【すずめの戸締まり】岩戸環は鈴芽の毒叔母?過保護な理由や岡部稔との関係は?

「すずめの戸締まり」の岩戸環さん(たまき)についてまとめています。彼女は鈴芽の毒叔母だという説が浮上しており、なぜ過保護すぎるのか理由を考察しています。キャリアウーマンで美形の環に、好意を抱いている岡部稔と、付き合う可能性があるのかも解説します。また、芹澤朋也との関係も紹介!他にも、旅の途中で環と鈴芽が口論になった経緯もネタバレしています。すずめの戸締まりの環に関する感想や評価も載せているため必見です。

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目次

  1. すずめの戸締まりの岩戸環とは?
  2. すずめの戸締まりの環は鈴芽の毒叔母?過保護な理由は?
  3. すずめの戸締まりの環と岡部稔や芹澤朋也の関係
  4. すずめの戸締まりの環と鈴芽の口論を考察
  5. すずめの戸締まりの環の声優
  6. すずめの戸締まりの環に関する感想や評価
  7. すずめの戸締まりの環まとめ

すずめの戸締まりの岩戸環とは?

「すずめの戸締まり」の岩戸環(たまき)は、主人公の鈴芽の叔母に当たる人物です。鈴芽に対して過保護すぎる面があり、一部のファンの間では毒叔母説が浮上しています。本記事では、なぜ環は毒叔母と言われるのか、理由を考察していきます。また、環と関わるキャラについても紹介していくため、ぜひチェックしてみてください。

すずめの戸締まりの作品情報

すずめの戸締まりの概要

すずめの戸締まりは、新海誠監督制作による人気アニメーション映画です。2022年11月11日に公開されており、2023年1月時点で興行収入は121億円を突破し、観客動員数約913万人を記録しました。日本各地の廃墟を舞台に、「災いをもたらす扉」を閉める旅に出た少女が、成長していく姿を描いてます。

すずめの戸締まりのあらすじ

すずめの戸締まりの主人公である岩戸鈴芽は、叔母の環(たまき)と共に宮崎で暮らしていました。ある日、登校中に草太という青年に出会います。鈴芽の不思議な記憶の中で見たことのある青年に、草太はよく似ていました。鈴芽は草太のことが気になって、あとを追います。すると、廃墟に辿り着き、古ぼけた扉が取り残されていました。その扉を開けると、向こう側から災いが訪れるというのです。

岩戸環さん(たまき)のプロフィール

すずめの戸締まりの岩戸環さん(たまき)は、鈴芽の母親の妹で叔母に当たる人物です。東日本大震災で姉の岩戸椿芽(つばめ)が行方不明となり、当時4歳だった姪の鈴芽を引き取りました。マッシュショートの髪とパンツスーツ姿が似合うスマートな美人です。宮崎での生活が長いためか、宮崎弁の訛りがあります。

また、宮崎の漁業協同組合の総務部長を務めるキャリアウーマンで、年齢は40歳です。仕事が忙しくても、鈴芽へのお弁当作りは欠かさずに作っています。結婚願望は今のところない様子で、同僚の岡部稔から好意を寄せられても全く気づいていません。

映画『すずめの戸締まり』公式サイト

すずめの戸締まりの環は鈴芽の毒叔母?過保護な理由は?

環は鈴芽を引き取った理由はなぜ?

すずめの戸締まりの岩戸環さん(たまき)は、なぜ幼い鈴芽を引き取ったのでしょうか?鈴芽の母親の岩戸椿芽は、シングルマザーでした。鈴芽が4歳のとき、東日本大震災が発生します。鈴芽は小学校へ避難をしたため、無事に生還することができました。しかし、看護師として病院に勤務していた母親は、震災で起きた津波に遭遇し行方不明となります。

その後、環はすぐに岩手県へ向かい、幼い鈴芽を抱きしめ「うちの子になりんさい」と言って、宮崎へ連れて行きました。そして、鈴芽を引き取り育てる決心をします。当時の環は28歳で、人生で最も自由な時期でもありました。それ以来、彼女は鈴芽と共に暮らしています。

環は鈴芽の毒叔母といわれる理由

すずめの戸締まりの岩戸環(たまき)は、幼い鈴芽を引き取り育てますが、実は毒叔母ではないかという声も浮上しています。なぜ毒叔母と言われるのでしょうか?環は鈴芽を懸命に育てるあまり、過保護になってしまう一面もあるようです。環がなぜ毒叔母といわれるのか、理由を考察していきます。

理由①Lサイズのランチボックス

すずめの戸締まりの環は、仕事で忙しいにもかかわらず、鈴芽のために毎朝お弁当を作っています。しかも、普通のお弁当ではなく、かなり凝っており手間をかけている様子です。例えば、海苔や桜でんぶを使った雀のキャラ弁であったり、卵焼きやウィンナー、エビフライに笑顔の飾りをつけたりしていました。高校生の鈴芽にキャラ弁を持たせているため、友人から「きゃー、出たー、おばさん弁当!」と言われてからかわれます。

鈴芽は友人にからかわれる際、うまく笑顔を返せずとまどっている様子でした。環のキャラ弁は愛情がこもっていますが、鈴芽はそれほど嬉しくないのかもしれません。なぜなら、高校生になってもキャラ弁というのは、恥ずかしいという気持のほうが勝っていると考察できるためです。そして、環が愛情を込めて作ってくれているのがわかるため、「キャラ弁はやめてほしい」と言えないでいる可能性もあります。

理由②鈴芽を心配して自宅に戻る

宮崎で最大震度6弱の地震が起こった際に、環はすぐさま鈴芽に電話をしました。しかし、鈴芽が電話に出れなかったため、心配をして自宅まで戻ります。このとき、ダイジンを追いかけて家を飛び出した草太を、鈴芽がさらに追いかけていたところでした。

鈴芽は環の手を振り払って、彼らを追って道路へ飛び出していきます。その姿を見て、環は止めよう叫びましたが、彼女の耳には届いていないようでした。ただ、大きな地震があれば、家族を心配して家に戻るのは当然のことで、過保護すぎることはないでしょう。

理由③フェリーに乗った鈴芽との電話

ダイジンを追いかける草太のあとをさらに追いかける鈴芽は、愛媛行きのフェリーに乗り込みました。勝手に家を飛び出した鈴芽を、環は非常に心配して電話をかけます。鈴芽はフェリーに乗ったことを環には話さずに、友達の家に泊めてもらうと嘘をつきました。

そして、「明日は必ず戻るから、心配しないで」と伝えます。環の不安はそれでも消えず、次々に質問をしてきました。「部屋の救急箱をなぜ使ったの?怪我をしたの?」「煮干しは好きなほうじゃないのに、なぜ出したの?」「変な男と付き合ってるの?」など、電話で問い詰めます。鈴芽は大丈夫だと伝えて電話を切りますが、彼女の心配はおさまらず、深くため息をつきました。

ちなみに、すずめの戸締まりの小説版では、鈴芽の心情が書かれています。それは、「こんなんじゃ、なおさら心配させてしまう。あの人の過保護っぷりを加速させてしまう」というような内容です。このことから、鈴芽自身も環のことを、過保護だと思っているのがわかります。

理由④鈴芽と一緒に写った写真を貼りまくる

すずめの戸締まりの環と鈴芽が住む家には、二人の思い出の写真が壁の至るところに貼られています。運動会や学芸会、小中学校の卒業式など、鈴芽の成長と共に撮影した写真です。写真の中の環は、どれも満面の笑みを見せています。一方、鈴芽のほうは少し笑みを浮かべているくらいです。なぜ、二人の表情に違いがあるのでしょうか?

すずめの戸締まりの小説版では、「環さんは必ず満面の笑みで記念写真を撮り、隣に写る私の笑顔はいつでも少し淡い」という内容が書かれていました。このことから、写真の中の鈴芽は母親を失った寂しさを引きずっており、心から笑えなかったと考察します。また、彼女は満面の笑みを見せることで、鈴芽を元気づけようとしたのかもしれません。

理由⑤心配して鈴芽に大量のLINEを送信する

すずめの戸締まりの鈴芽は、草太を追いかけてフェリーに乗り、四国の愛媛まで来てしまいました。その後、彼女はみかん畑で、同じ年の女子高生である千果(ちか)と出会います。千果の家は宿を経営しており、鈴芽はそこに泊めてもらいました。部屋で千果と一緒に夕食をとっていると、環から長文のLINEメッセージが何度も送られてきます。

劇中ではスマホの画面が出てきた際に、長文で埋め尽くされていました。そして、鈴芽がその長文メッセージを読んでいる間にも、さらに次のメッセージが届きます。しかし、友達の家に泊るといった鈴芽がなぜ愛媛にいるのか、環が心配してメッセージを送るのは仕方がないことでしょう。電話をかけても鈴芽としっかり会話ができないため、彼女はメッセージで伝えたのだと考察します。

環が鈴芽に過保護になった理由

すずめの戸締まりの岩戸環(たまき)は、なぜ鈴芽に対して過保護になってしまったのでしょうか?それは、姉の椿芽の代わりに、しっかりと鈴芽を育て上げなければならないという責任感があったと考察できます。そして、鈴芽のことを大切に想う気持から、つい過保護になってしまうのでしょう。

母親が突然に災害でいなくなり、想像を絶する不安や寂しさを抱えていたに違いありません。おそらく、当時の幼い鈴芽は、母親が亡くなったことも理解していなかったはずです。環はそんな鈴芽の心情を気遣いながら、育てたのだと考察できます。また、鈴芽に対する愛情が深すぎて、口うるさくなったのでしょう。

環は鈴芽から子離れできる?

すずめの戸締まりの岩戸環(たまき)が、なぜ過保護かというのは、親代わりのため責任を感じていることも理由の一つです。しかし、鈴芽も高校生となり、徐々に大人へと成長していきます。果たして、環は子離れができるのでしょうか?

結論からいうと、鈴芽から子離れができると考察します。なぜなら、すずめの戸締まりの小説版の終盤では、環と鈴芽の口論が増えたと書かれていました。お互い本音を言い合える関係になった証です。また、映画の終盤で、環は鈴芽が後ろ戸をくぐる姿を目にしました。なぜ鈴芽が消えたのかは理解できないものの、彼女は「鈴芽を守って」と姉に祈ります。鈴芽だけでなく、環自身も成長していることが伺えました。

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すずめの戸締まりの環と岡部稔や芹澤朋也の関係

すずめの戸締まりの岩戸環(たまき)は、キャリアウーマンの美女で男性にモテそうな容姿です。鈴芽を大切に育てている環は、恋愛をしているのでしょうか?彼女と親しい岡部稔と芹澤朋也との関係について、考察していきます。

環と岡部稔の関係

岡部稔は漁協の同僚

まずは、すずめの戸締まりの環と岡部稔との関係を解説します。岡部稔は宮崎県の漁業協同組合で働く青年で、環の同僚です。朗らかな性格で、獲れたての魚介を環にプレゼントするなど、岩戸家に親切にしてくれます。

鈴芽が草太を追いかけて家を飛び出したときに、環がパニック状態になり、岡部稔にどうしたら良いか相談しました。岡部稔は真剣に相談に応じて、アドバイスをします。お陰で、彼女は鈴芽と東京で合流することができました。いつも鈴芽を心配する環に、励ましのエールを送ったり、協力してあげたりする存在です。

岡部稔は環に片思いしている

すずめの戸締まりの岡部稔は、環に何年も片想いをしています。岡部稔は「環さん」と呼び、彼女からは「稔さん」と呼ばれており、恋人関係ではないものの親しい仲です。環は岡部稔に好意を寄せられていることに、気付いていない様子です。もしかすると、結婚や恋愛をする気持ちになれず、気づかない振りをしているかもしれません。

環が鈴芽を追いかけるため仕事を休もうとした際に、岡部稔は自分も一緒に休もうとします。すると、環に「なんでよ?」と睨まれていました。岡部稔は空回りすることも多いですが、応援したくなるキャラクターです。

環と岡部稔は付き合う?

すずめの戸締まりの岩戸環さん(たまき)と岡部稔は、付き合う可能性が充分にあると考察できます。本作の終盤で、フェリーに乗って宮崎に到着した環と鈴芽を、岡部稔は出迎えました。すずめの戸締まりの小説版では、「環さんは出迎える彼を見て、面倒くさそうな表情をしつつも、どこか嬉しそうだった」というような内容が書かれています。

劇中でも、岡部稔の言動に対して、環は割と冷たくあしらっていました。しかし、実際は内心で嬉しく感じていた可能性もあります。岡部稔の恋を、鈴芽からも応援されているようですし、これまでと違う方法でアプローチしてみると良いかもしれません。

環と芹澤朋也の関係

すずめの戸締まりの芹澤朋也は、草太が通っている大学の同級生で、環と鈴芽を岩手県まで車で送った人物です。両耳にピアスをつけて見た目は軽そうですが、友人想いで人情が厚い一面を持っています。岩手県までの道中で、環と鈴芽をさりげなく気遣うなど、優しく対応していました。

特に環とは接する機会が多かったため、恋に発展するのではないかという声も上がりました。しかし、環と芹澤が付き合う可能性は、極めて低いと考察できます。なぜなら、芹澤は東京都で教師になる可能性が高く、環は宮崎在住のため、遠距離恋愛となるでしょう。また、年齢も20歳以上離れており、二人が交際するには何かとネックを抱えてしまいます。

環が鈴芽に関する過去の出来事を芹澤に話したのは、今後会う機会もなくあと腐れがない人物だったためと考察します。ただ、芹澤との相性は良さそうだったため、実際に付き合えばお似合いのカップルになるかもしれません。

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すずめの戸締まりの環と鈴芽の口論を考察

環と鈴芽が口論になった理由

すずめの戸締まりの岩戸環さん(たまき)が、鈴芽と口論になるシーンがありました。滅多にケンカをしない二人が、なぜ口論になったのでしょうか?環と鈴芽は、芹澤が運転するオープンカーに乗り、宮城県へ向かっていました。3人は宮城県気仙沼にある「大谷海岸」で休憩をします。しかし、鈴芽は車から降りずに食事もとりませんでした。

環は彼女に「ちゃんと事情を話してほしい」と言いますが、鈴芽は「ごめん、うまく話せないし、環さんに話してもわからないことだから」と返します。そのことが原因で口論となり、鈴芽は「付いてきてなんか頼んでない、環さんの心配は私には重い」と言い放つのです。

すると、環は大きなため息をつき、「もう私、しんどいわー」と沈んだ顔で呟きます。口論はさらに激しくなっていき、鈴芽も負けじと環に言い返しました。ついに環は「私の人生返しなさい」と、言ってはいけない言葉を鈴芽に浴びせます。

しかし、このとき鈴芽は、ある異変に気付きました。なぜなら、環の口元は笑っているにもかかわらず、目から涙がこぼれていたためです。すると、彼女の後ろから、サダイジンという大きな黒猫が現れます。どうやら、環は黒猫に取り付かれた様子で、そのまま意識を失って口論は終わったのでした。

環は鈴芽にひどいことを言ってしまったと後悔

すずめの戸締まりの環は鈴芽と口論になったあと、なぜあんなことを言ったのか後悔し泣き崩れました。黒猫のサダイジンが彼女に取り憑いて、心にもない言葉を言わされたか、あるいは心の奥底にあった本音を出させと考察できます。すずめの戸締まりの映画の後半で、環と鈴芽が自転車に二人乗りをしているシーンがありました。

その際に、環が口論で言った言葉は、彼女の心の奥にある紛れもない本心だったことがわかります。ただ、彼女は「ぜんぜん、それだけじゃないとよ」と言い、鈴芽も「ごめんね」と謝り、仲直りをしました。おそらく、本心と言ってもほんの一部の心情で、鈴芽への愛情や共に生きる幸せのほうが、環の心の中を満たしているでしょう。

環と鈴芽は口論してさらに絆を深めた?

すずめの戸締まりの環と鈴芽は、口論をしたことで初めてお互いの気持ちを知ります。環は鈴芽の心情を理解した上で、拾った自転車に二人で乗って、後ろ戸のある場所へ向かいました。二人はお互いに理解を深めることができたと考察します。

また、すずめの戸締まりの小説版には、エンディングから数ヶ月後の出来事か書かれています。二人はその後よく口喧嘩をするようになりましたが、鈴芽は「気持ちの良い思考の交換作業」と捉えている様子です。対話をせずに避けてきたことも、気持ちをぶつけられるようになり、さらに良い関係を築いていくことでしょう。

環の想いは「Tamaki」という曲でわかる?

映画「すずめの戸締まり」のサウンドトラックに、RADWIMPSの野田洋次郎さんが歌う「Tamaki」という曲が収録されています。「Tamaki」という曲名は、もちろんすずめの戸締まりの岩戸環(たまき)が由来です。映画本編ではこの曲が流れませんでしたが、環が鈴芽を想う気持ちを歌詞にしています。すずめの戸締まりの映画を観て「Tamaki」の曲を聴くと、環の心情が伝わってきて胸が熱くなるでしょう。

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すずめの戸締まりの環の声優

深津絵里のプロフィール

すずめの戸締まりの岩戸環(たまき)を演じたアニメ声優は、深津絵里さんです。13歳のときに芸能界デビューをして以来、多くのテレビドラマや映画に出演するベテラン女優です。2010年に映画「悪人」で主演女優を務め、第34回モントリオール世界映画祭最優秀女優賞、並びに並びに第34回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。

  • 本名:深津 絵里(ふかつ えり)
  • 出身地:大分県大分市
  • 生年月日:1973年1月11日
  • 身長:156cm
  • 所属事務所:アミューズ

深津絵里の主な出演作品や演じたキャラ

【テレビドラマ】

  • 1990年:パラダイスにっぽん(藤井早苗役)
  • 1993年:悪魔のKISS(朝倉幸子役)
  • 1995年:最高の片想い(加藤くるみ役)
  • 1998年:きらきらひかる(天野ひかる役)
  • 2002年:恋ノチカラ(本宮籐子役)
  • 2006年:西遊記(- 三蔵法師役)
  • 2011年:ステキな隠し撮り〜完全無欠のコンシェルジュ〜(雉真(大月)るい役)

【映画】
  • 1989年:満月のくちづけ(高原里絵役)
  • 1998年:踊る大捜査線 THE MOVIE(恩田すみれ役)
  • 2003年:阿修羅のごとく(竹沢滝子役)
  • 2008年:ザ・マジックアワー(高千穂マリ役)
  • 2010年:悪人(馬込光代役)
  • 2011年:ステキな金縛り(宝生エミ役)
  • 2015年:岸辺の旅(薮内瑞希役)

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すずめの戸締まりの環に関する感想や評価

すずめの戸締まりの映画で、環さん(たまき)が心の内側を暴露してしまうシーンがありました。そのシーンとセリフが最も胸に刺さったという、母親の視聴者の感想がありました。視聴者の置かれている立場によって、印象に残るキャラやセリフも異なるのが、本作の魅力でしょう。

すずめの戸締まりの映画に、恋愛要素を含むシーンは少ないですが、環さん(たまき)は、岡部稔とくっつくだろうと考察する人もいました。視聴者の中で、環さんと付き合ってほしい相手は、岡部稔派と芹澤朋也派に分かれているようです。

すずめの戸締まりの映画を4回観た人が、環さん(たまき)のことが本当に好きだという感想を上げています。自分の発言にもしっかり責任を持ち、口から出たものは否定しない部分にも惹かれるそうです。同性の視聴者にも人気があり、いつか環さんのような大人になりたいという声もありました。

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すずめの戸締まりの環まとめ

すずめの戸締まりの岩戸環(たまき)は、震災で姉が行方不明になってから、親代わりとして鈴芽を育ててくれた叔母さんです。鈴芽のことが心配で過保護なところがありますが、毒叔母ではないと考察します。また、旅の途中で鈴芽と口論になったことで、お互いの本音を吐き出し、さらに良い関係になった様子です。視聴者の中でも環のファンが多いため、本作を鑑賞する際は、彼女の魅力にも注目してみてください。

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