてしまいました。炎上騒動の火種になったことや、自分より立場が下の人間へのパワハラなどが不人気の理由となっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第11位は「斉藤壱護」です。斉藤壱護は芸能事務所「苺プロダクション」の社長です。アイをアイドルにした張本人でもあり、身寄りのないアイの保護者的な役割も担っています。アイのことを娘のように思っていました。その斉藤壱護が嫌いと言われる理由は、アイの死後に全てを投げ出して失踪したためです。ミヤコの苦労を考えると、彼の行動は許せるものではないという声が挙がっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第10位は「メイヤ」です。メイヤは第7章「中堅編」で登場した女性コスプレイヤーです。「深堀れ☆ワンチャン!!」で東京ブレイドのコスプレの企画をすることになり、ルビーはメイヤに声を掛けます。しかし収録の前日に予期せぬトラブルがあり、メイヤはその不満をSNSに書きこんでしまったのです。そのような軽率な行動から嫌いだという声が挙がっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第9位は「鮫島アビ子」です。鮫島アビ子は「2.5次元舞台編」に登場した漫画家で、大人気漫画「東京ブレイド」の作者です。クリエイターとしての我が強いところのあるアビ子は、キャラの改変がされることに耐えられず舞台の制作陣と衝突してしまいます。そのようなアビ子のコミュ障なところや舞台の制作陣に迷惑をかけたところが嫌いだと言われています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第8位は「鷲見ゆき」です。鷲見ゆきは恋愛リアリティショー「今ガチ」でアクアたちと共演した女子高生です。モデルとして活動しており、スタイルが良くかわいい見た目をしています。また清楚な見た目に反して小悪魔なところもあり、あかねの炎上騒動のきっかけも作ってしまいました。そのため、自分を良く見せる方法を知っている鷲見ゆきの小悪魔ぶりが嫌いだと言われています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第7位は「リョースケ」です。リョースケはゴローとアイを殺した犯人の大学生です。元々はアイの熱狂的なファンでよく握手会に行き、星の砂をアイに贈っていたようです。しかし、アイの妊娠のことを知り愛情が恨みへと変わってしまいます。そして、アイの新居を訪ねて刺殺してしまうのでした。リョースケの不人気の理由としてはアイを殺したこと、存在が気持ち悪いところが挙げられています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第6位は「有馬かな」です。有馬かなは「10秒で泣ける天才子役」として活躍していた少女です。高校生になった時にアクアと再会し、新生B小町に入らないかと勧誘されメンバーになりました。その有馬かなの不人気の理由は既婚者の監督の家に行き、スキャンダルの写真を撮られたことが挙げられます。アイドルとしての自覚がない行動で、迷惑をかけたところが嫌いだと言われているようです。

推しの子の嫌いなキャラランキング第5位は「天童寺さりなの母」です。天童寺さりなの母親である天童寺まりなは、広告代理店に務めている人物です。さりなの病気が発覚したことから精神が崩壊し、さりなを宮崎の病院に入院させて見舞いにもほとんど来なかったという過去があります。そして、さりなの死に目にも会わなかったことからひどい母親だと不人気になっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第4位は「カミキヒカル」です。カミキヒカルはアクアとルビーの本当の父親で、アイを殺した黒幕ではないかと言われているキャラです。現在は神木プロダクションの代表取締役をしており、片寄ゆらを事故に見せかけて殺すようなシーンもありました。そのようなカミキヒカルが嫌いと言われる理由は才能のある人物を殺すことで快楽を感じるサイコパスなところが挙げられています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第3位は「ルビー」です。ルビーはアイの娘で、アクアの双子の妹です。前世はゴローの患者だった天童寺さりなで、アイの大ファンでした。アイの子供に転生した後もオタク気質は変わらず、その言動にアクアは時折ドン引きしています。アイが死亡した後はアイのようなアイドルになることを夢見ており、高校生になってからは晴れてアイドルの道に進むことになります。

「新生B小町」として活動を始めたルビーですが、グループの名前を「B小町」にしたのにはある理由がありました。それはアイが果たせなかったドーム公演を実現させることと、大好きなゴローに気付いてもらいたいというものでした。そのようなルビーの不人気の理由は、物語の途中まで影が薄かったことと、ゴローの遺体を発見してから闇落ちしてしまうことが挙げられています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第2位は「アクア」です。アクアはアイの息子で、ルビーの双子の兄です。前世はアイが出産する際の担当の産婦人科医・雨宮吾郎でした。雨宮吾郎はアイの大ファンでした。アクアとして転生した後も前世の記憶を持っており、子供の頃にはその異様な雰囲気から五反田監督に気に入られていました。演技力は平凡ですが、頭の回転の早さを生かして見事な演技を披露しています。

そのようなアクアですが、主に二つの理由で不人気になっています。不人気の理由1つ目は、アイを殺した黒幕に対する復讐心から闇落ちをするところが怖いというものです。復讐に駆られるアクアを見ていたくないという方は多いようです。そして不人気の理由2つ目は、黒川あかねや有馬かなに思わせぶりな態度を取りすぎだというものです。女性の好意を弄んでいるアクアが嫌いだという声が多く挙がっています。

推しの子の嫌いなキャラランキング第1位は「黒川あかね」です。あかねは恋愛リアリティーショー「今ガチ」でアクアたちと共演した女子高生です。今ガチがきっかけでアクアと仕事上の恋人同士になりました。あかねは劇団「ララライ」の若きエースであり、プロファイリングの手法を独学で学びそれを演技に生かしています。有馬かなとは女優としてのライバルであり、アクアを巡る恋のライバルでもあります。

そのような黒川あかねの不人気の理由は主に二つあります。不人気の理由1つ目は、プロファイリングによる分析能力が高すぎることです。アイのプロファイリングをするシーンはどこか怖い雰囲気があり、その後のあかねはアイを完璧にトレースした演技をしてみせました。そういった部分が怖いと言われているようです。そして不人気の理由2つ目は炎上騒動で自殺未遂をしてしまうところです。真面目すぎるところが嫌いと言われています。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由1つ目は、転生もののストーリーです。主人公が死亡した後に転生して人生をやり直すというストーリーはよくあるもので、序盤で「また転生ものか」とがっかりした方が多かったようです。転生ものというだけで嫌いという方も少なくないようです。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由2つ目は、魅力的な主要キャラがいないというものです。推しの子の主要キャラは早々に死亡して退場してしまったり、復讐心に駆られて闇落ちしてしまったりというパターンが多いようです。そのため、キャラの魅力が深堀されておらず「魅力的なキャラがいない」と感じる方も少なくないようです。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由3つ目は、ギャグセンスがないというものです。推しの子はギャグマンガではありませんが、シリアスなストーリーの中にコミカルなシーンやツッコミのセリフなどが入っています。そのコミカルなシーンやセリフが面白いと感じる方も多いですが、逆にそれがギャグセンスがなくてつまらないと感じる方も少なくないようです。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由4つ目は、恋愛要素が薄いというものです。推しの子には恋愛要素があり、アクアのことが好きな女性キャラの姿が描かれています。しかし、アクア自身が復讐だけを目的に生きている為有馬かなや黒川あかねとの恋愛が少女漫画のように描かれることはありません。キスシーンもありますが、好きという気持ちのないキスです。そのような恋愛要素の描き方がつまらないと感じる方も少なくないようです。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由5つ目は、オタクの描写です。推しの子にはペンライト回しなどのオタクの描写があります。その中でも特にルビーのオタク全開の発言が面白いと言われていますが、一部の人からは痛い・つまらないと言われています。オタクの描写は見る人を選ぶのかもしれません。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由6つ目は、未成年の妊娠です。推しの子の序盤では、未成年であるアイが妊娠している描写があります。アイはアイドルとして活動している為普通の女子高生とは違うものの、10代の若い女の子が妊娠・出産するという描写は嫌いだと思った方も多かったようです。

推しの子が嫌い・つまらないと言われる理由7つ目は、死亡の描写が怖いところです。推しの子ではゴローが死亡したりアイが死亡したりしますが、その死亡シーンは残酷に描かれています。特に、主要キャラのアイが死ぬとは全く思っていない読者や視聴者にとってはその死亡の描写はかなり辛いものがあったようです。そのため、主要キャラを残酷な描写で殺してしまう推しの子は嫌いだという声が挙がっています。

それでは、最後に推しの子の嫌いなキャラに関する感想や評価について紹介していきます。推しの子のあかねのことが嫌いな人は有馬かなのことが好き、有馬かなのことが好きな人はあかねのことが嫌いという法的式があるのではないかという声がありました。このように、有馬かな派とあかね派が存在しているようです。

また、推しの子のアクアがクズすぎて嫌いになったという感想も多くありました。しかし、その一方でアクアが有馬かなやあかねと恋愛しているのは好きではないから嫌いにはなれないという声もありました。アクアのことが嫌いだという声も多いようですが、その一方で嫌いにはなれないという声も多いようです。

また、推しの子では嫌いなキャラを探す方が難しいという感想もありました。あえて嫌いなキャラを挙げるなら漆原Dやネットで叩いている人たちという感想もありました。このように、推しの子には嫌いなキャラがいないという方も多いようです。

この記事では、推しの子の嫌いなキャラランキングを不人気の理由とともに紹介してきました。推しの子の嫌いなキャラランキング1位は黒川あかねという結果になりましたが、人それぞれ嫌いなキャラは異なります。もしこの記事を読んで推しの子のキャラが気になった方がいましたら、ぜひこの機会に推しの子の原作やアニメをチェックしてみてください！