【十字架のろくにん】右代悠牙はクズなプレイボーイ!苦悩の梨の死亡シーンは?

十字架のろくにんのクズなプレイボーイ、右代悠牙を紹介します。十字架のろくにんの中でも特にエグかったと称される苦悩の梨による拷問や、右代悠牙の死亡シーンはどんな凄惨な最期を迎えるのでしょうか。うしろが漆間俊や自身の彼女である桜庭花蓮から追い込まれ復讐されるさまも見ものです。終始、胸糞悪い展開や拷問の様子を細かく表現しているので、本記事をご覧の読者の方は十分に注意してください。

【十字架のろくにん】右代悠牙はクズなプレイボーイ!苦悩の梨の死亡シーンは?のイメージ

目次

  1. 十字架のろくにんとは?
  2. 十字架のろくにんの右代悠牙はクズなプレイボーイ
  3. 十字架のろくにんの右代の苦悩の梨の死亡シーン
  4. 十字架のろくにんの右代の彼女
  5. 十字架のろくにんの右代に関する感想や評価
  6. 十字架のろくにんの右代まとめ

十字架のろくにんとは?

マガジンポケットで連載中の人気サスペンス漫画『十字架のろくにん』。主人公の復讐をテーマにした『十字架のろくにん』は鬱展開の続くストーリーと凄惨な拷問シーンでどんどんキャラが死亡していくため、時折目をつむりたくなります。しかし、なぜか読む手が止まらないという不思議な魅力を持っている作品となっています。

十字架のろくにんの概要

『十字架のろくにん』とは、作者中武士竜により、現在マガジンポケットにて連載中のサスペンス漫画です。連載当初は別冊少年マガジンにて連載していましたが、思うように人気がでず『十字架のろくにん』第1巻発売後にマガジンポケットへ掲載元を移動することになりました。

しかし『十字架のろくにん』第2巻が発売される頃には人気が出始め、マガジンポケットのサスペンスジャンルでは上位に食い込み、現在では累計部数100万部を超える人気漫画となりました。

『十字架のろくにん』は別冊少年マガジンにて行われる「あなたの絶望を描いてください」という内容の絶望コンペを『進撃の巨人』以来約10年ぶりに通過した話題の作品でもあります。

十字架のろくにんのあらすじ

『十字架のろくにん』の主人公、漆間俊は小学5年生の時、同級生、至極京をリーダーにした久我大地、円比呂、右代悠牙、千光寺克美5人のいじめグループから壮絶ないじめを受けていました。肉体的にも精神的にも限界を迎えた漆間俊は小学6年生の時、両親にいじめを受けていることを相談します。そこで漆間俊の両親は、引っ越すことでその土地を離れることにしました。

しかし、自分らの手から逃れようとする漆間俊を逃がすつもりのない至極京らは、車で移動する漆間一家に対し、偶然を装い事故を起こさせました。結果、漆間俊の両親は事故死、弟は植物状態になってしまいます。あまりの仕打ちに復讐を誓う漆間俊は、おじいちゃんの倉庫にあった猟銃を持ち出し至極京らの殺害に向かうも、その場をおじいちゃんに止められました。

猟銃を持ち出そうとした理由を聞いたおじいちゃんは、自身が戦時中に培った経験を孫である漆間俊に叩き込み復讐を肯定します。殺人、拷問、遺体処理の技術のすべてを教わった漆間俊は高校に進学後、至極京、久我大地、円比呂、右代悠牙、千光寺克美への復讐を開始しました。

十字架のろくにんの右代悠牙はクズなプレイボーイ

『十字架のろくにん』の右代悠牙は作中でもプレイボーイ、ヤリチンと呼ばれるほどのプレイボーイである。それだけ女の子にモテる右代ですが、ふたを開けると目も当てられないほどのクズでした。

右代(うしろ)悠牙のプロフィール

右代悠牙は至極京とともに漆間俊をいじめていたグループの一人です。いじめグループの中ではイケメン担当でとにかくモテます。その為、右代は小学生の時点でプレイボーイ、ヤリチンと呼ばれていました。中学に進学すると不良グループを率いる側になるも、桜庭花蓮と出会い改心します。

その後、帝星高校に入学し、恋人の桜庭花蓮が行方不明になったことがきっかけで高校を休むようになりました。しかし、その裏では売春の斡旋や麻薬の密売など犯罪行為に手を染めていました。

右代悠牙の性格

右代悠牙は小学生のころから眉目秀麗でモテていました。帝星高校での右代のイメージはとても良く、漆間俊が聞き込みに訪れた際には「かっこいい、いい奴、成績が良い、昔は悪かったが今は落ち着いた」など声が上がりました。

しかし、実態は性的好奇心を満たすためなら男女問わず無理矢理犯し、恋人を自分専用の穴だと解釈し監禁するようなクズです。

至極京の助言もあり、売春の斡旋や麻薬の密売など犯罪に手を染めるようになってからなのか、小学生の時には見られなかったが、高校入学後に描かれた右代悠牙は慎重な性格も持ち合わせていました。漆間に接触がありそうな人間に盗聴器をつけ、漆間の襲撃に備えた場面も描かれています。
 

右代悠牙の漆間へのいじめ

右代悠牙は小学生の時、至極京が率いるいじめグループに属し、漆間俊をいじめていました。よく自転車に乗っていたうしろは漆間を蹴り飛ばし、その反動で自転車を加速させるなど日常的に暴力をふるいます。

しかも、うしろの漆間へのいじめはそれだけにとどまらず、性的好奇心が旺盛だったうしろは漆間を無理矢理犯すなどして性を満たしていました。

右代悠牙はモテる?

右代悠牙は小学生の時からとにかくモテました。小学生の時点で「プレイボーイ・ヤリチン」と呼ばれていたことが、うしろがどれだけモテていたのかがうかがえます。さすが『十字架のろくにん』に登場するイケメン担当です。

それは高校に進学した頃でも変わりません。売春の斡旋をする中で集めた女の子はみんな盲目的にうしろの虜になっており、うしろに気に入られたいからこそ他の子に負けたくないと思わせるほどでした。

飴と鞭を上手く使い、売春を辞めたいと申し出た女の子を説得かつ盲信させるなど、うしろは女の子の心を操るのが異常に得意ともいえます。

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十字架のろくにんの右代の苦悩の梨の死亡シーン

『十字架のろくにん』の中で特にエグかった断罪シーンに選ばれたのが、右代悠牙に使われた苦悩の梨による拷問です。読んでるだけなのに思わず顔を歪めてしまう拷問とはどれだけ残酷なのか紹介します。

右代に対する拷問器具は苦悩の梨

漆間俊の復讐は拷問器具を使ってなるべく苦しませてから殺害します。右代悠牙に対して復讐するための拷問器具に選んだのは苦悩の梨(ペア・オブ・アンギッシュ)です。苦悩の梨とは、取っ手部分とその先には少し膨らんだ球体のようなものが付いており、形が洋梨に似ていることから苦悩の梨と名が付いた金属製の拷問器具となっています。

大小さまざまなサイズもあり、拷問内容によって使い分けが可能です。取っ手を回すことによって先の球体が四叉に開きます。元々は口に押し込み使用することによって猿ぐつわとして作られたもので『十字架のろくにん』ではうしろの肛門に使用した。

しかし、この使用例は決して『十字架のろくにん』だけのものではなく、16世紀頃のヨーロッパでは実際に口や肛門に使用された記録も残っています。神への冒涜を犯した者には口の中に苦悩の梨を押し込み、限界まで開くことで二度と神への冒涜ができないようにしました。そのまま餓死させることも可能です。

キリスト教の世界では同性愛が罪とされ、その罪を犯した際には苦悩の梨を肛門に押し込み、徐々に開いていくことで肛門から直腸までを破裂させていました。うしろはこれらの肛門パターンとなっています。ただし、うしろへの復讐はこれだけにとどまりません。
 

右代の死亡シーン

右代悠牙の死亡シーンもといその過程は『十字架のろくにん』の中でも特に凄惨とされ、『十字架のろくにん』の投票企画、エグかった断罪シーン投票で1位を獲得するほど。『十字架のろくにん』のイケメン担当、うしろはどんな凄惨な拷問を受けて死亡したのでしょうか?

慎重に慎重を重ね、漆間俊の襲撃に備えたうしろ。しかし、厳重な対策もむなしく漆間に捕獲されてしまう。目覚めたうしろは全裸の状態で椅子に拘束されていました。そこで漆間が取り出して見せた拷問器具が苦悩の梨。漆間の復讐には苦悩の梨を猿ぐつわとして使うような生温いことはしません。

小学生の時にうしろが漆間を無理矢理犯したことへの復讐かのように、躊躇することなくうしろの肛門に押し込みます。取っ手部分を最後まで回し切り、器具を最大まで開花させると、プチッという肛門が破裂する音とともに激痛が走り、うしろは気絶しました。ですが、うしろに対する復讐はこれで終わりません。

気絶から目が覚め電気が付くと、そこは桜庭花蓮を監禁していたアパートの一室でした。そして、目の前にいたのは己の欲を満たすためだけに、監禁し凌辱の限りを尽くした花蓮がいました。次はこれだと言わんばかりに登場した拷問器具は、小さいサイズの苦悩の梨です。うしろは花蓮から人生を台無しにされたと監禁されてからこれまでの不平不満の怒号を浴びせられたのち、花蓮本人から苦悩の梨を尿道に差し込まれました。

今まで自身を苦しめたうしろの性器を虚ろな目をしながら壊していく花蓮。取っ手を最大限まで回し切るとうしろの尿道が破裂し、大量の血が流れました。復讐をやり遂げた花蓮は苦悩の梨を自身の首に突き刺し自殺します。好きだった彼女が目の前で自殺する姿を見たうしろは、今までの行いを反省するかのように謝罪の言葉を言いかけるも、漆間に首をへし折られ死亡しました。

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十字架のろくにんの右代の彼女

桜庭花蓮は『十字架のろくにん』に登場する右代悠牙の彼女です。品行方正で明るい性格だった花蓮は中学生の時、右代悠牙と出会います。当初は幸せだった彼女だったが、高校進学後、彼女の人生は右代悠牙によって狂わされていきます。

右代の彼女は桜葉花蓮

『十字架のろくにん』で数々の悪行を行っていた右代悠牙にも桜庭花蓮という彼女がいました。中学2年生の時にうしろは花蓮に一目惚れ、その後1年にわたる猛烈なアプローチの末、中学3年生になって交際をスタートします。

これまでの交際関係とは違い、うしろは花蓮に対し本気で惚れていました。品行方正な花蓮の存在は中学でも不良として生きていたうしろの生き方を変えるほどでした。しかし、うしろを変えた唯一の存在、花蓮が忽然と行方不明になってしまいます。
 

右代は彼女を監禁していた?

彼女である桜庭花蓮が行方不明になってしまい、高校も休みがちになるほど落ち込むうしろ。帝星高校の生徒の口から出るうしろの評判はとにかく良い人であり、花蓮のことを好いていたというものばかりでした。それはもう漆間俊でさえもうしろは、更生したのかと勘違いしてしまいそうになるほどです。

しかし、実際はうしろの自作自演であり、花蓮が行方不明になってしまったのは花蓮をうしろがとあるアパートの一室に監禁していたからでした。

全裸の状態で足には逃げないように鎖を巻かれ、うしろから自身の性の渇きを潤す穴としての扱いしか受けていなかった花蓮は、うしろに自身を殺してくれと懇願するほど情緒が不安定になっていました。

右代は桜庭から最後に拷問された?

右代悠牙から悲惨な扱いを受けてきた桜庭花蓮だったが、そんな彼女のもとに漆間が現れます。花蓮の前に用意されたのは、漆間に苦悩の梨で肛門を破壊され気絶し、椅子に拘束された身動きの取れない彼氏の姿でした。

気絶から目覚めたうしろに対し花蓮は、監禁生活で吐き出せなかった感情、本来、志望校の帝星高校で過ごすはずだった青春を、無下にされた悔しさを怒号のように浴びせました。うしろのことを好きだった、それと同時に人生が台無しになったと、虚ろな目で語った花蓮の『十字架のろくにん』の中でも1番エグいと称される拷問が始まります。

監禁生活の中で、自分のことを何度も無理矢理犯してきたうしろの性器に、苦悩の梨を押し込む花蓮は、虚ろな目をしながらも、うしろへの復讐を成し遂げるべく、苦悩の梨の取っ手を回す手は止まりません。

尿道の中で苦悩の梨が開かれたことにより、うしろの性器からは大量の血が流れ出し、その光景を目にした花蓮は、うしろの性器が使い物にならなくなったことを確信します。それと同時に監禁生活の月日、凄惨さから元の生活には戻れないと絶望し、自殺しました。

苦悩の梨による拷問を花蓮から受けたうしろだったが、目の前で自殺した彼女を見て、花蓮に対する愛を自覚し命乞いではなく、なんと反省を口にします。しかし、謝罪を口にしかけたところで漆間俊に首の骨をへし折られ死亡しました。

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十字架のろくにんの右代に関する感想や評価

『十字架のろくにん』を対象に行われた公式の投票企画、エグかった断罪シーン投票で、1位を獲ったのはほとんどが男性票です。肛門に加え性器の破裂なんてトラウマでしかないと言われています。

『十字架のろくにん』で行われた投票企画が、キャラではなく断罪シーンに対してのものだったため確認できませんが、右代悠牙は顔だけでも上位を狙えます。彼女を監禁し、自身の性を満たすためだけのおもちゃとして扱うどうしようもないクズではありますが、見た目の良さは上位です。

『十字架のろくにん』の救われないところは、序盤だけでなく終始漆間が追い込まれ、結果、復讐相手だけでなくその周りの人も死亡していくところと言われています。凄惨な死亡シーンも多く、胸糞展開が多いのも『十字架のろくにん』の特徴です。復讐が完了し笑う漆間は想像できないが、少しでも救われてほしいと願わずにはいられない場面があります。

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十字架のろくにんの右代まとめ

『十字架のろくにん』に登場するいじめグループの中でイケメン担当である右代悠牙を紹介しました。うしろへの断罪は、そのプレイボーイっぷりに相応なものとなっています。『十字架のろくにん』を楽しんでいる読者、特に男性はうしろへの拷問は思わず目をつむりたくなるような内容となっており、投票企画の結果が物語っています。

うしろについては拷問内容以外にも印象的な部分も多くあります。これまで漆間や桜庭花蓮に対し散々な扱いをしてきたうしろでしたが、花蓮が死亡するという事態を認識し、命乞いの言葉ではなく謝罪を口にします。しかしすべてを口にする間もなく、漆間に首をへし折られ死亡してしまいます。なにか別の展開があったのではないかと思わせる胸糞悪い展開で幕を閉じるストーリーとなっています。

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