【オーバーロード】シャルティアの椅子シーンはアニメの何話？罰を受けた理由は？

ここからはオーバーロードのアニメに登場する、視聴者の間でかわいいと話題のシャルティアの椅子シーンについて紹介します。シャルティアはとある事情によりアインズの椅子になることとなりました。なぜシャルティアはアインズの椅子になることとなったのか、何話で椅子シーンが見れるのか？その疑問に迫ります。それではまず、オーバーロードの作品情報から見ていきましょう。

• 小説タイトル：オーバーロード
• ジャンル：ダーク・ファンタジー、異世界、なろう系
• 著者：丸山くがね
• イラスト：so-bin（カバー・本文イラスト）
• 出版社：KADOKAWA（エンターブレイン）
• 刊行期間：2012年7月30日～
• 巻数：既刊16巻（2022年7月時点）
• アニメの放送期間：2015年7月7日 - 9月29日（第1期）、2018年1月9日 - 4月3日（第2期）、2018年7月10日 - 10月2日（第3期）、2022年7月5日 - 9月27日（第4期）

オーバーロードは丸山くがね先生によるライトノベルです。web版は小説投稿サイト「Arcadia」「小説家になろう」にて連載されています。書籍版はKADOKAWAにて2012年7月より刊行開始されました。『このライトノベルがすごい！』単行本・ノベルズ部門では2017年版で1位に輝き、2021年12月時点でシリーズ累計発行部数が1100万部以上を売り上げるなど人気を博しています。

オーバーロードの物語は剣と魔法の世界を舞台にしています。主人公は現実世界からVRMMORPG「ユグドラシル」に酷似した異世界に転移してしまった鈴木悟ことモモンガです。鈴木は「モモンガ」という名前のアンデット種族の最高峰「オーバーロード」のアバターのまま異世界に転移してしまったことを悟り、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のNPCとともに異世界を生き抜いていくことにしています。

• 名前：シャルティア・ブラッドフォールン
• 呼び名：鮮血の戦乙女
• 役職：ナザリック地下大墳墓 第一階層～第三階層守護者
• 住居：第二階層死蝋玄室
• 創造主：ぺロロンチーノ

オーバーロードのシャルティアは、ナザリック地下大墳墓の第一から第三までの守護を任された階層守護者です。種族は真祖（トゥルー・ヴァンパイア）で、見た目は吸血鬼らしく長い銀髪と真紅の瞳、血の気がない青白い肌、鋭い歯が特徴的でとても整った顔立ちをしています。また、この世のものとは思えない超越者としての雰囲気を纏っていました。

非常に端正な顔立ちであり、冷然とした超越者としての雰囲気を纏っているシャルティアですが、彼女の性的嗜好であるネクロフィリアの関係もあってかアインズを心の底から愛し、睦言をつぶやくこともありました。そのようなギャップも数ある魅力の一つとなっています。

そのギャップの中でも特に印象深いのがシャルティアの椅子シーンです。では、シャルティアの椅子シーンはアニメの何話で描かれたのか？ここからはアニメの何話でシャルティアの椅子シーンが描かれたのかを紹介しつつ、シャルティアがアインズの椅子になった理由を解説していきます。

では早速、シャルティアの椅子シーンはアニメの何話で描かれたのかを紹介します。シャルティアの椅子シーンはオーバーロードのアニメ第2期の第5話です。シャルティアは罰としてアインズの椅子になっているのですが、「逆にご褒美です」と喜んでしまっていました。

先にアニメの何話でシャルティアの椅子シーンが見れるのかを紹介しましたが、そもそもシャルティアが罰としてアインズの椅子になった理由とは一体何なのでしょうか？まず、その理由には、シャルティアが漆黒聖典というスレイン法国から派遣された兵士たちと遭遇したことが関係していました。シャルティアは漆黒聖典と交戦し、カイレによる神器（ワールドアイテム）によって精神支配されてしまいます。

アインズはシャルティアのその失態をアルベドから聞き、シャルティアがいる森へ向かいました。そこでアインズはシャルティアにかけられた精神支配の解除のため、非常に希少な課金アイテム「シューティングスター」を使用します。しかし、そのアイテムは全く効果がありませんでした。

このことから背後にある世界級アイテムを扱う存在を知り、危険視したアインズはシャルティアの精神支配を解くために単身でのシャルティア討伐を決意します。そして、シャルティアとアインズは戦うこととなりました。その結果、アインズがシャルティアに勝利します。一方、敗北したシャルティアはアインズに殺されてしまったものの、ナザリック地下大墳墓にて金貨5億枚で復活しました。

結果的にシャルティアがアインズを裏切ってしまった形にはなりましたが、それは精神支配されたからであり、シャルティアの意思ではありません。そのため、アインズは自分の失態だから罰を与えるのは間違っている、と言いシャルティアに罰を与えていませんでしたが、一方で事実として主人への反逆という大罪を犯してしまったシャルティアは自身をどうしても許すことができず、精神的に病んでしまいます。

この状況に見かねたアルベドがアインズに罰を与えることが罪悪感を薄める方法という意見を申し立て、その罰として与えられたのがアインズの椅子になるということでした。

罰としてアインズの椅子になることを命じられたシャルティアでしたが、ド変態な彼女からすれば、それはただのご褒美でした。視聴者の間ではそのときの反応が「面白い」「かわいい」と好評です。椅子シーンのようにシャルティアのかわいい魅力は他にもあります。そこで、ここからはシャルティアのかわいい魅力を3つ見ていきましょう。

ナザリックの階層守護者であるアルベド、シャルティア、コキュートス、デミウルゴス、セバス、アウラ、マーレは全員アインズのことを崇拝し、忠誠を誓っていました。その中でシャルティアは愛情もアインズに向けています。そのため同じくアインズを愛しているアルベドと第一婦人の座をかけて目に見える修羅場を演じていました。どうやら、アインズの一番好きなところは骨格のようです。

シャルティアは階層守護者たちの間では、おバカキャラとして認知されています。実際にアウラやでデミウルゴスからは「頭脳面では役に立たない」と言われ、自身の能力を低く見積もりがちなアインズにすら「シャルティアの考えなら、まず間違っている」とまで思われていました。ただ、見当違いなことを言ってアインズに指摘され、恥ずかしさや悔しさの感情を出しているときのシャルティアはとてもかわいいです。

シャルティアの胸は不自然なほど盛り上がっていますが、その胸は偽りの胸ということがアルベドやアウラの発言で分かっています。実はシャルティアの制作者であるぺロロンチーノが貧乳好きであったため、貧乳キャラのイラストを依頼したのにも関わらず、巨乳キャラになってしまったことで、シャルティアの設定に「貧乳を恥じてパッドを入れている」という設定を付け加えたようです。

前述のようにシャルティアはアインズに復活させられています。そして、アインズから体に異変がないか聞かれたときに「胸がない」と答える程度に胸を気にしていました。そのシャルティアもまたかわいいです。

ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の本拠地であるナザリック地下大墳墓には、第一階層から第十階層までの階層が存在しており、侵入してきたプレイヤーたちを各階層に存在するNPCで迎え撃ちます。このNPCのことを階層守護者と呼んでおり、シャルティアは第一から第三階層までの階層を任せられた階層守護者でした。では、ここから階層守護者であるシャルティアの強さや能力を紹介していきます。

シャルティアはアインズすら凌ぐほどの強さの持ち主で、当然のことながらナザリックの階層守護者の中でもトップクラスの強さを誇っています。シャルティアのステータスはそのほかの階層守護者たちよりも一回り高水準かつバランスの取れた能力値をしており、一対一の戦いであれば勝てる守護者はいません。

頭で考えるより圧倒的な力で相手をねじ伏せる戦法を取るのに加え、戦闘時間が長引くと血の狂乱によってバーサーカー化し、意思のコントロールが効かなくなるという大きな弱点がありました。

普段、シャルティアはボールガウンやフィンガーレスグローブを着用していますが、戦闘モードになれば「真紅の全身鎧」という真っ赤な伝説級の鎧を全身に纏っています。その姿はまさに戦う女性という雰囲気があり、「鮮血の戦乙女」という呼び名にピッタリです。普段からおバカキャラで通っているシャルティアが一変、とてもかっこよくなっていました。また、神話級の武器「スポイドランス」を装備しています。

シャルティアは戦闘時間が長引くと「血の狂乱」というスキルが発動してしまいます。このスキルによって攻撃力が格段に上がる一方、意思のコントロールが効かなくなり、無差別に敵を殺しまくります。また、戦闘に支障はありませんが、血の狂乱が発動してしまったときのシャルティアの姿はとても恐ろしいです。この姿についてアルベドからは「ヤツメウナギ」あるいは「ウナギ」と呼ばれていました。

ここまでシャルティアの椅子シーンはアニメの何話で見ることができるのか、罰を受けてアインズの椅子になった理由などの疑問に迫りつつ、シャルティアのかわいい魅力や強さ・能力を紹介してきました。では、最後にシャルティアの椅子シーンについてネット上に寄せられた感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上では椅子になったシャルティアの反応が「かわいい」「面白い」との声が多くあがっているようです。

こちらでは椅子にされたシャルティアの魅力に関する声があがっています。どうやら、この方は椅子にされて嬉しそうなシャルティアを「かわいい」と高評価されているようです。

こちらではシャルティアとコキュートスの椅子シーンに関する声があがっています。どうやら、この方によると海外ではコキュートスの椅子のことを「コキュチェア」、シャルティアの椅子のことを「シェルチェア」と言われているようです。実際に海外の反応では、コキュートスとシャルティアの椅子シーンが何話で見れるのか注目されているため、二人の椅子シーンが好評であることがうかがえます。

こちらでは椅子にされたシャルティアの喜び方に関する声があがっています。どうやら、この方は椅子シーンにてアインズがドン引きするほどの反応を見せたシャルティアを「面白かった」と高評価されているようです。椅子シーンを見ると、シャルティアの嬉しそうな感情がとても伝わってきます。興味のある方はアニメの何話で見ることができるのか要チェックです。

本記事ではオーバーロードのアニメの何話でシャルティアの椅子シーンが描かれたのか、なぜ罰を受けたのか？などの疑問に迫りつつ、シャルティアのかわいい魅力や強さ・能力を紹介してきました。シャルティアの椅子シーンが描かれたのは、オーバーロードのアニメ第2期の第5話です。

シャルティアはシャルティアの失態により洗脳を受けてしまった罰として、アインズの椅子になることとなっていますが、ド変態の彼女からすればそれはまさにご褒美となりました。

そのときのシャルティアの反応が視聴者の間では「面白い」「かわいい」と好評です。シャルティアが登場するストーリーとしてオーバーロードの原作11巻のドワーフの都市での話で多く登場するため、シャルティアの椅子シーンに興味を持たれた方は原作11巻にてシャルティアの活躍に注目してみてください。