【テニスの王子様】君島育斗はコート上の交渉人！アニメ声優や遠野篤京との関係は？

本記事では、テニスの王子様/テニプリに登場した君島育斗を紹介していきます。君島育斗はイケメンキャラクターのため、女性読者の人気が高いようです。君島育斗のプロフィールと性格や、アニメで声を演じている声優を紹介していきます。

君島育斗/キミ様の技や声優を知る前に、まずは「テニスの王子様」の基本情報を紹介していきます。テニスの王子様は1999年から2008年まで連載されていた漫画で、2009年からは「新テニスの王子様」の連載がスタートしています。累計発行部数は6000万部を突破しており、ファンからは「テニプリ」の略称で呼ばれています。

テニスの王子様/テニプリの主人公は「越前リョーマ」です。越前リョーマの父親は伝説的なテニスプレイヤーで、越前リョーマは父親を倒すために「青春学園中等部」のテニス部に入部しました。ですが、手塚国光に「目標達成後に何が残る？」と問われ、青春学園の柱になることを決めます。新テニスの王子様では渡米していましたが、U-17日本代表合宿に招待されたことで帰国しました。

君島育斗は新テニスの王子様から登場しているキャラクターで、高校日本代表の候補の1人です。眼鏡をかけた知的な雰囲気があり、「キミ様」という愛称で呼ばれています。幼い頃から芸能活動を行っているため、5つの企業とCMの契約を結んでいます。また、熱狂的なファンが多いため、合宿中に私物が盗まれたことがあるようです。

君島育斗の身長は179センチで、体重は63キロです。全ての面に秀でているオールラウンダーで、高校では「学園祭実行委員」に所属しているようです。また、フランス語が堪能で、「にょろにょろしたもの」「正直な人」を苦手にしています。

テニスの王子様の君島育斗は、「君島抒情詩」という技を使用しています。「抒情詩にちなんだ技術を披露する」という技で、作中では13の抒情詩が描かれています。また、ミスが少ない特徴があり、ゲームメイクを得意にしています。パワーの数値が低いですが、戦略と知力で欠点を補っています。

君島育斗はダブルスで活躍しているキャラクターです。ペアを組んでいる遠野篤京は、好き勝手に動いているキャラクターのため、君島育斗がゲームメイクを担当しています。また、ゲーム外交渉も得意にしており、勝つためなら手段を選ばない姿が描かれています。

プロフィールや技を知った後は、テニスの王子様で描かれた君島育斗の活躍を紹介していきます。君島育斗は「コート上の交渉人」という面白い異名を持つため、作中では意外な活躍を見せているようです。君島育斗と遠野篤京の関係もネタバレしながら解説していきます。

君島育斗は優れた話術を持つキャラクターで、相手を錯乱させることを得意にしているため、「コート上の交渉人」という異名を付けられています。作中では、丸井ブン太と木手永四郎のペアと試合をしていますが、事前に木手永四郎と交渉していたため、木手永四郎に裏切られた丸井ブン太が窮地に立たされています。また、丸井ブン太と別の交渉も行っていたため、相手を仲違いさせる能力を見せていました。

君島育斗は話術と知性が目立っているキャラクターですが、1軍の7番手で登場しているため、素の実力も高いことが分かります。そのため、交渉が失敗して窮地に立たされたとしても、素の実力で現状を打開できます。

遠野篤京は高校日本代表候補の1人で、「コート上の処刑人」という異名を持つキャラクターです。相手の各急所に球を当てる「13の処刑法」を持っており、球を当てられた相手は全身が麻痺してしまいます。また、気性が荒い性格をしているため、コート外でも他の選手に球をぶつけています。

君島育斗は遠野篤京とペアを組んでいますが、何らかの理由で遠野篤京を憎んでいます。作中では、木手永四郎と丸井ブン太のペアと試合をしており、木手永四郎と丸井ブン太を仲違いさせていますが、本当の目的は遠野篤京とのペアを解消することにありました。そのため、丸井ブン太に遠野篤京の古傷の膝を攻撃させ、攻撃を受けた遠野篤京は再起不能に陥ってしまいます。

君島育斗は「U-17の決勝トーナメント」で白石蔵ノ介とペアを組んでいます。遠野篤京は医療班に回っており、試合に敗れた君島育斗は治療を受けながら遠野篤京に謝罪していました。遠野篤京はリハビリの末に復活しており、予選トーナメントで切原赤也とペアを組んでいます。

コート上の交渉人と呼ばれている理由や技を知った後は、テニスの王子様/テニプリで君島育斗を演じている声優を紹介していきます。テニスの王子様はイケメンキャラクターが多い作品で、キャラクターの声優もイケメンと言われているようです。声優のプロフィールと経歴をまとめていきます。

テニスの王子様で君島育斗/キミ様の声を演じたのは、声優の細貝圭です。細貝圭は東京都出身で、2008年から芸能活動を行っています。元々は舞台俳優でデビューしており、2010年代から声優活動も行っています。プライベートでは、2019年に女優の佐藤仁美と結婚していましたが、2023年に離婚を発表しています。また、運動音痴であることを明かしています。

細貝圭はアニメで君島育斗を演じていますが、テニスの王子様のミュージカルでは、氷帝学園の日吉若を演じています。また、ミュージカルで跡部景吾を演じた久保田悠来と仲が良いようです。

細貝圭は「あんさんぶるスターズ！」で「羽風薫」というキャラクターを演じています。羽風薫は「リズムリンク」のメンバーで、自由奔放でマイペースな性格をしているキャラクターです。プライベートではサーフィンを趣味にしており、ユニットの後輩を可愛がっています。羽風薫が登場した本作は、2015年に配信がスタートしたゲームが原作で、2019年にアニメが放送されていました。

細貝圭は俳優活動がメインの役者で、これまでに「曇天に笑う」「海賊戦隊ゴーカイジャー」「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」「進撃の巨人」「サヨナラ、えなりくん」などの作品に出演しています。また、「あんさんぶるスターズ！」ではキャラクターソングを歌っています。

コート上の交渉人と呼ばれている理由や声優を知った後は、テニスの王子様/テニプリに登場した君島育斗に関する感想をまとめていきます。君島育斗は人気のイケメンキャラクターのため、読者と視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

テニスの王子様の君島育斗は、整った容姿を持つイケメンキャラクターのため、読者と視聴者から「キミ様はかっこいい」という感想が挙がっています。また、冷酷な姿が目立っていますが、泥臭く勝利をもぎ取る姿も描かれているため、「キミ様はギャップがかっこいい」という感想も挙がっているようです。

君島育斗は試合前から相手と交渉しているため、読者と視聴者から「君島育斗の試合は面白い」という感想が挙がっています。また、不二周助を倒した白石蔵ノ介とペアを組んでいるため、「君島育斗と白石蔵ノ介のペアが面白い」という感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、アニメでは細貝圭が君島育斗の声を演じています。細貝圭はイケメン俳優で知られる人物のため、「君島育斗だけでなく細貝圭もかっこいい」という感想が挙がっています。

本記事では、テニスの王子様に登場した君島育斗を紹介していきました。コート上の交渉人の異名を持つ君島育斗は、勝つためなら手段を選ばないキャラクターのため、予想外の言動が面白いと言われています。君島育斗の活躍エピソードを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。