【ダンまち】 ダフネ・ラウロスはかわいいカサンドラの親友！強さ・レベルや魔法は？

本記事では、ダンまちに登場したダフネ・ラウロスの強さと魔法を紹介していきます。ダフネ・ラウロスは登場シーンが少ないサブキャラクターですが、視聴者から容姿がかわいいという意見が挙がっています。ダフネ・ラウロスとカサンドラの関係や、アニメで声を演じた声優も紹介していきます。

ダフネ・ラウロスのかわいい魅力や魔法、強さを知る前に、まずは「ダンまち」の基本情報を紹介していきます。ダンまちは2013年から刊行されている小説が原作で、2023年7月時点で累計発行部数1500万部を突破しています。2013年に本編、2014年に外伝が漫画化されており、2017年からゲームの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 〜メモリア・フレーゼ〜」が配信されています。

ダンまちの主人公はベル・クラネルです。ベルはヘスティア・ファミリアの唯一の団員で、女性との出会いを求めて冒険者になりました。また、安全のために弱いモンスターが出現する上層で戦っていましたが、上層に出現するはずのないミノタウロスと遭遇してしまいます。そのため、ベルは窮地に立たされていましたが、ロキ・ファミリアのアイズに命を救われ、アイズに特別な感情を抱きました。

ダンまちのダフネは、アポロン・ファミリアの眷属で登場したキャラクターで、物語途中にミアハ・ファミリアに改宗しました。冷静沈着で勝ち気な性格をしているため、物事をハッキリと言う癖があり、一人称には「ウチ」を使用しています。種族はヒューマンで、年齢は18歳です。

ダフネは勝ち気な性格をしていますが、仲間想いな一面も見せています。また、無理やりアポロン・ファミリアの眷属にさせられたため、同じ境遇に置かれていたベルに同情していました。カサンドラとは親友の関係で、2人1組で行動していることが多いです。

ここからは、ダンまちに登場したダフネ・ラウロスとカサンドラの関係を紹介していきます。ダフネ・ラウロスとカサンドラは、ベルの敵で登場したキャラクターですが、視聴者から2人のコンビがかわいいという意見が挙がっています。2人がミアハ・ファミリアに改宗した理由も解説していきます。

ダンまちのカサンドラは、アポロン・ファミリアの元眷属です。暗く長い青髪と垂れ目が特徴的で、引っ込み思案な性格をしているため、常にオドオドとした様子を見せています。面食いのアポロンに見初められるほどの美人ですが、自己評価が低いことで自分の容姿に自信を抱いていません。また、予知夢を見る特殊な能力を持っていますが、周囲からは妄想と思われています。

ダンまちのダフネとカサンドラは、同い年の親友関係です。カサンドラは引っ込み思案な性格をしているため、ダフネがカサンドラに発破をかけて動かしています。また、カサンドラの予知夢には「不信」の呪いが掛かっており、呪いが周囲の人間が信用しない原因になっているため、親友のダフネも懐疑的な姿勢を見せています。

ダンまちでは、行方不明になったリューの捜索が行われています。この時にカサンドラが「厄災と絶望が現れ遠征メンバー全員が惨たらしい姿で全滅する」という予知夢を見ていますが、幸運のアビリティを持つベル以外はカサンドラの予知夢を信じませんでした。また、ダフネも懐疑的な姿勢を見せていましたが、「予知夢ではなく友人のカサンドラの言葉を信じる」と決め、カサンドラを信じたことで全滅を免れています。

ダンまちのミアハ・ファミリアは、男神のミアハが主神を務めるファミリアです。回復薬を扱う商業系のファミリアで、「青の薬舗」を拠点にしています。物語が始まる前は中堅ファミリアでしたが、ミアハが重傷を負っていたナァーザを救った時に莫大な借金を背負ったため、ナァーザ以外の眷属は辞めてしまいました。そのため、ダフネとカサンドラが改宗後は、団員が3人のファミリアになりました。

ダンまちのダフネとカサンドラは、アポロン・ファミリアに所属していました。アポロン・ファミリアは男神のアポロンが主神を務めるファミリアで、物語が始まった時点では百十人ほどの眷属が所属していました。人数だけはロキ・ファミリアやフレイヤ・ファミリアに引けを取りませんが、好色家のアポロンが無理やりに眷属を引き抜いていたため、アポロンに恨みを抱く眷属も多く存在しています。

アポロンはベルを気に入り、ベルを手に入れるためにヘスティア・ファミリアに「戦争遊戯」を仕掛けました。ダフネは無理やり眷属にされた1人のため、ベルに同情しており、戦争遊戯にも乗り気ではない様子を見せています。その後、戦争遊戯に敗れたアポロン・ファミリアの解散が決まり、思わぬ形で自由を手に入れたダフネとカサンドラは、来る者拒まずのミアハ・ファミリアに改宗しました。

ダンまちのナァーザは、ミアハ・ファミリアの団長を務めているキャラクターです。幼い頃に冒険者をしていましたが、モンスターとの戦いで重傷を負ったことがトラウマになり、本編ではダンジョンに潜れなくなっています。そのため、新しい団員のダフネとカサンドラがダンジョンに潜っており、ダフネが「ナァーザは人使いが荒い」と言っていました。

ミアハ・ファミリアのナァーザは、命の恩人であるミアハに恋心を抱いています。本編が始まった時点では、2人でファミリアを運営していたため、ミアハと2人きりになるためにダフネとカサンドラをこき使っている可能性があります。物語途中には、フレイヤ・ファミリアとの「派閥大戦」が勃発しており、ミアハ・ファミリアはヘスティア・ファミリアの味方をしています。

ミアハ・ファミリアに改宗した理由やカサンドラとの関係を知った後は、ダンまちで描かれたダフネ・ラウロスの強さと魔法を紹介していきます。ダフネ・ラウロスは物語序盤の敵で登場しているため、作中で様々な活躍を見せました。

ダンまちが始まった時点のダフネのレベルは2で、物語途中に3にレベルアップしました。本編におけるオラリオの最強はレベル7のオッタルと言われており、過去にはレベル9の怪物が存在していたため、ダフネのレベルはあまり高くないことが分かります。また、相棒のカサンドラもレベル2から3に上がっています。

ダンまちのヒュアキントスは、アポロン・ファミリアの元団長です。アポロンに見初められた美青年で、普段は冷静沈着な性格をしていますが、熱くなると残忍な性格に変わる特徴があります。ベルと戦った時はレベルが3でしたが、オラリオ追放後にレベル4に上がりました。また、団長のレベルが3のため、アポロン・ファミリアは戦闘能力が低いファミリアであることが分かります。

ダンまちのダフネは、「鉛矢受難」と「月桂輪廻」のスキルを有しています。鉛矢受難は「俊敏の小補正がかかるスキル」で、使用時は発展アビリティの「逃走」が一時的に発動する特徴があります。月桂輪廻は「瀕死時に耐久の高補正がかかるスキル」で、発動箇所を任意で決めることが可能です。ダフネは指揮官として活躍しているキャラクターのため、自身の戦闘能力はあまり高くありません。

ダンまちのダフネは、「ラウミュール」という魔法を使用しています。ラウミュールは「耐久の微強化と俊敏の高強化を行う防護魔法」で、魔力で効力が変化する特徴があります。仲間のサポートを行える便利な魔法ですが、「詠唱がアポロンを彷彿とさせる」という理由であまり使用していません。また、状態異常を防ぐ「耐異常」という発展アビリティも有しています。

ダンまちのダフネは、「フェンサー・ローリイット」を装備しているキャラクターです。フェンサー・ローリイットは指揮棒に似た短剣で、アポロンが取り寄せた極東の品であることが分かっています。装備者の魔法行使を補助する特性があり、ダフネはアポロンを嫌っていますが、便利という理由で短剣の使用は続けています。また、短剣以外にも鞭も使用できることが判明しました。

アポロンは戦闘能力ではなく見た目で眷属を選んでいたため、アポロン・ファミリアには低レベルの眷属が多く所属していました。そのため、レベル2のダフネは部隊指揮官を務めており、ファミリア解散後も優秀な指揮官として活躍を見せています。派閥大戦では、ヘディンの魔剣を無駄撃ちさせ、カサンドラや桜花のサポートを行っていました。

ダンまちのリリルカは、ヘスティア・ファミリアに所属しているキャラクターです。当初は騙す目的でベルに近づきましたが、ベルの優しさに触れたことで好意を抱き、支えると決意したことでヘスティア・ファミリアに加入しました。リリルカは自身の実力不足に悩んでいたため、ダフネから指揮の手ほどきを受けています。

アポロン・ファミリア時代のダフネは、「戦争遊戯」でヘスティア・ファミリアと戦っています。アポロンを嫌っていることで戦争遊戯に乗り気ではなく、活躍を見せる前に敗北しました。また、ファミリア解散後はヘスティア・ファミリアへの加入を考えていましたが、ヘスティア・ファミリアが莫大な借金を抱えていると知ったため、カサンドラと共にミアハ・ファミリアに改宗しています。

ミアハ・ファミリアに改宗した理由や強さ、魔法を知った後は、ダンまちのアニメでダフネ・ラウロスを演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

ダンまちのアニメでダフネ・ラウロスを演じたのは、声優の小若和郁那です。小若和郁那は岡山県出身で、2010年代から声優活動を行っています。誕生日は11月20日で、所属事務所は「ステイラック」です。デビュー当初は「アールグルッペ」に所属していましたが、2015年にステイラックのワークショップ生になり、2016年に本所属となりました。

声優の小若和郁那は、「リコリス・リコイル」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「わたしの幸せな結婚」「ジャヒー様はくじけない！」「彼女、お借りします」などのアニメでキャラクターの声を演じています。アニメでは端役を演じることが多く、「バイオハザード」「モンスターハンター」「最高の人生のつくり方」など多くの洋画作品で吹き替えを担当しています。

ミアハ・ファミリアに改宗した理由や強さ、魔法を知った後は、ダンまちに登場したダフネ・ラウロスに関する感想をまとめていきます。ダンまちは小説とアニメの両方が面白いと言われているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

ダンまちのダフネは、スレンダーな美形キャラクターのため、視聴者から「ダフネはかわいい」という感想が挙がっています。また、「ダフネを演じた小若和郁那の声がかっこいい」という感想も挙がっています。

ダンまちのダフネとカサンドラは、常に行動を共にしている親友関係のため、「ダフネとカサンドラの関係が好き」「2人の百合な関係が好き」という感想が挙がっています。また、カサンドラはオドオドしていますが、ダフネには心を開いているため、「ダフネを信じるカサンドラがかわいい」という感想も挙がっています。

ダフネは勝ち気な性格をしていますが、本当は優しい心根を持つキャラクターのため、「ダフネはツンデレでかわいい」という感想が挙がっています。また、望んでアポロン・ファミリアに加入した訳ではないため、「ミアハ・ファミリアに改宗できて良かった」という感想も挙がっています。

本記事では、ダンまちに登場したダフネのかわいい魅力と強さ、魔法を紹介していきました。ダフネは勝ち気な性格が目立っていますが、実際は友達想いでツンデレな性格をしているため、見た目と性格がかわいいと言われています。ダフネの活躍エピソードを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。