2023年08月23日公開
2023年08月23日更新
【魔法使いの嫁】リンデルの歌を担当したのは竹中大地!アニメ挿入歌を調査
『魔法使いの嫁』にはエリアスの師匠であるリンデルが登場します。リンデルといえば、魔法使いの嫁のアニメ1期にて彼が披露した歌が印象的です。ネット上ではリンデルの歌を「素敵」「感動する」などと高評価する方が多く見られました。では、リンデルの歌を担当したのは誰なのか?それはシンガーソングライターの竹中大地さんです。本記事ではアニメ挿入歌やアニメ声優などを交え、竹中大地について詳しく紹介していきます。
目次
魔法使いの嫁のリンデルとは?
『魔法使いの嫁』に登場するリンデルはエリアスの師匠にあたる魔法使いです。アニメ1期ではリンデルの歌が印象的だったのですが、果たして誰が歌ったのでしょうか?ここからはリンデルの歌を歌ったのは誰かを解説していきます。また、リンデルのプロフィールやアニメ声優、他キャラとの関係についても紹介しているため併せてチェックしてみてください。それではまず、魔法使いの嫁の作品情報から見ていきましょう。
魔法使いの嫁の作品情報
魔法使いの嫁の概要
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— アニメ「魔法使いの嫁」公式 @23年10月 第2クール放送! (@mahoyomeproject) June 30, 2021
アニメビジュアル振り返り企画⑥
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TVアニメ「#魔法使いの嫁」第1弾キービジュアル#まほよめ pic.twitter.com/Q5SQ8ui8qJ
- 漫画タイトル:魔法使いの嫁
- ジャンル:ファンタジー
- 作者:ヤマザキコレ
- 出版社:マッグガーデン
- 掲載誌:月刊コミックブレイド、月刊コミックガーデン
- 発表号:2014年1月号~9月号(月刊コミックブレイド)、2014年10月号~(月刊コミックガーデン)
- 発表期間:2013年11月30日 - 2014年7月30日(月刊コミックブレイド)、2014年9月1日~(コミックブレイド→MAGCOMI)、2014年9月5日~(月刊コミックガーデン)
- 巻数:既刊19巻(2023年3月時点)
- アニメ情報:長沼範裕(監督)、加藤寛崇(キャラクターデザイン)、松本淳一(音楽)、WIT STUDIO(アニメーション制作)、全24話(話数)
『魔法使いの嫁』は漫画家のヤマザキコレ先生によるファンタジー漫画です。月刊コミックブレイドにて2014年1月号より連載が開始されています。略称は「まほよめ」。2017年10月8日から2018年3月25日にかけて、漫画を原作としたテレビアニメも放送されています。
魔法使いの嫁のあらすじ
ここでは魔法使いの嫁のあらすじを紹介します。魔法使いとして凄まじい潜在能力を秘める少女・羽鳥智世(はとりちせ)。チセは人ではないものを見聞きすることができる能力を持つゆえに他人からも家族からも疎まれてきました。不幸と孤独にまみれて生きてきたチセは、生きることを諦めて身投げしようとしていましたが、そこにセスが現れ取引を持ち掛けます。こうして闇のオークションに「商品」として身を委ねることとなり…
リンデルのプロフィール
今日の夜遊びは読書とクロスステッチ。今、ステッチしながら竹中大地さんのイルナエテルロを聞き倒しているが、この幸福感、魔法使いの嫁好きならわかってくれるハズ。リンデル推し。#魔法使いの嫁 pic.twitter.com/uwWgMTnGqg
— なお (@3JpYe4c3XAoVKVx) September 27, 2021
魔法使いの嫁のリンデルは、アイスランド在住の魔法使いです。二つ名は「白花の歌(エコーズ)」。身長は160㎝、体重は65㎏で、見た目は白色の長い髪をした美男子です。年齢不詳ということもあり実年齢は明かされていませんが、エリアス・エインズワースより遥かに年上であり、視聴者の間では推定500歳とも言われています。そのため口調も年寄りめいており、エリアスをガキ扱いしていました。
魔法使いの嫁のリンデルの歌を担当したのは竹中大地
魔法使いの嫁のリンデルの歌は誰が歌ったのか?ということで早速、魔法使いの嫁のリンデルの歌を担当した方を紹介します。また、リンデルの歌はYouTubeで音源が公開されているため、その歌についても紹介するため併せてチェックしてみてください。
竹中大地のプロフィール
🎙公式歌手のご紹介🎙
— 月影クリエイターズ-公式アカウント- (@getsuei_creator) March 18, 2018
2nd Order「万華鏡編」
公式男性歌手は竹中大地さん🎵
TVアニメ「魔法使いの嫁」の挿入歌
「イルナエテルロ」を歌われています✨
公式主題歌は月神・ツクヨミノミコトの視点で紡がれる難しい曲ですが、
きっと爽やかに歌い上げてくれるはず♪#月影Cre pic.twitter.com/XO9HHp2Qls
魔法使いのリンデルの歌を担当したのは、シンガーソングライターの竹中大地さんです。熊本県出身。高校卒業後に専門学校に通い、音楽活動を開始しています。2014年より1年間は北京で音楽活動をおこなっており、帰国後にソロヴォーカルとして活動を開始しました。そのため中国語も話せるようで、日本語・中国語の2か国語での歌唱が可能とのことです。
竹中大地が歌う挿入歌は「イルナ エテルロ」
初めて聞いた時感動しました。
— 【剣姫】 (@ZENON0409) December 25, 2017
#メリークリスマス #TVまほよめ #イルナエテルロ pic.twitter.com/4Smo9A24bZ
竹中大地さんが歌う挿入歌は「イルナ エテルロ」です。イルナ エテルロは魔法使いの嫁のアニメ第11話の挿入歌で、チセがリンデルからエリアスとの出会いについて話を聞いたり、自分の杖を作ったりした時に流れました。ちなみにイルナ エテルロという言葉は造語で、それ自体に何か意味があるのか分かっていません。
また、歌詞にどのような意味があるのかも明かされていませんが、リンデルが挿入歌を歌うことで精霊たちが姿を現し、大地に白い花がぽつぽつと咲き乱れるというシーンから歌詞の意味を考えてみるのもよいかもしれません。イルナ エテルロは『魔法使いの嫁』オリジナルサウンドトラック2に収録されているため、興味のある方はぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?
魔法使いの嫁のリンデルのアニメ声優は誰?
魔法使いの嫁のアニメは2017年10月8日より2018年3月25日まで放送されました。監督は長沼範裕氏、脚本は高羽彩氏、キャラクターデザインは加藤寛崇氏、アニメーション制作はWIT STUDIOがそれぞれ務めています。では、アニメにてリンデルの声を務めた声優は誰なのか?ここからはリンデルのアニメ声優のプロフィールをはじめ、主な出演作品や演じたキャラをまとめていきます。
浪川大輔のプロフィール
- 名前:浪川大輔(なみかわだいすけ)
- 生年月日:1976年4月2日
- 出身地:東京都
- 年齢:47歳
- 職業:声優、俳優、歌手
- 活動期間:1985年~
- ジャンル:アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション
- 所属事務所:ステイラック
なんと #浪川大輔 さんご本人が❗️
— 『声ガール!』【公式】 (@abc_koegirl) February 19, 2018
リツイートしてくださいました😍
『声ガール!』に本人役でご出演❗️
内容は秘密ですが重要な役どころです㊙️
すごく面白い方で、毎回いろんなアドリブを入れて下さるので現場は爆笑の渦でした😂
本当にありがとうございました❗️#声ガール @namidai0402 pic.twitter.com/stFkkS1tUH
魔法使いの嫁のアニメにてリンデルの声を務めた声優は、声優事務所「ステイラック」所属の浪川大輔さんです。浪川大輔さんは声優のほかに俳優・歌手としても活動しています。声優としての活動を開始したのは1985年です。当時浪川大輔さんは小学2年生でした。2023年8月現在はアニメやゲーム、吹き替え、ナレーションを中心に活動しています。
幼い頃から外画の吹き替えで活躍しており、『ターミネーター2』『ターミネーター3』では、ジョン・コナーの吹き替えを担当しています。声優としてのデビュー作は『白バイ野郎パンチ&ボビー(子供役)』です。受賞歴としては「第4回声優アワード」助演男優賞があります。また、同年初夏に浪川さん自らが監督した映画『Wonderful World』が公開されました。
浪川大輔の主な出演作品や演じたキャラ
#同じ声優でキャラ晒せ#クレヨンしんちゃん#kureshin#MAJOR#茂野吾郎#ジョー・ギブソンJr. pic.twitter.com/WMesbnxBKB
— クロス (@shoot_drive) November 30, 2018
- 2001年~:神鵰侠侶 コンドルヒーロー(楊過役)
- 2003年~:爆転シュート ベイブレードGレボリューション(疾風のジン / 木ノ宮仁役)
- 2004年~:GANTZ(玄野計役)
- 2005年~:機動新撰組 萌えよ剣 TV(雪之丞〈九尾の狐〉役)
- 2006年~:BLACK LAGOON(ロック役)
- 2007年~:BLEACH(ウルキオラ・シファー役)
- 2008年~:家庭教師ヒットマンREBORN!(沢田綱吉 〈10年後〉役)
- 2008年~:メジャー(ジョー・ギブソンJr.役)
- 2009年~:はじめの一歩 シリーズ(板垣学役)
- 2009年~:FAIRY TAIL(ジェラール・フェルナンデス / ジークレイン役)
- 2011年~:ルパン三世(石川五ェ門〈3代目〉役)
- 2012年~:めだかボックス(阿久根高貴役)
- 2013年~:ダイヤのA(滝川・クリス・優役)
- 2013年~:DD北斗の拳(サウザー役)
- 2014年~:牙狼〈GARO〉-炎の刻印-(レオン・ルイス役)
- 2014年~:東京喰種トーキョーグール(有馬貴将役)
- 2016年~:機動戦士ガンダムUC RE:0096(リディ・マーセナス役)
- 2017年~:ブラッククローバー(ジャック・ザリッパー、キルシュ・ヴァーミリオン役)
- 2021年~:無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜(ルイジェルド・スペルディア役)
- 2022年~:ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(ナルシソ・アナスイ役)
魔法使いの嫁のリンデルと他キャラの関係
先に魔法使いの嫁のリンデルの歌を担当したシンガーソングライターの竹中大地さんや、彼が歌う挿入歌「イルナ エテルロ」、リンデルのアニメ声優などを紹介してきました。では、続いてリンデルと他キャラの関係を紹介します。それではまず、リンデルとエリアスの関係から見ていきましょう。
リンデルとエリアスの関係
魔法使いの嫁のエリアスは、山羊のようなねじれた角が生えた頭骨の頭を備えた異形の魔法使いです。「影の茨(ソーン)」「裂き喰らう城(ピルム・ムーリアリス)」の異名の持ち主で、茨の蔓を操ったり陰に潜んだりすることができます。破壊を本質的に得意としていますが、実力者でもあるため教会も迂闊に手を出せずにいました。
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— アニメ「魔法使いの嫁」公式 @23年10月 第2クール放送! (@mahoyomeproject) April 11, 2022
「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」中篇
場面写真公開📢
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エリアス邸での早朝の1シーンを紹介❗
寒そうにするチセに綿蟲や毛布をかけ気遣うエリアス✨#まほよめ #mahoyome pic.twitter.com/KoO4gS6qCB
そのようなエリアスとリンデルは師弟関係にあります。リンデルが師匠でエリアスは彼の弟子です。前述したようにリンデルの見た目は青年ですが、実際はかなり高齢でした。そのためエリアスの過去を知る数少ない人物の一人となっており、かつては一緒に行動していたこともあります。
リンデルはエリアスを弟子とは思っていませんが、長期間行動を共にしてきた中でエリアスに多くの知識を与えることとなり、結果的にリンデルが師匠でエリアスが弟子という関係になっています。そのためリンデルはエリアスに対して、あくまでも知人や友人として接しています。
リンデルとチセの関係
魔法使いの嫁のチセは、本作の主人公です。本名を「羽鳥智世(はとりちせ)」といい、作中では「チセ」とカタナカで表記されています。前述したように魔法使いとして凄まじい潜在能力を秘めていますが、それゆえに父と弟に逃げられ、精神的に追い詰められた母に殺されかけた過去を持っています。
『魔法使いの嫁 SEASON2』いよいよ4/6放送開始!✨
— マグコミ&マッグガーデン (@MAGCOMI_) April 5, 2023
マグコミでは、学院篇がスタートする第46話を本日より無料公開!🙌https://t.co/JIAhTNxDvp
チセが新たに踏み入れる、ひと司る魔術の世界――。
アニメでも漫画でもお楽しみください!💁#まほよめ pic.twitter.com/GM7lpTYtmk
その過去が原因で人生に絶望し生きる気力を失っていましたが、人身売買でエリアスに弟子兼妻として落札されたことを機に、少しずつ前向きに生きるようになっていきました。
そのようなチセはリンデルにとって孫のような存在です。リンデルはエリアスの師匠でしたが、チセはエリアスの弟子でした。つまりリンデルにとってチセは、弟子の弟子にあたる存在ということです。また、リンデルはチセに魔法を教えているため、2人は師弟関係にあるともいえるかもしれません。ちなみにチセが初めて作った杖に祝福の魔法をかけたのはリンデルでした。
リンデルの師匠
TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」
— スタジオカフカ (@studio_kafka) April 27, 2023
第4話『The cowl does not make the monk.』
ご視聴ありがとうございました。
今週はラハブのイラストをお届け🌟
◆Illustrated by
山本無以(作画監督)
来週もお楽しみに! #まほよめ #スタジオカフカ pic.twitter.com/70xSJxgZgP
リンデルはエリアスの師匠でしたが、彼にも師匠と呼ぶ存在がいました。その人物というのが、ラハブです。ラハブは片方の目に眼鏡をかけた褐色肌の女性で、時間から隔離された世界の小島に住んでいます。お節介な女性で、リンデルにエリアスの師匠になることを推薦したり、エリアスに名を与えたりしたようです。また、エリアスの「人間らしい振る舞い」のモデルにもなっています。
魔法使いの嫁のリンデルの歌に関する感想や評価
ここまで魔法使いの嫁のリンデルの歌を歌っているのは誰なのか?ということで、リンデルの歌を担当した竹中大地さんのプロフィールや挿入歌「イルナ エテルロ」を中心に紹介してきました。では、最後に魔法使いの嫁のリンデルの歌に関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。
魔法使いの嫁…
— ちゃんぽん@お野菜足りてるぅ?🥦🥕🍆 (@chan03pon) April 3, 2018
終わってるやん!
そしてダッシュで帰る\(* ¨̮ *)/
『イルナ エテルロ』みたいな
曲好きすぎる!
そもそも 魔法使いの嫁の曲の感じ
好きすぎる\(* ¨̮ *)/ pic.twitter.com/YX5rzsTZNZ
『魔法使いの嫁』の竹中大地さんが歌う挿入歌「イルナ エテルロ」に関する声があがっています。こちらでは竹中大地さんが歌う挿入歌「イルナ エテルロ」を「好きすぎる」と高評価されているようです。ほかの感想では歌詞の意味は分からないものの、響きが綺麗だと高評価されていました。
魔法使いの嫁でリンデルが白花の歌(エコーズ)の呪文で歌うこの「Iruna Etelero(イルナ エテルロ)」っていう曲が素敵すぎて感動するからきいてほしいの誰かきいてhttps://t.co/j5ZBBAEGjl
— 由衣/レタス (@Yui11_26) January 4, 2018
『魔法使いの嫁』のリンデルの歌に関する声があがっています。こちらでは竹中大地さんが歌う挿入歌「イルナ エテルロ」を誰かに聞いてもらいたいとのことです。また、イルナ エテルロはリンデルが白花の歌の呪文で歌うと言われていますが、これについてほかの感想では何語なのかに注目する声もあがっていました。
「魔法使いの嫁」でリンデルの歌に感動してたら浪川さんじゃなかったっていう・・・、だよね~ まあ、うっすら分かってた。
— yoshiko (@aschmewmew) December 26, 2017
『魔法使いの嫁』のリンデルの歌歌を歌ったのは誰なのか、という疑問の声があがっています。こちらではリンデルの歌を歌っているのが誰なのか調べたようです。そして、その誰かはリンデルの声を務めている声優・浪川大輔ではないかと予想されていたようですが、実際はそうではないと知って納得されていることがうかがえます。
魔法使いの嫁のリンデルの歌まとめ
本記事では『魔法使いの嫁』のリンデルの歌を歌ったのは誰なのか?ということで、リンデルの歌を担当したのが竹中大地さんであると紹介し、竹中大地さんのプロフィールや挿入歌「イルナ エテルロ」などをまとめてきました。感想を見て分かる通り、リンデルの歌は多くの方から高評価を得ています。魔法使いの嫁のアニメを視聴される際は、本記事のまとめを参考にしつつ、リンデルの歌に注目していただければ幸いです。