2023年08月04日公開
2023年08月04日更新
【スラムダンク】スティーブ・大滝は堀高校のモヒカン選手!誕生秘話も紹介
スティーブ・大滝とは、漫画『スラムダンク』に登場するキャラクターの1人です。漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝は、モヒカン頭が特長のキャラクターであり、福井県の堀高校バスケットボール部に所属しています。モヒカン頭のスティーブ・大滝は活躍シーンがなく、登場シーンも一コマしかありません。そのため、スティーブ・大滝には、誰か気になるといった声が多数寄せられています。本記事では、モヒカン頭のスティーブ・大滝について、登場シーンや誕生秘話などを紹介していきます。
スティーブ・大滝とは誰?
スラムダンクの作品情報
大人気バスケ漫画『スラムダンク』の単行本24巻には、スティーブ・大滝というキャラクターが登場しています。漫画『スラムダンク』の単行本24巻に登場するスティーブ・大滝とは、頭がモヒカンのキャラクターであり、福井県の強豪校・堀高校に所属しています。スティーブ・大滝は見た目のインパクトが強く、誕生秘話も非常に面白いキャラクターです。しかし、スティーブ・大滝は作中での登場シーンが一コマしかありません。
また、スティーブ・大滝は作中や関連書籍で活躍も全く描かれていません。そのため、漫画『スラムダンク』のシリーズには、スティーブ・大滝が誰なのか気になるといった感想が数多く寄せられています。本記事では、堀高校のスティーブ・大滝とは誰なのかについて、登場シーンや誕生秘話などを交えながら紹介します。まずは、スティーブ・大滝が登場する漫画『スラムダンク』の作品情報を簡単にまとめたので紹介していきます。
スラムダンクの概要
上杉昇さんファン再燃し、スラムダンクの漫画へ漂着。
— ひらめ (@ays3110) April 30, 2021
面白い。
漫画苦手な私でも読める。 pic.twitter.com/unVq8DzOqG
スティーブ・大滝が登場する『スラムダンク(SLAM DUNK)』とは、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画作品です。漫画『スラムダンク』は神奈川県の湘北高校バスケットボール部を舞台に、不良少年・桜木花道の活躍や成長を描いたバスケットボール漫画であり、「井上雄彦」という漫画家が手掛けています。井上雄彦とは、1988年にデビューした男性漫画家であり、『バガボンド』や『リアル』の作者として知られています。
井上雄彦が手掛ける漫画『スラムダンク』は元々、1990年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、1996年に最終回を迎えました。漫画『スラムダンク』はメディア展開を積極的に行っており、テレビアニメやアニメ映画などが制作されています。その人気は非常に高く、全世界で累計発行部数が1億7000万部を突破しています。また、漫画賞も数多く受賞しており、漫画『スラムダンク』は日本を代表するバスケ漫画となっています。
スラムダンクのあらすじ
神奈川県立湘北高校の生徒である主人公・桜木花道は中学時代、バスケ部の男の子に好意を寄せる女性に振られ、バスケットボールが大嫌いになりました。ある日、桜木花道は赤木晴子という美少女にバスケットボール部の勧誘を受けます。この時、桜木花道は美少女の赤木晴子に一目惚れし、湘北高校のバスケットボール部に入部しました。これがきっかけで、桜木花道はバスケットボールというスポーツの面白さを知ることになるのでした。
スティーブ・大滝は堀高校のモヒカン選手
井上先生と鳥山先生の対談の時のスティーブ大滝ってこれか
— さ (@2322_2322) May 8, 2023
真ん中がエースかと思ったら左のモヒカンがエース pic.twitter.com/6HVwlrGyu3
本記事で、登場シーンや誕生秘話などを紹介するスティーブ・大滝とは、漫画『スラムダンク』に登場するキャラクターの1人です。漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝は、福井県の堀高校バスケットボール部に所属しているキャラクターであり、細長い容姿とモヒカン頭が特長となっています。モヒカン頭のスティーブ・大滝は、背番号やポジションが判明しておらず、詳しいプロフィールも公表されていません。
また、スティーブ・大滝は登場シーンが一コマしかなく、活躍シーンも一切ありません。さらに、スティーブ・大滝が所属する堀高校はインターハイ出場校の紹介で登場しただけであり、部員や実力などが不明となっています。そのため、漫画『スラムダンク』には、スティーブ・大滝が誰なのか気になるといった声が多数寄せられています。しかし、スティーブ・大滝は誕生秘話が面白く、一部のファンに愛され続けています。
スティーブ・大滝の登場シーンや誕生秘話
漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝は、多数の読者に誰か分からないといわれています。実際、スティーブ・大滝は登場シーンが一コマしかないため、誰か分からないといわれても仕方ありません。しかし、スティーブ・大滝は誕生秘話が面白いキャラクターであり、作者の井上雄彦から高く評価されています。ここからは、漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝の登場シーンや誕生秘話を紹介していきます。
スティーブ・大滝の登場シーン
昨夜家に帰ったら奥様スラムダンク全巻買っていた模様、息子は朝からむさぼるように読んでいた、名作☺️ pic.twitter.com/WwlNYMSU5t
— ひさぽん! (@hisapon_paxsuki) July 27, 2023
漫画『スラムダンク』の単行本24巻175ページで、堀高校バスケットボール部はインターハイの福井県代表として初登場しました。この時、スティーブ・大滝は堀高校バスケットボール部の部員として初登場を飾ります。しかし、スティーブ・大滝は登場シーンが単行本24巻の175ページしかなく、そのまま退場してしまいました。これが理由で、スティーブ・大滝は多数の漫画『スラムダンク』ファンに誰か分からないといわれています。
スティーブ・大滝の誕生秘話
スティーブ・大滝www pic.twitter.com/TaT9xBjOjF
— マニア堂 (@canadianmanLOVE) July 19, 2018
上述で紹介した通り、スティーブ・大滝は誰か分からないほど地味なキャラクターです。しかし、スティーブ・大滝は読者のファンレターで生まれた面白いキャラクターだと判明しています。作者の井上雄彦は昔、モヒカン頭のスティーブ・大滝を福井県の代表校のエースにして欲しいというファンレターを受け取りました。この時、井上雄彦は設定のモヒカン頭と面白い名前に爆笑し、スティーブ・大滝を採用したとコメントしています。
スティーブ・大滝が所属する堀高校のモデル
上述で紹介した通り、漫画『スラムダンク』に登場する堀高校のスティーブ・大滝は、読者のファンレターがきっかけで生まれたキャラクターです。実は、堀高校の誕生秘話も読者のファンレターが関係しています。また、堀高校は名前の誕生秘話が非常に面白く、多数の漫画『スラムダンク』ファンの注目を集めています。ここからは、モヒカン頭のスティーブ・大滝が所属する堀高校の誕生秘話やモデルについて、紹介していきます。
堀高校は福井県の北陸高校の言い間違い?
残念ながら、漫画『スラムダンク』に登場する堀高校は、実在しない福井県の高校です。しかし、堀高校は2023年8月現在、福井県の北陸高校がモデルだと判明しています。実は、漫画『スラムダンク』の堀高校は北陸高校の言い間違いで生まれました。上述で紹介した通り、スティーブ・大滝は読者のファンレターで生まれたキャラです。このファンレターには、スティーブ・大滝を福井代表のエースにして欲しいと書いてありました。
福井県を代表するバスケの強豪校は、北陸高校以外ありません。しかし、読者のファンレターは北陸高校が堀高校になっていたらしく、作者の井上雄彦を爆笑させました。井上雄彦はバスケットボールを熟知しているため、堀高校が北陸高校の言い間違いだと気付いています。しかし、井上雄彦は面白いと考え、ファンレターの堀高校を採用したと「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年企画でコメントしています。
堀高校のモデルだった北陸高校とは?
走れT高バスケット部という小説の一節にバスケは北国と言われているという表現がありました。現代の日本バスケット強豪校といえば福岡県ですが私が現役学生の頃は秋田の能代工業高校、宮城明成高校などと並んで福井の北陸高校も屈指の強豪校でした。スポーツ小国の北国にとってバスケットは誇りでした pic.twitter.com/EudCqeV9f7
— レバ子 (@laborkounion) February 28, 2023
堀高校のモデルとなった北陸高校とは、福井県の福井市文京一丁目8番1号にある私立高等学校です。福井県の北陸高校は中高一貫校であり、1880年(明治13年)に設立しました。1880年に設立した北陸高校は、バスケットボール部の強豪校として知られており、インターハイで4回優勝しています。また、北陸高校は男子ハンドボール部や野球部も強く、数多くのプロスポーツ選手を輩出しています。
スティーブ・大滝に関する感想や評価
スラムダンクで好きなキャラはスティーブ大滝です🏀
— ʊӡ৷ਕ'' (@SLhiroba) May 4, 2020
漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝には、スティーブ・大滝が好きといった感想が多く寄せられていました。確かに、スティーブ・大滝は作中で一コマしか登場しないキャラクターです。しかし、スティーブ・大滝は見た目のインパクトが強く、誕生秘話も非常に面白いキャラクターとなっています。この魅力から、スティーブ・大滝は漫画『スラムダンク』で高い人気を博しています。
スラムダンクで1コマだけ出てきた堀(福井)のモヒカンの名前が「スティーブ・大滝」だとォ!?
— Davis.K (@GPX600R_1989) December 27, 2018
20年来の衝撃の真実…
漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝には、スティーブ・大滝の名前に驚く感想も多く寄せられていました。当初、スティーブ・大滝は名前が分からないモブキャラクターでした。しかし、スティーブ・大滝は「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年企画で突然名前と設定が明らかになりました。この時、スティーブ・大滝は意外すぎる名前と面白い誕生秘話で多数の漫画『スラムダンク』ファンを驚かせました。
スラムダンク好きでスティーブ大滝知らん奴おらんやろって言われたことあるが知ってるやつの方がいねーだろ
— ポケモン垢 (@ptngamtpdw) August 24, 2021
漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝には、スティーブ・大滝を知らない人が多いといった感想も見受けられました。上述で紹介した通り、スティーブ・大滝は誕生秘話が面白いキャラクターです。しかし、スティーブ・大滝は登場シーンが一コマしかなく、活躍シーンも一切描かれていません。そのため、スティーブ・大滝はあまり知名度が高くありません。
スティーブ・大滝まとめ
本記事では、漫画『スラムダンク』に登場するスティーブ・大滝とは誰なのかについて、詳しく紹介しました。スティーブ・大滝は登場シーンが一コマしかないモブキャラであるため、あまり名前を知られていません。しかし、スティーブ・大滝は見た目や誕生秘話のインパクトが強く、作中で最も面白いモブキャラとなっています。もし、スティーブ・大滝が気になる方は、単行本24巻の175ページを是非チェックしてみて下さい。