【となりの吸血鬼さん】エリーはソフィーの友人の吸血鬼!年齢・過去や登場回は?

「となりの吸血鬼さん」に登場するエリーとは、吸血鬼の少女でソフィー・トワイライトの友人です。同作品におけるメインキャラクターの一人として、多くのファンに親しまれていました。この記事では、となりの吸血鬼さんのエリーにスポットを当てます。エリーの年齢などのプロフィールや過去、エリーの登場回、テレビアニメ版でエリー役を演じた声優キャストなどを紹介するため、となりの吸血鬼さんを見る時の参考にしてください。

【となりの吸血鬼さん】エリーはソフィーの友人の吸血鬼!年齢・過去や登場回は?のイメージ

目次

  1. となりの吸血鬼さんとは?
  2. となりの吸血鬼さんのエリーはソフィーの友人の吸血鬼
  3. となりの吸血鬼さんのエリーの年齢や過去・登場回
  4. となりの吸血鬼さんのエリーのアニメ声優
  5. となりの吸血鬼さんのエリーに関する感想や評価
  6. となりの吸血鬼さんのエリーまとめ

となりの吸血鬼さんとは?

「隣の吸血鬼さん」とは、女性吸血鬼と人間の少女の日常と交流を中心に描かれた4コマコメディ漫画です。ストーリー全体にそこはかとなく漂う百合の要素で、多くのファンを惹きつけました。同作品において、吸血鬼側のメインキャラクターの一人がエリーです。この記事では、となりの吸血鬼さんのエリーについて年齢などのプロフィール、ソフィーとの関係、エリーの登場回、テレビアニメ版で彼女を演じた声優などを紹介します。

となりの吸血鬼さんの概要

となりの吸血鬼さんは、月刊コミックアライブにて2013年に連載スタートし、その後掲載誌をコミックキューに移して2021年まで連載されました。同作品の単行本は全8巻で、全86話が収録されています。となりの吸血鬼さんの原作者は、甘党です。甘党は、同作品がプロ漫画家としての初連載作品であり、それまではpixivへの作品投稿や東方Projectを題材にした同人活動を行い、注目されました。甘党は、Twitterを開設しています。

となりの吸血鬼さんは、原作漫画の大ヒットを受けてテレビアニメ化されています。テレビアニメ版は、2018年10月5日から同年12月21日まで、全12話がAT-XやTOKYO MXなどで放映されました。となりの吸血鬼さんのアニメ版は、ブルーレイとDVDがともに全4巻です。また、Amazon Prime Videoやniconicoなどの動画配信サービスでも配信されており、注目を集めました。アニメ版2期の制作が、待望されているとのことです。

となりの吸血鬼さんのあらすじ

天野灯は、となりの吸血鬼さんの人間側の主人公です。ある日灯は、生き人形がいると噂の人形の館を訪れました。生き人形を、連れて帰ろうと思ったのです。ところが、彼女は館まで行く途中に、森の中で迷子になってしまいました。灯を助けたのは、ソフィー・トワイライトという少女です。ソフィーこそ、人形の館の主であり、まるで生き人形のような美少女ぶりでした。ソフィーの正体は、吸血鬼ですが、灯は彼女に惹かれていきます。

アニメ「となりの吸血鬼さん」公式サイト

となりの吸血鬼さんのエリーはソフィーの友人の吸血鬼

甘党原作の大ヒット4コマコメディ漫画となりの吸血鬼さんには、ソフィー・トワイライトや天野灯などかわいい女性キャラクターが多数登場します。他のメインキャラクターも、美少女揃いでした。その中でも、ファンから圧倒的な支持を受けているのが吸血鬼のエリーです。エリーとは、どのようなキャラクターなのでしょうか?この章では、となりの吸血鬼さんのエリーについて、プロフィールとソフィーとの関係を取り上げます。

エリーのプロフィール

となりの吸血鬼さんに登場するエリーは、少女の姿の吸血鬼です。エリーの出身地は、トランシルヴァニアであることが明らかにされました。彼女の容姿は、金髪のボブヘアーと紫色の瞳が印象的な美少女です。また、頭に濃い紺色系の大きなリボンを着けており、同じ色の魔女服のような衣装に身を包んでいました。エリーは公式にLGBTのキャラクターであることが公表されていて、となりの吸血鬼さんの百合要素の一つでもあります。

エリーとソフィーの関係や違い

ソフィー・トワイライトは、となりの吸血鬼さんの吸血鬼側の主人公キャラクターです。ソフィーの生年月日は1651年11月とされ、年齢が360歳代であることが明かされていました。ソフィーの身長は151cmで、天野灯が人形だと思ったほど整った美少女の容姿をしています。銀髪のロングヘアーと赤い瞳が特徴で、見た目の年齢は13歳くらいにしか見えません。彼女の出身地はイギリスですが、現在は日本在住で、灯と知り合いました。

エリーとソフィーの関係は、同じ吸血鬼であり友人でもあります。エリーは、ソフィーの捜索で日本にやって来たという経緯があり、再会後はソフィーの近所に住みました。ソフィーはオタク趣味の持ち主で、パソコンでのアニメ鑑賞、ゲーム、漫画やフィギュアの収集など非常に人間らしい一面を有しています。また、血を吸うという吸血鬼には欠かせない行為をするものの、それ以外は常識を弁えており、人間社会に溶け込んでいました。

エリーは、本能のままに生きているようで、「吸血行動に抵抗を示さない」という人間と共生を図る上での食い違いが生じるような価値観と言動をしています。また、浪費癖があり、ソフィーが備蓄していた血液をいとも簡単に消費するなどの問題行動が描かれていました。エリーとソフィーは、価値観が違うからこそ友人関係を築けたといえますが、先に挙げたエリーの問題行動において、彼女はソフィーから要注意人物扱いされています。

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となりの吸血鬼さんのエリーの年齢や過去・登場回

Point! イメージ画像

テレビアニメ版が放映されたことでファン層を広げたとされる大人気4コマコメディ漫画となりの吸血鬼さんに登場するエリーは、ファンの間で年齢や性格、そして登場回が関心事になったことがあります。特に年齢については、実年齢が明らかになった時、多くのファンが驚きました。この章では、となりの吸血鬼さんのエリーの年齢、性格、エリーの初登場回、そして、好きなものや嫌いなものなどをネタバレを交えて紹介していきます。

エリーの年齢

となりの吸血鬼さんのメインキャラクターの一人であるエリーの誕生日は、1560年8月でした。現在の年齢は450歳を超えていて、ソフィーよりも100歳近く年齢が上であることが判明し、多くのファンを仰天させています。原作漫画のエリーは、1915年から2014年まで眠っていました。テレビアニメ版では、エリーとソフィーはともにアメリカに移住していて、そこで一人で約100年眠っていたという設定に変更されています。

エリーの初登場回

となりの吸血鬼さんの原作漫画でのエリーの初登場回は、第9話「ソフィーとエリー」で、単行本の1巻に収められています。テレビアニメ版の初登場回は、原作漫画と同タイトルの第4話でした。アニメ版の初登場回は、ブルーレイとDVDそれぞれ2巻に収録されています。エリーは、初登場回以降レギュラーキャラクターになりました。登場回を重ねるごとに存在感を増していき、現在も多くの新規ファンを増やし続けているのです。

エリーの性格

エリーの性格を一言で言い表すと、「高飛車」とのことです。日本で知り合い友人になった灯はもとより、親友のソフィーでさえも召使いのように扱うシーンが、多く見受けられました。また、エリーは幼い姿をしていますが、ソフィーよりも年上であることからマウントを取りたがり、自分の容姿をネタにされるとムキになる一面もあります。高飛車でわがままであり、どこか子供っぽいエリーを「かわいい」と高評価するファンが多いです。

エリーは、一般常識に欠ける面があります。そのため、家事を大の苦手にしており、人間のメイドを雇っても長続きしたためしがありません。そのことを知ったソフィーが、現在はエリーの家を訪れた際に掃除などを行っています。また、家電製品の扱い方も下手で、調子が悪くなったパソコンを叩いて直そうとして壊したことがありました。逆に、エリーはファッションセンスに長けており、年代を感じさせないお洒落さを持っています。

エリーの好きなものや嫌いなもの

  • エリーの好きなもの:美女、宝石、美しいもの、血
  • エリーの嫌いなもの:流水、にんにく、日光、十字架、犬、本気で怒ったソフィー

エリーの好きなものと嫌いなものを、上記しました。エリーは百合キャラクターあることから美女が好きなものの筆頭に挙げられています。また、宝石や美しいものが好きという美醜に対するこだわりのようなものが、窺えました。嫌いなものに関しては、吸血鬼のデフォルトといえますが、本気で怒ったソフィーが嫌いだという点に、「エリーとソフィーの力関係などが推し量られて興味深い」と評するファンが多くいます。

エリーは元々人間だった?

となりの吸血鬼さんのメインキャラクターであるエリーが、トランシルヴァニア出身であることは、プロフィールの項で触れました。実は、エリーはマジャル人です。つまり、元は人間だったことが示唆されています。エリーは、貴族の出だという説も展開されました。エリーの母親は、姿や所作が美しい大人の女性だったとのことで、彼女も母親のようになりたいと思っていましたが、叶わなかったので吸血鬼になった過去があります。

エリーについては、ソフィー曰く「生前の行いが悪くて吸血鬼になった」と分析されていました。しかしながら、エリーが吸血鬼になった経緯は明かされていません。となりの吸血鬼さんのストーリーは完結しましたが、今後スピンオフ作品などでエリーの過去を描いてほしいというファンが多いとのことです。

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となりの吸血鬼さんのエリーのアニメ声優

パソコンとカチンコ イメージ画像

となりの吸血鬼さんは、かわいい女性キャラクターが多数登場することから、テレビアニメ版では複数の人気女性声優がキャストを務めていました。また、声優陣の演技が、コメディや百合要素満載の同作品を盛り上げたと高評価されています。アニメ版のエリー役の声優キャストは、和氣あず未でした。この章では、和氣あず未のプロフィールや経歴、主な声優としての出演作品を取り上げていきます。

和氣あず未のプロフィール

声優の和氣あず未は、1994年9月8日に、東京都で生まれました。血液型はO型で、東京俳優生活協同組合に所属しています。和氣あず未の趣味は、お菓子作り、ゲーム、イラストだと明かしました。好きなものに、寝ることとハンバーガー、ゾンビを挙げています。また、中学と高校時代を通してテニス部に所属していました。和氣あず未は、2023年6月現在Twitterを開設して、声優情報や飼っている犬の写真を中心にツイートしています。

和氣あず未は、声優とキャビンアテンダントに憧れていましたが、英語が上達しなかったことで、声優を目指すようになったとのことです。東京アニメ・声優専門学校の3期生になると、学内オーディションに積極的に応募してラジオ番組のアシスタントとして活動しました。2014年に俳協所属となり、翌年に念願の声優デビューを果たしました。ルックスの良さと演技力の高さで、一躍アイドル的な人気を博し、現在に至ります。

和氣あず未の主な出演作品や演じたキャラ

  • 東京リベンジャーズ:橘日向(ヒナ)役
  • ウマ娘 プリティーダービー:スペシャルウィーク役
  • アイドルマスターシンデレラガールズ劇場:片桐早苗役
  • 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術:レム・ガレウ役
  • よふかしのうた:蘿蔔ハツカ役
  • 最強陰陽師の異世界転生記:イーファ役

和氣あず未の主な出演作品と演じたキャラクターを、上記しました。ヒロインやメインキャラクターを多数演じています。また、現代劇から異世界ファンタジーもの、少女役から吸血鬼役まで幅広く演じることのできる演技スキルが高評価されました。

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となりの吸血鬼さんのエリーに関する感想や評価

この章では、となりの吸血鬼さんに登場するエリーに関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。エリーは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、となりの吸血鬼さんのテレビアニメ版をリアルタイムで観ていた方のツイートです。同作品を最終回まで観終えて、ほのぼの日常系で良かったこととエリーがかわいいという感想を持っています。

こちらは、となりの吸血鬼さんを考察していると思われる方のツイートです。同作品のテレビアニメ版に癒されたとのことで、エリーのようなウザかわいい子が割とタイプだとつぶやいていました。

こちらは、となりの吸血鬼さんの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画、テレビアニメ版両方を見ていて、テレビアニメ版ではエリーが一番の推しキャラクターだとつぶやいています。

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となりの吸血鬼さんのエリーまとめ

まとめ イメージ画像

この記事では、となりの吸血鬼さんに登場するエリーにスポットを当ててきました。エリーは、同作品の中でも屈指の人気キャラクターだと評されています。是非一度、となりの吸血鬼さんの原作漫画やテレビアニメ版を見て、彼女の魅力に触れてください。

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