【テニスの王子様】竜崎スミレは青学テニス部顧問！名シーンや声優も紹介

本記事では、「テニスの王子様/テニプリ」に登場した竜崎スミレを紹介していきます。竜崎スミレはテニスに対して熱い心を持つため、作中でかっこいい名セリフが誕生しています。竜崎スミレと他のキャラクターの関係や、アニメで声を演じた声優の情報をまとめていきます。

竜崎スミレと越前リョーマ、越前南次郎の関係を知る前に、まずは「テニスの王子様/テニプリ」の基本情報を紹介していきます。テニスの王子様は1999年から2008年まで連載されていた漫画で、2009年からは続編の新テニスの王子様の連載がスタートしています。2003年からはミュージカルが開催されており、累計動員数300万人を突破するほどの人気を博しているようです。

テニスの王子様の主人公は越前リョーマです。越前リョーマは元プロテニスプレイヤーの越前南次郎の息子で、「父親を倒す」という目標を掲げながらテニスをしています。また、全国大会の決勝では、立海大付属の幸村精市と戦っており、激闘の末に勝利を収めました。新テニスの王子様ではアメリカ代表になっていましたが、迷いがあったことで日本代表に復帰しています。

テニスの王子様の竜崎スミレは、青春学園テニス部の監督を務めているキャラクターです。年齢は58歳で、越前南次郎と越前倫子が出会ったエピソードでは、若い頃の姿が描かれていました。趣味は乗馬とケーキ作りで、学校では数学の科目も受け持っています。テニスの王子様の実写映画にも登場していますが、「越前南次郎の後輩」という設定に変更されています。

竜崎スミレの年齢は58歳ですが、テニス部では自らの手で球出しをしています。また、強烈なサーブを打っているため、年齢を感じさせない身体能力を持っています。青春学園は全国大会で優勝しているため、竜崎スミレは優秀な指導者であることが分かります。

ここからは、テニスの王子様で描かれた竜崎スミレの活躍を紹介していきます。竜崎スミレは部員に厳しい性格をしていますが、ギャグ展開でも活躍を見せているようです。竜崎スミレのかっこいい名セリフも一覧でまとめていきます。

竜崎スミレはテニスの王子様の1話に登場しています。「越前南次郎の息子が試合に出る」と知って会場に向かっており、途中で息子と知らない越前リョーマと出会いました。この時に越前リョーマに間違った道を教えてしまったため、越前リョーマは試合に出ることができませんでした。その後、越前リョーマが佐々部という高校生に絡まれており、竜崎スミレは越前リョーマが圧勝する姿を目撃しています。

地区大会で越前リョーマは、不動峰中学校の伊武深司と試合をしています。伊武深司の必殺技で筋肉が麻痺した越前リョーマは、無理やり体を捻ってラケットを顔にぶつけてしまいます。この時に瞼から血が出ていたため、竜崎スミレが越前リョーマを止血しました。その後、越前リョーマは伊武深司の必殺技を打ち破って勝利しています。

関東大会で河村隆は、氷帝学園の樺地崇弘と試合をしています。河村隆の波動球は腕の負担が大きいため、1試合で使える回数が限られていましたが、勝つために何度も波動球を使用していました。そのため、竜崎スミレが河村隆を制止しましたが、河村隆は制止を振り切って限界まで波動球を打ち込んでいます。最終的には、両者に限界が訪れたことでノーゲームになりました。

テニスの王子様の早乙女晴美は、比嘉中テニス部の監督です。比嘉中は早乙女晴美の指示でラフプレーを行っており、早乙女晴美が竜崎スミレに暴言を吐きました。この時に越前リョーマのサーブが飛んできたことで、早乙女晴美が尻もちを付いてしまいますが、竜崎スミレは避ける様子を見せずに早乙女晴美に反論しています。

海堂薫と神尾アキラの試合で誕生した竜崎スミレの名言です。海堂薫は試合中に偶然、ブーメランスネイクを出しており、神尾アキラに勝つために再びブーメランスネイクを出そうとしていました。ですが、ラケットをブンブンと振り回してばかりだったため、竜崎スミレが海堂薫を叱責しています。

青春学園と不動峰中学校の試合で誕生した竜崎スミレの名言です。越前リョーマは不動峰戦で公式戦デビューしており、竜崎スミレが期待を寄せる言葉をかけていました。

青春学園と氷帝学園の試合で誕生した竜崎スミレの名言です。不二周助は天才と呼ばれていますが、無意識のうちに自分の力をセーブしていました。そのため、全力を出すと決めた不二周助は、芥川慈郎との試合で圧倒的な強さを見せています。

活躍やかっこいい名セリフを知った後は、テニスの王子様の竜崎スミレと他のキャラクターの関係をまとめていきます。竜崎スミレは青春学園テニス部の顧問で登場していますが、物語途中に越前南次郎との繋がりが判明しました。竜崎スミレの孫に関する情報もまとめていきます。

竜崎桜乃は本作のヒロインで、竜崎スミレの孫です。女子テニス部に入部していますが、運動はあまり得意ではありません。また、越前リョーマにとっては影の薄い存在でしたが、新テニスの王子様で親交を深めています。

テニスの王子様の手塚国光は、青春学園テニス部の部長です。クールで口数が少ない性格をしており、竜崎スミレは手塚国光に絶大な信頼を寄せています。また、肩を故障したため、竜崎スミレの勧めで九州に渡りました。

テニスの王子様の越前南次郎は、越前リョーマの父親です。「サムライ南次郎」と呼ばれていた元プロテニスプレイヤーで、竜崎スミレの元教え子であることが分かっています。越前南次郎が海外に出る時には、竜崎スミレが見送りに行っていました。

越前リョーマは本作の主人公で、アメリカ帰りの天才テニス少年です。竜崎スミレは越前リョーマの実力を買っており、「王子様」と呼んでいます。また、全国大会決勝の最終戦を越前リョーマに任せました。

かっこいい名セリフや越前リョーマ、越前南次郎との関係を知った後は、テニスの王子様のアニメで竜崎スミレを演じている声優を紹介していきます。テニスの王子様の実写映画では、歌手の島谷ひとみが竜崎スミレを演じました。

テニスの王子様で竜崎スミレを演じたのは、声優の尾小平志津香です。尾小平志津香は広島県出身で、1996年から声優活動を行っています。生年月日は1968年10月6日で、所属事務所は「尾木プロ THE NEXT」です。

声優の尾小平志津香は、「遊☆戯☆王ZEXAL」「ひぐらしのなく頃に」「おジャ魔女どれみ」などのアニメでキャラクターの声を演じています。母親役や老齢の女性キャラクターを演じることが多いようです。

声優のプロフィールや越前リョーマ、越前南次郎との関係を知った後は、テニスの王子様の竜崎スミレに関する感想をまとめていきます。竜崎スミレは面白い言動を見せるキャラクターのため、読者と視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

竜崎スミレはテニスに対して熱い想いを持つキャラクターのため、読者と視聴者から「竜崎スミレはかっこいい」という感想が挙がっています。また、「年齢を感じさせない身体能力が凄い」という感想も挙がっています。

若い頃の竜崎スミレは整った容姿を持つ美人キャラクターだったため、読者と視聴者から「若い頃の竜崎スミレが美人」という感想が挙がっています。また、「竜崎スミレと越前南次郎の過去エピソードを見たい」という感想も挙がっているようです。

テニスの王子様の作中では、水着姿の竜崎スミレが描かれています。水着姿の竜崎スミレは選手たちから避けられていたため、「水着のエピソードが面白い」という感想が挙がっています。

本記事では、テニスの王子様に登場した竜崎スミレを紹介していきました。竜崎スミレは物語途中からほとんど登場しなくなりましたが、テニスや選手に対する想いがかっこいいという意見が挙がっています。竜崎スミレの登場エピソードを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。