2023年08月04日公開
2023年08月04日更新
【地獄楽】牡丹(ムーダン)の強さと属性は?最後の死亡シーンやセリフを考察
地獄楽のムーダンについて紹介しています。こちらの記事では、地獄楽に登場する敵キャラクター・天仙の牡丹(ムーダン)の強さや属性、最後の死亡シーンと「千年待ったよ、ありがとう」のセリフの意味についてまとめました。ムーダンが地獄楽の作中で、どのような活躍を見せたのか知りたい人は、こちらの記事でチェックしてみてください。また、地獄楽の漫画読者やアニメ視聴者のムーダンについての感想・評価も紹介しています。
地獄楽のムーダンとは?
こちらの記事では、少年ジャンプ+で連載されていた漫画『地獄楽』に登場する、牡丹(ムーダン)の情報を紹介していきます。牡丹(ムーダン)の強さや属性は『地獄楽のムーダンの強さと属性』の項目、最後の死亡シーンについては『地獄楽のムーダンの最後の死亡シーン』の項目の中で紹介しています。
#地獄楽 12話 1
— てすた@アニメ鉄道飛行機部 (@JK1_Anime) June 24, 2023
「牡丹の精 不空就君」天仙様と接敵の佐切 杠 仙汰 木人 他の天仙様より話を聴く奴 悲報 仙薬等存在しない 杠エッッ…またこの技 タオの使い方を概ね理解の杠と佐切 仙汰が強い 丹田…そこが弱点か 仙汰の過去 自由な生き方の杠に憧れる あ…これフラグだ 士遠先生! 次回 最終回に期待! pic.twitter.com/xJbrPzjaA4
また、『地獄楽のムーダンの死亡の前のセリフの意味』の項目では、牡丹(ムーダン)が最後の死亡シーンで口にしたセリフ「千年待ったよ、ありがとう」について考察しています。地獄楽に登場した天仙の1人、牡丹(ムーダン)について気になっている人はこちらの記事を参考にしてみてください。
牡丹(ムーダン)の強さや最後の死亡シーンについて紹介する前に、まずは下記の項目で地獄楽の作品概要と物語のあらすじを紹介しています。地獄楽の作品情報をおさらいしたい人は、そちらの項目から目を通してみてください。
地獄楽の作品情報
地獄楽の概要
地獄楽は、2018年から2021年にかけて集英社が配信するコミックウェブサイト『少年ジャンプ+』で連載されていたアクション時代劇漫画です。作者は、ジャンプスクエアなどの集英社の漫画雑誌に作品を掲載されることの多い漫画家の賀来ゆうじ先生です。地獄楽は少年ジャンプ+の月曜更新作品として連載していました。
地獄楽👿👹🌸🌺🪷昨日でアニメ1期終わって もうね続き見たくてコミック全巻買ってきた
— 🦈こま@腹チラニキ🦈 (@yuukun0130) July 2, 2023
この前 推しの子 全巻買ったばっかやのに
来週から 呪術廻戦 アニメ2期も始まるし 楽しみが(✌︎ ॑꒳ ॑✌︎) pic.twitter.com/v47Q7i2CTx
現在は全13巻で完結となっており、スピンオフの漫画『じごくらく 〜最強の抜け忍 がまんの画眉丸〜』も制作されています。2023年の4月から7月には、テレビ東京系列にてアニメが放送されました。地獄楽のアニメは全13話となっており、原作漫画やアニメの人気から舞台化もされています。
2021年12月時点では、シリーズ累計発行部数380万部を突破しており、過去には『次にくるマンガ大賞』や『全国書店員が選んだおすすめコミック』などにノミネートされ話題となりました。少年ジャンプ+で配信されていた時には、少年ジャンプ+の最も人気の高い作品として注目を集めていました。
地獄楽のあらすじ
一心に妻の元へ帰ろうと戦う画眉丸
— りりーは漫画好き (@LilygarDen6) December 4, 2020
生き死にを超え画眉丸を求めるシジャ
家族の名誉と愛のため戦う珠現
愛する夫を甦らせるため狂気の研究を膨大な時間続けるムーダン様と
純粋な愛ほど狂おしく描かれるのが地獄の凄まじさですね...愛してます!#地獄楽 pic.twitter.com/5m0mHoFawF
「最強の忍」と呼ばれていた画眉丸は、死罪人として処刑を待つ身となってしまいます。ある日、画眉丸は打ち首執行人の山田浅ェ門佐切に「不老不死の仙薬を持ち帰れば、無罪放免になる」と言われます。不老不死の仙薬は、極楽浄土と噂されている未開の地にありました。もう一度会いたいと願う画眉丸は、その話を信じて他の死罪人たちと共に仙薬探しの旅に出ることにします。
牡丹(ムーダン)のプロフィール
地獄楽には、主人公の画眉丸たちの敵となる天仙というキャラクターたちが登場します。天仙は、不老不死を研究する伝説の方士・徐福が自分の気を植物と掛け合わせて作り出した人造人間です。牡丹(ムーダン)は、その天仙の1人で、名前の通り牡丹の花で作られた天仙です。赤い髪が特徴的な人物で、地獄楽を見た人からは「マッドサイエンティスト」と言われることもあります。
millennium parade × 椎名林檎の「W●RK」に釣られて視聴開始した #地獄楽 シーズン最終回でしたね!
— バンコクちゃん🇹🇭 (@Bangkok_chan) July 3, 2023
私は軽薄な明るいキャラが好きなので、男性キャラはムーダン、女性キャラは杠がお気に入りです🫶
セカンドシーズンも楽しみ☺️☺️ pic.twitter.com/1Dl7yaS4k6
なぜそのような感想が上がっているのかというと、その理由は牡丹(ムーダン)の研究熱心な性格が原因となっています。牡丹(ムーダン)は不老不死の研究に取り組んでおり、その一環として人間を研究材料に使っていました。人間に穴を開けたりと、非道的な行動を見せていたため、地獄楽を見た人から「サイコパス」「狂気を感じる」と言われることも多いようです。
天仙たちには名前の他に呼び名もついており、牡丹(ムーダン)は「不空就君」と呼ばれています。アニメでは、女性時の姿を甲斐田裕子さん、男性時の姿を諏訪部純一さんが演じています。また、強さは地獄楽に登場する天仙の中では下の方であると予想されます。牡丹(ムーダン)の強さや能力については、次の項目『地獄楽のムーダンの強さと属性』で紹介しているので、そちらにも目を通してみてください。
地獄楽のムーダンの強さと属性
ムーダンの氣の属性
地獄楽の登場人物たちの強さの1つに、「氣(タオ)」の属性というものがあります。氣とは、地獄楽の世界に存在する生命エネルギーのようなもので、万物に秘められているとされています。氣には「木」「火」「土」「金」「水」の5つの種類があり、打ち消す相性と、得意とする相性があります。この氣は牡丹(ムーダン)をはじめとする天仙も持っており、牡丹(ムーダン)は土の属性に属しています。
#地獄楽
— アサリ (@asarimizu_) February 11, 2020
⚠⚠単行本未収録⚠⚠
弔兵衛が着てる服、賀来先生のクロスワードパズル解いたら『牡丹』だったことから、真ん中に描かれてる花は牡丹。
で、天仙様の1人 ムーダンが回想シーンで着てた服と同じ。
それから、ムーダン は中国の言い方で、日本語に訳すと『牡丹』
これが何を表してるんだろ… pic.twitter.com/qX9evQRK0H
土の属性を持つ天仙は、牡丹(ムーダン)の他に蓮(リエン)がいます。また、画眉丸の仲間では杠も土の属性を持っており、地獄楽の作中でその強さを見せています。土の属性が得意とするのは火の属性です。また木は弱点の属性となっており、圧倒的な強さを持つ天仙の牡丹(ムーダン)が作中で死亡してしまった原因は、この木の属性の相手と対峙してしまったことでしょう。
牡丹(ムーダン)の最後の死亡シーンについては『地獄楽のムーダンの最後の死亡シーン』の項目で紹介しています。牡丹(ムーダン)が最後にどのように死亡したのか知りたい人は、こちらの項目にも目を通してみてください。
ムーダンの強さ
地獄楽の第12話✨
— マジシャン ミサ (@magician_misa) June 24, 2023
画眉丸を探す佐切たちは、天仙の城『蓬莱』へと足を踏み入れる✋
そこに待ち受けていたのは、天仙『牡丹(ムーダン)』❗
人を実験動物として扱う狂気の笑みが、杠へと向かう😰
その杠を守るべく仙汰が立つ❗ pic.twitter.com/glkEwqUy9T
地獄楽の主人公・画眉丸の味方キャラクターたちを苦戦させた牡丹(ムーダン)ですが、天仙のなかではあまり強い方ではないと予想されます。その理由は、地獄楽に登場する天仙のなかで1番初めに倒されるキャラクターだからです。牡丹(ムーダン)は佐切や士遠に致命傷を負わされました。氣の相性の問題もありますが、当時の彼らは氣についての知識が未熟だったにもかかわらず、牡丹(ムーダン)といい勝負をしています。
氣について彼らよりも熟知しているはずの牡丹(ムーダン)が、そのように後れを取ったのは、天仙のなかでも戦闘向きではなかったからといえるでしょう。牡丹(ムーダン)は作中で研究に没頭している姿を見せていることから、肉弾戦よりも頭脳プレーが得意だったと考えられます。戦略や戦術をサポートしてくれる天仙が傍にいれば、作中で描かれたシーンよりも活躍できた可能性もあるのではないでしょうか?
ムーダンの天仙での役割
#地獄楽 #地獄楽アニメ
— はぁ君。(アニメ&ブログ垢) (@Haakun523) June 4, 2023
桃花タオファ/ラトナ大聖
菊花ジュファ/ア閦大帝
朱槿ヂュジン/如イ元君
蓮リエン/普賢上帝
蘭ラン/准胝帝君
佳花グイファ/文殊公々
牡丹ムーダン/不空就君
同じ見た目、同じ声なので男女1人7役😂#諏訪部順一 #甲斐田裕子
鬼尸解が登場したので他キャラも要チェック pic.twitter.com/NSOI3S09hB
牡丹(ムーダン)は、人間を使った研究をする役割を担っていました。地獄楽には、植物に寄生された人間が登場します。牡丹(ムーダン)は外丹花と呼ばれる花を人間に寄生させ、彼らから採れる天仙にとっての秘薬・丹を搾取するという仕事を持っていました。天仙たちが生きるには多くの氣が必要です。普段は氣を自生させることができますが、いざという時はこの丹を取り込むことで氣を得ることがきます。
人間が丹を使えば花化してしまうため、人間にとっては脅威となる代物です。そのような秘薬を生み出すことができる牡丹(ムーダン)が死亡の最後を迎えたことは、天仙たちにとって大きな痛手となったことでしょう。一方、牡丹(ムーダン)はそのような研究だけではなく、捉えた人間をキョンシーにして楽しむ面もあったことから、人間にとっては精神的な面でも恐怖を与える人物でした。
地獄楽のムーダンの最後の死亡シーン
ムーダンと佐切や杠たちの戦いの結果
画眉丸を探しに現れた蓬莱!
— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) May 25, 2020
しかし、そこは人間好きムーダンが迎え入れるクラブ“Horai”ーー⁉︎
『じごくらく 〜最強の抜け忍 がまんの画眉丸〜』第17話更新!https://t.co/OnpTru5FV9
本編地獄楽は休載イラスト!
漫画を楽しみたい方は是非とも、平仮名じごくらくの漫画を宜しくです! pic.twitter.com/RQbbHWjp6G
佐切や杠が、極楽浄土と言われていた未開の地「蓬莱」に上陸した際に、彼らを出迎えたのが牡丹(ムーダン)でした。何人もの敵と戦ってきた杠ですが、牡丹(ムーダン)を見た瞬間に、今までの相手とは強さが桁外れだということを察知します。思わずその場を逃げ出そうとした杠ですが、牡丹(ムーダン)は楽々と彼女を捕縛します。
その後、牡丹(ムーダン)との戦いに苦戦した杠たちですが、最後は杠たちの勝利で幕を閉じました。また、牡丹(ムーダン)との戦いで氣には弱点となる相性や、自分が有利になる相性があることを知ります。それに気づいたことが、杠たちが牡丹(ムーダン)を倒す要因となったといえるでしょう。
ムーダンは一度復活し死亡した?
命の儚さをタオに込め、魂の一太刀…!
— 『地獄楽』公式 (@jplus_jigokurak) January 7, 2019
てんせん・ムーダンへと届くのか!?
『地獄楽』第43話更新!
新年一発目の更新です。
今年もよろしくお願い致します。https://t.co/x4DkLoCj41#地獄楽 #賀来ゆうじ #ジャンププラス pic.twitter.com/zk8H6mNadu
牡丹(ムーダン)は、士遠によって倒され死亡しました。しかし、その前にも致命傷を負わされています。佐切によって、弱点である丹田を攻撃された牡丹(ムーダン)は瀕死の状態になりました。その時、牡丹(ムーダン)は体内の氣を消費し、天仙の最終形態である鬼戸解となります。元々人間では太刀打ちできないほどの強さを持っていた牡丹(ムーダン)の鬼戸解によって、佐切たちは危機に陥ります。
しかし、氣に弱点となる相性があることに気づいたことで、佐切たちは勝機を見出します。そして、土の氣の弱点である、木の氣の持ち主である士遠が参戦したことで、佐切たちは牡丹(ムーダン)に打ち勝つことができたのでした。牡丹(ムーダン)は死亡する間際に「千年待ったよ、ありがとう」というセリフを口にしています。このセリフの意味は、次の項目『地獄楽のムーダンの死亡の前のセリフの意味』で紹介します。
地獄楽のムーダンの死亡の前のセリフの意味
作画ミス見つけちゃいました
— アッキー⭐️ @ (Re:推しパチステーション) (@PoXHYWDV7tW9z6g) July 1, 2023
放送中の「地獄楽」よりタイトル「傘と墨」から
杠の顔が無い
天仙・牡丹のロゴが急に消えた‼️
忙しいのは分かるよ
でもリアルに発見しちゃうとなぁ#地獄楽 #作画ミス pic.twitter.com/jpE5rin89y
苦戦の末、杠たちは牡丹(ムーダン)に勝利することができました。牡丹(ムーダン)は最後に「千年待ったよ、ありがとう」というセリフを口にして死亡しました。こちらの項目では、「千年待ったよ、ありがとう」のセリフの意味について考察を交えて紹介します。セリフの意味が気になっている人は、こちらの項目をチェックしてみてください。
考察①天仙が探していたもの
地獄楽三十九話。「最高だ」ではなく「最高だぁ」と言ったムーダンが物凄くcv.三木眞一郎さんぽくて、三十七話を読んでから何故かムーダンの台詞が全て三木眞一郎さんの声で再生されるようになってしまっている私のシックスセンスも満更ではないなと思っていたり思ってなかったりw pic.twitter.com/Im4le8qu4U
— 逢田/アイダ (@ma349Ida) November 27, 2018
牡丹(ムーダン)が口にしたセリフ「千年待ったよ、ありがとう」は、「杠たちと出会ったことで、探していたものが見つかった」という意味ではないかと考察できます。天仙は、氣を維持している間は不老不死になるという体質を持っています。しかし、氣がなくなれば死亡してしまうため、様々な研究をしてきました。その研究の中で見つけた氣を生み出す方法に「陰陽のバランスを保つ」というものがあります。
天仙たちは、自分の体の性別を入れ替えることで陰陽のバランスを維持していました。しかし、杠たちとの戦いで、性別を入れ替える方法よりも強力な陰陽のバランスの取り方を見つけたのではないかと考えられます。その方法とは、「生と死」です。その究極の陰陽のバランスの取り方こそが「天仙の探していたもの」なのではないかと予想されます。
考察②陰陽のバランスの観点では生と死の方が強い
#地獄楽 13話(終)
— 2-6 (@2_6anime) July 1, 2023
士遠決死の攻勢、佐切・ヌルガイの連携、仙汰最後の咆哮により、辛くもながら遂に天仙・牡丹撃破
「千年待ったよ、ありがとう」とは…?
慈悲深き佐切を諭す強い杠
割り切らなければ生き残れない、けれども佐切は改めて誓う pic.twitter.com/IszIkLqxUv
上記の項目『考察①天仙が探していたもの』で紹介したように、牡丹(ムーダン)の「千年待ったよ、ありがとう」というセリフは「氣を生み出すための方法を見つけた」という意味である可能性があります。その方法とは「生と死」です。天仙たちは、これまで自分の性別を、時には女性、時には男性と入れ替えることで、陰陽のバランスを保っていました。しかし、それだけでは安易なため、人間たちから丹を作りだして補給していました。
そして、牡丹(ムーダン)が杠たちとの戦いで、「生と死」という究極の陰陽のバランスの取り方を見つけます。「死」という感覚を覚えたことで、牡丹(ムーダン)は今までに感じたことがなかった程の陰陽のバランスを得たのではないでしょうか?その状態こそが、天仙たちが探していた究極の陰陽のバランスだったのではないかと予想されます。
考察③天仙の本当の願い
上記2つの項目では「千年待ったよ、ありがとう」の意味が「探していたものが見つかった」という解釈を紹介しました。そして「千年待ったよ、ありがとう」のもう1つの意味として考えられるのは「死ぬことを望んでいた」というものです。天仙たちは、不老不死の体を持っています。いつまでも終わりが見えないということは、ある意味死ぬより辛いことなのではないでしょうか?
これ、地獄楽、
— ● (@Gb__Kn) July 8, 2019
アニメ化とかしたとして
カラーになったらすごいんだろうな…
ムーダン様の溢れ出るやばい敵感… pic.twitter.com/BcxcYqWvWU
また、天仙たちは不老不死の仙薬を作ろうという目的を持っています。しかし、彼らの大半はなぜ仙薬を作らなければいけないのかといった、根本的な目的を知りません。1000年かけても作ることができない仙薬を、本当に作ることができるのでしょうか?
そのような不満を抱えながら、1000年も毎日を退屈に過ごすのは、拷問に近いかもしれません。そのような彼らの背景を考えると、牡丹(ムーダン)の「千年待ったよ、ありがとう」というセリフは、「同じことを繰り返す毎日から解放されたかった」という思いを言葉にしたものなのではないかと考えられます。
地獄楽のムーダンに関する感想や評価
まって!?!!!?!?
— ひかる△ (@hkr_kg) July 24, 2023
地獄楽やっとアニメ見てるけどムーダンでてるやん無理待って喋っま
地獄楽には魅力的なキャラクターが大勢登場しています。牡丹(ムーダン)のそのうちの1人です。こちらの方は、アニメで動いて喋っている牡丹(ムーダン)を見て、感動している様子を見せています。牡丹(ムーダン)のアニメ声優は、女性の姿を甲斐田裕子さん、男性の姿を諏訪部順一さんが演じられています。
地獄楽のアニメ見て、原作もやっと読み終えて、私が一番好きだと思ったキャラはムーダンですん。
— はる☺︎ (@har0306eitn052) July 14, 2023
ビジュもキャラもドンピシャですん。早くアニメの続き見たいですん。
とりあえず30連分のオーブはキリンジ用に残しておくっす💩蜜璃ちゃん欲しいけどな..
こちらの方は、地獄楽のストーリーの中で1番好きなキャラとして牡丹(ムーダン)の名前を挙げています。作中では、人間を使ってキョンシーを作ったりとサイコパスな一面を見せている牡丹(ムーダン)ですが、そのような研究熱心な姿や、気さくな雰囲気に惹かれる漫画読者・アニメ視聴者も多いようです。
地獄楽の最終話やっと見たんだけど
— ミモ (@sss_____203) July 4, 2023
ムーダンの「千年待ったよ、ありがとう」が好きで。ずっと生き続けてきたけど本当はどこかで殺されるのを待ってたのかなと思っちゃうよね、、個人的に作中で結構印象に残ってるセリフ
牡丹(ムーダン)が最後に口にした「千年待ったよ、ありがとう」というセリフが印象に残っている人も少なくないようです。漫画やアニメでは、不老不死を求めるキャラクターは少なくありません。しかし、実際に永遠に生きなければならない体になってしまうと、死が救いになるのかもしれません。
地獄楽のムーダンまとめ
昨夜はネトフリにて、『地獄楽』を観てた。
— サフラン (@safronrice23) June 28, 2023
罪人同士のバトルロイヤルものかなと思いきや。神仙郷の歪で禍々しい世界観と、1話ごとに状況が激変するスピーディな展開に魅せられ、12話まで一気観してしまった。
全くのノーマークだったけど、今期のアニメで一番好きだわこれ。#地獄楽 pic.twitter.com/4uVF0o1vCF
以上、地獄楽に登場する牡丹(ムーダン)について紹介してきました。牡丹(ムーダン)は牡丹の花の天仙で、物語の1番初めに死亡する天仙です。そのため、天仙のなかではあまり強くないキャラクターであると予想されます。氣の属性は土で、弱点である木の属性を持つ士遠と戦ったことで死亡しました。
死亡する直前に口にした「千年待ったよ、ありがとう」というセリフが印象に残った漫画読者やアニメ視聴者も少なくないようです。またこのセリフには、「陰陽のバランスを取るための方法が見つかった」という意味と「不老不死の体から解放されたかった」という2つの意味があると予想されます。地獄楽の原作漫画は、全13巻で完結しているので、牡丹(ムーダン)が気になった人は漫画を手に取ってみてはいかがでしょうか?