【鬼滅の刃】玉壺の作品に無一郎がガチ切れ?サイコパスなアートと芸術観を考察

玉壺(ぎょっこ)の作品は、鬼滅の刃の中でもその歪さで知られています。玉壺(ぎょっこ)の作品は、鬼滅の刃作中では、無一郎がガチギレするほどでした。この記事では、鬼滅の刃の玉壺(ぎょっこ)について、そもそも玉壺(ぎょっこ)とは、どういうキャラクターなのか、玉壺の作品に関してのサイコパスな考え方、無一郎とのやりとり、玉壺(ぎょっこ)の作中での扱いなどについて、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

【鬼滅の刃】玉壺の作品に無一郎がガチ切れ?サイコパスなアートと芸術観を考察のイメージ

目次

  1. 玉壺とは?
  2. 玉壺の作品に無一郎がガチギレ?芸術観を考察
  3. 玉壺の過去をネタバレ
  4. 玉壺の活躍や最後をネタバレ
  5. 玉壺の声優
  6. 玉壺の作品に関する感想や評価
  7. 玉壺の作品まとめ

玉壺とは?

玉壺(ぎょっこ)とは、鬼滅の刃に登場した鬼の1人です。この記事ではそのような玉壺について、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

玉壺(ぎょっこ)が登場した鬼滅の刃は、2016年から2020年までの間、吾峠呼世晴先生が週刊少年ジャンプにて連載していた、和風剣戟奇譚漫画です。日本の大正時代を舞台に、分かりやすい設定とテンポの良い作風から高い人気を集めた作品になっています。メディアミックス展開も積極的に行われたことで、よりその人気を高めました。評価も高くなっており、各種漫画賞や、流行語大賞などにもノミネートされるなどしています。

鬼滅の刃はメディアミックス展開では、アニメ化がメインに行われている作品です。特にアニメ1期に続くエピソードとして展開された『劇場版鬼滅の刃無限列車編』に関しては、物語の中盤を描く形のストーリーながらも、日本の歴代興行収入で1位を記録するなどしています。鬼滅の刃は連載終了後も、高い人気と、評価を得続けている2010年代後半を代表する漫画の1つになっています。

鬼滅の刃のあらすじ

亡き父親の後を継いで、炭焼きとして生計を立てていた竈門炭治郎。ある日、炭治郎は、薪売りのために1日家を空けることになりました。家に戻った炭治郎を待っていたのは、鬼に惨殺された家族達でした。唯一生き残っていた妹の禰豆子も鬼に化してしまいます。そこに駆けつけた剣士冨岡義勇によって、導かれることになり、禰豆子を助けるために動き出すことになるのでした。

玉壺(ぎょっこ)のプロフィール

玉壺(ぎょっこ)は、鬼滅の刃刀鍛冶の里編で、本格的に活躍した鬼側のキャラクターです。無惨の直属の部下である、十二鬼月の中でも上弦の伍と上位に位置するキャラクターになっています。その席次に従い、上目に『上弦』、下目に『伍』の文字が刻まれています。人の形を保っている鬼も多い鬼滅の刃においては珍しく、その容姿は完全に人外の姿になっています。

その人外の見た目は自身の思想が反映されたもので、壺から伸びるその姿はどことなく、ランプの魔人を連想させるものになっています。基本的には人を見下す鬼らしい一面を持ち合わせており、人外の姿になったのも、敢えて人から離れたかったのではないか、とも考察されています。ちなみに普段の姿は活動しやすくするための仮の姿であり、真の姿を持っていたりもします。

玉壺の血鬼術

玉壺はどちらかと言えば直接的な戦闘よりも、情報収集や探知に長けた血鬼術を持ち合わせています。壺を使った空間移動を行うことができるのです。この能力を用いるため、戦闘もどちらかといえば、搦手を用いたスタイルが特徴的になっています。余談ですが、刀鍛冶の里編にて本格的に登場した玉壺ですが、そもそも鬼達が、隠匿された刀鍛冶の里を発見できたのも、玉壺の血鬼術によるところが大きくなっています。

上弦の鬼に相応しい強さを持っており、顎を無惨に斬られても死なず、柱を1人で封殺しかけるなど、相応の強さを持ち合わせています。ちなみに、玉壺が人外の姿をしているのは、この血鬼術を用いて自らを改造したためだと考察されています。

アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

玉壺の作品に無一郎がガチギレ?芸術観を考察

玉壺の刀鍛冶を使ったサイコパスなアート作品

玉壺は芸術に非常にうるさい性格をしています。しかし、その芸術性は周囲からはサイコパスと呼ばれるにふさわしいものになっているのです。玉壺の芸術性のサイコパスさが表現されていると言ってもいいのが、鬼滅の刃13巻111話で描かれた刀鍛冶5人を使った作品です。彼は刀鍛冶を殺すという本来の仕事に加えて、刀鍛冶5人を自身の能力で繋ぎ合わせ作品にしてしまっていたのでした。

しかも、この作品のサイコパスなところは、まだその刀鍛冶達が生きているという点にもあります。その証拠に、突き刺された刀をひねることで断末魔を上げるのです。この断末魔を玉壺は『オプション付き』と表現するのでした。元々人で作品を作るというサイコパスさを持っている玉壺ですが、このオプションの存在が、玉壺の作品がよりサイコパスと言われる要因になっています。

玉壺の作品に無一郎がガチギレ?

当然、この作品に対して周囲から認められることはありません。この刀鍛冶の里での作品も、無一郎に怒りを抱かせることになっています。刀鍛冶の里編終了後、記憶を呼び戻し感情の起伏を取り戻す無一郎ですが、この時点では、まだ記憶を取り戻してはおらず、感情の起伏が薄い状態だったのです。その無一郎ですら激怒する、サイコパスさを醸し出していたといえます。

玉壺の芸術観を考察

玉壺(ぎょっこ)の芸術観は、サイコパスであり、かなり独特なものになっています。自分の作品を、本来の用途とは違う使い方をされても、寛容な対応を見せるなどもしていました。また、幾度攻撃しても、刀を打ち続ける鋼鐵塚蛍に激しい嫉妬を覚え、ただ殺すのではなく、彼の集中を途切れさせたいと考えます。その芸術観は、実際に作品を作る部分以外にも多大な影響を与えていることが明らかになっています。

そのような独特な芸術観を持っている玉壺(ぎょっこ)ですが、自分の作品と自分の容姿に絶対的な芸術性を見出していたりもします。刀鍛冶の里での作品もそうですが、彼は人を自身の作品にする特徴があります。そしてその特徴は自身の身体の改造にも繋がっているのでしょう。玉壺の見た目が人型から逸脱しているのは、彼が自ら手を加えたからでもありました。

そのような性質を持っている関係上、玉壺は自らの作品や容姿に対して、批判的な意見をもらうと、キレてしまうという側面も持ち合わせているのです。人から見ればサイコパスなものでも、自身の作品に強いこだわりを持っている芸術家という面では、理解されることもあることが、玉壺(ぎょっこ)の特徴になっています。

無惨は玉壺の作品のファンだった?

芸術家としての側面も持ち合わせている玉壺ですが、普段は、通常の壺製作なども行っています。そしてその壺づくりを認めていたのが他ならぬ無惨なのです。無惨が玉壺を上弦に据えていたのは、その強さはもちろんながら、彼の作る壺のクオリティが高く、相応の値段で売れることも理由の1つになっているのです。鬼とはいえ、活動する上での資金源は必要であり、玉壺がその役割を担っていたともいえるのです。

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玉壺の過去をネタバレ

玉壺の過去はファンブックで判明?

玉壺(ぎょっこ)は鬼滅の刃作中、どうしてもそのサイコパスさや、戦闘シーンがクローズアップされ、過去などについて明かされることはありませんでした。これは、鬼の中でも珍しい扱いになっています。他の上弦の鬼達は、鬼滅の刃本編の中で、鬼になる前のエピソードや過去について、触れられていたのです。結局、鬼滅の刃本編では完結まで玉壺の過去に触れられることはありませんでした。

しかし、鬼滅の刃公式ファンブック『鬼殺隊見聞録』において、これまで描かれなかった情報のいくつかが描かれることになりました。その非公開情報の1つとして登場したのが、玉壺の人間時代などを含む過去のエピソードなのです。

玉壺の人間時代の記憶はない?

まず、大前提として、鬼になった玉壺(ぎょっこ)は、人間時代の記憶を保持していないことが明らかになっています。理由に関しては不明ですが、人間時代から他者の命を見下す傾向にありました。その流れがあったのか、玉壺は鬼になった際に、人間時代の記憶を忘れてしまったのだと考察されています。

過去①両親が死亡する

玉壺(ぎょっこ)の人間時代の名前は益魚儀(まなぎ)と言います。漁村の出身で、両親と共に生活していました。しかし、両親を海難事故で比較的早い段階で亡くしてしまいます。この漁村出身であるという点が、鬼の玉壺となった後の血鬼術の特徴である、壺や魚に影響しているのではないか、と考察されています。

余談ですが、過去のエピソードが明らかになった鬼の中でも、玉壺(ぎょっこ)は、人間時代の名前まで明らかになっている珍しいキャラクターです。鬼の大半は、過去は明らかにされることが多くとも、人間時代の名前までは分からないパターンが多くなっているのです。

過去②周囲からは気味悪がられ孤立していた

海難事故で早くに両親を亡くしてしまった玉壺ですが、偶然にも両親の遺体を発見することには成功します。普通なら悲しむところですが、玉壺はそこで、美しいと感動してしまうのでした。さらに、他の日常でも、動物を殺したり、魚の死骸を集めて壺に詰めたりと奇っ怪な行動をするようになります。そのようなサイコパスともいえる変わった感性を持っていた玉壺は、当然周囲から気味悪がられていました。

しかし、それでも早くに両親を失ったことで、憐れに思われていたことで、村人達は、玉壺を村から追い出すことまではしませんでした。嫌いつつも、害が無ければと、見守っていたのです。一方で、玉壺は、動物や魚の死骸集めでは、段々満足できなくなってしまうのでした。

過去③村の子供を殺し死体を壺に詰める

ある時、村の子供が、玉壺をからかいに来ました。元より動物では満足出来なくなっていた玉壺は、その子供を殺害、死体を壺に詰めてしまいます。流石の村人達もこれを許すことはできませんでした。当然1番怒ったのは、子供の両親でした。玉壺は漁に使う二俣銛を使って滅多刺しにされてしまうのです。瀕死の状態にまで追い込まれる玉壺でしたが、なんとか一命を取り留めていました。

過去④無惨と出会い鬼になる

瀕死の状態のまま半日も生き永らえていた玉壺。理由は不明ながらも、既に人間の頃から玉壺は高い生命力を持っていたのです。その折、偶然にも村を通りかかったのが無惨でした。無惨が偶然に玉壺を発見し、気まぐれで鬼にしてやったのです。人間時代の記憶はないとされる玉壺ですが、玉壺の芸術観に関しては、ある意味で鬼になる前から変わっておらず、むしろ鬼になったことでより悪化した形になっているといえます。

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玉壺の活躍や最後をネタバレ

ネタバレ①時透無一郎との戦い

刀鍛冶の里編で登場した玉壺(ぎょっこ)は、無一郎の前に姿を見せると、自身の作品である『鍛人の断末魔』を披露します。これには、記憶喪失状態の無一郎でも「いい加減にしろよ、クソ野郎が」と言葉を荒げるほどに怒りを露わにするほどでした。無一郎は一気に間合いを詰めて一閃を放ちますが、玉壺は壺から壺に移ることでその攻撃を回避するのでした。

自身の作品をボロボロに言われた玉壺は、これに怒りをあらわにして、血鬼術で無数の針を飛ばします。無一郎は身を呈して小鉄と鋼鐵塚蛍を守り、結果的に負傷してしまうことになります。味方を守ることで負傷する無一郎に対し、勝利を確信した玉壺は、無一郎をどのような作品にするか心を踊らせ始めます。再び踏み込んできた無一郎に対し、水の牢獄『水獄鉢』を使って閉じ込めてしまうのでした。

ちなみに余談ですが、玉壺自体は無一郎と戦いながらも、玉壺が作り出す水生動物を操っており、里長への襲撃も行っていました。これには、戻ってきた甘露寺蜜璃が対応しており、結果的に大事に至ることはありませんでした。

ネタバレ②鋼鐵塚蛍をいたぶる

無一郎を無力化し、アバラ屋に入った玉壺は、刀を打っている鋼鐵塚蛍を発見します。声をかける玉壺ですが、鋼鐵塚蛍は自身の世界に没頭しており、反応がありません。その集中力を見た玉壺は、同じ芸術家として、ここまで集中力を発揮したことがないと感じるのでした。そこに芸術家としての悔しさを感じた玉壺は、鋼鐵塚蛍をただ殺すのではなく、その集中力を削いでみたいと考えたのです。

殺さないようにいたぶるように攻撃をする玉壺ですが、それでも鋼鐵塚蛍の集中力を削ぐことができません。そこで玉壺は、鉄穴森を目の前で殺してやろうと考えるのですが、そうこうしているうちに、無一郎が小鉄の助けも得て水獄鉢から脱出。玉壺に奇襲を仕掛けます。

ネタバレ③時透無一郎に頸を斬られて死亡

この奇襲も間一髪で躱した玉壺。自身が鋼鐵塚蛍に集中していたことをポジティブに捉えつつも、無一郎に痣が浮かび上がっていることに気づきます。どんどん身体能力が上がっていく無一郎を冷静に分析して対応していきます。少しずつですが、無一郎の速度に対応しきれなくなっており、喉元を切り裂かれて負傷させられてしまうのでした。無一郎の攻撃に少しずつ対応しきれなくなっていき、脱皮して真の姿を発揮していきます。

ここで無一郎がさらに、自身が開発した『漆ノ型朧』を披露します。これにより、玉壺は、顎を斬られてしまうのでした。これで勝負ありでした。最後には、無一郎に頭部を小間切れにされてしまい、完全に死亡してしまうのでした。

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玉壺の声優

鳥海浩輔のプロフィール

アニメ鬼滅の刃において、玉壺の声優を担当したのが、鳥海浩輔さんでした。1996年に声優デビューを果たすと、様々な性格の青年役を演じることで、人気を獲得しました。特に叫び声やエロい声に定評があり、癖の強いキャラクターを演じることも多くなっています。元々声優志望だったというわけではなく、経験を重ねていく中で、声優の面白さに目覚めていきました。

鳥海浩輔の主な出演作品や演じたキャラ

鳥海浩輔さんがこれまでに演じたキャラクターとしては、『テニスの王子様』の千石清純役、『NARUTO』の犬塚キバ役、『ハイキュー』の佐久早聖臣役、『フェアリーテイル』のアクノロギア役、『僕のヒーローアカデミア』のマミー役、『鬼灯の冷徹』の烏頭役、『弱虫ペダル』の今泉俊輔役、『ワンピース』のステリー役、『ワンパンマン』の閃光のフラッシュ役などを演じています。

鳥海浩輔さんが近年演じたキャラクターとしては、『AYAKAーあやかー』の鞍馬春秋役、『無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜』のゾルダート・ヘッケラー役、『Opus.COLORs』の多岐瀬統梧役、『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜』の宝城司役、『薔薇王の葬列』のエドワード役、『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』のジルク・フィア・マーモリア役などがあります。

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玉壺の作品に関する感想や評価

ここからは既に鬼滅の刃を視聴した人の、玉壺に関しての感想を、ネタバレありでまとめて紹介していきます。その思考などは紛れもないサイコパスであるとされるとされる玉壺ですが、作品作りに関してはかなりポジティブな思考をしているのが良いとする声がかなり多くなっています。決して自身が想定した使い方をされなくとも寛容な姿勢で見れるのが羨ましいとされているのです。

キャラクター性はともかくとして、クリエイターとしては、強いこだわりと寛容さは、鬼の中でも1番人間臭さを感じさせると言われているのです。

玉壺は、鬼になったキャラクターの中でも1番、鬼としての生活を楽しんでいたのではないかとも考察されています。少なくとも作った壺は評価を受けており、鬼達の中でも浸透していることが明らかになっているのです。鬼にもそれぞれの生活を感じさせるエピソードになっているとされています。玉壺に関しては、特に壺や作品関連のエピソードが多くなっているのです。

残っているエピソードから、玉壺は鬼になってよかったキャラクターだとされることも多いです。なんとか鬼になって生き残っていたパターンもある鬼ですが、少なくとも玉壺に関しては、鬼になってからの生活の方が、或いは満喫出来ていたのではないか、とすらも考察されています。

エピソードなどからキャラクター性は人気を得ている玉壺ですが、やはり鬼滅の刃本編で見せた作品に関しては、かなりエグいとする声が多いです。玉壺のサイコパスさを示すシーンであるため、カットされることはなかったものの、やはりアニメではそのエグさがより強まったとする声も多くなっています。

人によっては、アニメ鬼滅の刃でのこの玉壺の作品シーンはエグすぎて見れないとする人もいるほどになっています。元々のシーンのインパクトはもちろんながら、アニメではこのシーンは作画にも力が入っており、結果よりエグさが増したともされているのです。アニメ鬼滅の刃に力が入っていることを証明するシーンの1つとも言われる結果になっています。

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玉壺の作品まとめ

玉壺の作品は、生きた人を使ったサイコパスな作品になっています。玉壺のサイコパスさを象徴するものになっており、特にアニメでは、作画のクオリティも相まって、そのエグさがより際立つ形で描かれていました。玉壺の血鬼術を用いたこの作品は、記憶喪失状態で、感情の起伏が薄い無一郎をして、静かな怒りを示す程になっており、両者が衝突する原因にもなりました。

普段は、壺なども作っており、こちらは鬼の間では評価を受けているなどもしています。これらの壺に関しては、自らの想定した以外の使い方をされても寛容な態度を見せるなど、評価さえしてくれれば、受け入れる姿勢を見せました。これらの作品が、玉壺の人間性を見せる一面にも繋がっているとされています。まだ鬼滅の刃を視聴していない人は、玉壺の作品にも注目しながら視聴してみましょう。

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