【推しの子】劇団ララライのメンバー一覧!劇団のモデルやカミキヒカルとの関係は?

『推しの子』には、一流の役者メンバー揃いで、カミキヒカルが以前在籍していたとされる『劇団ララライ』という劇団が登場します。そんな劇団ララライに所属しているメンバーは一体どんなキャラクターなのでしょうか?そこで今回は、『推しの子』に登場する劇団ララライのメンバーを一覧でご紹介します。また、劇団ララライのモデル・元ネタとなったものについても併せてご紹介するので、チェックしてみましょう。

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目次

  1. 劇団ララライとは?
  2. 劇団ララライの主なメンバー一覧
  3. 劇団ララライのその他メンバー一覧
  4. 劇団ララライのモデルや元ネタ
  5. 劇団ララライとカミキヒカルの関係
  6. 劇団ララライの黒川あかね役の声優
  7. 劇団ララライに関する感想や評価
  8. 劇団ララライまとめ

劇団ララライとは?

アニメ化もされた大人気漫画・『推しの子』に登場する『劇団ララライ』と言えば、『押しの子』の中でも重要なキャラクターが所属していたり、過去に所属していたメンバー多数の劇団です。そんな『推しの子』に登場する劇団ララライとは一体どのような劇団なのでしょうか?まずは、『推しの子』の作品情報と、『推しの子』に登場する劇団ララライの概要についてチェックしてみましょう。

推しの子の作品情報

推しの子の概要

『推しの子』は、原作を赤坂アカ・作画を横槍メンゴが務める漫画であり、週刊ヤングジャンプにて、2020年21号より現在も連載中の漫画です。『推しの子』の原作を担当する赤坂アカは、漫画作品執筆の他、イラストレーション・キャラクターデザインなどの多岐にわたる分野で活動を展開しており、『ib インスタントバレット』や、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の漫画家として知られています。

『推しの子』の原作者である赤坂アカは、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』を2015年5月から現在も連載中であり、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』と『推しの子』を異例の2作品同時週刊連載となり、世間ではかなりの話題を集めました。

『推しの子』の作画を担当するのは横槍メンゴです。『推しの子』の作画担当・横槍メンゴは、『君は淫らな僕の女王』や『クズの本懐』を手がける漫画家です。『推しの子』の作画担当・横槍メンゴは、実はイラストレーターとしても活躍しており、特にインターネット上では「ヨリ」というハンドルネームを名乗り、主にボーカロイドを使用した楽曲のイラストを手掛けているようです。

そんな最強タッグが手がける漫画・『推しの子』が誕生したのは、『推しの子』原作担当の赤坂アカが作画担当の横槍メンゴが描いた短編漫画『かわいい』を読んだことがきっかけだったようで、『推しの子』に登場する千年に一度のアイドル・星野アイを描けるのは横槍メンゴしかいないと思ったそうです。

その後、『推しの子』原作担当・赤坂アカが横槍メンゴに『推しの子』の作画担当をしてくれないかとスカウトし、当時絵の修行中だった横槍メンゴは、赤坂アカからの依頼を快諾しました。その結果、『推しの子』に登場するB小町・絶対的エースアイドルの星野アイが誕生しました。そんな『推しの子』は、1週遅れでウェブコミック配信サイト・少年ジャンプ+でも毎週木曜更新で連載されています。

2023年1月現在の単行本既刊数は10巻となっています。赤坂アカと横槍メンゴが手がける『推しの子』の単行本1巻は、2020年7月1日〜9月30日に発売された単行本第1巻としては、同期間に日本でもっとも売れた作品となりました。2022年3月時点、単行本の累計発行部数は100万部を突破する大ヒット漫画となっています。また、2023年4月からはテレビアニメも放送中です。

推しの子のあらすじ

田舎の産婦人科医・ゴローこと雨宮吾郎の元に、活動休止中のゴローの推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れます。ゴローは星野アイの内密出産を全力で応援することにし、妊娠出産に立ち会うことになりましたが、アイの出産直前に、アイのストーカー・リョースケによって命を落としてしまいました。

そして再び目が覚めた時、ゴローはアイの子供・星野愛久愛海(アクア)として生まれ変わっていました。また、アクアの双子の妹である星野瑠美衣(ルビー)は、アクアの前世で星野アイの魅力を語り合っていた患者です。2人は、妊娠出産を隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく人生を手に入れました。

劇団ララライの概要

『劇団ララライ』は、かつて鏑木勝也やカミキヒカルが在籍しており、現在は黒川あかねや姫川大輝が所属する劇団として『推しの子』に登場します。そんな劇団ララライの代表は金田一敏朗です。第5章「2.5次元舞台編」では星野アクアらが出演する舞台の共演者として登場し、黒川あかね、姫川大輝の他に、みたのりお・化野めい・吉富こゆき・林原キイロ・船戸竜馬という劇団メンバーキャラクターが紹介されました。

そんな劇団ララライに所属しているメンバーは一流揃いとされており、映画やテレビドラマとの掛け持ちで舞台に出演している者もいるようです。元々劇団ララライは演劇学校出身者たちが自主的にやりたいことをやるために立ち上げたサークル演劇が母体となっているという設定です。

アニメ『【推しの子】』公式サイト

劇団ララライの主なメンバー一覧

かつて鏑木勝也やカミキヒカルが在籍していたという、一流揃いのメンバーが集結する劇団ララライ。そんな『推しの子』に登場する劇団ララライに所属している主なメンバーは一体どんなキャラクターが挙げられるのでしょうか?お次は、『推しの子』に登場する劇団ララライに所属している主なメンバー・キャラクターを一覧でチェックしてみましょう。

メンバー一覧①黒川あかね

『推しの子』・劇団ララライの主なメンバー・キャラクター一覧1人目は、『黒川あかね』です。黒川あかねは、芸能活動している高校生たちが週末にイベントを通じて交流を深める恋愛リアリティーショー・『今からガチ恋始めます(今ガチ)』にアクアと共に出演していた女優・高校2年生です。奥手で自己主張が苦手なことから、バラエティ映えしない性格だとして自己評価も低いようです。

しかしその一方で、真面目な努力家であったり、感受性豊かであり、他者の心に寄り添おうとする優しい女の子です。そんな黒川あかねは、一流の役者しかいない劇団ララライの若きエースであり、与えられた役に対してプロファイリングを参考にした徹底的な洞察と考察を行うことが長けています。それらを完璧に演じる天性のセンスは元天才子役・有馬かなですら「天才と呼ぶしかない」と嫉妬するほどの演技力の持ち主です。

演劇以外の芸能活動は全くの不得手であることから、ルビーから『B小町』に勧誘された際にはやんわりと断っていたようです。今では劇団ララライのエースにまで上り詰めた黒川あかねですが、子役時代の有馬かなに憧れて役者になったようです。しかし当初はオーディションで有馬かなに全く歯が立たず、更にその時に有馬かなに自分の真似をしていることに対して直接悪口を言われたことで現在、有馬かなとは犬猿の仲です。

しかし、有馬かなの演技の実力は変わらず認めていて、今も熱烈な有馬かなファンです。そんな劇団ララライのエース・黒川あかねの元ネタ・モデルとして浮上しているのが、女優やグラビアアイドル・SUPER☆GiRLSの元メンバーとして活躍している浅川梨奈です。浅川梨奈が黒川あかねの元ネタ・モデルと言われる理由は、
容姿や、演技でも原作キャラの再現力が非常に高いことが関係しているようでした。

メンバー一覧②姫川大輝

『推しの子』・劇団ララライの主なメンバー・キャラクター一覧2人目は、『姫川大輝』です。姫川大輝は、星野アクアが2.5次元舞台の『東京ブレイド』に出演する際に共演した俳優であり、劇団ララライの看板俳優す。姫川大輝は、帝国演劇賞最優秀男優賞を受賞していたり、月9主演俳優として活躍していたりと、実力派俳優であることがわかります。

そんな姫川大輝は、星野アクアとは異母兄弟です。一体どういうことかというと、まず、劇団ララライの看板俳優・姫川大輝の父親は、上原清十郎です。星野アクアはこれまでも父親探しのために芸能界に入り、自身の父親への復讐を誓っています。そのため、これまでも父親探しのために星野アクアは舞台共演した人物たちとDNA鑑定を行っていました。

そんな中、舞台共演した姫川大輝にもDNA鑑定を行ったところ、姫川大輝と星野アクアは父親が同じである可能性が高いと証明されました。このことから、姫川大輝の父親・上原清十郎は星野アクアと星野ルビーの父親であり、星野アイの夫として浮上しましたが、実際には違ったようです。理由としては、星野アイが20歳の頃、星野アクアたちの父親と思われる人物に対して電話で連絡したことが関係しています。

しかし、上原清十郎は姫川大輝が5歳のころに上原清十郎は既に死亡していました。このことから、上原清十郎は星野アクアと星野ルビーの父親であり、星野アイの夫ではないと断定され、姫川大輝の母親・姫川愛梨の托卵が予想されました。つまり、姫川大輝と星野アクアは異母兄弟で、父親が同じだという可能性が考えられるようになっています。

メンバー一覧③金田一敏郎

『推しの子』・劇団ララライの主なメンバー・キャラクター一覧3人目は、『金田一敏郎』です。金田一敏郎は、劇団ララライの代表であり演出家です。もともと金田一敏郎は劇団ララライの創設メンバーの一人でした。劇団ララライは当初、演劇専門学校で芝居をやっていた人間が自分たちでサークル演劇を立ち上げたのが始まりでした。

金田一敏郎によると、劇団ララライは、「学校主導の演劇とは別に自分たちでOBや外部講師を招いて、やりたい事をやりたい身勝手な奴らで立ち上げた」とのことです。今でこそ一流のメンバー揃いの劇団と言われている劇団ララライですが、創設時はメンバーを集めることさえも大変だったようで、ワークショップで集めた人材を使って公演を回したりしていたそうです。

金田一敏郎はそんなワークショップに対して、「あれは失敗だったがな」「もうやらん」と発言していましたが、実はこのワークショップ開催は『推しの子』のストーリーにとっても重要なものでした。のちに詳しくご紹介しますが、劇団ララライのワークショップは、当時中学生だった星野アイが参加していました。

そして、この劇団ララライのワークショップにて星野アイは、星野アクアや星野ルビーの父親であり、星野アイの旦那として現在浮上している、カミキヒカルと出会ったようです。ちなみに、劇団ララライの代表であり演出家のキャラクター・金田一敏郎のモデル・元ネタとして予想されているのは、探偵・金田一耕助ではないかと予想されています。

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劇団ララライのその他メンバー一覧

『推しの子』に登場する劇団ララライに所属している主なメンバー・キャラクターについて先ほどはご紹介しましたが、劇団ララライには黒川あかねや姫方大輝、金田一敏郎以外にも、一流の役者が存在します。では、一体どのようなキャラクターが劇団ララライに所属しているのでしょうか?お次は、『推しの子』に登場する劇団ララライに所属しているその他メンバー・キャラクターを一覧でチェックしてみましょう。

メンバー一覧①みたのりお

『推しの子』・劇団ララライのその他メンバー・キャラクター一覧1人目は、『みたのりお』です。みたのりおは、は2.5次元編にて描かれた舞台・『東京ブレイド』の稽古に並行し、ドラマ2本に出演していた売れっ子役者です。そんなみたのりおは、アビ子先生とGOAの無理な要求の多い脚本に対し、「誰が劇団ララライの真のトップか証明するチャンス」と発言しており、野心家な性格であることが予想されます。

メンバー一覧②化野めい

『推しの子』・劇団ララライのその他メンバー・キャラクター一覧2人目は、『化野めい』です。化野めいは、は2.5次元編にて描かれた舞台・『東京ブレイド』では脇役を演じました。そんな化野めいは、アビ子先生とGOAの無理な要求の多い脚本に対し、「私はこっちの方が得意」と発言しており、アドリブが得意な役者であるようでした。

メンバー一覧③吉冨こゆき

『推しの子』・劇団ララライのその他メンバー・キャラクター一覧3人目は、『吉冨こゆき』です。吉冨こゆきは2.5次元編にて描かれた舞台・『東京ブレイド』では脇役を演じました。そんな吉冨こゆきは、アビ子先生とGOAの無理な要求の多い脚本にも、「演技は身体で語ってナンボでしょ」と、やる気を見せ、演技に励んでいました。

メンバー一覧④林原キイロ

『推しの子』・劇団ララライのその他メンバー・キャラクター一覧4人目は、『林原キイロ』です。林原キイロは猫のような口元と2色に染めたヘアカラーが特徴のキャラクターです。そんな林原キイロは、2.5次元編にて描かれた舞台・『東京ブレイド』では脇役を演じました。のちに黒川あかねを襲撃した犯人と容姿が似ており、一部では林原キイロはカミキヒカルとの関係を疑われているようです。

メンバー一覧⑤船戸竜馬

『推しの子』・劇団ララライのその他メンバー・キャラクター一覧5人目は、『船戸竜馬』です。船戸竜馬は、前髪をオールバック風にしているキャラクターです。2.5次元編にて描かれた舞台・『東京ブレイド』には脇役として出演していましたがほとんど話をしているシーンはありませんでした。そんな船戸竜馬の名字である「船戸」は珍しいもので、俳優の船戸順がモデル・元ネタではないかと予想されています。

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劇団ララライのモデルや元ネタ

『推しの子』に登場する劇団ララライに所属しているメンバーやキャラクターについてわかったところで、次に気になってくるのが、劇団ララライにはモデルや元ネタが存在するのかどうかということです。『推しの子』に登場する劇団ララライには、実在するモデルや元ネタは存在するのでしょうか?お次は、『推しの子』に登場する劇団ララライのモデルや元ネタについて調査してみましょう。

劇団ララライのモデルは劇団東俳(トウハイ)?

『推しの子』・劇団ララライのモデルや元ネタ1つめは、『劇団ララライのモデルは劇団東俳(トウハイ)?』です。まず、『推しの子』には様々な芸能事務所や劇団が登場します。そんな中でも、黒川あかねが子役として所属していた劇団は、劇団あじさいというところでした。この『劇団あじさい』という名前から、『劇団あじさい』のモデル・元ネタとなったのは、劇団ひまわりではないかと予想されるようになりました。

そのため、劇団ララライにも実在モデル・元ネタが存在するのではないかと考えられているようです。そこで劇団ララライのモデルとして浮上しているのが『劇団東俳(トウハイ)』です。こちらがモデル説として浮上している理由は、『劇団ララライ』と響きが似ているという点です。実際に響きが似ているというだけで、劇団東俳が劇団ララライのモデル・元ネタかどうか公式からの発表はないので、何とも言えないところです。

劇団ララライのモデルはラ・ラ・ランド?

『推しの子』・劇団ララライのモデルや元ネタ2つめは、『劇団ララライのモデルはラ・ラ・ランド?』です。劇団ララライのモデル・元ネタはラ・ラ・ランドではないかと言われています。劇団ララライのモデル・元ネタとして浮上している『ラ・ラ・ランド』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・ミュージカル映画です。

『推しの子』に登場する劇団ララライのモデル・元ネタとして浮上している『ラ・ラ・ランド』は、俳優志望とピアニストの恋愛を描いた映画であり、女優の卵も登場することから、芸能界を描いている『推しの子』にも共通するものがあると言われ、モデル・元ネタではないかと予想する方もいるようでした。

劇団ララライの意味はアイの最大の嘘?

アメリカ合衆国のロマンティック・ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が劇団ララライのモデル・元ネタではないかと予想されている理由の一つとして、「ララライ」と「ララランド」という響きが似ていることが関係しています。そもそも、「ララライ」という言葉は特に意味を持たない言葉です。

しかし、「ライ」だけだと英語で『lie(嘘)』を表す言葉になります。『ラ(イ)ラ(イ)ライ』で嘘を重ねる、もしくは「La」はフランス語で英語の「The」と同じ冠詞であることから、「The The Lie」で「これこそ嘘」という解釈もでき、『劇団ララライ』の意味は、アイドルとして「嘘は愛」と持論を述べる星野アイの最大の嘘が始まった場所だと意味するのではないかと考察する声もありました。
 

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劇団ララライとカミキヒカルの関係

『推しの子』に登場する劇団ララライに所属しているキャラクターたちは一流の役者揃いだと言われています。そんな中、かつて劇団ララライに所属していた元エースのカミキヒカルというキャラクターが注目されています。

かつて劇団ララライに所属していたカミキヒカルとは一体どのようなキャラクターなのでしょうか?また、劇団ララライとカミキヒカルは一体どのような関係があるのでしょうか?お次は、『推しの子』に登場する劇団ララライとカミキヒカル の関係についてチェックしてみましょう。

カミキヒカルのプロフィール

カミキヒカルは劇団ララライのOBであり、劇団ララライには10歳~16歳まで所属していたようです。そんなカミキヒカルは現在、『神木プロダクション』という事務所を立ち上げているようです。情報が少ないカミキヒカルですが、現在でも劇団ララライと多少なりとも交流があるようなので、神木プロダクションという事務所は芸能事務所ではないかと考えられています。

そんなカミキヒカルですが、現在、星野アクアと星野ルビーの父親であり、星野アイの夫として考えられています。なぜ、カミキヒカルが星野アクアと星野ルビーの父親であり、星野アイの夫として考えられているのかというと、いくつかの理由があります。

まず、カミキヒカルが劇団ララライに在籍していた頃の過去映像によると、カミキヒカルの顔立ちや雰囲気、髪型などが星野アクアにそっくりで、恋人である黒川あかねも星野アクアだと見間違ってしまうほどカミキヒカルと星野アクアはそっくりだったことが関係しています。また、星野アクアや星野ルビーは目の星が特徴的なキャラクターです。

母親である星野アイも目に星があるので、この目の星は星野アイからの遺伝かと思われていましたが、カミキヒカル自身も目の中に黒い星があることから、遺伝ではないかと考えられ、カミキヒカルが星野アクアと星野ルビーの父親であり、星野アイの夫として考えられるようになりました。

カミキヒカルは劇団ララライに在籍していた?

前述したように、カミキヒカルは劇団ララライのOBであり、過去に在籍していたことになります。カミキヒカルが劇団ララライに在籍していたのは、10歳から16歳の期間でした。劇団ララライを退団後の現在は、『神木プロダクション』という事務所を立ち上げているようですが、カミキヒカルは劇団ララライとは喧嘩別れして退団したわけではなく、今でも出演者に花を贈ることがある関係です。

カミキヒカルとアイが出会った場所は劇団ララライ?

星野アクアや星野ルビーの父親であり、星野アイの旦那として現在浮上しているキャラクターで、かつて劇団ララライに所属していたと言われるカミキヒカル。そんなカミキヒカルが、星野アイと出会った場所は、劇団ララライではないかと言われています。この時、星野アイは劇団ララライの所属している俳優メンバーだったと言うわけではありません。

それなのに、どのようにして、星野アイとカミキヒカルは出会ったのかというと、劇団ララライの代表であり演出家のキャラクター・金田一敏郎によると、星野アイとカミキヒカルは劇団ララライのワークショップにて出会ったとされています。金田一敏郎によると、金田一敏郎は星野アイが芸能界デビューしたての頃から仕事を振ることも多かったようで、星野アイの内なる才能を見抜いているようでした。

しかし、芸能界デビューしたての星野アイといえば、プロ意識も低く、いつも安物の服を着ているような、あまり垢抜けない女の子でした。そんな星野アイに対し、金田一敏郎は劇団ララライのワークショップを紹介したようです。劇団ララライのワークショップにて星野アイとカミキヒカルは出会ったことが予想されていますが、星野アイとカミキヒカルの直接的な関わりは描かれていません。

それなのになぜ、星野アイとカミキヒカルは劇団ララライのワークショップにて出会ったと予想されているのかというと、金田一敏郎曰く、劇団ララライのワークショップにて星野アイが恋をしたのではないかと語っていたためです。金田一敏郎によると、星野アイは劇団ララライのワークショップに参加後、これまで安物の服を着てあまり垢抜けなかった以前とはガラッと変わり、身だしなみに気を使うようになり始めたようでした。

さらに、星野アイは金田一敏郎に、人目につかない店を聞かれたこともあったようです。人目につかない店を聞かれたことや、この頃から星野アイは破滅的行動に改善が見られ、一気に大人っぽくなるなどといった変化が現れたため、金田一敏郎は星野アイが恋をしているのではないかと予想するようになりました。

そんな中、金田一敏郎はワークショップに対して、「あれは失敗だったがな」「もうやらん」と発言していたのですが、この発言には星野アイとカミキヒカルが関係しているのではないかと言われています。一体どういうことかというと、星野アイはある男性との間に子供を授かり、星野アクアと星野ルビーという双子を出産しています。

この、『ある男性』というのが、カミキヒカルではないかと現在予想されているとは前述した通りですが、星野アイとカミキヒカルが劇団ララライのワークショップで出会い、星野アイが妊娠したということが原因で、劇団ララライのワークショップはその後行われなくなったのではないかと言われています。その理由が、カミキヒカルが16歳の頃に劇団ララライを退団していることです。

時期的に星野アイとカミキヒカルの関係が噂になり、劇団ララライを退団したのではないかと『推しの子』読者たちは予想しています。しかし、これは星野アイとこのような関係になった件のみが、関係しているのではなく、カミキヒカルは以前から女性関係の問題も起こしていたようですから、これが原因で劇団ララライのワークショップが廃止されたのではないかと言われています。

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劇団ララライの黒川あかね役の声優

『推しの子』に登場する劇団ララライのエースといえば、黒川あかねです。『推しの子』がアニメ化された際、そんな黒川あかね役を務めた声優は一体どんな方だったのでしょうか?お次は、『推しの子』に登場する劇団ララライのエース・黒川あかね役を務めたの声優のプロフィールや主な出演作品・演じたキャラクターなどについてチェックしてみましょう。

石見舞菜香のプロフィール

  • 愛称:まなてぃ、まなぴっぴ、いわみちゃん
  • 出身地:埼玉県
  • 生年月日:1998年4月30日(25歳)
  • 血液型:O型
  • 身長:158cm
  • 職業:声優
  • 事務所:ラクーンドッグ
  • 活動期間:2016年〜

石見舞菜香の主な出演作品や演じたキャラ

『推しの子』に登場する劇団ララライのエース・黒川あかね役を務めたの声優を務めた石見舞菜香の主な出演作品や演じたキャラクターは、アニメ・『ゲーマーズ!』の星ノ守千秋や『多田くんは恋をしない』のテレサ・ワーグナー、『東京24区』の翠堂アスミ、『波よ聞いてくれ』の南波瑞穂、『フルーツバスケット』の本田透などが挙げられます。

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劇団ララライに関する感想や評価

かつて鏑木勝也やカミキヒカルが在籍しており、現在は黒川あかねや姫川大輝が所属する一流揃いの劇団ララライ。そんな劇団ララライに対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後は、『推しの子』に登場する劇団ララライに対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

『推しの子』に登場する劇団ララライのワークショップで星野アイとカミキヒカルは出会い、その後星野アイは二人の子供を授かったということはほぼ確定的です。しかし、星野アイとカミキヒカルが出会ったというだけならば、劇団ララライのワークショップの件をここまで引っ張らないのではないかと推理し、全てが明かされる15年の嘘を今から心待ちにしている方もいました。

『推しの子』に登場する劇団ララライの元ネタは2016年に公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・ミュージカル映画・『ラ・ラ・ランド』ではないかと予想されていますが、中には、ダンサー及び演出家のMIKEYが結成した日本のアーティストグループ・東京ゲゲゲイが元ネタではないかと予想する方もいました。劇団ララライの元ネタ・モデルは何なのか、ファンブックなどでのちに明かされることに期待です。

『推しの子』に登場する劇団ララライのエースといえば、黒川あかねです。そんな素晴らしい才能の持ち主・黒川あかねが出演している劇団ララライの舞台を思わず見に行きたいと願ってしまう方がいたほど、黒川あかねの演技力は読者にも注目されているようでした。

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劇団ララライまとめ

『推しの子』に登場する劇団ララライについてのまとめを今回はご紹介しました。『推しの子』に登場する劇団ララライは、かつて鏑木勝也やカミキヒカルが在籍しており、現在は黒川あかねや姫川大輝が所属する劇団として描かれています。そんな劇団ララライの役者は、黒川あかねや姫川大輝をはじめ、みたのりお・化野めい・吉富こゆき・林原キイロ・船戸竜馬という劇団メンバーが劇団に在籍しています。

『推しの子』に登場する劇団ララライには一流の劇団員が在籍していますが、そんな劇団ララライのモデルとして浮上しているのが『劇団東俳(トウハイ)』、劇団ララライの元ネタはラ・ラ・ランドが予想されています。『推しの子』に登場する劇団ララライにはまだまだ明かされていないことも盛りだくさんなので、今後さらに詳しく描かれることを期待して、『推しの子』をチェックしていきましょう。

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