【ダンまち】ゴジョウノ・輝夜の強さと技を考察！過去や最期・死亡した理由は？

ダンまちにはかつてのリューの好敵手であるゴジョウノ・輝夜が登場します。本編開始5年前、敵対していたイヴィルスの罠にかかり最後に死亡してしまいました。そこで、ここからはゴジョウノ・輝夜の強さと技、過去や最後に死亡した理由、アニメ声優を紹介していきます。それではまず、ダンまちの作品情報から見ていきましょう。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は、大森藤ノ先生によるライトノベルです。SBクリエイティブにて2013年1月15日より刊行されています。単行本は2023年1月時点で既刊18巻となっており、シリーズ累計発行部数は1500万部を記録しています。メディアミックスとしては、漫画化・テレビアニメ化・劇場版アニメ化・ゲーム化などがありました。

ここではダンまちのあらすじを紹介します。単独でダンジョンの上層に挑んでいた駆け出しの冒険者ベル・クラネルは、不運なことに中層級のミノタウロスに襲われ絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。ミノタウロスの圧倒的な強さに手も足も出ず、これまでかと死を覚悟したベルでしたが、間一髪のところで女性冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられました。ピンチを救ってもらうという出会いにより、アイズに一目惚れしたベルは…

ダンまちのゴジョウノ・輝夜は、かつてオラリオに存在した「アストレア・ファミリア」所属の女性冒険者であり副団長です。神々から与えられた二つ名は「大和竜胆」。美しく長い黒髪に、お淑やかな言葉遣いや態度をしています。まさに大和撫子と呼ぶにふさわしい人物です。ただ、それは表向きの顔で、実際には口が悪く男性の前で下着一枚になるなど品性も欠けています。

ゴジョウノ・輝夜は最終的にレベル4に到達しています。以下はレベル3時点での最終判明ステータスです。

• 力：C610
• 魔力：B712
• 耐久：E414
• 敏捷：B753
• 器用：S927
• 耐異常＜発展アビリティ＞：I
• 夜争＜発展アビリティ＞：H

ステータスを見ての通り、ゴジョウノ・輝夜はバランス型の魔法剣士です。身のこなしが巧みであるためか、武器は「彼岸花」という第二等級武装の刀と、「双葉」という小刀の小太刀を状況に応じて使い分けています。スキルは「殺剣血統（カイナ・ブラッド）」と「一光血閃（サキベニ）」です。

ゴジョウノ・輝夜の居合の太刀は、彼女曰く「忌々しい家伝の一刀」とのことです。ダンまちのスマホアプリ『メモリア・フレーゼ』にて実装されたストーリーであるアストレア・レコードにて使用されています。その技は2つあり、1つ目が敵の武器を弾き飛ばす技「一閃」、2つ目が双葉を使った居合の技「双葉」です。

ゴジョウノ・輝夜は極東の国家系ファミリア「朝廷」の貴族・ゴジョウノ家出身です。ゴジョウノ家は裏方の家であり後ろ暗い仕事に手を染めていたようです。そのためゴジョウノ・輝夜は極東の政争を幾度となく見てきており、実際に実家の裏方の仕事もおこなっていたとのことでした。アストレア・ファミリアのメンバーの中ではトップクラスにハードな人生を送っているようです。

ゴジョウノ・輝夜は過去の経験から基本現実主義者で理想を嫌っています。それにも関わらず正義と秩序を掲げるアストレア・ファミリアに所属していました。

おそらくアストレア・ファミリアは、ゴジョウノ・輝夜の理想に一番近い存在だったのでしょう。特に主神であるアストレアには心酔しています。また、団長であるアリーゼ・ローヴェルに対しても自由奔放な人柄に色々思うことはあったようですが、団長にふさわしい人物として信頼を置いていました。

アストレア・ファミリーのメンバーであるリュー・リオンは理想を前提にして物事を進める理想主義者で、理想を嫌うゴジョウノ・輝夜とはしばしば衝突していました。輝夜はリューのことを「ファミリアの中ではお前が一番青二才だ」と酷評しています。一方でその実力は互いに認めており、輝夜がリューに居合などの太刀の技を教えたりするなど、戦士としては好敵手と呼べる間柄でした。

ゴジョウノ・輝夜は本編開始5年前、闇派閥（イヴィルス）の罠が引き金となり、イレギュラーで出現した「ジャガーノート」からリューを逃がすために立ち向かい死亡しています。その時ｌリューを除く他のアストレア・ファミリアのメンバーも死亡しました。ちなみにリューが本編で愛用している武器《小太刀・双葉》は、最後に輝夜がリューに託した武器です。

• 名前：千本木彩花（せんぼんぎさやか）
• 生年月日：1995年11月24日
• 年齢：27歳
• 職業：声優
• 活動期間：2013年～
• 所属事務所：アイムエンタープライズ
• 趣味：漫画を読むこと、ゲームをすること、歌うこと、絵を描くこと、ものまね

ダンまちのアニメにてゴジョウノ・輝夜の声を務めたのは、芸能事務所「アイムエンタープライズ」所属の千本木彩花さんです。千本木彩花さんは2013年より声優活動を開始しています。デビュー作は『帰宅部活動記録（九重クレア役）』です。『甲鉄城のカバネリ』では無名（ムメイ）役で初のメインヒロインを演じ、『ガーリッシュ ナンバー』では烏丸千歳役で初主演を務めています。

• 2016年～：マジきゅんっ!ルネッサンス（愛ヶ咲小花役）
• 2017年～：ピアシェ〜私のイタリアン〜（七瀬萌里菜役）
• 2017年～：クロックワーク・プラネット（アンクル役）
• 2017年～：進撃の巨人（ニファ役）
• 2017年～：アニメガタリズ（上井草有栖役）
• 2018年～：踏切時間（アイ役）
• 2018年～：りゅうおうのおしごと!（供御飯万智役）
• 2018年～：奴隷区 The Animation（葛飾ジュリア役）
• 2018年～：転生したらスライムだった件（シュナ役）
• 2018年～：ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風（トリッシュ・ウナ、トリッシュ・ウナ〈グイード・ミスタ〉役）

• 2019年～：超可動ガール1/6（ベルノア役）
• 2019年～：あひるの空（薮内円役）
• 2019年～：BEASTARS（ハル役）
• 2020年～：ピーター・グリルと賢者の時間（ピグリット・パンチェッタ役）
• 2021年～：転スラ日記 転生したらスライムだった件（シュナ役）
• 2021年～：結城友奈は勇者である ちゅるっと!（秋原雪花役）
• 2021年～：スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました（ファルファ役）
• 2022年～：天才王子の赤字国家再生術（フラーニャ・エルク・アルバレスト役）
• 2023年～：転生王女と天才令嬢の魔法革命（アニスフィア・ウィン・パレッティア役）
• 2023年～：異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜（御堂美羽役）

ここまでダンまちのゴジョウノ・輝夜について、強さと技、過去や最後に死亡した理由、アニメ声優などを交えてまとめてきました。では、最後にゴジョウノ・輝夜に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ダンまちのゴジョウノ・輝夜に関する声があがっています。こちらでは輝夜のことを「ダンまちの女性キャラの中で一番好き」と高評価されているようです。

ダンまちのゴジョウノ・輝夜に関する声があがっています。こちらでは輝夜のことを「けっこう好きだった」と高評価されているようです。

ダンまちのゴジョウノ・輝夜に関する声があがっています。こちらでは輝夜が最後に死亡したことを残念に思われているようです。

本記事ではダンまちのゴジョウノ・輝夜の強さと技を考察し、過去や最期・死亡した理由を紹介してきました。ダンまちの漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしつつ、ゴジョウノ・輝夜の強さと技、過去・最後の死亡シーンに注目していただければ幸いです。