【ぼっち・ざ・ろっく!】未確認ライオットとは?元ネタや審査方法・出場バンドは?

ぼっち・ざ・ろっく!の漫画2巻では「未確認ライオット」という名前が登場していました。3巻と4巻では、この未確認ライオットを中心に話が進んでいきます。ファンの間では未確認ライオットの元ネタとなったのが、閃光ライオットと未確認フェスティバルということで話題になっていました。では、未確認ライオットとは一体なんなのか?本記事では未確認ライオットの元ネタや審査方法・出場バンドを紹介していきます。

【ぼっち・ざ・ろっく!】未確認ライオットとは?元ネタや審査方法・出場バンドは?のイメージ

目次

  1. 未確認ライオットとは?
  2. 未確認ライオットの元ネタ
  3. 未確認ライオットの審査方法
  4. 未確認ライオットの出場バンド
  5. 未確認ライオットに関する感想や評価
  6. 未確認ライオットまとめ

未確認ライオットとは?

ぼっち・ざ・ろっく!はバンドをテーマにした作品であるため、作中ではロックフェスが開催されています。アニメ1期では結束バンドのメンバーがライブハウス「STARRY」を拠点に活躍していましたが、まだアニメ化されていないコミックス2巻の終盤からは未確認ライオットというロックフェスの会場が舞台となっていました。そこで、ここからは未確認ライオットについて詳しく見ていきましょう。

ぼっち・ざ・ろっく!の作品情報

ぼっち・ざ・ろっく!の概要

  • タイトル:ぼっち・ざ・ろっく!
  • 作者:はまじあき
  • ジャンル:音楽(ガールズバンド)、ギャグ
  • 掲載誌:まんがタイムきららMAX
  • 発表期間:2018年3月~
  • 巻数:既刊5巻(2022年11月時点)

ぼっち・ざ・ろっく!は、重度の人見知りの高校生・後藤ひとりと下北系のロックバンド「結束バンド」のメンバーたちのバンド活動生活を中心に描く音楽漫画(ガールズバンド)です。4コマ漫画雑誌「まんがタイムきららMAX」にて2018年3月より連載開始しています。また、きららMAX2021年4月号ではテレビアニメ化が発表され、2022年10月9日から12月25日まで放送されました。

ぼっち・ざ・ろっく!のあらすじ

こちらではぼっち・ざ・ろっく!のあらすじを簡単にまとめていきます。極度の人見知りでコミュ障の主人公・後藤ひとりは自分でも輝けそうなバンド活動に憧れつつも、友達がいないため家の押し入れで毎日6時間ギターを弾く中学生時代を送っていました。その後友達が一人もいないまま高校生になってしまったひとり。しかしある日、下北系のロックバンド「結束バンド」でドラムを担当している伊地知虹夏に声をかけられ…

未確認ライオットの概要

ぼっち・ざ・ろっく!の未確認ライオットとは、10代限定のロックフェスのことを指しています。主人公の後藤ひとりが所属する結束バンドも参加していました。コミックス2巻にてはじめて「未確認ライオット」の名前が登場し、3巻、4巻ではこの未確認ライオットを中心に話が進んでいきます。

なお原作漫画では2018年から連載されていたためか、「未確認ライオット2018」と記載されています。しかし、アニメ1期の放送が終了した時期は2022年12月25日です。そのため、未確認ライオットの話がメインになると予想されるアニメ2期が放送されるとすれば、2023年以降となるため、アニメ2期の放送時には年号が変更されていると考えられます。

未確認ライオットの優勝賞金

未確認ライオットの優勝賞金は「100万円」です。また、未確認ライオットからメジャーデビューが決まることもあるとされています。ちなみに後述する未確認ライオットの元ネタでは、優勝賞金の100万円に加え、レコード会社からCDをリリースする権利を得ることができるようです。

TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

未確認ライオットの元ネタ

10代限定のロックフェス「未確認ライオット」のライオットというのは、騒動や暴動といった意味があるようです。さらに、未確認ライオットは音楽の甲子園とも呼ばれているロックフェスタが元ネタだとされています。そこで、ここからは未確認ライオットの元ネタについて詳しく見ていきましょう。

元ネタ①閃光ライオット

1つ目に紹介する未確認ライオットの元ネタは、閃光ライオットです。閃光ライオットとは、10代限定のティーンネイジロックフェスのことを指しています。SCHOOL OF LOCK!、TOKYO FM、Sony Music、au主催のロックフェスで、これまでに2008年から2014年までの間、年1回の頻度で開催されました。また、2023年8月7日には「閃光ライオット2023」がZepp DiverCityで開催される予定です。

元ネタ②未確認フェスティバル

2つ目に紹介する未確認ライオットの元ネタは、未確認フェスティバルです。未確認フェスティバルとは、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」、企業共同型プロジェクト「Eggsプロジェクト」主催による10代限定のロックフェスのことを指しています。未確認フェスティバルは閃光ライオットを引き継ぐ形で、2015年から2019年まで開催されました。キャッチフレーズは「その才能、いまだ未確認。」です。

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未確認ライオットの審査方法

閃光ライオットと未確認フェスティバルは、どちらも応募方法などが「SCHOOL OF LOCK!」生放送教室で発表され、「第1次審査」「第2次審査」「第3次審査」の順に審査をおこなっていきます。そして、第3次審査を通過したアーティストが決勝に進むことができます。また、閃光ライオットと未確認フェスティバルの審査方法は、第1次審査(デモテープ音源審査)と第3次審査(ライブ審査)が同じです。

第2次審査は閃光ライオットがスタジオ審査、未確認フェスティバルがウェブ審査・投票となっています。そして、閃光ライオットと未確認フェスティバルをモデルにした未確認ライオットの審査はどのような方法でおこなわれるのでしょうか?そこで、ここからは未確認ライオットの審査方法を詳しく見ていきましょう。

審査方法①デモ審査

1つ目に紹介する未確認ライオットの審査方法は、第1次審査(デモ審査)です。デモ審査とは、自分たちの演奏した音源を未確認ライオットの運営に送付し、審査してもらう審査方法のことを指しています。結束バンドは新曲「グルーミーグッドバイ」を送付していました。作詞は後藤ひとり、作曲・編曲は山田リョウが担当しています。

審査方法②ウェブ投票

2つ目に紹介する未確認ライオットの審査方法は、第2次審査(ウェブ投票)です。フェブ投票とは、スマホやパソコンのウェブ上から投票できるシステムのことを指しています。「未確認フェスティバル2018」のウェブ投票には、100組くらいが進むと考えられます。ウェブ上に公開された音源には誰でも自由に投票ができるようですが、投票は1人1日1回という縛りがあるようです。

審査方法③ライブ審査

3つ目に紹介する未確認ライオットの審査方法は、第3次審査(ライブ審査)です。ライブ審査とは、実際のお客さんを前にライブをおこない、観客投票で最終審査進出のロックバンドを決める審査方法のことを指しています。ウェブ投票で30位以内に入ったロックバンドだけがライブ審査に進めるようです。ぼっち・ざ・ろっく!内では東京会場の様子だけが描かれていましたが、複数の会場で何回か審査があると考えられます。

審査方法④最終審査

4つ目に紹介する未確認ライオットの審査方法は、最終審査(ファイナルステージ)です。複数の会場でライブ審査があると考えられることから、各会場で2組ずつ計8組が最終審査に進出していると予想されます。実際に未確認ライオネットの元ネタとなった「未確認フェスティバル2018」の最終審査では8組が残っていました。

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未確認ライオットの出場バンド

未確認ライオットとは第1次審査(デモ審査)、第2次審査(ウェブ投票)、第3次審査(ライブ審査)、最終審査を勝ち抜くことで、優勝賞金100万円が得られるということが分かりました。また、未確認ライオットからメジャーデビューが決まることもあるとされています。では、未確認ライオットの出場バンドはどこなのでしょうか?ここからは未確認ライオットの出場バンドを一覧形式で紹介していきます。

出場バンド①結束バンド

1つ目に紹介する未確認ライオットの出場バンドは、本作で中心として描かれる下北系のロックバンド「結束バンド」です。結束バンドのメンバーである虹夏の姉・星歌が店長を務めるライブハウス「STARRY(スターリー)」を拠点に活動しています。結束バンドはぽおずん♡やみから活動姿勢を否定されたため、実力を証明するべく未確認ライオネットにエントリーしました。

出場バンド②なんばガールズ

2つ目に紹介する未確認ライオットの出場バンドは、大阪を拠点に活動中の女性4人組のコミックバンド「なんばガールズ」です。結束バンドと同年代のメンバーで構成されていました。名前の元ネタは日本のオルタナティブ・ロックバンド「ナンバーガール」だと考えられます。

出場バンド③SIDEROS

3つ目に紹介する未確認ライオットの出場バンドは、大槻ヨヨコを中心とした女性4人組のメタルバンド「SIDEROS(シデロス)」です。SICK HACKと同じく新宿FOLTを拠点に活動しています。アニメ1期ではヨヨコの姿だけ登場しました。SICK HACKのリーダーである廣井きくりのことを「姐さん」と呼び慕っており、きくりが目にかける結束バンドを強く意識しているようです。

出場バンド④ケモノリア

4つ目に紹介する未確認ライオットの出場バンドは、都内を中心に活動中の女性4人組のエレクトロロックバンド「ケモノリア」です。エレクトロロックバンドとは、電子音楽を使用したダンスミュージックとロックを融合したサウンドのことを指しています。未確認ライオットではライブ審査で結束バンドやSIDEROSと同グループとなっていました。

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未確認ライオットに関する感想や評価

ここまでぼっち・ざ・ろっく!の未確認ライオットとは何か?ということで、未確認ライオットの概要や元ネタ、審査方法、出場バンドを紹介してきました。では、最後に未確認ライオットに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。どうやらネット上では、閃光ライオットや未確認フェスティバルなど、未確認ライオットの元ネタに関する声が多く寄せられているようです。

こちらでは未確認ライオットの元ネタに関する声があがっています。どうやらこの方は、未確認ライオットの元ネタに注目されているようです。感想では「閃光ライオット」と「未確認フェスティバル」が、未確認ライオットの元ネタになったのが嬉しいとのこと。これを機に閃光ライオットと未確認フェスティバルがどのようなロックフェスタなのかチェックしてみるとよいかもしれません。

こちらでも未確認ライオットの元ネタに関する声があがっています。どうやらこの方は、未確認ライオットの元ネタはスクールオブロックの閃光ライオットではないかと推測されているようです。ほかの感想でも未確認ライオットの元ネタが閃光ライオットではないかと推測する声が多く寄せられています。また、閃光ライオットが元ネタだということで、閃光ライオットのことを懐かしむ方もいました。

こちらではぼっちざろっく!のアニメに関する声があがっています。どうやらこの方は、ぼっちざろっく!のアニメで未確認ライオットをメインに話が進むことに期待されているようです。おそらくこの方はぼっちざろっく!の漫画4巻まで読んだのでしょう。未確認ライオットをメインに進む話が面白かったのかもしれません。これを機にぼっちざろっく!の漫画4巻までを読んでみるのもよいでしょう。

こちらでは未確認ライオットに関する声があがっています。どうやらこの方は、未確認ライオットに関するエピソードに注目されているようです。感想では「楽しみ!!!!!!早く見たい!!」とのこと。ほかの感想でもぼっちざろっく!のアニメ2期は未確認ライオット編だと予想され、楽しみにしているといった声があがっていました。

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未確認ライオットまとめ

本記事ではぼっち・ざ・ろっく!の未確認ライオットについて、閃光ライオットや未確認フェスティバルなどの元ネタをはじめ、審査方法と出場バンドなどを交えてまとめてきました。未確認ライオットとは、10代限定のロックフェスのことを指しています。

ぼっち・ざ・ろっく!の漫画3巻と4巻ではこの未確認ライオットを中心に話が進んでいくのですが、どうやらネット上では未確認ライオットに関するエピソードがアニメで描かれることを楽しみにしている方が多いようです。

また、未確認ライオットの元ネタが閃光ライオットと未確認フェスティバルだというあることにも注目されています。ぼっち・ざ・ろっく!のアニメ2期では未確認ライオットに関するエピソードが描かれる可能性は高いです。ぼっち・ざ・ろっく!のアニメ2期が放送されるのを楽しみにしておきましょう。

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