テニスの王子様のおもしろネタまとめ！笑える必殺技・ギャグシーンを厳選紹介

爆笑ネタやギャグシーンを知る前に、まずは漫画「テニスの王子様」の基本情報を紹介していきます。テニスの王子様は1999年から2008年まで連載されていた漫画で、累計発行部数は6000万部を突破しています。2006年には実写映画が公開されており、「ウルトラマンシリーズ」「東京リベンジャーズ」などの作品に携わっている「アベユーイチ」が監督を務めています。

テニスの王子様の主人公は越前リョーマです。越前リョーマはアメリカのテニス大会で何度も優勝した天才少年で、「元プロテニスプレイヤーの父親を倒す」という目標を掲げながら青春学園に入学しました。当初は普通のテニスの戦いが描かれていましたが、物語途中に超人的な技を使用するキャラクターが増えたため、テニスの王子様は爆笑ネタやギャグシーンが多いと言われています。

ここからは、テニスの王子様のおもしろネタを一覧で紹介していきます。テニスの王子様では、キャラクターたちの熱い戦いが描かれていますが、笑ってしまう面白いネタも多いと言われています。キャラクターたちが使用している超常的な能力を一覧でまとめていきます。

テニスの王子様では「分身ネタ」が描かれています。当初は「菊丸英二の移動速度が速すぎて分身して見える」という程度でしたが、新テニスの王子様のキャラクターは10人に分身しています。分身できる理由は不明のため、何でもありのおもしろネタになりました。

テニスの王子様の切原赤也は、悪魔化の能力を持っています。悪魔化は「感情が高ぶると目と肌が赤く染まり、狂気的なプレイで相手を圧倒する」という能力です。体の負担が大きいと言われていましたが、新テニスの王子様では欠点を克服した天使のような姿になっています。

テニスの王子様では「球が増えるネタ」が描かれています。当初は「球が増えて見える必殺技」として描かれていましたが、物語途中から普通の打球でも球が増えています。また、球を増やせないようなキャラクターでは戦うことができないほどに強さがインフレしました。

テニスの王子様の仁王雅治は、「他人に変身する能力」を持っています。仁王雅治は試合途中まで正体に気付かないほどのクオリティで、変身した相手の能力を使用できます。また、新テニスの王子様では強豪国を倒していますが、「変身はこれで最後にする」と発言しました。

テニスの王子様の幸村精市は、「相手の五感を奪う能力」を持っています。「正確な位置に返球することで相手の自信を奪い、最終的に五感を奪う」という能力です。対戦相手は視力を奪われてしまうため、能力が発動した時点で勝つことができます。

新テニスの王子様では、越前リョーマとフランス代表の選手が「乗馬テニス」で戦っています。フランス代表の選手が竜崎桜乃に一目惚れしたため、越前リョーマと乗馬テニスで決着を着けることになりました。

遠野篤京は「コート上の処刑人」という異名を持つキャラクターで、13の処刑法を相手に施すことで体の自由を奪うことできます。テニスの王子様のギリシャ戦では、処刑人の末裔との戦いに苦戦していましたが、処刑法を施して動きを封じました。

新テニスの王子様のワールドカップには、「アラメノマ」という宗教国家が登場しています。呪いの歌を聞いた桃城武の精神が崩壊してしまいますが、越前リョーマと遠山金太郎がアラメノマを壊滅させました。新テニスの王子様の桃城武は、ギャグ展開で活躍を見せています。

仁王雅治とデューク渡邊のペアは、ドイツ代表との試合に出場しています。仁王雅治は各国の実力者に変身して戦っていましたが、全ての技を相手に攻略されてしまいます。そのため、誰も見たことがない「アラメノマのプレイヤー」に変身し、ラケットの上に立つという妙技を見せました。

新テニスの王子様には、「オジュワール・ドロン」というキャラクターが登場しています。ドロンはフランス代表で、日本に憧れを抱いていることで忍者の格好をしています。真田弦一郎に圧倒されたことで禁術を使おうとしましたが、最終的には仲間に止められて棄権しました。

新テニスの王子様には、「ダンクマール・シュナイダー」というキャラクターが登場しています。ダンクマールはドイツ代表で、試合中に巨人に変貌しました。巨人になった理由は不明で、「デカ過ぎんだろ」という名言が誕生しています。

新テニスの王子様ではワールドカップが開催されています。各国の選手たちがボールを打つ時に、「ドイツ」「ジャパァン」「プロフェッショナル」という擬音が使用されていました。

おもしろネタや超常現象を知った後は、テニスの王子様のキャラクターが使用している面白い必殺技を一覧で紹介していきます。テニスの王子様のキャラクターは、真剣にテニスをしていますが、必殺技が滅茶苦茶で面白いという意見が挙がっています。必殺技の特徴やキャラクターの情報をまとめていきます。

手塚ゾーンは手塚国光が使用しています。「ボールに特殊な回転をかけ、自分のテリトリーにボールを返球させる」という必殺技で、足元に何故か竜巻が発生しています。

手塚ファントムは手塚国光が使用しています。「ボールに特殊な回転をかけ、相手の返球を全てアウトにする」という必殺技で、手塚国光の周囲に砂ぼこりが発生しています。相手の必殺技を無効化できる最強の技ですが、体の負担が大きいという欠点があります。

波動球は石田銀の必殺技で、河村隆と石田鉄も使用しています。力任せに球を打ち込む必殺技で、相手を吹き飛ばすほどの威力を誇っています。テニスの王子様ではパワー系最強の技でしたが、新テニスの王子様ではデューク渡邊に攻略されました。

パイレーツ・オブ・ザ・ワールドは、平等院鳳凰が使用しています。「空間から無数の球が出現し、一斉に相手を攻撃する」という必殺技で、球が出現する理由は不明です。平等院鳳凰は海外で武者修行をしていたため、様々な国の必殺技を持っています。

風林火陰山雷は真田弦一郎が使用しています。元々は「風林火山」という4つの奥義でしたが、物語途中に6つの奥義に変化しました。また、新テニスの王子様では「嵐森炎峰」に進化しています。

同調は菊丸英二と大石秀一郎が初めて使用した必殺技で、後に他のダブルスペアも使用しています。「ペアの思考や動きを瞬時に察知する」という技で、オーラのようなものが描かれていました。また、同調が極まれば浮遊も可能になります。

テニスの王子様で無我の境地を使用していたのは、幸村精市や手塚国光、千歳千里、越前リョーマで、新テニスの王子様では他のキャラクターも使用しています。身体能力が極限まで向上する必殺技で、「3つの扉」を開くことで更なる強さを身に着けることができます。

幻有夢現は大和祐大が使用しています。「ボールを打つ瞬間にコースを変え、相手に幻覚を見せる」という必殺技で、対戦相手は存在しないボールにラケットを振ってしまいます。手塚国光からポイントを取っていますが、最終的には攻略されました。

デュークホームランはデューク渡邊が使用しています。「力任せに返球し、ボールと同時に相手も吹き飛ばす」という必殺技で、パワー系の必殺技では最強と言われています。デューク渡邊はパワー系のプレイヤーですが、技術にも優れているため、「デュークバント」という必殺技も使用しています。

ブラックホールは徳川カズヤが使用しています。「ラケットで空間を削り取り、発生したブラックホールでボールを止める」という必殺技で、ほとんどの必殺技を無効化できます。体への負担が大きいですが、徳川カズヤはそれを無視して使用しています。

黒色のオーラは真田弦一郎が使用しています。「ボールを打った後にラケットを振り、相手の目の前でボールの軌道を変える」という必殺技で、使用中は真田弦一郎の周囲に黒いオーラが発生しています。

跡部王国は跡部景吾が使用しています。「磨き上げた眼力で相手を骨の姿に変え、反応できない死角にボールを打ち込む」という必殺技で、入江奏多との試合で会得しました。

氷の世界は跡部景吾が使用しています。「相手の死角に氷を飛ばし、氷にボールを打ち込んでポイントを奪う」という必殺技で、「ほうら凍れ」という名言が誕生しました。

面白い必殺技や爆笑ネタを知った後は、テニスの王子様で描かれたギャグシーンを一覧で紹介していきます。テニスの王子様は戦いがメインの漫画ですが、試合後や休暇中に面白いエピソードも描かれています。爆笑必至のギャグシーンを一覧でまとめていきます。

テニスの王子様では、乾貞治のメガネが割れるギャグシーンが描かれています。覚醒した跡部景吾は何らかの能力でガラスを破壊しており、試合を観戦していた乾貞治のメガネも割れてしまいました。乾貞治は試合に出場することが無くなったため、ギャグキャラクターとして活躍しています。

新テニスの王子様には、人間離れしたパワーを持つキャラクターが登場しています。そのため、打球で様々な物を破壊することが定番になっています。平等院鳳凰の「光る球」では客席が崩壊していました。

リリアデント蔵兎座は「サザンクロス」という技を使用しています。サザンクロスは「アウトボールでフェンスに十字架を作り、最後の1球で相手を磔にする」という技です。わざとボールをアウトにする必要があるため、無駄だらけの爆笑技と言われています。

新テニスの王子様では、遠山金太郎と鬼十次郎が戦っています。遠山金太郎は鬼十次郎に圧倒されていましたが、試合途中に覚醒を果たしました。そのため、凄まじい勢いの打球がネットに火を付け、続行不可能でノーゲームになっています。

テニスの王子様では、試合を終えた青春学園のメンバーが焼肉を食べにいくエピソードが描かれています。店には他の学校の姿もあったため、焼肉バトルが展開していきます。大石秀一郎は穏やかな性格をしていますが、焼肉バトルでは性格が豹変していました。

新テニスの王子様では、高校生と中学生のナンパバトルが描かれています。バトル前にはシリアスな展開が描かれていましたが、急なギャグ展開で爆笑したという意見が挙がっています。また、平等院鳳凰は恐ろしいキャラクターですが、横綱のような化粧回しを水着代わりにしていました。

面白い必殺技や爆笑ネタを知った後は、テニスの王子様に関する感想をまとめていきます。テニスの王子様は笑えるテニス漫画のため、読者から様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した必殺技や爆笑ネタに関する感想をまとめていきます。

漫画「テニスの王子様」では、真剣な表情のキャラクターたちがギャグのようなバトルを繰り広げているため、「シュールでギャグな戦いが面白い」「キャラクターたちの意味不明な言動が爆笑できる」という感想が挙がっています。

漫画「テニスの王子様」のキャラクターは、人間を超越した身体能力と技術を持つため、「何でもありの必殺技が面白い」という感想が挙がっています。また、「新テニスの王子様は作者の悪ふざけの漫画」という感想も挙がっています。

漫画「テニスの王子様」の読者からは、「焼肉回が面白い」「ナンパ回が面白い」という感想が挙がっています。テニスの王子様は唐突にギャグ回が描かれていることが多いため、「ギャグとシリアスのギャップが激しすぎる」という感想が挙がっています。

本記事では、漫画「テニスの王子様」の爆笑ネタとギャグシーンを紹介していきました。テニスの王子様のメインは真剣なテニスバトルのため、真面目な顔で滅茶苦茶な必殺技を使用することが面白いと言われています。テニスの王子様の漫画を読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。