ジョジョの奇妙な冒険・第3部のイギーの画像!犬種や最後の名シーンも紹介

ジョジョの奇妙な冒険は知っていますか?この記事はジョジョの奇妙な冒険の概要や歴史、そして「イギー」というキャラクターやイギーの名場面、最後の名シーン、犬種や由来など、そしてイギーにかかわりの深いキャラも紹介していきます。

ジョジョの奇妙な冒険・第3部のイギーの画像!犬種や最後の名シーンも紹介のイメージ

目次

  1. ジョジョの奇妙な冒険とは
  2. ジョジョの奇妙な冒険:読者に愛される歴史
  3. ジョジョの奇妙な冒険:大まかな概要
  4. ジョジョの奇妙な冒険:スタンドと波紋の違い
  5. ジョジョ家の代表的波紋スタンド使い
  6. ジョジョの奇妙な冒険癒しキャラ:イギー
  7. ジョジョの奇妙な冒険のイギーは最強の犬だった!

ジョジョの奇妙な冒険とは

ジョジョの奇妙な冒険とは「週刊少年ジャンプ」に1986~2004年、翌年2005年からは「ウルトラジャンプ」で長期にわたり連載を続けている漫画です。テーマは「人間賛歌」仲間達との絆や友情を描いたバトルファンタジー漫画になっています。またアニメ、ゲーム、映画と幅広く展開されている作品です。

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ジョジョの奇妙な冒険:読者に愛される歴史

ジョジョの奇妙な冒険の歴史はとても長くパートに分けると第1部から現在第8部まであります。またすべてジョジョの奇妙な冒険の主人公の名前はジョジョと略されていてジョナサン(第1部主人公)からの血を引き継ぐジョジョ一族とその仲間達の奇妙で不可解な冒険の物語を描いている漫画になっています。

ジョジョの奇妙な冒険:大まかな概要

ジョジョの奇妙な冒険のストーリー第1部はジョナサン・ジョースター(ジョジョ)とそのライバルであるディオとの闘いを描いています。石仮面と呼ばれる古代の呪われたお面の力により吸血鬼となってしまったディオに父を殺されたジョジョはディオを倒すために太陽エネルギー「波紋」と呼ばれる力を求め、旅に出ます。最終的に船の中でジョジョはディオと心中を決意し息絶えます。

しかし、ディオは死んでいなくジョナサンの体を乗っ取り第3部で再登場します。ディオは吸血鬼の力を使い世界征服を企みます。そこで立ち上がるのはジョナサンの血を引く空条承太郎という第3部の主人公です。第3部では波紋が具現化した「スタンド」と呼ばれる力を使い戦います。ジョナサンの体を乗っ取ったディオもスタンドを使えるようになっており、スタンドが受けたダメージは本人に帰ってくるという設定です。

ジョジョの奇妙な冒険:スタンドと波紋の違い

ジョジョの奇妙な冒険を語る上で欠かせないのものが「波紋」と「スタンド」の存在です。もともとは吸血鬼を撃破するために人間達が考えた太陽エネルギーをより吸血鬼に伝えやすくするための技法です。第1部と第2部まで「波紋」それ以降は「スタンド」という形になっていくのでその違いを説明します。

ジョジョの奇妙な冒険:太陽エネルギー「波紋」

波紋とは特殊な呼吸法によって体の中に太陽エネルギーを生み出すことができる技法です。波紋呼吸をマスターすると生命力を向上し負傷した肉体も一瞬で治癒が可能になります。またありえないほど若さを保つ事が可能になり寿命も大幅に伸びます。ここまでは波紋の良い所ですが波紋のデメリットとして体の末端部分からでしか波紋は流せないという事です。胴体からは出ないので注意が必要です。

ジョジョの奇妙な冒:太陽エネルギーの具現化「スタンド」

次はスタンドについて説明します。スタンドはジョジョの奇妙な冒険第3部から出たもので一種の超能力のようなものです。人間の生命エネルギーと精神エネルギーが融合し、キャラのデザインとなって現れるのをスタンドと呼んでいます。スタンドにはルールがありスタンドを使える数は1体のみ、スタンドはマスターの指示にしか従わない、スタンドはスタンド使いにしか見えない、スタンドが傷つくとマスターも傷つくという事です。

ジョジョ家の代表的波紋スタンド使い

では、ジョジョ一族の代表的な波紋、スタンド使いを紹介します。ジョジョの奇妙な冒険はキャラクター数が多く波紋使いやスタンド使いも多いです。その中でジョジョ家の波紋、スタンド使いをピックアップして紹介します。

ジョジョ:第一部主人公「ジョナサン・ジョースター」

ジョジョの奇妙な冒険第1部の主人公、ジョナサン・ジョースターはジョジョ家初代の波紋使いです。そしてこの物語の原点になります。石仮面の力により吸血鬼となった親友ディオを倒すため、波紋マスターであるツェペリの元で修行します。彼の得意技は「山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバードライブ)」が有名です。しかし最後でディオと心中を決意した彼はディオと共に人生の最後を迎えました。

ジョジョ:3部主人公「空条承太郎」

ジョジョの奇妙な冒険第3部主人公、空条承太郎は第2部主人公のジョセフ・ジョースターの孫です。ディオ復活に伴いジョセフと共にスタンドの能力に目覚め、ディオを倒すべくジョセフと共に旅に出ます。彼のスタンドは「スター・プラチナ」でディオの「ザ・ワールド」と同じく時間を止める事が出来るスタンドです。能力が発現したのはザ・ワールドの時間停止中に数秒だけ止まった時間に動ける事がきっかけで発動しました。

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ジョジョの奇妙な冒険癒しキャラ:イギー

続いては第3部の犬のスタンド使い「イギー」を紹介していきます。イギーの犬種はボストン・テリアで由緒正しき血統書付きでイギーは生まれました。人間の言葉を理解することができるため戦闘時にもその頭の賢さを活かし活躍する場面も多いです。ポルナレフとは犬猿の仲でしたが最終的には意気投合しディオの右腕であったヴァニラ・アイスを共に撃破します。しかしポルナレフを救うためそこで力尽きてしまいました。

イギーの犬種のボストン・テリアの画像です。ボストン・テリアはアメリカ原産種としては3番目に古い歴史をもつ由緒正しき犬種です。実は犬種の起源が不明な犬種は多いのです。しかしボストン・テリアは起源がしっかり明確に記されているためその点も珍しい犬種です。

イギーの強さ

ボストン・テリアという犬種だけあって知能指数は高くスタンドを使えるため、犬種の中では間違いなく「最強」と呼ぶのがふさわしいです。しかし賢さ故「人間はマヌケな生き物」と認識し家出を決意、ノラの帝王に君臨しました。ジョースター一行に参加したのはエジプト編でスケットとしてスピードワゴン財団から送られてきました。また正義感が強く犬好きな見ず知らずの少年を助けるなど頼もしい一面もあります。

イギーは作中で顔立ちがだんだん凛々しくなってきています。この画像は何かを感じ取った時のイギーの画像です。ボストン・テリアというだけあって相当かっこいいです。かしこくて強い、まさに犬の中の王様って感じの画像です。

イギーのスタンド「(愚者)ザ・フール」

イギー本体の犬種がボストン・テリアなのでスタンドも犬の形をしています。インディアンのような羽飾りがあり砂を操る事ができるスタンドです。自身をイギーに擬態させたりシェルターを作り身を護ったりすることができる便利なスタンドです。しかし俊敏な動きが出来ないのが欠点です。イギーは承太郎のスター・プラチナと互角と思っていたりします。名前の由来は天才や自由を暗示する意味の「THE FOOL(愚者)」です。

イギーの最後

続いてはイギーの最後について紹介していきます。イギーはヴァニラ・アイス戦で力尽き最後を迎えてしまいます。これは第3部の名シーンに必ず上がってくるシーンでいつも仲が悪かったポルナレフを助け死んでしまいました。ヴァニラ・アイスとの闘いですでに瀕死の状態だったイギーはもうスタンドを出す力も残っていませんでした。しかしポルナレフの忠告を聞かず彼を助けイギーらしい最後を迎えました。

イギーを助けたアブドゥル

イギーと関わりの深い人物としてポルナレフの次にあげられるのは「アブドゥル」というキャラクターです。アブドゥルは元々占い師でしたがディオに肉の芽を植え付けられそうになった所、ジョセフからディオの話を聞いていたためディオの手下になる事はありませんでした。そこからはジョセフと承太郎と共にディオを撃破するため行動を共にしていました。

アブドゥルの名シーン画像

アブドゥルはジョジョ一行の中でヴァニラ・アイスの最初の犠牲者です。ポルナレフとイギーと3人で行動していた時、アブドゥルは落書きを見つけます。そこには「後ろを振り向いたとき、お前らは死ぬ」と書かれており目には見えない攻撃が来る、と判断した彼はとっさにイギーとポルナレフを押し飛ばします。そしてヴァニラ・アイスの異空間へ飲み込まれ消滅してしまいました。自分を犠牲にして仲間を助けるかっこいい最後でした。

この画像はまさにアブドゥルがイギーとポルナレフを助けたときの画像です。目には見えないヴァニラ・アイスの攻撃を感じ取ったアブドゥルは自分の命より仲間達の命を優先し、ヴァニラ・アイスのお腹の中に消えていきました。

イギーの親友:ポルナレフ

続いてはイギーの親友であったポルナレフの紹介をします。ポルナレフとイギーは犬猿の仲でしたが行動を共にしていくにつれ友情のようなものが芽生えお互いに信頼し合います。ヴァニラ・アイス戦の前にポルナレフは「助け合いはなしだ」とイギーに告げていましたがお互い信じているからこその発言です。ですがイギーは絶対絶命のポルナレフを助けるため自分の命を引き換えにポルナレフを救出しました。

イギーは第3部の主要キャラ

イギーは作中ではあまり目立った行動はとっていませんでした。しかしイギーの存在なくして第3部を語るのは不可能です。ディオの館にたどり着けたのも、ポルナレフがヴァニラ・アイスに勝てたのもすべてイギーの存在があったからこそです。

イギーのまとめ

このように第3部キャラを少し紹介してきましたがどれもイギーが関係しています。承太郎のご機嫌を取ったり場の雰囲気に合わせて行動できるので人の心をよく理解してるのでやはりイギーはボストン・テリアにふさわしい犬でした。残念ながらヴァニラ・アイスには敗北していまいましたがポルナレフの心にはイギーと過ごしたたくさんの思い出が残ったままです。

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ジョジョの奇妙な冒険のイギーは最強の犬だった!

いかがでしたでしょうか?この記事は主にジョジョの奇妙な冒険のイギーとその関係の深い人物について書かせていただきました。犬のスタンド使いという異色を放つキャライギーの生き様や知能の高さなどイギーはやはり元ノラの帝王と再認識させられました。犬といっても侮れないまさに最強犬イギーのお話でした!

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