【鬼滅の刃】恨の鬼は半天狗の最後の分裂体！本体の隠し場所やアニメ声優は？

鬼滅の刃で半天狗が巨大化したような姿で登場した恨の鬼（こんのおに）は半天狗の最後の分裂体です。「恨」という文字を舌に刻んでいる恨の鬼は、肉体が大きいため自らの心臓に本体を隠していました。物事を自分本位にとる傾向があるため本体がやられそうになった際には強烈な怒りを披露していました。アニメ声優も話題となっている恨の鬼の年齢や容姿は本体と近い状態となっています。

頸を斬られても分裂することで死亡せずに済むことができる半天狗の本体はかなり小さいものの、機敏な動きによって炭治郎達から逃げ回っていました。頸を斬られそうになった際に登場したのが恨の鬼（こんのおに）でした。そこで、鬼滅の刃で半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）は心臓に本体を隠している？アニメ声優や関係するキャラ、半天狗の能力や強さ、喜怒哀楽などの分裂体一覧も紹介します。

全23巻の単行本が刊行されている「鬼滅の刃（きめつのやいば）」は、1億5000万部（2021年）の累計発行部数を記録している大人気のメディアミックスです。オリコン年間コミックランキング2019で第1位となった鬼滅の刃は、週刊少年ジャンプ（2016年11号・2月～2020年24号・5月）によって連載されていました。全205話によって完結している鬼滅の刃は、テレビアニメや劇場アニメも放送・公開されています。

大正時代を舞台に描かれている鬼滅の刃は、鬼退治のバトルが楽しめる冒険・ダークファンタジーとなっています。福岡県出身の漫画家である吾峠呼世晴（ごとうげこよはる）さんによって描かれている鬼滅の刃は、「竈門炭治郎 立志編（1巻～6巻）」のテレビアニメが2019年に放送され爆発的な人気を得ました。その後も、「無限列車編」の劇場アニメや「遊郭編」、「刀鍛冶の里編」のテレビアニメも放送されています。
 

愛情深い家庭で育った竈門炭治郎は病弱で早くに亡くなってしまった父の後を継いで炭焼きで家族を養っていました。幼い兄弟が多く貧しい生活を送っていましたが、協力しながら楽しい日々を送っていました。いつものように炭を町に売りに行った炭治郎は一日で大切な家族を鬼に皆殺しにされてしまいます。絶望に打ちひしがれてしまいそうになった時、鬼にされた妹の禰󠄀豆子が息をしていたことで希望の光を見出し戦うようになります。

声優の古川登志夫さんがアニメ声優を担当している半天狗は、「喜怒哀楽」の4つの分裂体の他に「恨」の鬼や憎珀天（ぞうはくてん）を駆使して何とか死亡しないように逃げ回っていました。本体は常に何かに怯え涙を流しているため上弦の肆らしくない鬼の姿を披露しています。いつも涙を流してビクビクした姿を披露していました。何かあるとすぐに「ヒィィィィ」と悲鳴を上げる情けない鬼だったのです。

• 名前：半天狗（はんてんぐ）
• CV（声優）：古川登志夫
• 容姿：額に二本の角と大きな瘤がある老人
• 性別：男性
• 肩書き：十二鬼月の上弦の肆
• 人間時代：自分の都合の良い様に事実や解釈をねじ曲げる思考の持ち主、嘘つき
• 血鬼術：その時の感情によって新たな分裂体を生み出すことができる
• 見た目の年齢：87歳
• 得意分野：潜入、気配の同化

鬼滅の刃で本体が小柄な半天狗は、最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れて身を守っていました。アニメ声優も話題となっている半天狗は自らを守るためにさまざまな感情に由来した分裂体を作ったり、自分の隠れ場所を作ったりすることはしても、戦闘に参加することはありません。戦闘においては自らが作り出した分裂体に全て任せていたのです。作り出された分裂体も半天狗の本体を守ることに誇りを持っていました。

鬼滅の刃で半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）は、半天狗の「恨」によって誕生しています。恨の鬼は、半天狗が巨大化したような容姿を披露しました。炭治郎が自らの日輪刀で半天狗の本体の頸を斬ろうとした際に登場したのです。巨大な身体を持つ恨の鬼は自らの心臓に本体を隠して守る役割を担っていました。そのため、半天狗の本体の頸を斬ったと思った際にも倒すことできなかったのです。

本体の隠し場所となっている恨の鬼は、小さくてひ弱な本体の頸を斬ろうとするなんて可哀想だと思わないのかと逆ギレして炭治郎の頸を締めつけることになります。自分の心臓に本体を隠して守っている恨の鬼は、まるで弱き者を助ける正義のヒーローのような気分になっていたのです。アニメ声優も話題となっている恨の鬼は他の分裂体とは異なり、半天狗の年齢や容姿に近いキャラクターとなっています。

そのため、まさに半天狗の本体がそのまま巨大化して気性が激しくなった分裂体となっていました。筋肉ムキムキの姿を持っているため、本体の頸を斬ろうとした炭治郎の頸を簡単に掴み、窒息死させることができるほどの腕力も持っていたのです。しかし、他の分裂体とは異なり特殊な能力は披露されていないため、あくまでも本体を守るための分裂体なのかもしれません。戦闘能力においても怪力以外はないようです。

鬼滅の刃で容姿や年齢が半天狗の本体と近い恨の鬼（こんのおに）は、本体の最後の分裂体であり恨みの感情を担当しています。そのため、小さな身体の本体を責める者や攻撃しようとする者に対して怒りをあらわにして絶叫していました。無茶苦茶で残忍な振る舞いをしている自分を弱者だと思い込んでいるため、追い詰められた際には、「儂が可哀そうだと思わないのか」と叫び襲い掛かっていました。

本体の隠し場所やアニメ声優も話題となっている恨の鬼は、人間時代の半天狗そのものの性格を受け継いでいるため、容姿や年齢が近いのかもしれません。人間時代の半天狗は、盗みを働いたり悪行を働いたりする自分を責める者は家族でさえも許さず、逆ギレして殺していました。奉行に打ち首を言い渡された際にも悪いのは盗みをするこの手であり、自分は悪くないと言い張っていたのです。

恨の鬼の心臓は本体の隠し場所となっていることからも、半天狗の気持ちを一番理解している、受け継いでいる分裂体ということができそうです。事実を捻じ曲げ、自分の都合のいい解釈をして罪を逃れようとする半天狗の性格をそのまま受け継ぎ、さらにそこに怒りが加わっているため、筋肉ムキムキの大きな姿で相手を威圧していました。本体の頸を斬ろうとする炭治郎に逆ギレして彼の頸を掴み絞め殺そうとしていたのです。

鬼滅の刃で子ネズミのように小さな姿を披露している半天狗の本体は、最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓が隠れ場所となっていました。アニメ声優も話題となっている恨の鬼は頸を斬っても倒すことができない厄介な存在となっています。その時の感情によって多くの分裂体を誕生させることができる半天狗は、複数で協力して戦わなければ倒すことができない鬼となっていたのです。

小柄な老人の姿を持ちながら機敏な動きをすることができる半天狗の本体は、炭治郎達との戦いにおいて少しずつ追い詰められていきました。そのため、喜怒哀楽の4体の分裂体を誕生させ、さらにそれらを上回る憎珀天も出現させて、その隙に自分は何とか逃げ切ろうとしていたのです。常にビクビクして逃げ回る姿を披露している半天狗の本体は、最終的に恨の鬼の心臓に隠れて難を逃れようとしていました。

恨の鬼の心臓に隠れた半天狗は縮こまってブルブル震えていましたが、最後の分裂体である恨の鬼は巨大化することで相手を威圧し時間稼ぎをしていたようです。相手が怯んだ隙に、他の人間を捕食することで自らのエネルギーをアップさせて戦いをしのごうとしていました。生に対する執着心がとても強い半天狗本体を自分の心臓に隠し、最後まで諦めず人間を捕食してパワーアップしようとしていたのです。

鬼滅の刃で半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）は、身長が2m程の筋肉ムキムキの姿で登場しています。半天狗本体の容姿や年齢がそのまま大きくなった状態となっていました。他の分裂体が若くイケメンなのに対して、半天狗本体そのものを巨大化した老人の姿の分裂体となっていたのです。巨大化して相手を威圧したり、馬鹿力で炭治郎の頸を締めつけて殺そうとしたりしていましたが、それ以外の能力はなさそうです。

自らの心臓が本体の隠し場所となっている恨の鬼は、あくまでも本体を匿う分裂体ということができるでしょう。最後のあがきとして怒り狂って絶叫する、馬鹿力を出して相手を威圧する力はあるものの、他の分身のような特殊な能力は持っていませんでした。半天狗の感情から誕生している分身は若くなるほど大きな力や能力、強さを持っています。そのため、年齢や容姿がほぼ同じ恨の鬼はそれほど強くなさそうです。

• 名前：古川登志夫（ふるかわとしお）
• 職業：声優、ナレーター、俳優
• 性別：男性
• 血液型：B型
• 身長：164㎝
• 体重：56kg
• 出身地：栃木県
• 生年月日：1946年7月16日
• 所属事務所：青二プロダクション

鬼滅の刃で半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の声を担当していたのは声優の古川登志夫さんです。声優の古川登志夫さんは自らの心臓が本体の隠し場所となっている恨の鬼の逆ギレして絶叫する姿を見事に披露していました。事実を捻じ曲げて自分を弱者だと思い込んでいる恨の鬼の滅茶苦茶な言い分を堂々といい放っていたのです。登場時間はそれほどないものの圧倒的な存在感を披露していました。

声優や俳優、ナレーターとして活躍している古川登志夫さんの主な出演作品や演じたキャラとしては、アローエンブレム グランプリの鷹のハンス・ローゼン役や機動戦士ガンダムのカイ・シデン役、未来ロボ ダルタニアスの楯剣人役、うる星やつらの諸星あたる役、ドラゴンボールZのピッコロ役、ルパン三世 風魔一族の陰謀のルパン三世役、名探偵コナンの群馬県警の山村ミサオ警部役などがありました。

鬼滅の刃で半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）は、半天狗の本体を徐々に追い詰めていった炭治郎が頸を斬ろうとした際に登場しました。ヒノカミ神楽と雷の呼吸を合わせて半天狗の本体の頸を半分斬りかけた際に登場したのが恨の鬼だったのです。もう少しで頸を斬られるところだった本体を逃がすため、自ら巨大化し炭治郎に逆ギレした状態で襲い掛かっていました。

自らの心臓が本体の隠し場所となっている恨の鬼は、本体の頸を斬ろうとした炭治郎の頸を握りしめ絞め殺そうとしますが、鬼を喰ったことで鬼のような強さを持つことができた玄弥によって邪魔されてしまいます。アニメ声優も話題となっている恨の鬼はその後禰󠄀豆子の爆血をうけて崖下に放り出されてしまいました。長引く戦いでかなり消耗してしまった本体は恨の鬼の心臓に隠れることによって回復を図ろうとしていたのです。

鬼滅の刃で残虐な悪行を働きながらも自分を正当化する半天狗の存在に怒った炭治郎は何としても頸を斬る覚悟をします。玄弥や禰󠄀豆子、最強の憎珀天を相手に奮闘している蜜璃らの姿を目にした炭治郎は彼女達に託された思いを全て受け止め、自分が必ず半天狗の頸を斬らなければならない状態になっていました。しかし、最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）は他の分裂体の鬼同様に頸を斬っても塵になってくれなかったのです。

本体だと思って斬った頸の舌には「恨」の文字が刻まれていました。その文字を見た炭治郎は半天狗の本体でないことを認識します。半天狗の本体は頸を斬られると思った瞬間に逆ギレして「恨」の分裂体を生み出していたのです。多くの血鬼術を使用したことで消耗してしまった半天狗の本体はすぐさま恨の鬼の心臓に隠れ込み難を逃れていました。日の出が迫ってきた時炭治郎は妹である禰󠄀豆子の身を心配して戦いを一時ストップします。

あと一歩のところまで半天狗の本体を追い込みますが、かけがえのない禰󠄀豆子を犠牲にすることはできなかったのです。しかし、共に戦っていた禰󠄀豆子は自分の身を心配する炭治郎を蹴り飛ばし、半天狗の本体を倒すように指示しました。禰󠄀豆子の思いを受けとめた炭治郎は心を落ち着かせて嗅覚を働かせて逃げ隠れする半天狗の本体を見つけ出します。恨の鬼の心臓に隠れ込んでいる卑怯者の本体を見つけ斬り倒すことに成功しました。

鬼滅の刃でアニメ声優や本体の隠し場所が話題となっている恨の鬼（こんのおに）は半天狗の最後の分裂体となっています。心臓に本体を隠して炭治郎を威嚇していました。感情によってさまざまな分裂体を誕生させることができる半天狗は、炭治郎達との戦いにおいてはじめ、「喜怒哀楽」という4体の分裂体を誕生させていました。半天狗の「怒」の感情によって誕生したのが「積怒（せきど）」です。

「怒」の鬼となっている積怒は常に腹立たしさを感じている鬼となっていました。雷撃を放つ錫杖を持っている積怒は常に怒りを滲ませた表情をしていました。他の3体に指示を出したり、状況を冷静に分析したりしており、喜怒哀楽の鬼の中ではリーター的な存在となっています。喜怒哀楽のリーダー的存在である積怒は、本体が見つかりピンチに陥った際には他の3体を吸収して最強の憎珀天に進化していました。

鬼滅の刃で半天狗の「楽」の感情によって誕生したのが「可楽（からく）」です。「楽」の鬼となっている可楽は常にニヤリとした表情を浮かべ、どのような状況でも楽しむことができる鬼となっています。天狗の団扇を持っている可楽は突風を放って相手に攻撃を放っていました。主に禰󠄀豆子と交戦することになった可楽は戦いにおいても愉悦を優先する性格であるためリーダー格の積怒にいつも呆れられていました。

鬼滅の刃で半天狗の「喜」の感情によって誕生したのが「空喜（うろぎ）」です。最終的に半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に身を隠すことになった半天狗は喜びの感情も持っていたようです。いつもめそめそしていますが「喜」の鬼である空喜を誕生させていました。

空喜は背中に翼を持っているため自由に飛行しながら相手を攻撃することができます。口から超音波を発する半鳥人で手足の先が鳥の鉤爪となっていました。主に炭治郎と戦っていました。可楽に似た気質を持っており、どのような状況でも楽し気に戦うことができる鬼となっています。

鬼滅の刃で半天狗の「哀」の感情によって誕生したのが「哀絶（あいぜつ）」です。「哀」の鬼である哀絶は常にビクビクしている半天狗らしい要素を持った鬼となっています。アニメ声優も話題となっている哀絶は常にどこか悲し気な表情を浮かべています。鬼を食べることで一時的に鬼のような強さを手に入れることができる玄弥と主に戦っていました。しかし、十文字槍を振るっても死亡しない玄弥に戸惑っていました。

• 名前：梅原裕一郎（うめはらゆういちろう）
• 性別：男性
• 半天狗の分身：積怒役
• 生年月日：1991年3月8日
• 所属事務所：アーツビジョン
• 出身地：静岡県
• 職業：声優
• 身長：173㎝
• 血液型：O型

鬼滅の刃で最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込んで必死に生き延びようとしていた半天狗は喜怒哀楽の鬼を誕生させていました。喜怒哀楽の鬼の中でリーダー格となっている積怒役の声を担当したのが声優の梅原裕一郎さんです。声優の梅原裕一郎さんは常に怒りを滲ませている積怒を見事に披露していました。怒りをあらわにしながらも状況を冷静に把握して他の3体に指示を出している姿を立派に演じていました。

• 名前：石川界人（いしかわかいと）
• 性別：男性
• 生年月日：1993年10月13日
• 出身地：東京都
• 身長：174㎝
• 血液型：AB型
• 所属事務所：ステイラック
• 職業：声優

鬼滅の刃で半天狗が誕生させた喜怒哀楽の鬼の中でいつもニヤリとした表情を浮かべている可楽役の声を担当したのは声優の川界人さんです。声優の川界人さんは半天狗の分裂体である「楽」の鬼である可楽の楽しそうな姿を丁寧に表現していました。天狗の団扇を持ち何でも楽しそうに吹き飛ばしてしまう可楽の陽気な性格を見事に披露していました。彼は戦闘において常に愉悦を優先する可楽の性格を繊細に演じています。

• 名前：武内駿輔（たけうちしゅんすけ）
• 性別：男性
• 職業：声優
• 生年月日：1997年9月12日
• 所属事務所：81プロデュース
• 身長：174㎝
• 出身地：東京都
• 配偶者：かとうみさと（2022年～）

鬼滅の刃で喜怒哀楽の鬼の中で楽しげな表情をしている空喜役の声を担当したのは声優の武内駿輔さんです。声優の武内駿輔さんは「喜」の鬼である空喜の可楽に似た気質を丁寧に演じていました。声優の武内駿輔さんは主に炭治郎と戦っている空喜の陽気な性格を見事に披露していました。手足の先が鳥の鉤爪となっている半鳥人の空喜は背中に翼が生えているため、自由に飛行しながら相手を攻撃することに長けています。

• 名前：斉藤壮馬（さいとうそうま）
• 性別：男性
• 血液型：B型
• 所属事務所：81プロデュース
• 生年月日：1991年4月22日
• 出身地：山梨県
• 身長：169㎝
• 職業：声優、作家、シンガーソングライター
• 配偶者：あり（2023年～）

鬼滅の刃で喜怒哀楽の鬼の中で常にどこか悲しげな表情をしている哀絶役の声を担当したのは声優の斉藤壮馬さんです。声優の斉藤壮馬さんは十文字槍を振るい勇ましく戦っているものの、弱気な性格を隠しきれない哀絶の繊細な性格を丁寧に演じていました。最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込んで最後まで生き延びようとしている半天狗の分裂体である哀絶は致命傷を与えても向かってくる玄弥に動揺していました。

• 名前：山寺宏一（やまでらこういち）
• 性別：男性
• 所属事務所：アクロスエンタテインメント
• 血液型：A型
• 出身地：宮城県
• 身長：176㎝
• 生年月日：1961年6月17日
• 職業：声優、タレント、俳優、ものまねタレント、司会者、ナレーター
• 愛称：バズーカ山寺、やまちゃん

鬼滅の刃で上弦の肆である半天狗が誕生させた分裂体の中で最強の憎珀天役の声を担当したのは声優の山寺宏一さんです。最終的に恨の鬼の心臓に隠れ込んでしまった半天狗は「憎」の鬼である憎珀天を誕生させることで優位に戦うことができていました。声優の山寺宏一さんは痣の発現した蜜璃をも防戦一方に追い込む強さを持っている憎珀天の敵を一方的に極悪人扱いする凄まじい性格を豪快に演じていました。

鬼滅の刃で責任感が強いものの、あたたかい心を持った竈門炭治郎は半天狗の本体の頸を斬ることに成功します。本体を追い詰めた心優しい炭治郎は半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）に頸を絞められて死にそうになりますが、玄弥のフォローによって何とか難を逃れることができました。

真っすぐな心を持っている炭治郎は当初、アニメ声優も話題となっている半天狗が誕生させた空喜と戦っていました。しかし、積怒が3体を吸収したことによって憎珀天が誕生してしまいます。苦戦を強いられることになりますが、恋柱である蜜璃が到着したことで憎珀天との戦いを任せ本体を倒すことになりました。

鬼滅の刃で半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込んで生き延びようとした半天狗は、当初喜怒哀楽の鬼を誕生させていました。その喜怒哀楽の鬼の中の1体である可楽と戦ったのが竈門禰豆子です。炭治郎の妹である禰豆子は鬼化してしまいますが、炭治郎のあたたかい気遣いによって人を喰わずに済んでいました。禰豆子は女性でありながらも天狗の団扇を持ち突風を放つ可楽と懸命に戦っていました。

鬼滅の刃で鬼を喰らうことで一時的に食べた鬼の力を手に入れることができる不死川玄弥は、恨の鬼（こんのおに）の心臓に最終的に逃げ込んでしまう半天狗が誕生させたその他の分裂体である哀絶と戦うことになります。アニメ声優も話題となっている哀絶は十文字槍を振るい不死川玄弥に致命傷を与えることに成功しました。しかし、死亡したかに見えた不死川玄弥が立ち向かってきたため戸惑いを覚えるようになります。

鬼滅の刃でたった二ヶ月で柱になってしまった時透無一郎は刀鍛冶の里を襲撃した半天狗と戦っていました。半天狗の頸を一瞬で斬ることに成功しますが、本体でなかったため倒すことができませんでした。恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れることができる半天狗は恐怖を感じた際に喜怒哀楽の鬼を誕生させます。

その中の1体である可楽は天狗の団扇を持っていたため突風を放って全てを吹き飛ばそうとしました。柱の時透無一郎はその突風で飛ばされてしまったことで半天狗との戦いから離脱することになります。その後、上弦の伍である玉壺（ぎょっこ）と遭遇し戦うことになりました。

鬼滅の刃で恋柱として数々の鬼を倒している甘露寺蜜璃は、たまたま刀鍛冶の里に滞在していたことによって半天狗と戦うことになります。風変わりな髪色をしている甘露寺蜜璃は、半天狗の最大戦力である憎珀天を1人で相手していました。最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込み何とか生き延びようとする半天狗を守るために、怒り狂った憎珀天は木竜を駆使して甘露寺蜜璃を追い詰めていきました。

鬼滅の刃で上弦の伍として登場している玉壺は、壺と肉体が繋がった不気味な鬼となっています。情報収集が得意な玉壺は、日輪刀を作り出している鬼殺隊のメンバーでさえも知らせれていない刀鍛冶の里を見つけ出します。鬼舞辻無惨からの指示によって上弦の肆である半天狗と共に刀鍛冶の里へ襲撃に向かいました。彼は最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓を隠れ蓑としている半天狗とは異なり傲慢な性格を披露していました。

玉壺は本体の隠し場所やアニメ声優も話題となっている恨の鬼を誕生させている半天狗よりも強そうな雰囲気を放っているものの、鬼舞辻無惨からの評価は違っているようです。自己顕示欲が強く自分の芸術作品を批判された際には激怒する玉壺は上弦の肆である半天狗よりは弱いようです。2体は刀鍛冶の里へ向かうものの別行動をとっていました。

鬼滅の刃で人間時代に盲目を装ってさまざまな悪行を働いていた半天狗は、江戸時代の役人である奉行に打ち首を言い渡たされた人物となっています。そのため、勇ましく強い炭治郎に頸を斬られそうになった際には、人間時代のさまざまな記憶が走馬灯のように蘇っていました。最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓を最後の隠れ蓑とした半天狗は人間時代に殺人や窃盗を繰り返していたようです。

打ち首を言い渡されて打ちひしがれていた半天狗は鬼となることで反撃します。鬼化した半天狗は自分を可哀想と思わずに打ち首を言い渡した奉行を逆恨みして殺してしまいました。しかし、正義の化身である奉行は半天狗によって死に追い詰められても、半天狗の罪を取り消さなかったのです。悪に屈しない強い精神力を見せた奉行の記憶は死を間近にした半天狗の脳に蘇ることになりました。

鬼滅の刃で捻じ曲がった思考の持ち主である半天狗は追い詰められて炭治郎に頸を斬られそうになった際には最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込んでいました。アニメ声優も話題となっている恨の鬼はアニメ版において炭治郎の頭を潰そうとしているシーンが追加されており、迫力があって良かったと感想を寄せている人もいました。刀鍛冶の里編は最終話がめっちゃ良かったと評判になっています。

鬼滅の刃で上弦の肆である半天狗は、その時の感情によって喜怒哀楽や憎、恨という分裂体を誕生させていました。半天狗の分裂体である喜怒哀楽や憎、恨の声優がそれぞれ豪華だったと感想を寄せている人もいました。それぞれの声優の演技幅が半端なかったと感じた人もいたようです。最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込んでしまう半天狗は一見弱そうに見えますが手強い鬼となっていました。

鬼滅の刃で何度頸を斬られても死亡することがない半天狗を見てまだ生きとるんかいと感じた人は多かったようです。炭治郎に頸を斬られた半天狗の舌には「恨」の文字があったため本体でないことが明らかとなりました。そのため、その状況に混乱して漫画を読み返してしまった人もいたようです。最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓に隠れ込んでしまう半天狗の物語の展開に目を見張ったという人もいました。

鬼滅の刃でいつもブルブルと震え涙を流している半天狗は追い込まれれば追い込まれるほど強くなる鬼となっていました。傲慢で自己顕示欲が強い玉壺が上弦の伍であることを不思議に思った人もいたようですが、柱を含め4人がかりで何とか倒すことができた半天狗はかなり強い鬼と言えるでしょう。半天狗の最後の分裂体である恨の鬼（こんのおに）の心臓は最後の隠れ蓑となっていました。

どこまでも卑劣で卑怯な半天狗は小さくて泣いてばかりいる鬼となっていたため、分裂体の鬼たちは全力で守ろうとしていました。炭治郎によって本体の頸が斬られそうになった際には筋肉ムキムキの姿で登場した恨の鬼が怒り狂っていたことから、本体への愛情がかなり強いと言えそうです。