2023年04月21日公開
2023年04月21日更新
【オーバーロード】ラキュースの強さを考察!中二病になった経緯や最後は?
ラキュースとは、『オーバーロード』に登場するキャラクターの1人です。『オーバーロード』に登場するラキュースは、「リ・エスティーゼ王国」の元貴族令嬢であり、蒼の薔薇のリーダーを務めています。蒼の薔薇のリーダーであるラキュースは、英雄級の強さを持っており、鬼ボスや鬼リーダーと呼ばれています。しかし、ラキュースは「魔剣キリネイラム」の影響により、中二病を発症しています。本記事では、中二病のラキュースについて、強さや最後に死亡してしまうのかなどをネタバレ紹介していきます。
目次
オーバーロードのラキュースとは?
オーバーロードの作品情報
『オーバーロード』に登場するラキュースとは、アダマンタイト級冒険者チームの「蒼の薔薇」でリーダーを務めているキャラクターです。蒼の薔薇のリーダー・ラキュースは、魔剣キリネイラムの使い手であり、戦士や魔法詠唱者として天性の才を持っています。また、ラキュースは未だ不明であるものの、タレントも所持しています。その強さは英雄級と評価されており、作中内で「鬼ボス」や「鬼リーダー」と呼ばれています。
この強さに加え、ラキュースは中二病患者という魅力もあり、『オーバーロード』で高い人気を博しています。しかし、ラキュースは職業や種族が理由で、最後に死亡してしまうのではないかと心配されています。本記事では、中二病のラキュースについて、強さや最後に死亡するのかなどをネタバレ紹介します。まずは、ラキュースが登場する『オーバーロード』の作品情報とストーリーのあらすじについて、ネタバレ紹介していきます。
オーバーロードの概要
オーバーロード面白い~💓💓 pic.twitter.com/wuxc1Xuk1H
— ぺるちゃん🔪 (@pelchan0618) December 18, 2018
ラキュースが登場する『オーバーロード』とは、「KADOKAWA」より刊行されている日本のライトノベル作品です。『オーバーロード』は丸山くがねというライトノベル作家が手掛けており、最強の魔王を主人公にしたアンチヒーロー作品となっています。丸山くがねが描く『オーバーロード』は元々、WEB小説投稿サイトの「Arcadia」と「小説家になろう」で発表され、2012年の7月に「KADOKAWA」で書籍化が行われました。
『オーバーロード』は2023年4月現在も刊行が続いており、これまで合計16巻の書籍が発売されています。『オーバーロード』の人気は非常に高く、1100万部を超えるシリーズ累計発行部数を記録しています。この人気から、『オーバーロード』は2023年4月現在までに、漫画化やアニメ化、ゲーム化などのメディア展開が多数行われています。また、2021年の4月には、『オーバーロード』の完全新作アニメ映画の制作が発表されました。
オーバーロードのあらすじ
ある日、大人気VRMMORPG「ユグドラシル」のサービス終了が発表され、プレイヤーのモモンガは最後の時を待っていました。しかし、いつまで経っても最後の時を迎えず、モモンガはゲームそっくりの世界に転移してしまいます。この事態に、モモンガは「アインズ・ウール・ゴウン」と名乗り、ギルドの本拠地「ナザリック大墳墓」で一大勢力を立ち上げます。そして、モモンガは他のプレイヤーを探すため、世界征服に乗り出すのでした。
ラキュースのプロフィール
この度、私にんじゃ
— にんじゃ@ニコ生 (@Ninja2525_Ossan) January 18, 2021
ラキュースが運極になったことをお知らせします#オバマス pic.twitter.com/L6IKIPaBBv
本記事で、強さや最後に死亡するのかなどをネタバレ紹介するラキュースとは、『オーバーロード』に登場するキャラクターの1人です。『オーバーロード』に登場するラキュースは、アダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」でリーダーを務めている人間のキャラクターであり、金髪のドリルヘアーと緑色の瞳が特徴となっています。ラキュースは年齢が19歳であるものの、威圧感と優雅さの両方を持っており、凛々しい姿を見せています。
また、ラキュースは強さが英雄級であり、統率力と優れた知力も兼ね備えています。そのため、ラキュースは「鬼ボス」や「鬼リーダー」と呼ばれ、仲間達に信頼されています。その正体は、リ・エスティーゼ王国の貴族・アインドラ家の令嬢であり、本名をラキュース・アルベイン・フィア・アインドラといいます。元々、ラキュースは英雄への憧れやアダマンタイト級冒険者の叔父の影響で、冒険者として活動するようになりました。
オーバーロードのラキュースの強さや能力を考察
上述でネタバレ紹介した通り、ラキュースは元貴族令嬢のキャラクターです。しかし、ラキュースは戦士と魔法詠唱者の才能が天才レベルであり、クレリックやテンプラー、プリエステスなどの職業に就いています。その強さは英雄級レベルだと評価されており、『オーバーロード』ファンに最強の人間種の1人に数えられています。ここからは、『オーバーロード』に登場するラキュースの強さや能力について、ネタバレ紹介します。
ラキュースの魔剣キリネイラム
ラキュースが持つ「魔剣キイラム」は十三英雄が遺した武器の一つ。#オーバーロード#オバロ#overlord_anime #Overlord #ラキュース#蒼の薔薇 pic.twitter.com/vzVU3lSLX2
— ネルマト (@mattraga) September 20, 2022
『オーバーロード』の作中で、ラキュースは魔剣キリネイラムという魔剣を装備しています。魔剣キリネイラムとは、十三英雄の暗黒騎士が使っていた漆黒の大剣であり、四大暗黒剣の1つに数えられています。魔剣キリネイラムは刀身に魔力を注ぎ込むことで、無属性エネルギーの大爆発を起こす能力を持っています。この能力を、ラキュースは超技暗黒刃超弩級衝撃波(ダークブレードメガインパクト)と名付けています。
魔剣キリネイラムは武器の中で最強クラスの強さを持っており、イビルアイですら全て見抜けていません。魔剣キリネイラムの当代所有者であるラキュースは、19歳という若さに反し、驚異的な剣術を会得しています。そのため、ラキュースは伝説級の武器である魔剣キリネイラムを見事に使いこなしています。しかし、ラキュースは魔剣キリネイラムの影響で中二病を発症しており、蒼の薔薇のメンバーから心配されています。
ラキュースのタレント
公式絵のラキュース可愛い系でとても良い
— 角砂糖 (@cube_sugar_man) November 26, 2020
ファンタジー世界なのに邪気眼もっと良い pic.twitter.com/Bvh31tldOo
『オーバーロード』に登場するラキュースは魔剣キリネイラムの他に、「タレント」も持っていることが判明しています。残念ながら、ラキュースのタレントは2023年4月現在までに、詳細が一切明かされていません。タレントは生まれつき備わっている特別な異能であり、200人に1人しか持っていないといわれています。そのため、ラキュースはタレントの詳細が不明であるものの、転移後の世界で選ばれた人間種の1人だといえます。
ラキュースの蘇生魔法
蒼の薔薇のリーダーであるラキュースは、魔法詠唱者(マジック・キャスター)として天性の才を持ったキャラクターとして知られています。そのため、ラキュースは死者復活(レイズ・デッド)という第五位階の復活魔法を使うことができます。この死者復活(レイズ・デッド)の復活魔法を使い、ラキュースは『オーバーロード』の作中で、死亡した蒼の薔薇のガガーランとティアを蘇らせています。
しかし、死者復活(レイズ・デッド)は最低位の復活魔法であり、損傷が激しい死体を復活させることができません。また、死者復活(レイズ・デッド)は大量の生命力を犠牲にするので、アイアンクラス以下の冒険者に使えません。そのため、死者復活(レイズ・デッド)は強力であるものの、使い所が難しい魔法となっています。ちなみに、ラキュースは復活魔法以外に、全体支援魔法や治癒魔法なども習得しています。
ラキュースの強さはどれくらい?
アニメ版の妙に可愛いラキュースいいぞ。 pic.twitter.com/pVLTezSaTT
— 暮れなずむユウキ (@kawayuki124) February 18, 2018
上述でネタバレ紹介した通り、ラキュースは剣士の他に、魔法詠唱者(マジック・キャスター)としての才能も持っています。また、ラキュースは魔剣キリネイラムの使い手であり、タレントも持っていることが判明しています。さらに、ラキュースは実力が英雄級といわれているので、最強クラスの人間といって間違いありません。しかし、種族が人間種であるため、ラキュースの実力はナザリックの面々に及ばないと考察できます。
オーバーロードのラキュースが中二病になった経緯や最後
『オーバーロード』に登場するラキュースはとある理由で、中二病を患っています。この中二病な一面から、ラキュースは『オーバーロード』ファンに高い人気を博しています。しかし、ラキュースは『オーバーロード』の今後の展開で死亡し、最後を遂げてしまうのではないかと考えられています。ここからは、『オーバーロード』に登場するラキュースの中二病になった経緯や死亡の可能性について、ネタバレ考察していきます。
ネタバレ①ラキュースが中二病になった経緯
@24Alice5
— カーツ (@kirts_t) July 12, 2019
ラキュースもけっこう好きなんだよね pic.twitter.com/u6BlibktuW
ラキュースは英雄級の実力があるものの、中二病を患っており、変な技名を考えたりや夜な夜な痛い言葉を呟いたりしています。ラキュースが中二病になった理由は、魔剣キリネイラムが関係しています。魔剣キリネイラムは使用者の内なる素質を目覚めさせる副作用があると考えられています。そのため、ラキュースは魔剣キリネイラムを手に入れて以降、中二病が突然発症し、蒼の薔薇の仲間から心配されるようになりました。
ネタバレ②ラキュースの最後は死亡する?
「オーバーロードⅣ」本日放送💀
— オーバーロード/TVアニメ公式 (@over_lord_anime) September 20, 2022
王都を守るため戦うと決めているラキュースは、別れを告げにラナーのもとを訪れる。ところが、イビルアイたちが策を講じてラキュースの自由を奪おうとする……。
第12話「王都侵攻」、今夜22:00~AT-Xほかにて放送開始!#overlord_anime #オーバーロード #オバロ pic.twitter.com/VEUQWIZgzs
『オーバーロード』に登場するラキュースは当初、リ・エスティーゼ王国と魔導国の戦いで死亡し、最後を遂げるものかと思われていました。実際、ラキュースは王国を守るため、魔導国への徹底抗戦を唱えていました。しかし、ラキュースは蒼の薔薇のメンバーに「人間種魅了」を掛けられ、リ・エスティーゼ王国から逃亡します。そのため、ラキュースは2023年4月現在、作中で死亡しておらず、最後を遂げていません。
しかし、『オーバーロード』に登場する戦士系の実力者は、魔導国との戦いで死亡し、無残な最後を遂げています。また、『オーバーロード』に登場する人間種のキャラクターは、大半が死亡する運命にあります。ラキュースは戦士系の人間種であるため、今後の展開で死亡する可能性が非常に高いキャラクターだといえるでしょう。
オーバーロードのラキュースの声優
『オーバーロード』はシリーズの累計発行部数が1100万部を超える人気から、これまで合計4期に渡るテレビアニメが制作されています。『オーバーロード』のアニメは豪華すぎる声優陣が話題となっており、高い評価を獲得しています。ここからは、『オーバーロード』のアニメでラキュースを演じた声優について、ネタバレ紹介していきます。
小清水亜美のプロフィール
そしてダンガンロンパ大同窓会
— あみっけ@小清水亜美 (@AMISUKESHIGOM) November 28, 2021
本当に同窓会という名の通り楽しいイベントでした✨
あとヘアメイクさんに澪田のような髪型に!
ツノの部分、芯には黒いマスクが使用されています(笑)
キャラ寄せの髪型にって打ち合わせしてない中、その場にあるもので対応してくださったの、ありがとうございました! pic.twitter.com/dxTBKl0q2Z
『オーバーロード』のアニメで、ラキュースを演じた声優は、日本の女性声優である小清水亜美です。ラキュースを演じた小清水亜美とは、1986年の2月15日に東京都で生まれた女性声優であり、「オフィスリスタート」に所属しながら舞台女優や歌手としても活動しています。元々、小清水亜美は12歳の時に「劇団若草」へ入団し、舞台女優として活動を始めました。この時、小清水亜美は先輩の飯塚雅弓の影響を受け、声優を志しました。
その後、小清水亜美はオーディションに合格し、2003年のアニメ『明日のナージャ』で声優デビューを飾ります。そして、小清水亜美は2004年にアニメ『スクールランブル』で塚本天満を演じ、声優として大ブレイクすることになりました。2023年4月現在、小清水亜美は声優事務所の「オフィスリスタート」を運営(代表取締役は別)しながら、アニメ界の第一線で大活躍し続けています。
小清水亜美の主な出演作品や演じたキャラ
実は、お友達付き合いしてるスタイリストさんに個人的に衣装用意していただき
— あみっけ@小清水亜美 (@AMISUKESHIGOM) November 28, 2021
それにも感謝!!
とっても可愛いワンピースでした✨#ADELLY pic.twitter.com/wLDEv9YpOI
- 2003年のアニメ『明日のナージャ』:ナージャ・アップルフィールド役
- 2004年のアニメ『スクールランブル』:塚本天満役
- 2005年のアニメ『交響詩篇エウレカセブン』:アネモネ役
- 2006年のアニメ『コードギアスシリーズ』:紅月カレン役
- 2008年のアニメ『ストライクウィッチーズ』:シャーロット・E・イェーガー役
- 2009年のアニメ『咲-Saki-』:原村和役
- 2011年のアニメ『スイートプリキュア♪』:北条響役
- 2013年のアニメ『キルラキル』:纏流子役
- 2014年のアニメ『クロスアンジュ』:エルシャ役
- 2016年のアニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』:木野まこと役
- 2019年のアニメ『臨死!!江古田ちゃん』:第9話の江古田ちゃん役
- 2021年のアニメ『バック・アロウ』:フィーネ・フォルテ役
- 2022年のアニメ『転生したら剣でした』:アマンダ役
- 2023年のアニメ『江戸前エルフ』:エルダ役
オーバーロードのラキュースに関する感想や評価
でもオーバーロードで一番可愛いと思うのはラキュース。
— kyou@声フェチ (@tomii_1228) September 20, 2015
二期でラキュース見たいなぁ。
『オーバーロード』に登場するラキュースには、ラキュースがかわいいといった感想が多く寄せられていました。本記事でネタバレ紹介した通り、ラキュースは中二病を患っており、痛いセリフを度々口にしています。また、ラキュースは容赦が一切無く、「鬼ボス」や「鬼リーダー」と呼ばれています。しかし、ラキュースは非常に見た目が可愛く、『オーバーロード』で高い人気を博しています。
ラキュースめっちゃ強いんやな
— 🎮雷神王妃🎮 (@RAIZIN810) April 3, 2018
レイズデッド使えるだけなのかと思ったら普通に有能だったわ
『オーバーロード』に登場するラキュースには、ラキュースが強いといった感想も多く寄せられていました。『オーバーロード』に登場するラキュースは、魔剣キリネイラムの使い手であり、圧倒的な破壊力を有しています。また、ラキュースは魔法詠唱者(マジック・キャスター)の才能も持っており、死者を復活させることが出来ます。さらに、ラキュースは統率力や行動力も高く、英雄級の冒険者だといわれています。
オーバーロードⅡ 8話、声と動きの付いた中二病ラキュースが最高に面白可愛かった。
— Crost (@Crost398) February 27, 2018
『オーバーロード』に登場するラキュースには、中二病が面白いといった感想も多く寄せられていました。ラキュースは「鬼ボス」や「鬼リーダー」と呼ばれ、アダマンタイト級冒険者チームの蒼の薔薇を見事に統率しています。しかし、ラキュースは魔剣の副作用で中二病を患っており、夜な夜な痛いセリフを呟いています。この中二病な一面は非常に面白く、ラキュースが人気を博す理由の1つとなっています。
オーバーロードのラキュースまとめ
テレビ愛知でご視聴の皆様、ありがとうございました!
— オーバーロード/TVアニメ公式 (@over_lord_anime) September 20, 2022
洗脳されたラキュース。
【蒼の薔薇】は王国を去り、国外へ逃亡。
このあと、26:30~
引き続きMBSにて第12話「王都侵攻」放送。#overlord_anime #オーバーロード #オバロ pic.twitter.com/Ig6EUvzmsd
本記事では、中二病のラキュースについて、強さや最後に死亡するのかなどをネタバレ紹介しました。2023年4月現在、ラキュースは英雄級の実力を持っているものの、未だ発展途上であり、まだまだ強くなるといわれています。また、ラキュースは国外逃亡したため、一度も死亡していません。そのため、ラキュースは今後、人間種最強のキャラクターとして大活躍することでしょう。