【ボルト】五影キャラ一覧!現在のメンバーが歴代五影より弱いと言われる理由は?

『NARUTO -ナルト-』のその後を描いたスピンオフ『ボルト(BORUTO)』には、前作と同様に里を守る忍びの長たる存在「五影」が登場します。ボルト(BORUTO)の五影は各里の忍びの中でもトップクラスの実力を持つ者や、国のことを思える者がなることができます。しかし、読者の間では現在の五影メンバーが歴代五影よりも弱いと言われているようです。そこで、本記事では弱いと言われる理由を解説しつつ、現在と歴代の五影キャラ・メンバーについて一覧形式でまとめていきます。

【ボルト】五影キャラ一覧!現在のメンバーが歴代五影より弱いと言われる理由は?のイメージ

目次

  1. ボルトとは?
  2. ボルトの五影キャラ・メンバー一覧
  3. ボルトの現在の五影は歴代五影より弱い?
  4. 歴代の五影キャラ一覧
  5. ボルトの五影キャラに関する感想や評価
  6. ボルトの五影キャラまとめ

ボルトとは?

ボルト(BORUTO)の概要

  • 漫画タイトル:BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-(ボルト ナルト ネクストジェネレーションズ)
  • 原作・原案など:岸本斉史(原作・原案・監修)、小太刀右京(脚本、1~13巻)
  • 作画:池本幹雄
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ、Vジャンプ
  • 巻数:既刊20巻(2023年6月時点)
  • アニメ情報:山下宏幸、藤井俊郎、甲田正行、阿部記之(監督)、上江洲誠、本田雅也(シリーズ構成)、studioぴえろ(アニメーション制作)、2017年4月5日~2023年3月26日(放送期間)

『ボルト(BORUTO)』は漫画『NARUTO -ナルト-』のその後を描いたスピンオフです。『Vジャンプ』にて2019年9号より連載されています。それ以前は週刊少年ジャンプにて2016年23号から2019年28号まで連載されていました。主人公はうずまきナルトの息子・うずまきボルトです。

ボルト(BORUTO)のあらすじ

ここではボルト(BORUTO)のあらすじを紹介します。主人公は7代目火影うずまきナルトの息子として生まれたうずまきボルトです。木ノ葉隠れの里の下忍として任務遂行に励んでいたボルトはある日、仲間たちとともに中忍試験を受けることとなりました。難関試験を突破していくボルトでしたが、ナルトを狙うモモシキたちが試験に乱入し、試験会場は大混乱に陥ります。最終的に事態を収めることに成功するも…

テレビ東京・あにてれ BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

ボルトの五影キャラ・メンバー一覧

それでは早速、ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバーについて、一覧形式で紹介していきます。現在の五影は7代目火影、6代目水影、5代目雷影、4代目土影、5代目風影です。

五影キャラ①7代目火影

ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバー一覧の1人目は、7代目火影のうずまきナルトです。うずまきナルトは前作の主人公で、カカシの後を継いで7代目火影に就任しています。影分身を上手く活用しながら山積みの仕事をこなし、木ノ葉隠れの里を収めていました。ただ、余りに多忙であるため家のことは妻・ヒナタに任せっきりです。実力は現五影の中でもトップクラスでした。

五影キャラ②6代目水影

ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバー一覧の2人目は、6代目水影の長十郎(ちょうじゅうろう)です。長十郎は元霧の忍刀七人衆で、「霧隠れ最強の人斬り」と称されています。前作では弱気な一面を見せていましたが、戦いを重ねていくうちに弱気な面が無くなったため、本作では前作のような弱気な部分は見せていません。実力はクーデターを起こした新・忍刀七人衆のうち3人をただの刀で倒すほどです。

五影キャラ③5代目雷影

ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバー一覧の3人目は、5代目雷影のダルイです。ダルイはかつて4代目雷影・エーの側近を務め、3代目雷影・エーからは左肩に「雷」の字の刺青を刻むことを許されています。血継限界の「嵐遁」を扱う実力者ですが、かなりやる気のなさそうな態度を取っています。口癖は「ダルい」です。

五影キャラ④4代目土影

ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバー一覧の4人目は、4代目土影の黒ツチです。黒ツチは3代目・オオツキの後を継いで4代目土影に就任しています。岩隠れの里の影の中では初めての女土影でした。血継限界「熔遁」の使い手で、水遁系のチャクラ性質を持っています。もともとかなり口が悪かったのですが、ボルト編からは乱暴な言葉遣いなどをすることが無くなり、大人の女性になっていました。

五影キャラ⑤5代目風影

ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバー一覧の5人目は、5代目風影の我愛羅(があら)です。我愛羅は現五影の誰よりも早く影となっています。声質変化に風遁や雷遁、血継限界・磁遁も使用できるなど相当な実力者で、尾獣の一体「一尾」である守鶴(しゅかく)の人柱力でもありました。第四次忍界大戦時には3代目土影から「この若さで影を名乗っておるが、他の影も皆一目置いとる」と評価されています。

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ボルトの現在の五影は歴代五影より弱い?

現在の五影は歴代五影より弱い?

里を治める五影のメンバーは、各里の忍びたちの中でもトップクラスの実力ですが、現在の五影は歴代五影より弱いとされています。現在の五影メンバーには前作の主人公・うずまきナルトや、前作でも大活躍した我愛羅がいるため、決して弱いとは思えません。では、なぜ弱いと言われるのでしょうか?

現在の五影が弱く見える理由は他のキャラが強いから?

現在の五影は決して弱いわけではありません。しかし、歴代の五影と比べると、現在の五影の方が弱いと言わざるを得ません。また、ボルト時代の敵がチャクラの始祖「大筒木一族」であり、メンバーの個々の戦闘力が非常に高いということも理由の一つとして挙げられます。現在の五影の比較対象が強いため、五影が弱く見えてしまうと言えるでしょう。

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歴代の五影キャラ一覧

先にボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバーについて一覧形式で紹介し、現在の五影が歴代五影よりも弱いと言われる理由を解説してきました。では、ここから歴代の五影キャラ・メンバーについて一覧形式で見ていきましょう。現在と歴代の五影キャラ・メンバーを比較してみるとよいかもしれません。

歴代の火影

ここからは歴代の火影キャラを一覧形式で紹介します。火影には初代火影「千手柱間」、2代目火影「千手扉間」、3代目火影「猿飛ヒルゼン」、4代目火影「波風ミナト」、5代目火影「綱手」、6代目火影「はたけカカシ」などがいました。

初代火影 千手柱間

初代火影の千手柱間(せんじゅハシラマ)は、木ノ葉隠れの里の創設者の一人です。5代目火影・綱手の祖父で、当時の忍界において「最強の忍」「忍の神」と謳われていました。

2代目火影 千手扉間

2代目火影の千手扉間(せんじゅトビラマ)は、初代火影・柱間の弟です。千手扉間は高いレベルの水遁忍術や時空間忍術を扱うことができます。飛雷神の術や口寄せ・穢土転生の開発者でもありました。

3代目火影 猿飛ヒルゼン

3代目火影の猿飛ヒルゼン(さるとびヒルゼン)は、大蛇丸・自来也・綱手の三人の師です。通称「教授(プロフェッサー)」で、五大性質変化や木ノ葉の存在する全ての術を解き明かしています。

4代目火影 波風ミナト

4代目火影の波風ミナト(なみかぜミナト)は、ナルトの父親です。時空間忍術「飛雷神の術」や「瞬身の術」を用いて一瞬にして敵を倒すことができることから、「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれていました。

5代目火影 綱手

5代目火影の綱手(つなで)は伝説の三忍の一人です。デコピンで相手を吹き飛ばしたり、人差し指で地面をたたき割ったりするなど、凄まじい怪力の持ち主でした。医療忍術のスペシャリストでもあります。

6代目火影 はたけカカシ

6代目火影のはたけカカシは、前作の主人公・うずまきナルトの師です。前作の第一部ではナルトやうちはサスケ、春野サクラの第七班を担当する教官でした。

歴代の水影

続いて歴代の水影キャラを一覧形式で紹介します。水影には初代水影「白蓮」、2代目水影「鬼灯幻月」、4代目水影「枸橘やぐら」、5代目水影「照美メイ」などがいました。なお、3代目水影の情報は不明です。

初代水影 白蓮

初代水影の白蓮(ビャクレン)は、自らの才覚で興した霧隠れの里を五大国の一つに数えられるまでにした英傑です。ただ、余りに厳格すぎる性格ゆえに霧隠れの里と他の里との交流を隔絶するきっかけを生んでしまっています。

2代目水影 鬼灯幻月

2代目水影の鬼灯幻月(ほおずきゲンゲツ)は、二代目土影・無との死闘の末に死亡したものの、第四次忍界大戦時にカブトの「穢土転生」によって蘇生されています。戦闘では蜃気楼を利用した幻術を使用します。

4代目水影 枸橘やぐら

4代目水影の枸橘やぐら(からたちやぐら)は、三尾・磯撫を宿した人柱力です。類いまれな才能で若年ながら水影に就任したものの、オビトに操られて霧隠れの里を恐怖政治で支配してしまっています。

5代目水影 照美メイ

5代目水影の照美メイ(テルミーメイ)は、火、水、土の3つのチャクラ性質を持ち、血継限界の「溶遁」「沸遁」を扱う猛者です。三十路で独身であることを気にしており、結婚に関連する単語を聞くと「黙れ殺すぞ」と脅しをかけることがあります。

歴代の雷影

 続いて歴代の雷影キャラを一覧形式で紹介します。雷影には初代雷影「初代・エー」、2代目雷影「2代目・エー」、3代目雷影「3代目・エー」、4代目雷影「4代目・エー」などがいました。

初代雷影 初代・エー

初代雷影の初代・エーは、雲隠れの里を興した人物です。卓越した統率力の持ち主で、見事に里を率いています。初の五影会議では初代風影の要求に怒りを見せていました。

2代目雷影 2代目・エー

2代目雷影の二代目・エーは、長く初代雷影の護衛を務め、その信頼感から2代目に任命されています。木ノ葉との同盟を締結したものの、その式典の際に2代目火影とともにだまし討ちに遭ってしまいました。

3代目雷影 3代目・エー

3代目雷影の3代目・エーは強靭な肉体の持ち主で、ナルトの「風遁・螺旋手裏剣」を喰らっても傷一つ付きません。指の数を減らすごとに殺傷力が高くなる忍体術「地獄突き」の使い手で、この体術は最終的に「最強の矛」と呼ばれるほどの貫通力を持つようになります。

4代目雷影 4代目・エー

4代目雷影の4代目・エーは、キラービーの義兄です。怪力に任せて近くの壁や床を突き破って移動するといういわゆる脳筋タイプで、戦闘では自らの肉体に雷遁のチャクラを鎧のように纏って戦います。

歴代の土影

 続いて歴代の土影キャラを一覧形式で紹介します。土影には初代土影「イシカワ」、2代目土影「無」、3代目土影「オオノキ」などがいました。

初代土影 イシカワ

初代土影のイシカワは、オオノキの祖父です。オオノキには己の中の意志が大切であると教えています。また、オオノキと同様飛行する能力を持っていました。

2代目土影 無

2代目土影の無(むう)は、風・土・火の性質を一度に合わせることで発生する「塵遁」の開発者です。感知タイプの忍によるチャクラ感知すら逃れる能力を持っていたことから、「無人」と呼ばれていました。

3代目土影 オオノキ

3代目土影のオオノキは、黒ツチの祖父であり黄ツチの父です。土・風・火と三つのチャクラ性質を融合させることですべてを分子レベルで分解させる「塵遁」という血継淘汰の能力や、重力をコントロールする能力を持ち、かつては「両天秤のオオノキ」と恐れられていました。

歴代の風影

 続いて歴代の風影キャラを一覧形式で紹介します。風影には初代風影「烈斗」、2代目風影「沙門」、4代目風影「羅砂」などがいました。なお、3代目風影の情報は不明です。

初代風影 烈斗

初代風影の烈斗(レト)は、圧倒的な力で砂漠の強者を治めた砂隠れの創始者です。初の五影会談では他里の影たちに無茶な要求をしていました。

2代目風影 沙門

2代目風影の沙門(シャモン)は、守鶴を兵器として転用するため人柱力の研究を開始し、里のさらなる軍拡を目指していました。初の五影会談では烈斗を護衛しています。

4代目風影 羅砂

4代目風影の羅砂(さら)は、我愛羅たち三兄弟の父です。里の力の強化のため、我愛羅に尾獣をコントロールさせようと図っていました。しかし、その結果我愛羅は尾獣化して暴走してしまいます。

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ボルトの五影キャラに関する感想や評価

ここまで現在と歴代の五影キャラ・メンバーを一覧形式でまとめつつ、現在の五影が歴代五影より弱いと言われる理由を解説していきました。では、最後にボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバーに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

ボルト(BORUTO)の五影キャラ・メンバーの登場シーンに関する声があがっています。こちらの方は五影キャラ・メンバーの登場シーンを高評価されているようです。

ボルト(BORUTO)の五影に関する声があがっています。こちらの方は五影に対して「弱い」という印象を抱かれているようです。

ボルト(BORUTO)の五影が弱い理由に関する声があがっています。こちらの方は五影が弱いと言われる理由として、初代火影と比較しているからだと考えられているようです。

ThumbNARUTO(ナルト)歴代の火影一覧!その強さや能力をまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ボルトの五影キャラまとめ

本記事ではボルト(BORUTO)の五影キャラを一覧形式で紹介しつつ、現在のメンバーが歴代五影より弱いと言われる理由を解説してきました。ボルト(BORUTO)の漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしつつ、五影キャラ・メンバーの活躍に注目していただければ幸いです。

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