【ワンピース】緑牛のモリモリの実の能力は弱い？ロギア系最強とも言われる強さは？

本記事では、緑牛のモリモリの実は弱いという意見や強さを考察していきます。緑牛は新しい海軍大将の1人ですが、他の大将よりも弱いという意見が挙がっています。モリモリの実とモサモサの実の違いや、ワンピースで描かれた緑牛の活躍をまとめていきます。

ロギア系のモリモリの実が弱いと言われている理由を考察する前に、まずは「ワンピース」の基本情報を紹介していきます。ワンピースは1997年から連載されている漫画で、1999年にアニメシリーズの放送がスタートしました。作者の尾田栄一郎は中学生時代から漫画を描いており、「ワンピースは連載前からラストが決まっている」とコメントしています。

ワンピースの主人公はモンキー・D・ルフィです。ルフィはゴムゴムの実を食べた悪魔の実の能力者で、レイリーとの修行で覇気を修得しました。頂上戦争では義理の兄のエースを失っていますが、ジンベエの言葉で仲間を思い出し、2年間の修行を経て仲間と合流しています。ワノ国編でカイドウを倒したルフィは新しい四皇に位置付けられ、最終章でエッグヘッドという島に上陸しました。

緑牛は海軍本部の大将で、本名は「アラマキ」です。海兵ではありませんでしたが、頂上戦争後の「世界徴兵」で大将に抜擢されており、藤虎と同様の怪物と言われています。赤犬が掲げる「徹底的な正義」を肯定しており、大将はそれぞれが別の正義を持っていますが、2023年5月時点で緑牛の正義は不明です。また、「差別は安堵」と発言しているため、選民思想を抱いていることが分かります。

緑牛は「赤犬に褒められたい」という想いが行動原理になっていますが、命令を無視して単独で行動しているため、赤犬にとっては手を焼かされる存在です。また、「マリージョアから藤虎を追い出せ」という命令を受けていましたが、命令を無視して藤虎と談笑しているため、海兵とは思えない言動が描かれています。モデルは俳優の原田芳雄で、原田芳雄は映画「浪人街」で「荒牧源内」という人物を演じています。

ここからは、緑牛のモリモリの実が弱いという意見を考察していきます。モリモリの実は広範囲攻撃が可能なロギア系能力ですが、他のロギア系よりも弱いという意見が挙がっています。モリモリの実の弱点や、緑牛が弱いと言われている理由を考察していきます。

緑牛のモリモリの実は、炎が弱点で弱いという意見が挙がっています。モリモリの実は「花や草木を形成する能力」で、あらゆる植物を自在に生み出し操ることができます。そのため、広範囲攻撃ができる強みがありますが、植物は燃えやすい性質があるため、明確な弱点があることが弱いと言われています。また、炎系の技を使うキャラクターが多いため、ロギア系能力者の緑牛は天敵が多いという事実があります。

緑牛は自身の弱点を理解しているため、「防火林」という水分を含んだ植物を生み出す技を使用しています。そのため、ある程度の炎を防ぐことができますが、「絶対に燃えない」という訳ではないため、強い能力を持つ相手には負ける可能性が高いです。また、機動力が無い能力のため、ほとんどの実力者にはスピードで劣るという欠点もあります。

サボはエースから「メラメラの実」を受け継いでおり、「炎帝」と呼ばれるほどの実力者になっています。そのため、サボと緑牛が戦った場合には、モリモリの実の能力がメラメラの実で燃やされるという考察がされています。また、赤犬の「マグマグの実」はメラメラの実の上位互換のため、緑牛は赤犬よりも弱いという意見が挙がっています。

緑牛のモリモリの実は、決め手に欠ける部分が弱いと言われています。ワノ国編では、緑牛がキングとクイーン、赤鞘九人男を捕縛しているため、モリモリの実は捕縛を前提にした能力であることが分かります。そのため、生み出した植物よりも相手の動きが速い場合には、簡単に負けてしまう可能性があります。また、植物を破壊できるほどのパワーを持つ相手にも負けると予想されています。

カイドウやビッグ・マムは怪物じみた防御力を持っていますが、ルフィとキッド、ローは防御力を上回る攻撃で勝利しました。緑牛の防御力がカイドウやビッグ・マム以上とは考えられないため、緑牛は四皇クラスの海賊よりも弱いと予想されています。また、広範囲攻撃は便利ですが、攻撃力が分散する欠点があるため、緑牛のモリモリの実は弱いという意見が挙がっています。

緑牛は広範囲攻撃で赤鞘九人男を圧倒していますが、ワノ国の自然を利用して戦闘能力を上げているため、自然が無い屋内では弱いという意見が挙がっています。また、自然を操ることができますが、大人数を相手にした場合には意識が分散する可能性があるため、許容範囲を超える攻撃には圧倒されると予想されています。

ロギア系のモリモリの実は、水分や養分を吸い取る能力を持っています。ワノ国編では、赤鞘九人男の水分を奪って戦闘不能に追い込んでいますが、すぐに死亡する訳ではないため、技の効果速度が遅くて弱いという意見が挙がっています。また、生物は水分を吸収しやすい体質を持つため、すぐに水分を取れる状況なら脅威にはならない可能性があります。

ロギア系は「物理攻撃が効かない」という特徴があるため、物語序盤はロギア系が最強の能力と思われていました。ですが、覇気が登場したことで状況が変化し、超人系や動物系も唯一無二の能力を使用しています。そのため、ロギア系は弱いという意見が増えたことも、緑牛のモリモリの実は弱いという意見に繋がっています。

ロギア系の能力者には、「体を炎や光に変える」「超常的な攻撃を繰り出す」という強みがあります。ですが、モリモリの実を持つ緑牛の体には実体があるため、他のロギア系能力者よりも攻撃を受けやすいという欠点があります。そのため、覇気を使えない敵からも攻撃を受ける可能性があります。

2年前と2年後では大将が変わっており、2年前の大将はそれぞれが信じる正義を持っていました。ですが、緑牛は正義を全面に押し出しているキャラクターではないため、信念の無さが弱く見えるという意見が挙がっています。また、天竜人は海軍よりも上の存在ですが、赤犬と青雉は天竜人を邪魔と思っているため、緑牛の「天竜人は神」という発言にかませ犬の雰囲気があります。

赤犬と青雉は仲が悪いですが、圧倒的な強さで海軍を纏めていました。ですが、緑牛は「赤犬に褒められたい」という考えが行動原理になっているため、他の大将よりも弱く見えるという意見が挙がっています。また、元大将の人気が高いことも緑牛が不評の理由のようです。

天竜人は絶大な権力を持っていますが、世間的にはクズな性格をしている嫌われ者です。緑牛は天竜人が神という考えを持つため、権力に首を垂れる小者という意見が挙がっています。また、シャンクスの覇気で怖じ気づいているため、四皇よりも弱いという考察がされています。

ワンピースの最終章では、海軍と海賊の全面戦争が描かれる可能性があります。そのため、緑牛も海賊と戦うと予想されていますが、「活躍する必要が無いキャラクター」のため、最終章であっさりと敗北するという意見が挙がっています。また、ワンピースは悲しい過去を経験したキャラクターが強いため、過去が描かれていない緑牛は弱いと予想されています。

ロギア系のモリモリの実が弱いという意見を考察した後は、モリモリの実は強いという反対意見をまとめていきます。緑牛は「モリモリの実は自然そのもの」と発言しているため、他のロギア系には無い能力が隠されている可能性があります。作中の活躍や他の大将との強さを比較していきます。

緑牛は植物を操る能力を持つため、複数人を同時に捕縛できる強さがあります。また、両腕を封じれば能力を使えなくなるため、緑牛のモリモリの実は強いという意見が挙がっています。最終章では麦わら大船団が登場する可能性があるため、麦わら大船団との戦いで緑牛が活躍するかもしれません。

緑牛は百獣海賊団の残党を捕縛する目的を持っており、キングやクイーンを圧倒する強さを見せていました。キングやクイーンは疲弊した状態でしたが、ゾロとサンジが苦戦を強いられた相手のため、2人を圧倒した緑牛は強いという意見が挙がっています。また、目には見えない何らかの能力を使用していた可能性があります。

緑牛はマリージョアの守護を担当しており、襲撃してきた革命軍の相手をしています。結果的には革命軍が勝利していますが、緑牛はマリージョアで全力を出せない状況だったため、被害を最小限に抑えたことが凄いという意見が挙がっています。また、全力を出せる場所なら革命軍を圧倒する可能性があります。

海軍大将の黄猿と藤虎は怪物じみた強さを持っています。緑牛は2人と同列の扱いを受けているため、大将に抜擢された時点で強いという意見が挙がっています。また、緑牛は膨大な植物で攻撃できる強みがあるため、全ての植物に覇気を纏わせたら最強のキャラクターになると予想されています。

ロギア系のモリモリの実が弱いという意見を考察した後は、モリモリの実とモサモサの実の違いを解説していきます。モサモサの実はモリモリの実と似た能力ですが、強さに大きな違いがあると言われています。能力者のプロフィールや活躍をまとめていきます。

モサモサの実はビンズの能力です。ビンズは「ONEPIECE FILM Z」に登場したキャラクターで、ゼファーが組織した「NEO海軍」に所属しています。ゼファーと共に全ての海賊を滅ぼそうとしましたが、サンジとの戦いに敗れました。モサモサの実は「意図したものの成長を早める能力」で、奇妙なダンスで植物を操っていました。

モリモリの実とモサモサの実には、「植物を操る」という共通点があります。ですが、モリモリの実には「植物を生み出す能力」もあるため、モリモリの実はモサモサの実の上位互換と予想されています。また、「モリモリの実はロギア系」「モサモサの実は超人系」の能力のため、2つの能力は根本の性質が違うことが分かります。

ロギア系のモリモリの実が弱いという意見を考察した後は、ワンピースに関する感想をまとめていきます。ワンピースは累計発行部数5億1000万部を突破している大ヒット作品のため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介したモリモリの実や緑牛に関する感想をまとめていきます。

本記事で紹介したように、モリモリの実は弱点が多い能力のため、読者から「モリモリの実は弱い」という感想が挙がっています。また、緑牛は最終章にも登場する可能性が高いため、「最後に戦う相手が気になる」「麦わらの一味と戦ってほしい」という感想も挙がっています。

緑牛は「禁憎森々」という技を使用しています。禁憎森々の名前の由来は「筋肉モリモリ」のため、読者から「禁憎森々が面白い」という感想が挙がっています。また、ワノ国編で赤鞘九人男が捕縛されたため、「最終章で緑牛にリベンジしてほしい」という感想も挙がっています。

緑牛は海賊のシャンクスに怖じ気づく姿を見せているため、読者から「緑牛の小者感が凄い」という感想が挙がっています。また、シャンクスは天竜人という説が浮上しているため、「緑牛のシャンクスに対する態度は演技」「緑牛とシャンクスは裏で繋がっている」という意見が挙がっています。

本記事では、緑牛のモリモリの実が弱いという意見を考察していきました。緑牛は海軍の最高戦力の1人ですが、シャンクスに怖じ気づく小者の姿が描かれているため、最終章であっさりと敗北するという意見が挙がっています。緑牛の登場エピソードを読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。