【リィンカーネーションの花弁】ヒトラーは五虎将の一人!性別や強さ・才能は?

『リィンカーネーションの花弁』に登場するヒトラーは、最強キャラである項羽の罪人軍に所属する作中屈指のキャラクターです。本作の主人公とは敵対関係にあり、主人公の仲間たちを何人も倒していました。しかし、最後はそのポリシーと矜持を貫いて自死を選択しています。そこで、本記事ではリィンカーネーションの花弁のヒトラーの強さ・才能や性別を交え、ポルポトとともに死亡したシーンをネタバレありで紹介していきます。

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目次

  1. リィンカーネーションの花弁とは?
  2. リィンカーネーションの花弁のヒトラーは五虎将の一人
  3. リィンカーネーションの花弁のヒトラーの強さや最後をネタバレ
  4. リィンカーネーションの花弁のヒトラーに関する感想や評価
  5. リィンカーネーションの花弁のヒトラーまとめ

リィンカーネーションの花弁とは?

リィンカーネーションの花弁の概要

  • リィンカーネーションの花弁
  • ジャンル:バトルアクション
  • 作者:小西幹久(こにしみきひさ)
  • 出版社:マッグガーデン
  • 掲載誌:月刊コミックブレイド、MAGCOMI
  • 巻数:既刊17巻(2023年1月10日時点)
  • 話数表記:「第○輪」

リィンカーネーションの花弁は漫画家・小西幹久先生によるバトルアクション漫画です。月刊コミックブレイド(マッグガーデン)にて2014年から連載スタートし、単行本は2023年1月時点で既刊17巻となっています。また、シリーズ累計発行部数は2019年1月時点で100万部以上を売り上げるなど人気を博しています。

リィンカーネーションの花弁のあらすじ

ここではリィンカーネーションの花弁のあらすじをネタバレを始めて紹介します。ある日、高校生の扇寺東耶は小さなナイフ型の道具「輪廻の枝」で自らの首を切ることによって、前世の才能を得たクラスメイトの灰都とアルバート・ハミルトン・フィッシュと戦う場面に遭遇しました。それをきっかけに自らも「輪廻の枝」によって才能・盗人の右腕、左腕を手に入れ、多くの偉人が集う「偉人の杜」に参加することになります。

リィンカーネーションの花弁のヒトラーは五虎将の一人

リィンカーネーションの花弁に登場するヒトラーは作中屈指の人気キャラクターです。作中最強キャラである項羽の罪人軍に所属しており、本作の主人公と敵対関係にありました。そして、最後はそのポリシーと矜持を貫いて死亡してしまいます。では、ヒトラーとはどのようなキャラクターなのか?ここからはヒトラーのプロフィールと性別を紹介していきます。

ヒトラーのプロフィール

リィンカーネーションの花弁のヒトラーは、作中最強キャラ「項羽」の仲間です。初登場回はリィンカーネーションの花弁の単行本3巻の第13話。項羽率いる罪人格の廻り者たちの集団「項羽軍」に所属しており、その主戦力「五虎将」の一人という立場についています。その見た目は花緑青色の髪とハイライトのない大きな瞳が特徴的です。

また、冷酷で狡猾な性格をしており、話すときもどこか人を見下したようなスタンスで話します。普段は冷静、理性的ですが、罪人格に手を差し伸べる項羽や長く行動を共にしてきたポルポトには友好的かつ情に厚い面もあり、仲間が傷ついたときなどは酷く感情的な一面を見せることもありました。

ヒトラーの性別

ヒトラーの前世は、国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の指導者であるアドルフ・ヒトラーです。史実のヒトラーの性別は男性ですが、リィンカーネーションの花弁のヒトラーの外見は一見すると可憐な少女であるため、性別は女性だと推測できます。

ただ、リィンカーネーションの花弁の作者は、ヒトラーの性別についての読者からの質問に対し、「ヒトラーは性別不詳です。好きに考察してください」と回答しているため、ヒトラーの性別が女性か男性か、そのどちらなのかは不確定なままとなっています。

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リィンカーネーションの花弁のヒトラーの強さや最後をネタバレ

項羽率いる罪人格の廻り者たちの集団「罪人軍」の幹部、五虎将の一人という立場にあるヒトラーは、集団戦に特化した才能を持ち、その強さは主人公の仲間たちを何人も倒すほどでした。しかし、前述したように最後は死亡してしまいます。そこで、ここからはリィンカーネーションの花弁のヒトラーの強さを交え、最後の死亡シーンをネタバレありで紹介していきます。

ヒトラーの強さや才能

リィンカーネーションの花弁のヒトラーは、自身の印である「鉤十字」の紋章に接触している生物と視覚・聴覚をリンクする才能「掌握者(エニグマ)」を使用します。さまざまな生物に鉤十字を刻むことで、その生物を介して多くの情報を集めることができます。また、視線を合わせた相手の心底を読む能力も持ち合わせているため、殺傷能力こそ皆無であるものの、情報戦ではほぼ無敵です。

敵が戦えば戦うほどその戦術や能力を知ることができるこの能力は、情報戦において圧倒的なアドバンテージを得ているのですが、その一方でヒトラー自身には戦闘能力はほとんどありません。

それどころか過去のとある一件で足を失ってしまっているため、普段の移動さえ五虎将の一人であるポルポトに依存している状態でした。そのため、基本的にポルポトと常にコンビを組んで行動しており、罪人軍における頭脳、諜報などを主に担当しています。そのポルポトは圧倒的な戦闘能力を有しており、優れた戦略眼や頭脳を持つヒトラーと相まってまさに鬼に金棒でした。

ヒトラーはポルポトとともに死亡した?

ヒトラーが本格的に登場したのは、リィンカーネーションの花弁の単行本3巻の第15話です。項羽が攻撃されたことに激怒し、偉人の杜への報復を決意したヒトラーは、ポルポトとともに偉人の杜を襲撃しました。

その際に完全なステルスになる才能「観察者」を持つファーブル、自身の体の一部を既存の生物の一部に進化させれる才能「進化論」を持つダーウィン、選択可能な事象を確定で発生させる才能「猫は選択者」を持つシュレーディンガー、戦場をチェス盤に見立て、顕現させたチェスの駒の兵士で戦う才能「神に届く白軍」を持つフィッシャーなど、強力な偉人格のキャラを傷を負うことなく一方的に虐殺しました。

その後はニュートン、アインシュタインの二人の偉人格と対峙します。当初、アインシュタインの才能を範囲攻撃で完封したポルポトの活躍によって、ポルポト&ヒトラーが戦闘を優位に進めていました。しかし、ニュートンにヒトラーの才能「掌握者」を見破られたうえに、ポルポトがニュートンの挑発に乗ってしまいます。それによって形勢逆転したかに思われましたが、実はそれすらすべてヒトラーとポルポトの術中でした。

ヒトラーとポルポトがただ敵を殺すつもりであれば、ニュートンとアインシュタインはヒトラーたちに敗れていたのでしょう。しかし、ヒトラーは戦闘不能状態に追い込んだアインシュタインたちの人間性を認め、引き分けだと宣言して戦いから手を引きました。

そして、ヒトラーたちは「人間は殺さない」「僕らが殺めるのはあくまで『偉人を驕る者』『花弁に呑まれた者』」などと言い、ポルポトの生物、植物、金属など物質に関わらず自身の周囲の物を腐食させる才能「腐食果実」によって自死を選びます。また、ノイマンを妄信するなという警告を残していました。

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リィンカーネーションの花弁のヒトラーに関する感想や評価

ここまでリィンカーネーションの花弁の五虎将の一人であるヒトラーについて、プロフィールをはじめその強さや最後をネタバレありでまとめていきました。では、最後にヒトラーに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやら、ネット上ではヒトラーの死亡シーンや魅力、性別に関する声があがっているようです。

こちらではリィンカーネーションの花弁に登場するヒトラーの魅力に関する声があがっています。どうやら、この方はヒトラーのことを「かわいい」と高評価されているようです。

こちらではリィンカーネーションの花弁に登場するヒトラーの退場の仕方に関する声があがっています。感想ではヒトラーについて、「退場の仕方が綺麗なのがすき」とのことですが、これは自分のポリシーや矜持を貫き、自死を選択したヒトラーの姿を高評価しているということなのかもしれません。

こちらではリィンカーネーションの花弁に登場するヒトラーの性別に関する声があがっています。どうやら、この方はリィンカーネーションの花弁のヒトラーの性別が気になっているようです。ほかの感想でもヒトラーの性別が気になり、調べたという声があがっていました。

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リィンカーネーションの花弁のヒトラーまとめ

本記事ではリィンカーネーションの花弁に登場するヒトラーの性別や強さ・才能を紹介しつつ、死亡シーンをネタバレありでまとめてきました。リィンカーネーションの花弁を読む際は、本記事のまとめを参考にしつつ、ヒトラーの強さや最後の死亡シーンに注目していただければ幸いです。

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