【スラムダンク】桜木花道は日本代表になった?扉絵の代表ユニフォームが伏線?

桜木花道が、日本代表のプロバスケ選手になる可能性を考察します。こちらの記事では、スラムダンクの漫画の扉絵で日本代表のユニフォームを着ている姿や、桜木花道のライバルである流川楓との関係から、主人公・桜木花道のその後を予想しています。桜木花道のその後について知りたい人や、スラムダンクの登場人物のその後が気になっている人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

【スラムダンク】桜木花道は日本代表になった?扉絵の代表ユニフォームが伏線?のイメージ

目次

  1. 桜木花道とは?
  2. 桜木花道は日本代表になったといわれる理由や伏線
  3. 桜木花道はその後流川とプロになれる?
  4. 桜木花道の怪我を考察
  5. 桜木花道に関する感想や評価
  6. 桜木花道が日本代表になる理由まとめ

桜木花道とは?

こちらの記事では、で連載中の人気バスケ漫画『スラムダンク』の主人公・桜木花道が、本編のその後に日本代表のプロ選手として活躍したのかを考察しています。『桜木花道は日本代表になったといわれる理由や伏線』の項目では、スラムダンクの原作漫画1巻の扉絵で日本代表のユニフォームを着ていたという伏線など、スラムダンクの作中で描かれている要素から考察しています。

また、『桜木花道はその後流川とプロになれる?』では、スラムダンクのライバルキャラクターである流川楓との関係から、桜木花道が日本代表のプロ選手になった可能性を予想しています。さらに、『桜木花道の怪我を考察』では、桜木花道の怪我が、インターハイのその後どうなったのかについても考察しています。

スラムダンクの主人公・桜木花道が、本編のその後にどのような結末を辿ったのか気になっている人は、最後まで記事に目を通してみてください。まずは、桜木花道が登場するバスケ漫画・スラムダンクの作品情報や、桜木花道のプロフィールを紹介します。作品の内容をおさらいしたい人は、こちらの項目にも目を通してみてください。

スラムダンクの作品情報

スラムダンクの概要

SLAM DUNK(スラムダンク)は、1990年10月1日から1996年6月17日までに連載されていたバスケ漫画です。スラムダンクの原作漫画は全31巻で完結しており、完結したその後、完全版と新装再編版が制作されました。スラムダンクの作者は、『バガボンド』や『リアル』などの人気作も輩出している井上雄彦先生です。

スラムダンクの原作漫画は、インターハイで敗北したストーリーで1度終わりを迎えていますが、その後、スラムダンクの物語の後日談となる作品が何度か制作されています。2004年には、神奈川県立三崎高等学校校舎の黒板に『スラムダンク-あれから十日後』と題した、その後の物語を描いた漫画が井上雄彦先生の直筆で描かれました。

また、2022年には、桜木花道のチームメンバーである宮城リョータを主人公とした劇場版アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』も制作されています。この作品では、宮城リョータが新しいユニフォームを着用し、アメリカで活躍しているその後の物語が描かれています。こちらの作品は、井上雄彦先生が監督と脚本を務めており、1993年放送のアニメ版スラムダンクから声優が一新したことでも話題となりました。

スラムダンクのあらすじ

不良少年の桜木花道は、中学時代に50人の女性から振られたという記録を持っていました。そして、桜木花道は湘北高校に入学し、赤木晴子という女子生徒に出会います。晴子に一目惚れした桜木花道は、彼女に勧められたバスケ部に入部することにします。それまでバスケをしたことのなかった桜木花道ですが、厳しい練習やチームメイトたちとの交流によって成長し、インターハイに出場するまでになっていきます。

桜木花道のプロフィール

桜木花道は、スラムダンクの主人公を務める赤毛のリーゼントが特徴的な少年です。中学時代は喧嘩をし、女性に振られる毎日でしたが、湘北高校に入部し赤木晴子と出会ったことでバスケに目覚めます。身長は188センチと高く、スピード、体力、パワーもあります。そのような恵まれた身体能力に加え、様々な相手と戦うことによって、バスケのテクニックを磨かれていきます。

初めはドリブルも知らないほどバスケの知識に疎かった桜木花道ですが、日々の練習によって「リバウンドに関しては天才」と呼ばれるほどになっていきます。また、ダンクシュートのパワーもあり、作中では自分より大きい赤木を吹き飛ばすほどの威力を見せています。性格は負けず嫌いで自信家な一面が強く、褒められると調子に乗る姿も見せています。また、休み時間を利用して練習をする努力家な人物でもあります。

学年は1年7組で、誕生日は4月1日の牡羊座、体重は83キロであると公表されています。バスケ部では背番号10番のパワーフォワードとして活躍しています。1993年から放送されたアニメ版スラムダンクでは草尾毅さんが声を務めました。また、2022年に公開された劇場版映画・THE FIRST SLAM DUNKでは、木村昴さんが声優としてキャスティングされています。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』

桜木花道は日本代表になったといわれる理由や伏線

スラムダンクは、インターハイで山王工業高校と熱い戦いを繰り広げた後、第3回戦で敗退したところで物語が終わっています。読者の間では「桜木花道はその後プロになり、日本代表選手として活躍したのではないか?」という意見が多く寄せられています。その理由は漫画の第1回の扉絵であるユニフォームを着ていたり、怪我の治りが早い描写があるからです。

こちらの項目では、桜木花道が漫画の1巻の扉絵で着ているユニフォームなど「その後、日本代表のプロ選手になった」と考察されている理由を紹介します。扉絵のユニフォームがどのようなものだったのか気になる人や、日本代表選手として選ばれると予想されている理由が知りたい人は、こちらの項目に目を通してみてください。

理由①1巻の扉絵の代表ユニフォーム

桜木花道が「スラムダンクの最終回のその後、日本代表のプロ選手になったのではないか?」と予想されている理由の1つは、漫画第1巻に掲載されている扉絵で、日本代表のユニフォームを着ていることです。この扉絵で、桜木花道は白地のユニフォームに「JAPAN 16」という文字が書かれたものを着用しています。このユニフォームを着た扉絵は、漫画1巻の第2話「流川楓だ」のイラストとして使用されています。

桜木花道は、後述の『桜木花道と流川楓の関係』の項目でも紹介するように、ある程度キャラクターの設定が決定していることがうかがえます。そのため、漫画1巻の扉絵で着用している日本代表のユニフォームは、桜木花道がその後プロとして活躍しているという伏線だと予想されることが多いようです。

理由②流川がいる

桜木花道が最終回のその後、プロの日本代表選手として活躍する可能性が高いと言われている理由2つ目は、流川楓が同じチームにいるからです。流川楓は、作中ですでに天才プレーヤーとして注目されている選手です。桜木花道は、事あるごとにその流川楓と張り合っていました。そのような関係性もあってか、桜木花道はバスケを始めてたったの4ヶ月でインターハイ出場という快挙をなしとげています。

初めは全くバスケができなかった桜木花道に冷たい眼差しを送っていた流川楓ですが、インターハイでの活躍を認めた流川楓は、彼とハイタッチをかわしています。そのシーンによって、天才と呼ばれるほどの実力を持つ流川楓が、桜木花道を対等の選手として見ていることが分かります。桜木花道はバスケを始めて間もない選手ですが、短期間で流川楓に認められたということは、今後さらなる能力を開花させる可能性が高いでしょう。

理由③怪我の治りが早い

桜木花道が、バスケの日本代表選手として活躍したと考えられる理由3つ目は、怪我の治りが早いことです。日本代表選手として認められるためには、バスケ協会の人に顔を覚えられたり、多くの人に名前を知られる必要があります。そのためには療養期間を減らし、多くの大会に出る必要があります。桜木花道は、山王工業高校との戦いで、選手生命に関わるとも言われる大きな怪我を負いました。

しかし、その怪我はすぐに治った可能性が高いです。なぜ怪我がすぐに治ったのかというと、資生堂のAlephのCMで以前と変わらずにバスケをする姿が描かれているからです。スラムダンクの原作漫画は、インターハイの第3回戦で敗北したところで終わっていますが、その後のストーリーが度々公式から公開されています。

資生堂のAlephのCMもその1つで、キャラクターの背番号から、湘北高校バスケ部の3年生が引退した後のストーリーだと予想されます。そのような公式設定により、桜木花道の怪我はすぐに回復した可能性が高いと予想されます。その元気な姿から、その後、桜木花道がいくつもの試合に参加したことは想像に難くないでしょう。

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桜木花道はその後流川とプロになれる?

上記の項目では、スラムダンクの最終回のその後、桜木花道がバスケの日本代表選手として活躍した可能性を、漫画の扉絵の日本代表ユニフォーム姿などから考察してきました。次にこちらの項目では、流川楓との関係性から、桜木花道の日本代表の可能性を考察します。

桜木花道と流川楓の関係

桜木花道と部下は楓の関係は、原作漫画の第1巻に明記されています。作中のナレーションでは、桜木花道と流川楓の関係について「終生のライバル」と表記しています。そのため、プロになることが確実と見られている流川楓と、高校卒業後も付き合いがあることがうかがえます。部活で共に戦った仲間とはいえ、性格が全く違う2人が一緒にいるには、何か共通点が必要だと考えられます。

その共通点というのがバスケなのではないでしょうか?スラムダンクの名シーンともいわれている、山王工業高校でのハイタッチのシーンは、流川楓が桜木花道のことを認めた瞬間でもあります。バスケを始めてたったの4ヶ月でインターハイで活躍を見せた桜木花道のことを、流川楓は自分に釣り合う仲間として認識したことでしょう。

そのようなシーンからも、その後2人が切磋琢磨してお互いにバスケの腕を磨いていったことが予想されます。そして本人たちだけではなく、周囲からも2人がライバルという関係だと認識されるようになり、お互いにプロのバスケ選手として活躍したと考えられます。

桜木花道と流川楓のその後はプロになる?

流川楓は、高校No.1プレイヤーといわれている沢北に名前を覚えられるほどの実力の持ち主です。顧問である安西先生とも、アメリカ留学について真剣に話す姿が見られています。そのような周囲の反応や、流川楓の実力を見ると、高校卒業後に日本代表のプロ選手として活躍する可能性が高いでしょう。

そのような流川楓の「終生のライバル」と明記されている桜木花道も、その後、プロのバスケ選手として活躍した可能性が高いと予想されます。また桜木花道は、バスケを始めて4ヶ月というハンデがありながらも、インターハイに出場している選手たちと同等に戦っています。そのような姿から、物語作中ですでに桜木花道に注目しているバスケ協会の関係者もいるのではないかと予想されます。

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桜木花道の怪我を考察

桜木花道の怪我の原因

桜木花道は、山王工業高校との戦いで背中に大きな怪我を負いました。なぜ桜木花道がそのような怪我を負ったのかというと、その原因はコートの外にあった机に背中を強打したことです。ルーズボールを追いかけた桜木花道は、そのまま机に衝突しました。その後から、背中に強い痛みを覚え始めます。

桜木花道の怪我の病名

スラムダンクの作中では、桜木花道の怪我の病名は明かされていません。しかし「選手生命に関わる」と言われていることから、脊髄分離症という症状ではないかと予想されます。脊髄分離症とは簡単に説明すると、腰の関節部分が断裂し、隙間が開いた状態です。激しいスポーツを着ている人に多く見られる症状で、コルセットをして安静にしていれば回復することもありますが、ひどい場合には手術で骨をつなげる必要があります。

桜木花道が怪我で引退する可能性

桜木花道が怪我で引退した可能性は低いと予想されます。山王工業戦で背中に強い痛みを感じた桜木花道は「バスケができなくなるかもしれない」と不安な気持ちになっていました。しかし、スラムダンクのその後を描いた資生堂のAlephのCMでは、インターハイの時よりも髪が伸びた桜木花道が、今までと同じようにバスケをしている姿が描かれています。

また、スラムダンクの原作漫画でも「流川楓の終生のライバル」とされています。そのような公式設定や、漫画の最終回でリハビリを頑張っている桜木花道の姿が描かれていることから、リハビリを終え再びコートの上に立てた可能性が高いでしょう。

桜木花道は冬の全国選抜大会に出場できた?

桜木花道は、冬の全国選抜大会に出場できた可能性が高いでしょう。その理由は、資生堂のAlephのCMで宮城リョータの背番号が4番に変更されていることです。作中で4番の背番号は赤木が使用していました。では、なぜ宮城リョータが赤木と同じ背番号を使用しているのかというと、その理由は赤木たち3年がバスケ部を引退した後のシーンだからだと予想されます。

また、『スラムダンク-あれから十日後』では、赤木が15番の背番号を使用しています。その理由は、夏の全国大会で一度引退したものの、冬の全国大会に出場するために復帰したからだと予想されます。そのように、赤木がまだ在籍しているバスケ部に桜木花道がいることを考えると、桜木花道も冬の全国選抜大会に出場できた可能性が高いと予想されます。

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桜木花道に関する感想や評価

こちらの方は、スラムダンクのその後のストーリーを予想しています。桜木花道が2年生になった時に、桜木花道と同じように恵まれた体格を持ったバスケ未経験の1年生が登場したら面白そうだという感想が見られています。

また、こちらの方のツイートでは、桜木花道が日本代表選手として活躍しているストーリーを予想されています。難しいことが苦手な桜木花道は、選手のインタビューでマイクを向けられた際に混乱して、可愛らしい姿を見せるのではないかと評価されています。

こちらの記事では、スラムダンクの原作漫画1巻の扉絵で描かれている、桜木花道の日本代表選手のユニフォームについて紹介しました。Twitterでは他にも、桜木花道が牛乳を飲む扉絵なども可愛いと話題になっています

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桜木花道が日本代表になる理由まとめ

以上、スラムダンクの主人公・桜木花道が日本代表選手になるかについて考察してきました。スラムダンクの作中で、漫画1巻の扉絵に日本代表選手のユニフォームを着た桜木花道の姿が描かれていたり、「流川楓の終生のライバル」と書かれていることから、高校を卒業したその後は日本代表のプロ選手になった可能性が高いと予想されます。

2022年に公開されたスラムダンクのアニメ映画・THE FIRST SLAM DUNKでは、桜木花道のチームメイトである宮城リョータのその後が描かれています。こちらの記事では、桜木花道のその後を予想しましたが、宮城リョータのその後が気になっている人は、そちらの作品も手に取ってみてはいかがでしょうか?

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