【モブサイコ100】エミはモブに告白したかわいい女子！正体やその後の関係は？

エミは、テレビアニメ化やテレビドラマ化された大ヒット漫画「モブサイコ100」に登場したキャラクターです。エミとモブ（影山茂夫）のエピソードは、同作品の中でも屈指の人気と高評価を得ました。この章では、モブサイコ100のエミにスポットを当てていきます。モブへの告白シーンや、エミの正体、告白エピソードのその後と再登場、エミ役を演じたアニメ声優などを紹介します。

モブサイコ100は、「独特な絵柄がクセになる」や「感動的なストーリーが多くて面白い」という評価が多く見受けられました。連載終了から5年以上経過していますが、今もなお新規ファンを獲得しています。この章では、モブサイコ100の作品情報として、概要とあらすじを取り上げていきます。

モブサイコ100の原作者は、「ワンパンマン」で有名なONEです。モブサイコ100は、2012年から2017年まで裏サンデーで連載されました。途中からマンガワンにも同時掲載されます。単行本は累計発行部数120万部を突破しており、16巻で完結しています。同作品は、原作漫画の大ヒットを受けて、テレビドラマ化と舞台化、さらにテレビアニメ化など多彩なメディアミックスが展開されました。特にアニメ版の人気が高いとのことです。

影山茂夫（モブ）は、モブサイコ100の主人公です。勉強もスポーツも苦手で、目立たない中学生のモブですが、実は彼の正体は超能力者でした。モブは、普通の人間として生きる道を選び、「超能力は不要」と正体を隠しているのです。それでも、自分を変えたいと思っているモブは、肉体改造部へ入部しました。ところが、悩みごとが多い彼は、ある日怪しげな宗教団体「（笑）」の勧誘に引っかかって、騒動に巻き込まれます。

モブサイコ100に登場するエミは、モブと同じ調味市に住んでおり、彼と同じ塩中学校に通っている2年生です。テレビアニメ版では、茶髪に猫のような大きくクッキリとした瞳が特徴というかわいい容姿をしていました。エミは本が好きな少女で、特に小説が好きなことを公言しています。読むだけではなく、実際に小説を書いていることも明かされました。生徒会長に立候補したモブを見て、彼を意識するようになったとのことです。

ONE原作で、テレビアニメ版も大ヒットを記録している人気漫画モブサイコ100に登場するエミは、モブに告白するという大胆な行動に出たキャラクターです。しかしながら、彼女のこの行動には裏がありました。また、エミは告白エピソードのその後に再登場してファンを驚かせています。この章では、モブサイコ100のエミの告白エピソードと彼女の正体、告白の結末とその後、再登場についてネタバレを交えて紹介していきます。

モブサイコ100に登場するエミは、ある日モブに告白しました。「自分にもモテ期が来たのか」と心躍らせるモブでしたが、エミの告白には裏があったのです。そのことがわかったのは、告白の一週間後でした。モブとエミが一緒に帰宅している時に、実はエミの告白は友達との罰ゲームだったことを彼女が明かします。モブは彼女の告白を断っていたのですが、一緒に帰り続けていることでエミの友達にはバレていません。

エミは、自分の非礼を詫びつつも、あることをモブに問いただしました。それは、「モブには自分の意思がないのではないか？」というものです。生徒会長に立候補したこと、エミを振ったのに一緒に帰っていることなどを例に挙げて問われたモブは、そのことが図星だったことで大きなショックを受けました。モブは、超能力者であるが故に、普通であろうとすることばかり考えていて、自分の考えや意見を押し殺すことが多かったのです。

モブは、エミに自分の痛いところを指摘されて以降、もっと自分の思いを大事にしようと考えるようになります。ある日、彼は下校途中にエミと友人たちを見つけました。ただならぬ事態が起きており、エミの小説の原稿用紙が破かれていたのです。友達はエミの書いた小説をからかっています。すると、そこにモブが現れてビリビリに破かれた原稿用紙を拾い集めました。

モブは、エミの友達にバカにされながらも拾い集めるのをやめません。「これは僕にとって大事なものだから拾う」と、モブは自分の気持ちに正直に動きます。原稿用紙が、風に飛ばされてしまった時、彼は超能力を使って原稿を再生しました。そして、エミに渡すと「僕、超能力者なんだ」といいます。多くのファンが、このエピソードに感動したとのことです。

エミは、その後一度だけ再登場しました。エミの再登場は、コミックス13巻で見ることができます。サイコヘルメット教のエピソードで、エミはモブが高嶺ツボミを助けたり、米里イチからサイコヘルメット教の集いに誘われている様子を偶然見ていました。そして、「モテモテじゃんか」とモブに声をかけて、彼を高揚させています。「わずかな再登場シーンだったけど、印象的」という感想が見られたとのことです。

2022年10月から12月まで3期が放映されたモブサイコ100のテレビアニメ版で、エミ役を演じたのは、声優の松井理恵子でした。この章では、松井理恵子について特集していきます。

松井理恵子は、1989年3月8日に、愛知県名古屋市で生まれました。血液型はB型で、IAMエージェンシーに所属しています。2023年2月現在、Twitterとブログを開設していますが、更新中であるのはTwitterです。松井理恵子は、地元の高校を卒業後、いくつかの声優養成所を経て2009年に声優デビューしました。以降、現在に至るまで第一線で活躍中です。

松井理恵子の趣味は、麻雀、歌うこと、寝ること、アニメ鑑賞、散歩です。特技がトランペットとイラストであることは、公式プロフィールにて明かしました。また、漢字検定2級、ワープロ実務検定2級、常識力検定3級など、多くの資格を持っています。

• ログホライズン：五十鈴役
• 武双少女マキャヴェリズム：天羽斬々役
• アイドルマスターシンデレラガールズ劇場：神谷奈緒役
• 雨色ココア sideG：天見ヨーコ役
• ミリオンドール：ゆりの役

松井理恵子の主な出演作品と、演じたキャラクターを上記しました。少女役が圧倒的に多く、主人公格やヒロイン格のキャラクターを多数演じています。今後も一層の活躍が期待されている人気女性声優の一人です。

この章では、モブサイコ100に登場するエミに関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。エミは、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、モブサイコ100の大ファンだと思われる方のツイートです。同作品の中で一番好きなエピソードとして、エミの話を挙げており、見返すたびに良い話だったと感じているとつぶやいていました。

こちらは、モブサイコ100を熱心に観ていると思われる方のツイートです。エミが自分をガチガチの嘘で固めてしまっているところが可哀想だという感想と、モブがそのようなエミの代わりに泣きながら原稿を拾い集めているシーンに感動したとつぶやいています。

こちらは、アニメファン、声優ファンだと思われる方のツイートです。松井理恵子の誕生日に、おめでとうツイートをしており、エミ役の演技がとても良かったと高評価していました。

この記事では、モブサイコ100に登場するエミについて特集してきました。わずかな登場シーンでありながら、彼女のエピソードは多くのファンの心に残っているとのことです。是非エミの告白エピソードを見てください。