【ダークギャザリング】寶月詠子はかわいいヤンデレヒロイン！螢多朗のストーカー？

かわいいヤンデレヒロインとして人気を集めている寶月詠子について深掘りしていく前に、「ダークギャザリング」の作品情報を紹介していきましょう。

• 作品名：ダークギャザリング
• 原作：近藤憲一（こんどうけんいち）
• ジャンル：ホラー・サスペンス漫画
• 掲載誌：ジャンプスクエア
• 発表期間：2019年3月〜
• 単行本既刊：12巻（2023年4月現在）

ヤンデレヒロインの寶月詠子が登場する「ダークギャザリング」は、2019年4月号からジャンプスクエアで連載されているホラーサスペンス漫画です。心霊スポットに出向き、悪霊と戦う姿を描いた「ダークギャザリング」は、新感覚のオカルトホラー作品と話題を集めました。ダークギャザリングでは、悪霊を退治するのではなく、悪霊を捕獲。そして、捕まえた悪霊を使って、新たな悪霊を捕獲していきます。

こういったあらすじや世界観が話題を集め、「悪霊を使ったポケモンバトル」・「ホラーなポケモン漫画」として注目を集め人気を獲得しました。その後「ダークギャザリング」は、2023年7月にアニメ化もされ、アニメも人気を集めています。

ダークギャザリングは、霊媒体質の幻燈河螢多朗が主人公の物語です。螢多朗は、寶月詠子を巻き込んで霊障をうけてしまい、引きこもり生活を送っていました。大学生になり、社会復帰を目指す螢多朗は、寶月詠子の従姉妹の寶月夜宵の家庭教師をすることに。夜宵と出会い、夜宵の母親の魂が悪霊に奪われたことを知り、自身も呪いに立ち向かおうと、一緒にダークギャザリングに繰り出していきます。

ヤンデレヒロインと話題を集めている寶月詠子（ほうづきえいこ）は、禮應大学の1年生で、主人公の幻燈河螢多朗の幼馴染です。色白の肌をしたかわいい女性で、ブラウンのロングヘアをしています。ダークギャザリングのもう一人の主人公である寶月夜宵の従姉妹でもあり、科学で説明がつかない神秘が大好きなオカルトマニアです。

寶月詠子は、螢多朗のような霊媒体質ではありません。しかし、過去に螢多朗の霊媒体質に巻き込まれてしまいました。そのため、螢多朗と同じ霊障を患っており、左手を手袋で隠しているキャラクターです。寶月詠子は、科学全般が得意な秀才ですが、大学では文学部の民俗学を専攻しています。

寶月詠子が、ヤンデレヒロインといわれているのはなぜなのか？についても、深掘りしていきましょう。寶月詠子は、幼少期に螢多朗の神秘な力を見て、オカルト現象や螢多朗に好意を抱いていきます。そして、この想いがエスカレートしていき、螢多朗をストーキングしていくようになりました。実際、寶月詠子の部屋は、螢多朗の写真や、螢多朗の私物で埋め尽くされています。

寶月詠子は、螢多朗を盗撮したり、盗聴をすることはもちろん、持ちものにGPSを付けて居場所を常に把握。その上、ハイテク技術を駆使して、螢多朗の生体反応などもモニタリングしています。こういった行動から、ヤンデレヒロインと称されています。一方で、寶月詠子は常に螢多朗をストーキングしているため、螢多朗の危機を事前に察知し、危機を救ったこともあります。

寶月詠子がストーカーをしている相手が、幻燈河螢多朗（げんとうがけいたろう）です。幻燈河螢多朗は、祖母が神主を務めており、とても強い霊媒体質をもったダークギャザリングの主人公です。幻燈河螢多朗は、中学生時代に強い霊媒体質で霊を寄せ付けてしまい、霊障を受けてしまいます。

この時、幼馴染の寶月詠子も巻き込んでしまったため、「大切な人をこれ以上巻き込みたくない」と、引きこもりになってしまいました。幻燈河螢多朗がかかった霊障は、「右手の神経が伸びて、皮膚を破って神経が現れてしまう」といったものです。そのため、常に右手には、手袋を装着しています。大学生になり、社会復帰をしようと考え、夜宵の家庭教師をしています。

寶月詠子が、オカルトマニアになった理由についても深掘りしていきましょう。寶月詠子は、螢多朗のような霊媒体質ではなく、霊感も全くありません。そんな寶月詠子がオカルトを好きになったのは、「螢多朗との繋がりが欲しかったから」です。螢多朗は、幼少期に寶月詠子を霊障に巻き込んでしまったことに罪悪感を抱いています。

そして、「大切な存在の寶月詠子をこれ以上巻き込みたくない」と思い、家に引きこもるようになりました。寶月詠子は、螢多朗が自分に罪悪感を抱いていることに気付いていました。その上で、「自分が霊によって危険な目にあえば、螢多朗が助けてくれる」と確信します。そして、オカルト現象に執着し、自分が危険な目に遭って螢多朗に助けてもらうように行動していきます。

こういった寶月詠子の姿を見たファンから、「螢多朗とつながるために、自身の危険を顧みない姿がヤンデレすぎる」と話題を集めました。寶月詠子がオカルトマニアになった大きな理由は、「螢多朗を好きな想い」ですが、一方で「螢多朗と自身が患った霊障の呪いを解くこと」も理由の1つです。呪いを解く方法を見つけるためにも、オカルトマニアになり、オカルトを研究しています。

寶月詠子にストーカーされている螢多朗ですが、自身がストーカーされていることには全く気づいていません。また、寶月詠子の本性にも気付いておらず、自分と寶月詠子が患った呪いを解くために、心霊スポットに出向いています。一方で、寶月詠子が螢多朗をストーキングしていることに、夜宵は気付いています。

寶月詠子のストーキングに気づいている夜宵こと寶月夜宵（ほうづきやよい）は、寶月詠子の従姉妹の小学生です。両親を亡くしているため、寶月詠子の家で暮らしています。螢多朗と同じく霊媒体質の持ち主で、髑髏のような重瞳で、現世と幽世を見ることができるキャラクターです。

自身の母親を事故で亡くしたときにこの能力が発動し、母親の魂が空亡と呼ばれる悪霊に連れ去られた姿を見ています。そして母親の魂を取り戻すために、螢多朗の能力を借りて、一緒に心霊スポット巡りをしている女子小学生です。

寶月詠子は、「螢多朗をストーカーしているヤンデレヒロイン」といわれています。しかし、「かわいい」といった声も多く、人気を集めているダークギャザリングのキャラクターです。そこで、寶月詠子のかわいい魅力についても、ネタバレしていきましょう。

寶月詠子のかわいい魅力の1つ目が、「明るい性格で社交的」です。寶月詠子は、コミュニケーション能力に長けており、誰とでもすぐに仲良くなれる社交力を持ち合わせています。また、引きこもりになっていた螢多朗をサポートして、献身的に支えたりと、とても優しく明るい性格の女子大生です。こういった明るく活発な姿が、かわいいと言われており人気を集めています。

寶月詠子のかわいい魅力の2つ目が、「国際情報オリンピックの日本代表」です。寶月詠子は、頭が良く、小学生の頃から成績優秀でした。螢多朗をハイテク機器を使ってストーキーングしており、ハイテク技術にも詳しい理系女子です。

寶月詠子の実力は高く、高校生時代には、プログラミング技術を競う大会の「国際情報オリンピック」で日本代表に選出されました。この技術を活かして螢多朗のストーカーをしていますが、螢多朗を危機から救うサポートにも大いに役立てています。

寶月詠子のかわいい魅力の3つ目が、「車の運転を担当」です。寶月詠子は、螢多朗と夜宵が心霊スポットに出向く際の、運転を担当。小学生の夜宵はもちろんのこと、螢多朗も免許を持っていないのか、常に寶月詠子が車を運転しています。寶月詠子は、螢多朗や夜宵のような霊媒体質などは持ち合わせていませんが、心霊スポットを巡るためには欠かせないキャラクターです。

アニメ「ダークギャザリング」で、寶月詠子を演じた声優が花澤香菜（はなざわかな）です。花澤香菜は、1989年2月25日生まれ・東京都出身の声優です。花澤香菜は、幼稚園の頃から芸能界で子役としての活動をスタートしています。子役として、「やっぱりさんま大先生」など、多くの人気番組に出演し、話題を集めました。

その後、2003年にアニメ「LAST EXILE」で声優デビューを果たしています。2012年には歌手デビューも果たしており、多方面で活躍している人気声優です。花澤香菜は、「超絶癒し系ボイス」・「美しい澄んだ声」と高評価を獲得しており、ファンからは香菜たんといった愛称で親しまれています。花澤香菜は、2020年に声優の小野賢章と結婚したことを発表しています。

• アニメ「ぽてまよ」：ぽてまよ役
• アニメ「To LOVEる-とらぶる-」：結城美柑役
• アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」：黒猫、五更日向役
• アニメ「海月姫」：倉下月海役
• アニメ「デュラララ！！」：園原杏里役
• アニメ「機動戦士ガンダムAGE」：ロマリー・ストーン役
• アニメ「咲-Saki-シリーズ」：松実玄役
• アニメ「東京レイヴンズ」：土御門夏目役
• アニメ「東京喰種トーキョーグール」：神代利世役
• アニメ「ニセコイ」：小野寺小咲役

• アニメ「結城友奈は勇者である」：乃木園子役
• アニメ「orange」：高宮菜穂役
• アニメ「3月のライオン」：川本ひなた役
• アニメ「サクラダリセット」：春埼美空役
• アニメ「五等分の花嫁」：中野一花役
• アニメ「鬼滅の刃」：甘露寺蜜璃役
• アニメ「魔法科高校の優等生」：七草真由美役
• アニメ「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」：牧高美和役
• アニメ「うる星やつら（2022）」：ラン役
• アニメ「久保さんは僕を許さない」：久保渚咲役

「ダークギャザリング」は、「かわいいキャラクターが多い作品」といった感想が上がっていますが、その中でも、「寶月詠子がかわいすぎる」といった声が多く上がっています。寶月詠子は、螢多朗のストーカーをしていますが、他者に全く危害を加えることはありません。しかし、自身を躊躇なく危険に晒す姿を見たファンは、「寶月詠子の、自己犠牲加減がヤンデレで好き」といった声があがっています。

寶月詠子は、ダークギャザリングのヒロインキャラクターですが、「寶月詠子は、一見するとかわいいヒロインなのに、すごく狂っている」といった声があがっています。「寶月詠子はヤンデレで狂気性をはらんでいるけど、憎めなくて好き」・「自分を危険にさらして、相手の気を惹こうとするヤンデレ具合が好き」といった声があがる人気キャラクターです。

「ダークギャザリング」の寶月詠子は、「ヤンデレ具合が可愛くて、好き」といった感想が多く上がっている人気キャラクターです。また、「笑顔がかわいい」といった声や、「笑顔の裏に隠されているヤンデレ感が好き」・「笑顔で、容赦なく毒を吐く寶月詠子が好き」といった声があがっています。

「ダークギャザリング」の寶月詠子は、「ヤンデレなストーカーなのに、ちゃんと自分が悪いことをしている」と自覚しているところが好きといった声もあがっています。「自分が得意なハイテク技術を使って、ストーカーしているだけじゃなくて、ちゃんと螢多朗の危機を救っている姿に好感がもてる」といった声もあがっています。

「ダークギャザリング」は、心霊スポットで悪霊と対峙していく姿を描いたホラー漫画で、「新感覚のオカルトホラー漫画」として人気を集めています。ダークギャザリングに登場する寶月詠子は、主人公をストーカーするヤンデレヒロインであり、かわいいといった高評価を集めている人気キャラクターです。

寶月詠子のプロフィールはもちろん、寶月詠子のヤンデレな一面や、かわいい魅力などを見て気になった方は、一度「ダークギャザリング」を見てみてはいかがでしょうか？