【ダンまち】ナァーザ・エリスイスはかわいい犬人！レベル・能力やアニメ声優は？

本記事では、ダンまちに登場したナァーザ・エリスイスの能力とレベル、かわいい魅力をネタバレしながら紹介していきます。ナァーザは抜群のスタイルを持つ美人キャラクターのため、かわいいという意見が多く挙がっています。主神のミアハに対する想いや、アニメで声を演じた声優のプロフィールもまとめていきます。

ナァーザ・エリスイスのかわいい魅力と過去を知る前に、まずは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の基本情報を紹介していきます。ダンまちは2013年から刊行されている小説が原作で、2023年6月時点で18巻が刊行されています。書籍化前には「Arcadia」で連載されており、「ファミリア・ミィス」のタイトルでGA文庫の大賞を受賞しましたが、再び改題して書籍化が決定しました。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の主人公はベルです。ベルは白髪が特徴的な14歳の少年で、幼い頃に聞かされた祖父の話に興味を抱いて冒険者になりました。また、女性との出会いを求めていましたが、ダンジョンでミノタウロスに殺されそうになり、女性冒険者のアイズに助けられたことにショックを受けてしまいます。ベルはヘスティア・ファミリアの団長で、物語途中に仲間が増えました。

ダンまちのナァーザ・エリスイスは、ミアハ・ファミリアの団長を務めているキャラクターです。年齢は18歳で、種族は「犬人/シアンスロープ」です。アニメ1期では登場シーンが少なかったですが、「神の宴」が開催されたアニメ2期で本格的に登場しています。普段は穏やかで落ち着いた性格をしていますが、ディアンケヒト・ファミリアの主神を務めるディアンケヒトを嫌っています。

過去には邪神が率いる「闇派閥」が存在しており、闇派閥が活動していた時期が「暗黒期」と呼ばれています。ナァーザ・エリスイスは暗黒期の時にはすでに活動していたため、オラリオでは古参の人物として知られています。また、6年前には冒険者を辞めているため、幼い頃に冒険者になったと予想されています。

ダンまちのミアハは、ミアハ・ファミリアの主神を務めているキャラクターです。ミアハ・ファミリアは回復薬を扱う商業系のファミリアで、「青の薬舗」を拠点にしています。物語開始時点では、団員がナァーザだけでしたが、戦争遊戯の後にダフネとカサンドラが加入しました。また、「派閥大戦」に参加しており、派閥連合の勝利に一役買っています。

ここからは、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に登場したナァーザ・エリスイスのレベルと能力を紹介していきます。ナァーザは低レベルのキャラクターですが、優秀な能力を持っていることが判明しました。ナァーザが得意な魔法やアビリティの情報をまとめていきます。

ダンまちに登場したナァーザのレベルは2です。オラリオでは古参で知られていますが、とある理由でモンスターと戦えなくなったため、レベル2で冒険者を辞めています。ステータスの数値も高くないため、他の冒険者と比べると戦闘能力は低いです。また、レベルアップに6年かかっているため、あまり才能は無かったのかもしれません。

冒険者時代のナァーザは、戦闘で弓を使用していました。本編では戦いから離れていますが、敵のファミリアに襲われていたベルを遠距離から助けているため、弓の腕前は鈍っていないようです。また、ステータスを下げるデバフ系の魔法を覚えているため、ナァーザは援護で活躍しているキャラクターです。

ダンまちのヴェルフ・クロッゾは、ヘスティア・ファミリアに所属しているキャラクターです。本業は鍛冶のため、手練れと比べると戦闘能力は低いですが、戦闘では魔剣を使って活躍しています。また、2レベルで6レベルの冒険者に勝利しているため、同じレベルのナァーザも活躍する機会が描かれる可能性があります。

ダンまちのナァーザは、「調合」のアビリティを持つキャラクターです。調合は「薬剤の品質向上」「回復効果を持つアイテムの開発」が可能なアビリティで、ナァーザは製薬の手伝いをしていたことで取得しました。体力と精神力を大幅に回復する「高等二属性回復薬」を開発しているため、ナァーザは薬師として優秀な能力を持っています。

ダンまちのナァーザは、「強臭袋」を開発しています。強臭袋は「モンスターが近寄らなくなるほどの悪臭を放つ袋」で、中層へ向かう前にリリがナァーザに依頼して作られました。試しに匂いを嗅いだナァーザがのたうち回るほどの効果がありますが、嗅覚の無いモンスターには意味がありません。また、「ベルと2人きりで話したい」と考えていたリリが酒場で使用しています。

ダンまちのナァーザは、「ダルヴ・ダオル」という魔法を使用しています。ダルヴ・ダオルは「義手から漆黒の粒子を放出し、飲み込んだ敵のステータスを下げる魔法」です。ナァーザは直接的な戦闘能力はあまり高くないため、デバフ系の魔法で味方を援護しています。また、ミアハ・ファミリアは戦闘能力が低いため、なるべくは戦闘を避けているようです。

レベルや能力を知った後は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」でナァーザ・エリスイスを演じた声優を紹介していきます。ダンまちは声優が豪華と言われているため、ナァーザも人気声優が声を担当しています。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」でナァーザ・エリスイスを演じたのは、声優の葉山いくみです。葉山いくみは東京都出身で、所属事務所は「クレアボイス」です。2004年に声優活動を開始しましたが、2006年にタレントに転身しており、2008年に声優活動を再開しました。ファンからは「いくみん」という愛称で呼ばれており、プライベートではテニスを趣味にしています。

声優の葉山いくみは、アニメ「とある科学の超電磁砲」で「布束砥信」というキャラクターを演じています。布束砥信は「長点上機学園」の3年生で、ゴシックロリータ調の服が特徴的なキャラクターです。「絶対能力進化計画」の研究員をしており、何らかの能力でスキルアウトを撃退していました。布束砥信が登場した本作は、2009年からアニメシリーズが放送されています。

声優の葉山いくみは、アニメ「SHIROBAKO」で「安藤つばき」というキャラクターを演じています。安藤つばきは「武蔵野アニメーション」の制作進行で、黄色のメッシュが入った黒髪が特徴的なキャラクターです。プライベートでは同人誌制作をしていますが、自分の実力ではアニメーターは難しいと考えて制作会社に入社しました。安藤つばきが登場した本作は、2014年から2015年にアニメが放送されています。

声優の葉山いくみは、「みつどもえ」「ストライク・ザ・ブラッド」「ヘヴィーオブジェクト」「ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-」「南鎌倉高校女子自転車部」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。再デビューの1年目は端役を演じており、2年目の「FAIRY TAIL」で初めて名前のあるキャラクターを演じました。小学生時代に見ていた「美少女戦士セーラームーン」が声優になったきっかけと話しています。

レベルや能力を知った後は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」で描かれたナァーザ・エリスイスの過去を解説していきます。ナァーザはかわいい容姿と優しい性格が特徴的なキャラクターですが、物語途中に意外な過去が明らかになりました。ミアハ・ファミリアが借金まみれになった理由も解説していきます。

ダンまちのナァーザは、物語が始まる前は冒険者でした。ですが、モンスターの群れに襲われた時に右腕を失い、トラウマでモンスターと戦えなくなりました。また、全身を焼かれて重傷を負っていましたが、ミアハの献身的な介護で一命を取り留めています。そのため、ナァーザは命の恩人のミアハに特別な感情を抱きました。

ミアハは高級ポーションでナァーザを治療しましたが、右腕だけは治すことができませんでした。そのため、ディアンケヒトに義手を依頼し、到底返済できない莫大な借金を抱えてしまいます。また、ミアハ・ファミリアは中堅ファミリアでしたが、借金が高額すぎることで団員がミアハを見限り、団員がナァーザだけになってしまいました。

ミアハは気前のいい性格をしているため、商品を買ってくれた客にオマケをする癖があり、ナァーザは借金返済が進まないことを悩んでいました。そのため、ミアハに黙って「水で薄めたポーション」を販売していましたが、常連のリリに偽装品を見破られてしまいます。その後、ナァーザはベルに事情を話し、借金返済のための新薬素材のクエストを発注しました。

ナァーザは偽装品を作っていましたが、事情を知ったヘスティアが「今後はインチキ商売しないこと」を条件に遺恨を水に流しました。また、ナァーザは詐欺被害に遭っても献身的に接してくれたベルに感謝し、新作のポーションを渡しています。その後、ミアハ・ファミリアは「派閥大戦」に参加しており、戦いに敗れたフレイヤ・ファミリアが解体されました。

ダンまちのミアハは、穏やかな性格の人格者で、美形揃いの神の中でトップクラスの容姿を持っています。また、何の見返りも求めずにナァーザを助けているため、ナァーザは命を救われた時からミアハに特別な感情を抱いています。物語途中には、ミアハ・ファミリアに団員が増えているため、2人きりになる機会が減ったことにナァーザが苛立っている可能性があります。

ダンまちのアミッド・テアサナーレは、ディアンケヒト・ファミリアの団長を務めているキャラクターです。ほとんどの傷を治療する優れた能力を持っており、冒険者から「都市最高の治療師」と呼ばれています。アミッドもミアハに特別な感情を抱いているため、ナァーザはアミッドを嫌っています。

かわいい魅力や能力を知った後は、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に登場したナァーザ・エリスイスに関する感想をまとめていきます。ダンまちは累計発行部数1200万部を突破した大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。ナァーザの魅力や過去に関する感想をまとめていきます。

ダンまちのナァーザ・エリスイスは、抜群のスタイルを持つ美人キャラクターのため、「ナァーザはかわいい」「ナァーザのスタイルが凄い」という感想が挙がっています。また、ミアハに対して恋心を抱いているため、「乙女なナァーザもかわいい」という感想が挙がっています。

ダンまちのナァーザは、モンスターの攻撃で死にかけており、以降はトラウマでモンスターと戦えなくなったため、「ナァーザの過去が切ない」という感想が挙がっています。また、ギャグ展開が描かれることもあるため、「ダンまちのナァーザは言動が面白い」という感想も挙がっています。

ナァーザ・エリスイスはかわいい人気キャラクターですが、他のキャラクターと比べると登場が少ないため、「ナァーザの登場シーンを増やしてほしい」という感想が挙がっています。また、「ナァーザを演じた葉山いくみの声もかわいい」という感想が挙がっています。

本記事では、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に登場したナァーザのかわいい魅力や能力を紹介していきました。ダンまちでは冒険者と神の恋愛は禁止されていないため、ナァーザとミアハの今後が気になるという意見が挙がっています。ナァーザが登場したエピソードを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。