【推しの子】2.5次元舞台編のあらすじをネタバレ!つまらないと言われる理由は?

推しの子の2.5次元舞台編が話題になっていますが、2.5次元舞台編は面白いのでしょうか?この記事では推しの子の2.5次元舞台編のあらすじをネタバレ紹介していきます。さらに、推しの子の2.5次元舞台編は何巻何話から何巻何話までの物語になっているのかを紹介し、つまらないと言われる理由についても考察していきます。もしこの記事を読んで推しの子の2.5次元舞台編が気になった方がいましたら、ぜひチェックしてみてください!

【推しの子】2.5次元舞台編のあらすじをネタバレ!つまらないと言われる理由は?のイメージ

目次

  1. 推しの子の2.5次元舞台編とは?
  2. 推しの子の2.5次元舞台編のあらすじネタバレ
  3. 推しの子の2.5次元舞台編がつまらない?面白い?
  4. 推しの子の2.5次元舞台編でアクアたちの父親が判明?
  5. 推しの子の2.5次元舞台編に関する感想や評価
  6. 推しの子の2.5次元舞台編まとめ

推しの子の2.5次元舞台編とは?

この記事では推しの子の2.5次元舞台編のあらすじをネタバレ紹介し、つまらないと言われる理由についても考察していきます。そして、その前にまずは推しの子の作品情報・あらすじと2.5次元舞台編は何巻何話から何巻何話までの物語になっているのかを紹介していきます。

推しの子の作品情報

推しの子の概要

2.5次元舞台編が話題になっている推しの子は、原作を赤坂アカ、作画を横槍メンゴが担当している大人気漫画です。週刊ヤングジャンプで2020年21号から連載されており、2023年6月現在は単行本11巻まで発売されています。また、推しの子はアニメ化も話題になりました。アニメは2023年4月から放送され、1話は90分の拡大スペシャルとなっています。OP主題歌はYOASOBIが担当し、世界中で大人気になっています。

推しの子のあらすじ

2.5次元舞台編が話題になっている推しの子のあらすじを紹介していきます。推しの子は、田舎の産婦人科医・ゴローの患者として推しのアイドルのアイがやってくるところから物語が始まります。実はアイは妊娠したことで活動休止しており、ゴローはアイの出産に医者として立ち会うことになります。ゴローはアイの子供を無事に出産させようと決意しますが、出産当日に何者かに殺害されてしまいます。

2.5次元舞台編とは?何巻何話から?

推しの子の2.5次元舞台編とは、アクアや有馬かなたちが2.5次元舞台「東京ブレイド」に出演することになるエピソードです。恋愛リアリティショー「今ガチ」で登場していた黒川あかねやドラマ「今日あま」で共演していたメルトなども出演します。その推しの子の2.5次元舞台編は何巻何話から何巻何話までのエピソードなのでしょうか?2.5次元舞台編は4巻40話から7巻68話で描かれています。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

推しの子の2.5次元舞台編のあらすじネタバレ

推しの子の2.5次元舞台編が何巻何話から何巻何話までなのかを紹介したところで、次は2.5次元舞台編のあらすじをネタバレ紹介していきます。2.5次元舞台編はどういったあらすじになっているのか、気になる方はぜひチェックしてみてください!

ネタバレ①東京ブレイドの舞台化が決まる

アクアたちに2.5次元舞台への出演オファーが舞い込んできます。2.5次元舞台になるのは、今大人気の少年漫画「東京ブレイド」です。東京ブレイドの原作者は鮫島アビ子先生で、脚本はGOAが担当します。東京ブレイドの舞台化が決まり、制作陣や出演者たちも素晴らしい舞台にしようと意気込んでいますが、どうなるのでしょうか?

ネタバレ②キャストたちの顔合わせ

キャストの配役なども決まり、稽古が始まる前にキャストたちの顔合わせが行われます。2.5次元舞台「東京ブレイド」のキャスト陣には、アクアと有馬かなの他に劇団ララライの実力者たちも配役されていました。もちろん劇団ララライの実力者たちの中に黒川あかねの名前もあります。また、ドラマ「今日あま」でアクアたちと共演して大根役者ぶりを発揮していた鳴嶋メルトも出演するようです。

ネタバレ③原作者の言葉で脚本を変えることに

こうして、2.5次元舞台「東京ブレイド」の舞台稽古が始まります。その中で、東京ブレイドの原作者である鮫島アビ子が稽古を見学しにやってきます。出演者たちの真剣な稽古の様子を見てアビ子は「いい舞台になると思う」と言っていましたが、脚本を見て顔色が一変します。アビ子は厳しい表情で脚本全部の書き直しを依頼したのです。

ネタバレ④原作者と脚本家のバトル

実はこれまでもアビ子は脚本に修正指示を出していました。しかし、脚本家と原作者の間には多くの人間が介在しています。そのため、アビ子の修正指示が伝言ゲームのように伝わり、正しい形で脚本家のGOAに伝わっていなかったのです。

そのような経緯を知らないアビ子には自分の修正指示通りになかなか修正されないフラストレーションだけが溜まっていきました。そこでアビ子は修正できないなら、脚本家のGOAを担当から降ろしてほしいとまで言い始めました。

ネタバレ⑤漫画家師弟バトル

原作者と脚本家が揉めているため、一旦舞台稽古は中止になりました。そこで、アクアとあかねはステージアラウンドを観に行くことにします。アクアは2.5次元舞台を見たことがなかったため、最新のステージアラウンドに驚き感動します。2.5次元舞台だからこそ、漫画では表現できない部分も表現できる部分があるのです。アクアはそこでふと脚本で揉めている件であることを思いつきます。

アクアはドラマ「今日あま」で知り合いになった吉祥寺頼子の家にみんなで行ったときに、ある封筒を渡しました。その封筒を見て、頼子はアビ子の家に向かいます。実は頼子のところでアビ子がアシスタントをしていた時期があり、二人は今でも交流のある師弟関係だったのです。頼子はアビ子の家で、締め切りに追われるアビ子を見かねて原稿を手伝うことにします。二人は言い争いながらも、一晩かけて原稿を仕上げました。

ネタバレ⑥原作者と脚本家が意気投合

そして、頼子はアビ子にアクアから預かっていた封筒を手渡しました。その封筒の中身は、舞台のチケットでした。アビ子は頼子からの後押しもあってその舞台を観に行くことにします。その舞台は脚本家のGOAが手掛けたものであって、舞台ならではの仕掛けがある素晴らしい作品になっていました。そこで、アビ子は考え直します。さらにそこで電田の提案があり、原作者と脚本家が通話しながら脚本を修正することになります。

最初はかなり不穏な空気になるのではないかと危惧されていた修正作業ですが、実際はすぐにアビ子とGOAが意気投合します。その結果、言葉で表現していた部分を削っていき、役者の演技にすべてを丸投げしたキラーパス台本が出来上がっていくのでした。こうして、止まっていた舞台稽古も再開されることになります。

ネタバレ⑦メルトの苦悩

新しくできた台本は、演技経験豊富な実力者たちにとってはやりがいのあるものでした。しかし、演技経験の少ないメルトにとってはかなり厳しいものでした。メルトはドラマ「今日あま」で下手な演技をしてしまったことに後から気づき、深く後悔します。そこで演技の勉強を本格的にし直し、真面目に自分の演技に向き合ってきました。しかし、それでも長年演技に向き合ってきた周囲の実力者たちとはレベルが違いすぎました。

そのためメルトは鴨志田から「お前が作品の質落としてる」と言われますが、それはメルト自身が一番よくわかっていました。メルトはこれ以上どうすればよいのかわからず悩んでおり、それを見かねたアクアがメルトにある助言をします。全体を良くしようとするのではなく、役の一番の見せ場に重点を絞って練習をした方が良い、というアクアの言葉を聞き、メルトはその通りに練習に励むことにしました。

ネタバレ⑧メルトの迫真の演技

こうして迎えた2.5次元舞台「東京ブレイド」の本番。メルトはアクアの助言通り、演じることにします。やはりメルトの演技は他の役者に比べれば、素人に毛が生えた程度。最初はメルトの演技が下手だと舐めていた観客たちでしたが、最大の見せ場となるシーンで色めき立ちます。メルトは、最大の見せ場となるアクションシーンを見事に演じてみせたのです。メルトの渾身の演技を見た今日あまの作者は感動の表情を浮かべていました。

ネタバレ⑨有馬かなの演技

また、黒川あかねは有馬かなの本気の演技が見たいと思っていました。黒川あかねは子役時代の有馬かなの演技に憧れて女優になった過去があるほど、有馬かなの「私を見て」と訴えかけてくる演技が好きでした。しかし最近の有馬かなはそういった演技をしなくなり、周りに合わせる演技をするようになりました。そこで、あかねは有馬かなの本気を出させるように演技をしますが、有馬かなはあかねを引き立てる演技をします。

そこで、一肌脱いだのはアクアでした。有馬かなに本気の演技をさせるためにアクア自らが裏方に回った演技をします。それを受けて、有馬かなはついに本気の演技を見せるのでした。有馬かなの真骨頂は、「もっと私を見て」と訴えかけてくる眩い太陽のような演技です。久々に見せた有馬かなの本気の演技に、その場にいた全員が惹きつけられました。

ネタバレ⑩アクアの感情演技

そして、ここからの見せ場はアクアの感情演技。しかし、アクアは稽古で感情演技ができず苦しんでいました。感情演技をしようとすると過去のトラウマが蘇り、自分の中のゴローが演技を楽しむことを許しません。そこでアクアはその過去のトラウマや大切な人を失った気持ちを利用することにします。アクア演じる刀鬼が愛している鞘姫は、終盤で死にかけてしまいます。

しかし、つるぎやブレイドの機転で鞘姫は息を吹き返すのでした。刀鬼は目を覚ました鞘姫を涙ながらに抱きしめるのですが、そのシーンをアクアは「もしアイが生き返ったら」ということを考えながら演じました。感情のこもったアクアの演技は観客を魅了し、2.5次元舞台「東京ブレイド」は多くの歓声の中幕を閉じます。

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推しの子の2.5次元舞台編がつまらない?面白い?

2.5次元舞台編がつまらないといわれる理由

推しの子の2.5次元舞台編がつまらないといわれる理由はなぜなのでしょうか?2.5次元舞台編がつまらないといわれる理由として、話が長すぎるという声が挙がっていました。たしかに2.5次元舞台編は4巻40話から7巻68話までとかなりのボリュームがあります。さらに、2.5次元舞台編は他のエピソードとは違い演技メインでシリアス要素や恋愛要素が抑えめであることも、つまらないといわれる理由として挙げられているようです。

2.5次元舞台編が面白いといわれる理由

推しの子の2.5次元舞台編が面白いといわれる理由はなぜなのでしょうか?2.5次元舞台編が面白いといわれる理由として、制作側や役者たちの苦労がわかって面白いという声が多く挙がっていました。舞台の裏側がリアルに描かれていて面白いと思っている方が多いようです。また、メルトの努力やアクアの感情演技などキャラたちの見せ場も多く面白いと言われているようです。

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推しの子の2.5次元舞台編でアクアたちの父親が判明?

ここまで推しの子の2.5次元舞台編のあらすじやつまらないと言われる理由を紹介してきましたが、ここからは2.5次元舞台編の衝撃のラストのあらすじをネタバレ紹介していきます。

考察①アクアと姫川が異母兄弟だと判明

推しの子の2.5次元舞台編のラストでは、アクアと姫川が異母兄弟だと判明します。アクアは日頃から知り合った芸能関係者の髪の毛を採取し、私的に遺伝子鑑定していました。その中で、アクアはようやく自分と近い遺伝子を見つけます。それが劇団ララライの看板役者で2.5次元舞台「東京ブレイド」でも主演をしていた姫川大輝でした。姫川とアクアは遺伝子検査で同じ父親を持つ異母兄弟である可能性が高いという結果が出ました。

考察②姫川の両親は既に死亡していた

そこで、アクアは打ち上げの後に姫川と一緒に飲みに行き、そこで遺伝子検査の結果を見せるのでした。それを見た姫川は意外にも冷静に受け止め、続きは姫川自身の家でアクアと話をすることになります。そこで姫川の父親は上原清十郎、母親は姫川愛梨だということを姫川は淡々と話し始めます。そして、既に二人は姫川が5歳の頃に心中し亡くなっていると告げるのでした。

考察③アクアの復讐は終わった?

アクアはずっと探していた自分の父親である上原清十郎が死亡していると知り、目から星がなくなり穏やかな表情になります。アクアの復讐はここで終わりを告げた、と思われました。しかし、実はアクアがずっと探していた自分の父親(真犯人)は別にいたことが判明しますが、それはまた別の話になります。

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推しの子の2.5次元舞台編に関する感想や評価

ここまで推しの子の2.5次元舞台編のあらすじや何巻何話からなのかを紹介してきましたが、ここからは推しの子の2.5次元舞台編に関する感想や評価を紹介していきます。2.5次元舞台編は面白いという感想が多くありました。特に、実際に2.5次元舞台を観たことがある方は2.5次元舞台の裏側を想像することができて面白いと感じているようです。

また、推しの子の2.5次元舞台編が予想以上に長くてつまらないという感想もありました。2.5次元舞台になっている東京ブレイドという作品に思い入れがないからこそ、長いと感じてしまう方も多いようです。また、他のエピソードと違ってシリアス要素が少ないことも2.5次元舞台編がつまらないと感じる要因になっているという声もありました。

また、推しの子の2.5次元舞台編もアニメ化してほしいという感想が多くありました。推しの子の2.5次元舞台編でのアクアの感情演技をアニメで見たいと熱望しているファンも多いようです。

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推しの子の2.5次元舞台編まとめ

この記事では推しの子の2.5次元舞台編のあらすじやつまらないと言われる理由を解説し、2.5次元舞台編が何巻何話から何巻何話までになっているのかを紹介してきました。もしこの記事を読んで推しの子の2.5次元舞台編が気になった方がいましたら、ぜひこの機会に推しの子の2.5次元舞台編をチェックしてみてください!

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