【ワンピース】オルガ・ミスキナはアルケミの生き残り！声優が下手すぎ？

こちらの記事では、ワンピースのテレビアニメオリジナルエピソード『ONE PIECE 〜ハートオブゴールド〜』に登場する、オルガ・ミスキナの情報を紹介していきます。オルガ・ミスキナのプロフィールや、アニメで声を演じた声優・浜辺美波さんについて気になっている人は参考にしてみてください。

また、オルガ・ミスキナ役の声優・浜辺美波さんの演技が「下手すぎ」と評価されている理由についても紹介しています。まずは、下記の項目でワンピース ハートオブゴールドの作品概要と物語のあらすじを紹介しているので、作品情報をおさらいしたい人はこちらの項目から目を通してみてください。

オルガ・ミスキナが登場したワンピースのテレビアニメオリジナルエピソード・ONE PIECE 〜ハートオブゴールド〜（以降、ワンピース ハートオブゴールド）は、2016年に公開された劇場版映画『ONE PIECE FILM GOLD』の前日譚となる物語です。ワンピース ハートオブゴールドは、映画が公開される前週2016年7月16日に、2時間スペシャルとして地上波放送されました。

声優には、オルガ・ミスキナ役の浜辺美波さんや、マッド・トレジャー役の小栗旬さんなど、豪華俳優を起用しています。ワンピースの映画『FILMシリーズ』は、ワンピースの原作者である尾田栄一郎先生がシナリオや総指揮を担当している映画シリーズとして知られています。

そのシリーズの1つであるONE PIECE FILM GOLDも、尾田栄一郎先生が総指揮兼シナリオ担当として着任していますが、前日譚となるワンピース ハートオブゴールドにおいては長峯達也さんが監督を務めています。また、脚本はONE PIECE FILM GOLDの映画脚本を担当した黒岩勉さんが担当しています。

ある日忽然と姿を消した伝説の島""アルケミ"の出身である少女オルガ・ミスキナは、海軍とマッド・トレジャーというトレジャーハンターに追われていました。海軍に捕まってしまったオルガ・ミスキナは、マッド・トレジャーによる軍艦襲撃の慌ただしさに乗じて逃げだします。そして、旅を続けている麦わらの一味と出会うことになるのでした。

オルガ・ミスキナは、ワンピース ハートオブゴールドに登場するアニメオリジナルキャラクターです。ウェーブがかった長い金髪の少女で、かわいい容姿とは裏腹に非常に口が悪いのが特徴です。心のなかでついたはずの悪態が、口に出ていたということも少なくありません。

オルガ・ミスキナは海軍とトレジャーハンターのマッド・トレジャーという人物に追われています。その理由は、オルガ・ミスキナが"ピュアゴールド"というたいへん貴重な金属の原産地であるアルケミという島の出身だからです。ピュアゴールドは、世界を買い取れるほどの価値がある代物として知られています。しかし、アルケミはある日突然地図から姿を消してしまった伝説の島でした。

そのため、海賊や財宝に目がくらんだ人々は、ピュアゴールドの原産地であるアルケミを長い間探し続けていました。また、オルガ・ミスキナも、ピュアゴールドを使い大もうけしようと企んでいます。そのように、狡猾なところを見せているオルガ・ミスキナですが、彼女はある悲しい過去を持っています。オルガ・ミスキナの過去については、『ワンピースのオルガはアルケミの生き残り！名前の由来は？』で紹介していきます。

アルケミは、200年近く前に地図から忽然と姿を消した伝説の島です。アルケミは"ピュアゴールド"と呼ばれるたいへん貴重な金属の原産地で、ピュアゴールドには、世界を買いとれるほどの価値があるとされていました。オルガ・ミスキナは、そのアルケミから脱出した人物ということで、トレジャーハンターのマッド・トレジャーや海軍から追われることとなったのでした。

オルガ・ミスキナは、かつて父親のアシエ・ミスキナと共に暮らしていました。しかし、ある日自分たちが暮らす島・アルケミが、巨大なチョウチンアンコウ"ボンボリ様"に丸呑みされてしまいます。この出来事をきっかけに、オルガ・ミスキナと父親のアシエは離ればなれとなってしまったのでした。そして、オルガ・ミスキナと父親アシエはボンボリ様の胃の中で200年間生き続けることになります。

オルガ・ミスキナと彼女の父親のアシエは、ボンボリ様の胃の中で200年もの間生活していました。オルガ・ミスキナも父親も悪魔の実の能力者ではなく、普通の人間です。では、なぜ2人は200年もの間、老化もせずに生きていたのでしょうか？その理由は、オルガ・ミスキナが持っていたピュアゴールドです。

ピュアゴールドには、人間の寿命を延ばすという効能があり、その光を浴びることによって、オルガ・ミスキナと父親は長い間、年をとらずに生き延びていたのでした。このピュアゴールドの原産地はアルケミとされていますが、正確には、島から発掘したものではありません。ピュアゴールドは、オルガ・ミスキナの父親アシエが開発した人工的な物だったのです。

父親アシエは、不治の病におかされていた娘のために、ピュアゴールドを生成し指輪として渡しました。そのため、オルガ・ミスキナは少女の姿で200年も生きることになったのでした。父親アシエも、オルガ・ミスキナと同じようにピュアゴールドの光を浴びていたため、200年間生き伸びています。

ワンピース ハートオブゴールドのメインキャラクターとして登場したオルガ・ミスキナの名前は、ロシアの名前が由来となっているのではないかと予想されます。"オルガ"というファーストネームと、"ミスキナ"というファミリーネームは、ロシア出身の人物に多い名前です。

著名人では、映画『007』でボンドガールの役を演じた、ロシアとウクライナのハーフ女優オルガ・キュリレンコさんが有名です。また、テニスプレイヤーではアナスタシア・ミスキナさんがおり、こちらもロシア出身となっています。オルガ・ミスキナの出身地であるアルケミは、英語の「alchemy」が由来となっていると予想されます。

• 誕生日：2000年8月29日
• 血液型：B型
• 身長：156センチ
• 出身地：石川県
• 事務所：東宝芸能
• 代表作：『君の膵臓をたべたい』山内桜良役 など

ワンピース ハートオブゴールドで、オルガ・ミスキナの声優としてキャスティングされた人物は、女優の浜辺美波さんです。一部の鑑賞者からは、ワンピース ハートオブゴールドでの演技に対して「下手すぎ」という声もあがっています。浜辺美波さんが「下手すぎ」と言われている理由は、彼女の本業が声優ではなく、女優であることが原因となっているようです。

浜辺美波さんは、これまでに実写映画の『咲-Saki-』の宮永咲役や、『約束のネバーランド』のエマ役などのキャラクターを演じられています。2017年には、第41回日本アカデミー賞の新人俳優賞を授与される活躍を見せています。そのように、声優よりも女優としての活動がメインとなっているため、声の演技が下手すぎと言われてしまっているようです。

浜辺美波さんが、ワンピース ハートオブゴールドで演じたオルガ・ミスキナの役が下手すぎと評価されています。ワンピース ハートオブゴールドを見た人からは「いかにも"初めて声の演技をした"という印象」という意見や、「オルガの性格を考えると声が優しすぎ」という感想があがっています。浜辺美波さんはオルガ・ミスキナの役が声優初挑戦だったため、棒読みになってしまい、鑑賞者に「下手すぎ」と評価されているようです。

オルガ・ミスキナの演技が「下手すぎ」と酷評を受けた浜辺美波ですが、歌声については好評となっているようです。劇中で歌われた「アルケミの子守唄」を聞いた鑑賞者からは「やさしい良い歌声」という感想や、「心が洗われる」という声があがっています。

ワンピース ハートオブゴールドを見た、こちらの方の感想では、オルガ・ミスキナの声を浜辺美波さんが演じられていることを知って驚かれています。ワンピース ハートオブゴールドの他にも、ワンピースの映画作品では人気声優陣が声優を務めているため、ゲスト声優が誰なのか注目しているワンピースファンも多いようです。

ワンピース ハートオブゴールドの作中では、オルガ・ミスキナが歌を披露するシーンが登場します。オルガ・ミスキナ役の浜辺美波さんは、声優初挑戦ということもあり、声の演技においては「下手すぎ」と言われることも多くあります。しかし、こちらの歌については高評価をうけることが多いようです。

ワンピース ハートオブゴールドのメインキャラクターとして登場したオルガ・ミスキナは、大きな瞳や動物のような口元がかわいいと評判です。また、見た目だけではなく「だわさ」という語尾も「特徴的でかわいい」と人気となっています。

以上、ワンピース ハートオブゴールドに登場するオルガ・ミスキナについて紹介してきました。オルガ・ミスキナは、ワンピース ハートオブゴールドのメインキャラクターで、忽然と消えた伝説の島・アルケミの生き残りです。病弱だったオルガ・ミスキナに、父親が寿命を延ばすことができる金属"ピュアゴールド"を贈ったことで、200年間生き続けていました。

アニメでは、女優の浜辺美波さんが声を務めています。浜辺美波さんは、ワンピース ハートオブゴールドのオルガ・ミスキナ役が声優初挑戦だったため、棒読みの演技が目立ち「下手すぎ」と言われることもあるようです。しかし、作中で歌った「アルケミの子守唄」は優しい歌声だと評判となっています。