【テニスの王子様】遠野篤京は膝を壊された人？実力・プレイスタイルや声優は？

「新テニスの王子様（テニプリ）」に登場する遠野篤京は、超攻撃的キャラクターでありながら、「膝を壊された人」という印象があるとのことです。また、見た目もインパクトがあるとされ、隠れた人気を獲得しました。この記事では、新テニスの王子様の遠野篤京を特集します。遠野篤京のテニス選手としてのスキルと得意技の処刑法、遠野篤京と君島育斗との関係、さらに遠野篤京のアニメ声優などを紹介していきます。

テニスの王子様並びに新テニスの王子様は、数多いジャンプ漫画の中でも、ブームに匹敵するほどのヒットを記録した作品として知られています。また、テレビアニメ版や実写映画版、ミュージカル版も大ヒットを収めました。新テニスの王子様が連載中であることから、今後も新規ファンを増やし続けるだろうと推察されています。この章では、テニスの王子様の作品情報を取り上げていきます。

テニスの王子様が連載されていた雑誌は、週刊少年ジャンプでした。同作品は、2000年代のジャンプの看板作品の一つでした。連載終了後の2009年より、ジャンプスクエアにて新テニスの王子様が開始され、2023年3月現在連載中です。単行本はテニプリが全42巻、新テニプリが38巻まで発売されました。テニプリの原作者は、許斐剛です。許斐剛は、テニプリの連載中に体調を崩し、現在は車椅子生活を送っていると告白しました。

テニスの王子様は、アメリカ帰りの天才的中学生テニスプレイヤーの越前リョーマを主人公にして、彼とライバル選手たちとの切磋琢磨を描いた作品です。続編の新テニスの王子様では、全国大会終了の3日後に突然疾走した越前リョーマが、戻ってきたところからストーリーが始まりました。彼は、かつて通っていた青春学園テニス部の仲間たちや、ライバルたちとU-17選抜大会に特別枠として参加することになるのです。

遠野篤京は、新テニスの王子様で初登場したキャラクターです。第53話「動き出した奴等」に出ており、同エピソードはコミックス6巻に収録されました。遠野篤京の身長は184cmで、体重70kg、血液型はAB型で、4月27日に生まれました。ロングヘアとヘッドバンドが特徴で、鋭い視線が印象的なイケメンです。遠野篤京の性格は、非常に気性が荒いことで有名であり、対戦相手にボールをぶつける行為も平気で行っていました。

新テニスの王子様に登場する遠野篤京は、ファンの間では膝を壊されたキャラクターとして認識されています。また、得意技の処刑法にも関心が集まりました。彼の膝の負傷には、処刑法が関わっているとのことです。この章では、新テニスの王子の遠野篤京の膝が壊されたエピソードや、処刑法などの実力とプレイスタイル、君島育斗との関係などを紹介しながら、遠野篤京の魅力に迫っていきます。

新テニスの王子様に登場する遠野篤京は、U-17選抜大会における1軍入れ替え戦で君島育斗と組み、木手永四郎と丸井ブン太組とダブルスで対戦しました。この時の遠野篤京は、勝利のために手段を選ばず、13の処刑法を出し続けたのです。その結果、木手永四郎を試合続行不可能状態に追い込みました。試合にも勝利したのですが、丸井ブン太に古傷の左膝を集中攻撃されて、左膝の皿が割れるという重症を負ってしまいます。

新テニスの王子様で初登場した遠野篤京は、日本代表になることに執着していることが窺えます。左膝の皿が割れてしまったことで、再起不能説も囁かれました。しかし、「膝が砕けても日本代表になる」と意思表示しており、さらに「笑うがいいさ、俺の無様な生き様を」とまで自虐してみせたのです。その後、遠野篤京は努力を重ねて、宣言通り日本代表に復帰し、多くのテニプリファンを驚かせたと同時に、人気を得ました。

遠野篤京は、「コート上の処刑人」の異名を持つテニスプレイヤーであり、相手にボールを当てることも辞さない超攻撃的なプレイスタイルで、ファンに衝撃を与えました。遠野篤京の得意技処刑法は、13種類もあり、全てを受けてしまった相手は全身が麻痺して、指一本すら動かせない状態になります。このように、ある種格闘技を彷彿させる得意技に魅せられたファンも多いと評されました。

新テニスの王子様に登場する遠野篤京と君島育斗は、ダブルスのペアを組む関係であり、遠野篤京は君島育斗のことを信頼していた様子が窺えます。一方の君島育斗は、対戦相手を痛めつける彼のプレイスタイルを嫌っており、コンビ解消を目的に、対戦相手の木手永四郎と丸井ブン太に彼を壊すように持ちかけました。しかし、遠野篤京が自分を高めていたことに気づいた君島育斗は、後に謝罪してペアを復活させています。

テニスの王子様のテレビアニメ版は、専業声優ではない人が、キャラクターの声にキャスティングされることで有名です。一般的に、多くの声優ファンは、そのような状況を良しとしないと去れていますが、テニプリについては、逆に高評価されました。この章では、新テニスの王子様のテレビアニメ版で遠野篤京役を演じた片山祐介について取り上げていきます。

片山祐介は、1980年5月29日に、大阪府で生まれました。片山祐介は、4歳年下の甥の国沢一誠と、2005年にお笑いコンビのヒカリゴケを結成しました。ヒカリゴケは、漫才を主体とした芸で注目され、「爆笑オンエアバトル」や「爆笑レッドカーペット」、「あらびき団」などのバラエティ番組に多数出演しています。2007年には、第7回M-1グランプリ準決勝に進出するなど活躍しましたが、2014年をもってコンビ解散しました。

ヒカリゴケを解散した後の片山祐介は、2015年7月に笑福亭鶴光に入門し、笑福亭茶光として落語家デビューを果たしました。2019年に二ツ目に昇進しており、現在真打昇進が最も期待されている上方落語家の一人です。ちなみに、元相方の国沢一誠は、イラストレーター、怪談師、ドッグラン併設のカフェ＆バーの経営者など、多方面で活躍しています。

• NARUTO-ナルト‐ SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝：パック・リー役
• 遊☆戯☆王ARC-V
• ぐらP＆ろで夫
• かよえ!チュー学　
• ハコネコ

片山祐介の声優としての出演作品と、演じたキャラクターを上記しました。「かよえ!チュー学」を除いては、片山祐介の単独仕事であり、モブキャラクターが多いながらも、演技力を高評価されたとのことです。

この章では、新テニスの王子様に登場する遠野篤京に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。遠野篤京は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、新テニスの王子様の大ファンだと思われる方のツイートです。同作品の登場キャラクターの中では、遠野篤京が推しであり、めちゃくちゃ推せるけれども好きになったのが悔しいという感想を持っています。

こちらは、新テニスの王子様を熱心に見ていると思われる方のツイートです。遠野篤京について、誰といても面白いキャラクターだと認識しており、君島育斗と一緒にいてほしいという思いをつぶやいていました。

こちらは、新テニスの王子様を読んでいると思われる方のツイートです。遠野篤京について、やべー奴だと思っていたけれども、子供に水をかけられても怒らなかったので見直したとつぶやいています。

この記事では、新テニスの王子様に登場する遠野篤京にスポットを当ててきました。彼は、ストーリーが進むにつれて人気を獲得したとされています。是非、新テニスの王子様を見て、遠野篤京の魅力に触れてください。