【ブルーロック】我牙丸吟がキーパーとして覚醒？能力やU-20日本代表での活躍は？

我牙丸吟（ががまる）とは、大ヒットを記録中のサッカー漫画「ブルーロック」の登場キャラクターです。青い監獄プロジェクトの参加者であり、主人公の潔世一たちともに過酷なデスゲームに挑む姿がファンを惹きつけていました。ストーリーが進むと我牙丸吟は、ゴールキーパー（GK）として能力を覚醒させるのです。この記事では、ブルーロックの我牙丸吟がなぜキーパになったのか、キーパーとしての能力や活躍などを紹介します。

ブルーロックは、「アオアシ」や「TIENPO-ティエンポ-」と並び現在連載中のサッカー漫画です。数多いサッカー漫画の中で同作品は、デスゲーム然とした選抜試験やエゴ剥き出しの登場人物など異彩を放っており、スポーツものに興味のない層にも広くアピールしました。また、積極的なメディアミックスが行われているのです。この章では、ブルーロックの概要とシンプルなあらすじの作品情報を取り上げるため、参考にしてください。

ブルーロックの原作漫画は、2023年7月現在週刊少年マガジンにて連載中です。連載期間は約5年に及び、コミックスは24巻まで刊行されました。コミックスの累計発行部数は2600万部を突破し、2021年には第45回講談社漫画賞少年部門を受賞するなど、内外で高評価されています。ブルーロックの原作者の金城宗幸は、「僕たちがやりました」などで有名な漫画原作者であり、作画担当のノ村優介は「ドリィ♡キルキル」を描きました。

ブルーロックは、実在のサッカー日本代表選手を揶揄したと思われるセリフなどの過激な作風で、連載開始直後から大反響を巻き起こしました。その結果、大ヒットを記録し、2022年から2023年までテレビアニメ版が放映されています。アニメは、テレビ版2期とスピンオフ漫画「ブルーロック-EPISODE 凪-」の制作が決定しました。また、2023年5月には、東京と大阪で舞台版が上演されるなど、多くのメディアミックスが展開中です。

W杯でなかなか結果を出すことができないサッカー日本代表は、2018年のW杯をベスト16で終えました。この状況を憂いた日本フットボール連合は、「青い監獄プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトの主旨は、日本をW杯優勝に導ける絶対的な能力を持つストライカーの養成にあります。そのため、連合はユース世代のFW300人を青い監獄プロジェクトに参加させて、生き残りを懸けた過酷な選抜試験に挑ませました。

• 名前：我牙丸吟（ががまるぎん）
• 誕生日・年齢：1月2日・17歳
• 身長：191cm
• 血液型：O型
• 背番号：1番
• ポジション：フォワード（FW）→ゴールキーパー（GK）
• 好きなもの・嫌いなもの：肉・コンビニ弁当

ブルーロックに登場する我牙丸吟（ががまる）のパーソナルデータを、上記しました。我牙丸吟の容姿は、後の項でも触れますが奇抜な髪型が特徴的であり、191cmの長身もありワイルドなイケメンに描かれています。青い監獄プロジェクトでは、伍号棟のチームZに所属して、チームを勝利に導く活躍を果たしました。チームZには、主人公の潔世一や蜂楽廻などメインキャラクターが多くいることから、我牙丸吟の登場頻度も多いです。

テレビアニメ版も大ヒットしたことで知られる「史上最もイカれたサッカー漫画」のブルーロックは、なぜか選手に時として意外な采配が行われています。その中でも、我牙丸吟（ががまる）のゴールキーパー（GK）起用は、ファンの間で「なぜ？」や「我牙丸吟の能力なら納得」など賛否両論が巻き起こりました。彼はなぜキーパーになったのでしょうか？この章では、我牙丸吟がキーパー（GK）になった理由はなぜかなどを考察します。

我牙丸吟（ががまる）は、青い監獄プロジェクトの一次選考のチームY戦において、得点するなどフォワードとして活躍しました。そして、我牙丸吟も二次選考の場へと駒を進めています。当初の青い監獄プロジェクトでは、二次選考を勝ち抜いたメンバーたちを、三次選考でさらに30人減らす予定でした。ところが、日本フットボール連合会長の不乱蔦宏俊は、裏で全く別のことを考えていて、青い監獄プロジェクトに影響を及ぼすのです。

不乱蔦宏俊は、なぜかサッカーを金儲けのための手段としか考えない人物であり、青い監獄プロジェクトにも否定的でした。なぜなら、このプロジェクトは、彼にとって金にならないビジネスだと思えたからです。そして、自分と同じくサッカーを金のために利用しているU-20日本代表監督の法一保守と結託して、同プロジェクトを潰そうと企んだのです。そして、半ば強引にU-20日本代表と青い監獄プロジェクトの試合を組みました。

青い監獄プロジェクト側は、ゴールキーパー（GK）の必要性を迫られます。しかし、同プロジェクトはあくまでストライカー選抜のものだったことから、FWからキーパーを選ぶのに難航しました。そこで、身体能力GK適正において最高値を叩き出した我牙丸吟が、キーパーに選ばれました。彼はなぜ自分がキーパーなのか戸惑いを見せていましたが、絵心甚八からなぜ選んだのか理由を聞かされて、納得してキーパーに臨んだのです。

我牙丸吟（ががまる）は、なぜ自分がキーパー（GK）に選出されたのかについて、理由に納得しながらも本心ではFWで活躍したいと思っています。しかしながら、青い監獄プロジェクトが潰されてしまっては、世界一のストライカーになるという彼の目的も潰えるのです。彼は、ひとます自分のエゴを引っ込めて、全く初めてであるキーパーの練習に取り組んでいきました。その結果、我牙丸吟はキーパーの能力を覚醒させていきます。

我牙丸吟が、キーパー（GK）としての能力を最大限に覚醒させたのは、原作漫画の第135話です。U-20日本代表戦にて、士道龍聖が青い監獄プロジェクトチームのゴールを脅かした時でした。キーパーの我牙丸吟は、士道龍聖のシュートの弾道が下に来ると読んで、飛びつきます。ところが、弾道は上の方に向かい、青い監獄チームは万事休すかと思われました。すると、我牙丸吟は驚異的な身体能力を発揮します。

我牙丸吟は飛びついた下方に手をつき、そのまま右手一本で逆立ちをすると、のけぞった状態の足で士道龍聖のシュートをブロックしてみせたのです。この時彼は、「鯱」と叫んでいました。あまりの身体能力の高さに、士道龍聖も驚きを隠せません。また、このシーンを観た多くのファンが、我牙丸吟の覚醒と大活躍に魅了されました。このように、ブルーロックは、ファンに強烈なインパクトを与え続けています。

我牙丸吟（ががまる）は、U-20日本代表戦にゴールキーパー（GK）で先発出場しています。キーパーに選ばれた当初は、なぜ自分がGKなのかと思った彼ですが、代表戦に出場する頃には気持ちの切り替えができていました。しかしながら、いくらGKの適性最高値を記録したといえ、彼はキーパーが初めてです。まして、対戦相手は日本代表でした。高い身体能力で、何度かシュートを防ぐも、糸師冴に得点を許してしまいます。

その後の我牙丸吟は、二子一揮と連携してシュートをセーブするなど、身体能力の高さを活かして前半を終えています。しかし、後半に入るとなぜか士道龍聖の技に嵌ってしまい、2失点を喫しました。それでも心が折れない我牙丸吟は、先述したようにキーパーとして覚醒し、鯱を見せて追加点を許しません。その後は、追加点を許すことなく、ゴールを守り切り、後は味方の援護を待つ状態となりました。

我牙丸吟がキーパーとして完全に覚醒すると、それ以上の失点をすることはありませんでした。我牙丸吟のスーパーセーブに、味方も応えます。最後は潔世一が決勝点を挙げて、青い監獄プロジェクトがU-20日本代表に勝利という快挙を成し遂げたのです。チームの勝利に我牙丸吟も大きく貢献しており、多くのファンを感動させました。我牙丸吟については、人気も上昇し続けており、現在もメインキャラクターの一角を担っています。

週刊少年マガジンの代表作品の一つであるサッカー漫画ブルーロックに登場する我牙丸吟（ががまる）は、ゴールキーパー（GK）として覚醒したことで、ファンに存在感をアピールしました。また、彼がなぜキーパーの初試合で大活躍できたのかについて、多くのファンが「身体能力が高いからだ」と分析しています。この章では、ブルーロックの我牙丸吟の身体能力を考察しながら、彼が脱落したのかもネタバレを含めながら取り上げます。

ブルーロックに登場する我牙丸吟（ががまる）の身体能力は、非常に高いことが明かされています。彼の身体能力において最も注目されるのは、肉体のバネでした。本人はこのことを、なぜか「肉弾戦」と称しているのです。我牙丸吟のプレーは、アクロバティックな動きを示しており、FWとしては変則的なシュートに活かされていました。また、ディフェンス面においても非凡な肉体のバネを用いて、何度も素晴らしい防御を見せています。

また、我牙丸吟（ががまる）の身体能力の高さを窺わせる要素の一つに、反応速度の速さがあります。彼の反応速度の速さは、尋常ではなくGK適正の際にもその部分が高評価されていました。さらに、我牙丸吟は191cmという高身長の持ち主でもあります。長い手足が、彼の身体能力を高めているといわれており、「もっと身長が高いと思っていた」や「身長が2mなかったとは意外だ」など、実身長以上の凄さを醸し出しているのです。

結論を先に書きますと、我牙丸吟（ががまる）は青い監獄プロジェクトから脱落していません。彼の同プロジェクトにおける活躍を、紹介します。一次選考である総当たりリーグ戦では、チームZに所属しました。チームY戦に出場した我牙丸吟は、潔世一が誰もいないゾーンへ向けて放ったクロスに敏感に反応しています。そして、恐ろしいスピードでボールに追いつくとヘディングシュートを決めました。惜しくもこれは止められました。

その後、潔世一がチームYの裏の支配者が二子一揮であることを見抜き、試合を優位に進めています。その結果、潔世一と我牙丸吟が1得点ずつ挙げて、チームを勝利へと導きました。我牙丸吟はチームVとの試合においても、蜂楽廻が上げた斜め後ろからのパスに呼応して、ダイビングヘッドで合わせるなどの荒技を披露しています。惜しくも得点には結びつきませんでしたが、このシーンを彼のベストに挙げるファンもいるとのことです。

我牙丸吟は、二次選考を88位で突破しました。しかしながら、彼がどのような活躍をしたのかは描かれていません。三次選考における我牙丸吟の活躍は、ディフェンス面で見られました。相手チームの五十嵐来夢が士道龍聖にパスをすると、我牙丸吟がアクロバティックなプレーでそれを死守したのです。このプレーを目の当たりにした士道龍聖は、思わず「かっこいい」と口にしており、我牙丸吟が只者でないことが証明されました。

金城宗幸原作、ノ村優介作画のメガヒットサッカー漫画ブルーロックには、多くの個性的なキャラクターが登場します。その中でも我牙丸吟（ががまる）は、際立った個性を有していると評されました。試合でのプレースタイルも個性的ですが、プライベートライフにおける我牙丸吟もまた、ファンにインパクトを与えているのです。この章では、我牙丸吟の「野生児」と形容されるプライベートと髪型について、二項目に分けて紹介します。

ブルーロックに登場する我牙丸吟（ががまる）は、公式においても、ファンの間でも「野生児」と形容されることが多いキャラクターです。その理由として真っ先に挙げられるのは、彼のプレースタイルにありました。高い身長と長い手足を活かしたトリッキーなプレーは、ダイナミックさに溢れており、さらにワイルドに映ることから野生児と呼ばれるに至ったのです。そして、彼の野性味は、サッカーのプレーだけに留まりません。

我牙丸吟の野生児ぶりは、彼のライフスタイルにも表れていました。彼の好きな食べ物は肉ですが、特に生肉が好きだと言及するほどのワイルドさです。そして、彼は食事を素手で食べるのです。このシーンに驚かされたファンは多いとのことで、我牙丸吟の大きな特徴として印象付けられました。ちなみに、彼がなぜ素手で物を食べるのかについては不明であり、今後何らかの形で明かしてほしいと願うファンも多いとされています。

我牙丸吟の髪は、銀色をベースにしていて、間にメッシュのようなひと固まりとして黒い部分があるという変わったものです。彼はこの髪をロン毛にしていて、頭頂部でまとめていました。しかしながら、それはあくまでそう見えるだけということが、判明しています。実は、髪を下ろすと根元の部分が黒であることが判明しており、実際にメッシュにしているのは銀色の方だったのです。髪型の独特さも、我牙丸吟の魅力とされています。

コミックスの売り上げがメガヒット状態になっているサッカー漫画のブルーロックは、テレビアニメ版が放映されたことでさらに人気を拡大させています。テレビアニメ版は、原作に忠実なストーリー展開と描写、そして、声優キャストが高評価されていました。アニメ版にて我牙丸吟（ががまる）役を演じているのは、声優の仲村宗悟です。この章では、仲村宗悟のプロフィールや経歴、主な出演作品などを紹介していきます。

仲村宗悟は、1988年7月28日に、沖縄県で生まれました。血液型はB型で、アクロスエンタテインメントに所属しています。彼の愛称は「しゅごん」です。仲村宗悟の趣味は、スポーツと作曲であると公式プロフィールなどで明かしていました。仲村宗悟は、2023年7月現在Twitter、Instagram、そしてYouTubeチャンネルを開設しており、自身の出演作品やライヴ活動報告、そしてプライベートライフなどを積極的に公開しています。

仲村宗悟は、ミュージシャンに憧れており、高校卒業後に上京するとアルバイトをしながら音楽活動をしていました。友人の舞台を観たことがきっかけで声優を意識するようになり、声優養成所を経てアクロスエンタテインメント準所属となります。2015年に声優デビューすると一躍人気声優の仲間入りを果たしました。また、2019年には念願の歌手としてプロデビューしており、現在は声優と歌手活動を両立させています。

• アイドルマスター SideM：天道輝役
• マッドトイチャッティ：チャッティ役
• TSUKIPURO THE ANIMATION：久我壱星役
• 厨病激発ボーイ：高嶋智樹役
• 氷属性男子とクールな同僚女子：火鳥くん役
• Opus.COLORs：織堂優一役

仲村宗悟の主な出演作品と演じたキャラクターを、上記しました。26歳という声優としては遅い年齢でデビューした彼ですが、音楽活動で培ったリズム感などのスキルが活かされた演技が高評価されているとのことです。特にアイドルマスターSideMの天道輝役は、「彼のベストアクトだ」と称されました。また、歌手としては2023年7月現在シングル7枚、デジタルシングル1作、アルバム1枚をリリースしています。

この章では、ブルーロックに登場する我牙丸吟（ががまる）に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。我牙丸吟は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、ブルーロックの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画もテレビアニメ版も両方楽しんでいるとのことで、どちらを見ても一番の推しキャラクターが我牙丸吟だとつぶやいていました。

こちらは、ブルーロックの原作漫画を読んでいた方のツイートです。コミックス2巻までしか読んでいないとのことですが、我牙丸吟のことをかわいいけれどもバチバチしたかっこ良さも兼ね備えたキャラクターだと高評価していました。

こちらは、ブルーロックを最近知ったと思われる方のツイートです。友人からいろいろとブルーロックの情報を聞いているとのことで、我牙丸吟のことを顔が虚無で身長が高く、手で食事するところなどがかわいいという感想を持っています。

この記事では、ブルーロックに登場する我牙丸吟（ががまる）について、彼のキーパーとしての覚醒を中心に特集してきました。彼は、今後も活躍するキャラクターだと評されています。我牙丸吟に注目してブルーロックを見てください。